若島正 part3 【アーダ】
@propara Problem Paradise 『乱視読者のSF講義』は来月中頃に出る模様です。遅れてすみません。 乱視読者のSF講義 http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336054418/ 乱視読者のSF短篇講義 http://uproda.2ch-library.com/445398Rl5/lib445398.jpg 前口上 第一回 H・G・ウェルズ「ザ・スター」 第二回 スタンリイ・G・ワインボウム「火星のオデッセイ」 第三回 H・P・ラヴクラフト「宇宙からの色」 第四回 レイ・ブラッドベリ「イラ」 第五回 ロバート・A・ハインライン「輪廻の蛇」 第六回 シオドア・スタージョン「海を失った男」 第七回 アルフレッド・ベスター「ピー・アイ・マン」 第八回 サミュエル・R・ディレイニー「コロナ」 第九回 アーシュラ・K・ル・グィン「オメラスから歩み去る人々」 第十回 トマス・M・ディッシュ「アジアの岸辺」 第十一回 フィリップ・K・ディック「にせもの」 最終回 スタニスワフ・レム「GOLEM XIV」 *乱視読者のSF夜ばなし 最大の幻視作家――H・G・ウェルズ オールディスのウェルズ論から オールディスとバンクスの“難解”小説 ウォマック降臨!――ジャック・ウォマック『ヒーザーン』 これは小説ではない――ジョン・スラデック『煙々たる歴史』 危険なヴィジョンの最後 魔法・魅惑・奇術――クリストファー・プリースト『奇術師』 哀しいロボット――バリントン・J・ベイリー『光のロボット』 オーストラリア便り、あるいは境界なき読書について 暑い夏の記憶――イアン・ワトスン『エンベディング』 瓦礫の中から一冊だけ救い出される本――エドガー・パングボーン『デイヴィー』 スタージョン短篇全集を讃える 現在を見つめる視線――『J・G・バラードの千年王国ユーザーズガイド』 もっともさもしい世界――R・A・ラファティ『地球礁』 ヴォネガットのSF嫌い 不完全な真空――スタニスワフ・レム『完全な真空』 *ジーン・ウルフなんてこわくない 「デス博士の島その他の物語」ノート 汲みつくされることがない大傑作――ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』 『ケルベロス第五の首』を読む――柳下毅一郎さんとの対談 《新しい太陽の書》と読者 ナボコフ読みの目から眺めたウルフ 乱視読者の出張講義――ジーン・ウルフ篇 あとがき――とうに夜半をすぎて 「『ナボコフと読者たち』:講師 若島正氏 日時2011/11/26(土)16:15 〜17:45 @早稲田キャンパス16-106 http://t.co/cyTfMtGH 大学への数学という雑誌でインタビューを受けた同氏が、自作の詰将棋とともに記事に出ている http://uproda.2ch-library.com/451386C0w/lib451386.jpg 若島氏の言によると、「誰でも解けるはずで、答えはすぐ見つかる。ところが見つけた答えは作者が考えて いる答えではない」とのこと 【イベント告知】若島正『乱視読者のSF講義』(22日刊)刊行記念として、著者の若島正さん、ゲストに作家の朝吹真理子さんをお迎えしてトークショーを開催します。11月27日(日)17時? リブロ池袋 詳細は→http://t.co/fOdL2Lri 若島正さん『乱視読者のSF講義』発売記念トークイベント関西の陣は12/10、 円城塔さんを迎えて紀伊國屋書店梅田本店にて!→ http://t.co/GEaXGnFC 東京では11/27リブロ池袋本店にて朝吹真理子さんと!→ http://t.co/0YTR8rGa... 『乱視読者のSF講義』を読み終って、オールディス『十億年の宴』のウェルズの章をチェックし、レム・コレクションを本棚から引っ張りだしてくる。どうしたってそういうふうになる。「海を失った男」も読み返さなくっちゃ。(『SF講義』は今週発売です) From: fujiwara_ed: 【本日です!】若島正『乱視読者のSF講義』刊行記念として、 著者の若島正さんとゲストに作家の朝吹真理子さんをお迎えしてトークショーを開催します。 17時? リブロ池袋にて。詳細は→ http://t.co/fOdL2Lri 若島×朝吹対談、『きことわ』のチェスの話にはじまり、将棋から麻雀の話に……。ちなみに『乱視読者のSF講義』刊行記念トークショーですw http://t.co/F0EZwYUp 『乱視読者のSF講義』刊行記念 若島正×円城塔 トークイベント&サイン会@紀伊國屋書店梅田本店 12/10(土)14:30〜(開場14:10), 定員:50名" @propara Problem Paradise 第三局は、16日に万城目学さんと。こちらは京大広報誌「紅萌」での対談なので、 公開対局ではありません。戦型はまったく予測がつかないものの、企画サイドでは京大相穴熊 に囲ってくれとのご要望。まあ、対局場が大学ゆえ仕方ないかと。 