■ 昨日のブログ更新情報。
☆ 1/14(水)「立花岳志トークナイト第1夜 しくじりの真実をすべて語ろう」Zoomオンライン・アーカイブ受講ありで開催!!
https://m.ttcbn.net/l/m/GfbImeokKYKElu
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■ 今日ちょっと思ったこと
昨日告知させていただいたトークナイト、たくさんの方からお申し込みをいただきとても嬉しいです!

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「うつ病療養中」という立ち位置は2025年で終わりにして、2026年からは社会復帰、現場復帰をしていくと決めたので、
ここから色々と企画していきたいと思いますし、本の原稿も書いて、日々の発信も少しずつ分厚くしていきたいと思います。
一年以上資本主義のシステムから完全に外れた状態で生活した日々は、今後の僕の人生に財産となる貴重な体験になったと思っています。
トークナイト、引き続き募集中ですので皆様ぜひご参加ください!!
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■ ある恋と愛の話し(前編)
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先日のメルマガに「12月は心がざわつく」と書きました。
ざわつく出来事の一つが、去年の12月17日にありました。
去年の12月17日は、母が一緒に暮らしていた事実婚のパートナー男性の葬儀があった日でした。
亡くなったパートナーはKさんといい、母より2歳年上の方で、僕と弟にもとても良くしてくれていて、
会うのを楽しみにしていたのですが、膵臓ガンで亡くなりました。
母とKさんのストーリーは、本当に小説に書けるくらいドラマチックなものでした。

元々は母が高校生の時に所属していた青山学院大学のジャズ研究会的なサークルで知り合っていて、
母が高校2年生、Kさんが大学1年生の時に二人でデートしたときにKさんが母に「つき合ってほしい」と告白したものの、
当時母は別に好きな男性がいたそうで断ったそう。
その後母は僕の父と知り合い結婚し、Kさんは就職した会社の転勤で札幌に住むようになり、
札幌で結婚し、それぞれの人生を生きることに。

僕が大学に入ったばかりの頃、母が真夏の1ヶ月札幌のホテルで演奏の仕事が入り長期滞在することになりました。
その時母が僕、祖母、弟を呼び寄せて4〜5日北海道旅行に出かけることに。僕にとっては初めての北海道でした。
その際母がKさんと連絡を取り、Kさんご夫妻とお子さん達、そして我々家族で一緒に観光したり食事に行ったりしたのを今でも憶えています。

その後母とKさんとは、何があった訳ではなく何となく疎遠になっていったそうで、お互いの連絡先も分からないままになっていたそうです。
そのまま30年の時間が流れたコロナ禍の真っ最中だった2021年に、あることが起こります。

さて長くなったので続きは次回に。