https://twitter.com/#!/propara/statuses/142963883626344448 本日の静岡新聞書評『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』『冷たい方程式』『リリエンタールの末裔』 『乱視読者のSF講義』『「上から目線」の構造』『還暦のエベレスト』『海底ごりごり地球史発掘』 @propara Problem Paradise ブライアン・ボイドの話では、全40巻以上になるナボコフ全集(文字どおりのもの)という企画 をO.U.P.に出して、まだ審査中とか。実現すれば世紀のプロジェクトだが。 @propara Problem Paradise 自明ではない不可能局面をn手前に巻き戻すと自明な不可能局面になるとする。 nをどれくらい大きくすることができるか?という問題を以前に考えたことがあります。 「将棋における実現可能局面数について(篠田正人・奈良女子大理学部准教授)」 math.nara-wu.ac.jp/personal/shino… VNabokov_bウラジーミル・ナボコフ 2012-02-11 10:15:12 from twittbot.net 満開の木のそばを通ると、時々、花びらがゆっくりと落ちてきた。すると影がすばやく── 落ちる花びらよりもすばやく──花びらを迎えに川底から浮かびあがってきた。それを見るのは、 崇拝者や傍観者は見てはならないものを見たような奇妙な気持ちだった。 ─『ナボコフ自伝─記憶よ、語れ』 @propara: 京大広報誌に掲載される予定の、万城目学さんとの対談のゲラが送られてくる。 これまでのは格調高い対談ばかりで、それと比べてあまりにも落差ありすぎ。どうしたものかと悩む。 まあどうにもならんわな。 proparaProblem Paradise 2012-03-01 15:20:05 from web 昨晩は東欧文学のNさんと翻訳家のS姐さんという顔合わせでお酒。三人全員がボロフチ クの『獣人』を観ているという衝撃の事実が判明。大いに盛り上がる。 Nさんはヴィデオの解説を書いたとか。しかし、『獣人』率が100%なんて、いったいどんな面子なんだよ。 Problem Paradise ? @propara フォロー 某超一流作家より、解答選手権に出題したいという連絡あり。 えー、そんなこと言われても、もう問題を印刷しちゃったんですけど。 https://twitter.com/#!/propara/status/180505116376436736 これ誰? まさか朝吹じゃないよな Problem Paradise ? @propara フォロー 某超一流作家より、解答選手権に出題したいという連絡あり。 えー、そんなこと言われても、もう問題を印刷しちゃったんですけど。 https://twitter.com/#!/propara/status/180505116376436736 これ誰? まさか朝吹じゃないよな >>113 >某超一流作家 と言うのは、おそらく外国の超一流チェスプロブレム作家(チェスプロブレム制作者) のことだろう。 <作家>と言うのは、その世界ではごく一般的な呼称。 若島氏以外には、日本にチェスプロブレムの超一流作家はいない。 朝吹真理子が、チェスプロブレムや詰将棋を作ると言う話は聞いた事がない。 マジレスしていいのかどうかわからんが・・・。 >>116 奥泉さんは詰め将棋を解くのが趣味だったようなので 国内向け広報誌「紅萠(くれなゐもゆる)」 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/kurenai/index.htm 2. 巻頭対談 彷徨する青春の足音が鴨川べりに響く ゲスト―万城目 学 ホスト―若島 正 Problem Paradise @propara もう10年以上前になるが、British Councilのえらいさんから、ノーベル賞候補にWilliam Trevorをず っと推薦していると聞いたことがあります。まあしかし、Doris Lessingが取っちゃった後なので、 次まわってくる目はたぶんないかも、と言ってました。 エコーメイカー読んじゃいましたー 黄金虫協奏曲はいつでるんですかー? 私、柴田さんより、 若島さんのが、パワーズにあってる気がして、 ガラティア2.2が一番好きなんだからー ・・・話は、我らが歌う時のが素晴らしいけどさ・・・・ Problem Paradise @propara アップダイクのエッセイ選集『アップダイクと私』の訳者解説を書き終えた。 同じくエコーメイカー読み終わったので黄金虫読みたい。 自分でやる時間ないならなんで誰か他の人に翻訳回さないの? もうこいつに翻訳やらせるのやめようぜ 出す出す詐欺 アーダなんてこいつのせいで読めないままだ チェスやってる場合かよアホンダラ YouTubeで「新唐人テレビ」を検索してみてください。 それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。 新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、 中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽど有益な報道をしています。 日本語による吹き替えも毎日アップしています。 日本では中共の圧力により報道出来ない、中供の悪事を暴くニュースが 沢山取り上げられています。 新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない 日本のマスゴミの不自然さ、情けなさを浮き彫りにする事にもなります。 さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。 これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。 新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう! きのこが聞く! 衆院選比例 あなたはどこに投票しましたか? 「日本未来の党」88.09% http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3197.html 「不正選挙」を糾弾し始めたら、創価学会のヤクザから恫喝を受けました。 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_359.html 2012年12月16日(日) 19時27分15秒 出口調査 三原じゅん子 自由民主党参議院議員 出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。 マスコミの流した情報はなんだったのでしょう、、、、というくらい。全然違う(;゜0゜) まだ、あと30分。どんな結果が出るのでしょうか。http://ameblo.jp/juncomihara/page-7.html#main 今度の不正選挙で一番ビビっているのは、当の自民党議員であると思います。 彼らは、国家丸ごとのとんでもない不正が行われたのを知ってしまいました。 出口調査ではどう考えても大敗だったのに、なぜか、大差で勝ったことにされてしまった.... ほかの同僚も同じことを言っている....こんな大規模な不正が日本で行われ、自分も当事者だなんて....。 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_200.html 生放送でみんなの党代表が、これ違法選挙だとわかってて政府がやってるのは分かってますね。 これ選挙やり直しになりますよ、とはっきりとNHKで生放送した瞬間、全国一斉に放送が停止。 NHKもグルとは珍しいね。民法は言うまでもなく全部グルです。週刊誌は全て知っていた https://twitter.com/Fibrodysplasia/status/280656150926602240 安倍政権が米国債(紙屑債)50兆円の購入を決定 今回の不正選挙をしかけたムサシのトップはゴールドマンサックス これが安倍政権を無理矢理登場させた本当の目的だったのだろう http://enzai.9-11.jp/?p=13747 https://twitter.com/tokaiama/status/290942046171197440 Problem Paradise @propara 学会の研究発表で、東大出の頭よさげな人がデリダやラカンの名前を口にし、 それに対して頭悪そうなジイサンたちが嫌悪感をあらわにするという図は、よく考えてみれ わたしが学会に出始めた30年前から少しも変わっていないことに気づく。変わったのは、 わたしがジイサンになったということだけ。 デリダだのラカンだのはむしろ爺さん達が口にして、 東大出の頭良さそうな人らは今時それはないだろって嫌悪感をあらわにする図じゃないのか ないね 東大で小説読める人はもういなくなったし 書ける人もいなくなった 221金本日開催! 若島正講演会「作者の精神に触れる読書」(福岡:カフェ&ギャラリー・キューブリック) こんなバカでも先生だ。いかに柄谷が癌だったか、につきるな。 詰将棋解答選手権実行委員会 @shogi_problem 【東京】優勝した若島さんの談話。「昨年までは出題する側で、『なんで解けないんだろう』と思っていたんですが、解く側になってみるとよくわかりました その昔、作家の三浦俊彦さんと二枚落ちで指したときに、終盤頓死で勝ったけど、実はその手順中に「不利逃避」をされると打 歩詰で詰まず、本当はこちらの負けということがありました。そのとき三浦さんに、「若島さん、これそうなるように作ったんじゃな いですか」と言われたことあり。 From: propara ★2ch勢いランキングサイトリスト★ ☆ +ニュース板 ・ 2NN ・ 2chTimes ☆ +ニュース板新着 ・ 2NN新着 ・ Headline BBY ・ Unker ☆ +ニュース板他 ・ Desktop2ch ・ 記者別一覧 ☆ 全板 ・ 全板縦断勢いランキング ・ スレッドランキング総合ランキング ☆ 実況板込み ・ 2勢 ・ READ2CH ・ i-ikioi ※ 要サイト名検索 ●横山茂雄・若島正責任編集海外文学シリーズ アイリス・オーウエンズ『AfterClaude』(1973) L.P.デイヴイス『TheArtificialMan』(1965) シヤーリイ・ジヤクスン『TheBird,sNest』(1954) ドナルド・ウエストレイク『Adios,Scheherazade』(1970) ステフアン・テメルソン『TheMysteryoftheSardine』(1986) ロバート・エイクマン『TheAttempedRescue」(1966) チャールズ・ウイリアムズ『ThePlaceoftheLion』(1933) ジョン・メトカーフ短篇集 サーバン『TheDollMakerandOtherTalesoftheUncanny』(1953) マイクル・ビシヨップ『WhoMadeStevieCrye?』(1984 こんなバカでも先生だ。いかに柄谷が癌だったか、につきるな。 記憶よ、語れ――自伝再訪 単行本 - 2015/8/7 ウラジーミル・ナボコフ (著), 若島 正 (翻訳) 若島正が選ぶ戦後アメリカ小説100冊 『主流小説』20冊 トルーマン・カポーティ「遠い声遠い部屋」 ジョン・チーヴァー「ワップショット家年代記」 ジョゼフヘラー「キャッチ=22」 ジェイムズ・ボールドウィン「もう一つの国」 トマス・ピンチョン「V」 ジョン・アップダイク「カップルズ」 ウラジーミルナボコフ「アーダ」 フィリップ・ロス「ポートノイの不満」 ソール・ベロー「フンボルトの贈り物」 ウィリアム・ギャス「トンネル」 J・D・サリンジャー「ライムギ畑でつかまえて」 リチャード・ライト「アウトサイダー」 ウラジーミルナボコフ「ロリータ」 ジョン・アップダイク「走れウサギ」 ソール・ベロー「ハーツォグ」 イエール・コジンスキー「塗られた鳥」 カート・ヴォネガット「スローターハウス5」 フィリップ・ロス「男としてのわが人生」 ドナルド・バーセルミ「死父」 バーナード・マラマッド「ドゥービン氏の冬」 『偉大なるアメリカ小説』を志向する10冊 ソール・ベロー「オーギーマーチの冒険」 ウィリアム・ギャディス「認識」 トマス・ピンチョン「重力の虹」 ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」 ウィリアム・スタイロン「ソフィーの選択」 ノーマン・メイラー「古代の宵」 ウィリアム・T・ヴォルマン「きみたち輝ける復活天使たち」 リチャード・パワーズ「黄金虫変奏曲」 デイヴィッド・フォスター・ウォーレス「道化狂い」 ドン・デリーロ「アンダー・ワールド」 『短編集』 トルーマン・カポーティ「夜の樹」 J・D・サリンジャー「9つの物語」 ジョン・アップダイク「鳩の羽根」 ジョン・チーヴァー「准将とゴルフ未亡人」 アイザック・バシぇヴィス・シンガー「短い金曜日」 ジョン・バース「びっくりハウスの迷子」 ドナルド・バーセルミ「口に出せない習慣、不自然な行為」 ロバート・クーヴァー「プリックソング&デスカント」 ピーター・テイラー「ミロ地区にて」 レイモンド・カーヴァー「大聖堂」 『女性作家』10冊 フラナリー・オコナー「賢い血」 メアリー・マッカーシー「学園の森」 キャサリン・アン・ボーター「愚者の船」 ジョイス・キャロル・オーツ「ベルフルール」 トニ・モリソン「タール・ベイビー」 アン・タイラー「アクシデンタル・ツーリスト」 マキシーン・ホン・キングストン「偽書孫悟空」 シンシア・オジック「ショールの女」 スーザン・ソンタグ「火山に恋して」 E・アニー・ブルー「ショッピング・ニュース」 『SF』10冊 レイ・ブラッドベリ「火星年代記」 シオドア・スタージョン「人間以上」 アルフレッド・ベスター「虎よ!虎よ」 サミュエル・R・ディレイニー「バベルー17」 トマス・M・ディッシュ「キャンプ・コンセントレーション」 フィリップ・K・ディック「ユービック」 アーシュラ・K・ル=グィン「闇の左手」 R・A・ラファティ「第四の館」 ウィリアム・ギブソン「ニューロマンサー」 ダン・シモンズ「ハイペリオン」 『ファンタジー&ホラー』10冊 シャーリー・ジャクソン「山荘奇談」 ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」 ジャック・フィニイ「ふりだしに戻る」 ピーター・ストラウブ「ゴーストストーリー」 ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」4部作 ジョン・クローリー「リトル、ビッグ」 スティーブン・キング「IT」 ロバート・マキャモン「少年時代」 『ミステリ』6冊 ミッキー・スピレーン「裁くのは俺だ」 ジムトンプソン「内なる殺人者」 レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」 アイラ・レヴィン「死の接吻」 ロス・マクドナルド「ウィーチャリー家の女」 ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア」 『カルトクラッシック』10冊 ジャック・ケルアック「路上」 ウィリアム・S・バロウズ「裸のランチ」 リチャード・ブローディガン「アメリカの鱒釣」 イシュメール・リード「マンボ・ジャンボ」 ウィリアム・コツウィンクル「扇風機男」 トム・ロビンズ「カウガール・ブルース」 ギルバート・ソレンティーノ「マリガン・シチュー」 ラッセル・ホーバン「リドリー・ウォーカー」 ジョン・ケネディ・トゥール「愚者大連盟」 スティーブ・エリクソン「彷徨う日々」 『補遺』16冊 エドマンド・ウィルソン「ヘカテ郡回想録」 ネルソン・アルグレン「黄金の腕」 ジェイムズ・ジョーンズ「地上より永遠に」 ラルフ・エリソン「見えない人間」 アナイス・ニン「愛の家のスパイ」 ジェイムズ・エイジー「家族の中の死」 ジョセフ・マッケルロイ「密輸者の聖書」 フレデリック・エクスリー「ファンの手記」 アーウィン・ショー「富めるもの貧しきもの」 ジョン・ベリマン「恢復」 エドマンド・ホワイト「エレナを忘れて」 ハリー・クルーズ「ジプシーの呪い」 ゴア・ヴィダル「ダルーズ」 オスカーイフェロス「マンボ・キングズ、愛の歌をうたう」 ニコルソン・ベイカー「中二階」 ジョン・ホークス「スイート・ウィリアムズ」 横山茂雄・若島正責任編集《ドーキー・アーカイヴ》全10巻は、「知られざる傑作、埋もれた異色作を幻想・奇想・怪奇・ホラー・SF・エンターテイメント等ジャンルを問わず、年代問わず本邦初訳作を中心に紹介する新海外文学シリーズ」 目標は50巻だそう。 初回刊行は5月に2巻、以下10巻まで刊行(ラインナップは公開可だということだが、眠いので略)。責任編集者の横山茂雄・若島正両氏によれば、「この中で頭がまともなのは2、あるいは3人」とのこと。どんなラインナップやねんw ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球 出版社: 早川書房 (2015/12/18) 「ぴょんぴょんウサギ球」リング・ラードナー、森慎一郎訳 「深夜考」ドロシー・パーカー、岸本佐知子訳 「ウルグアイの世界制覇」E・B・ホワイト、柴田元幸訳 「破風荘の怪事件」ジョン・コリア、若島正訳 「人はなぜ笑うのか──そもそもほんとに笑うのか?」ロバート・ベンチリー、柴田元幸訳 「いかにもいかめしく」ジョン・オハラ、片岡義男訳 「雑草」メアリー・マッカーシー、谷崎由依訳 「世界が闇に包まれたとき」シャーリイ・ジャクスン、谷崎由依訳 「ホームズさん、あれは巨大な犬の足跡でした! 」エドマンド・ウィルソン、佐々木徹訳 「飲んだくれ」フランク・オコナー、桃尾美佳訳 「先生のお気に入り」ジェイムズ・サーバー、柴田元幸訳 「梯子」V・S・プリチェット、桃尾美佳訳 「ヘミングウェイの横顔──「さあ、皆さんのご意見はいかがですか?」」、リリアン・ロス、木原善彦訳 「この国の六フィート」ナディン・ゴーディマー、中村和恵訳 「救命具」アーウィン・ショー、佐々木徹訳 「シェイディ・ヒルのこそこそ泥棒」ジョン・チーヴァー、森慎一郎訳 「楢の木と斧」エリザベス・ハードウィック、古屋美登里訳 「パルテノペ」レベッカ・ウェスト、藤井光訳 編者あとがき……若島正 《ドーキー・アーカイヴ》(全10巻) L・P・デイヴィス『虚構の男』矢口誠訳 サーバン『人形つくり』館野浩美訳 シャーリイ・ジャクスン『鳥の巣』北川依子訳 ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェヘラザード』矢口誠訳 ステファン・テメルソン『ニシンの缶詰の謎』大久保譲訳 ロバート・エイクマン『救出の試み』今本渉訳 アイリス・オーウェンズ『アフター・クロード』渡辺佐智江訳 チャールズ・ウィリアムズ『ライオンの場所』横山茂雄訳 ジョン・メトカーフ『煙をあげる脚』横山茂雄他訳 マイクル・ビショップ『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』小野田和子訳 Leslie Purnell Davies (20 October 1914 - 6 January 1988) John William Wall (6 November 1910 - 11 April 1989), pen name Sarban シャーリイ・ジャクスン(Shirley Hardie Jackson, 1916年12月14日 - 1965年8月8日) ドナルド・エドウィン・ウェストレイク(Donald Edwin Westlake 1933年7月12日 ブルックリン区 - 2008年12月31日) Stefan Themerson (1910-1988) ロバート・エイクマン(Robert Aickman、1919年6月27日 - 1981年2月26日) Iris Owens (1929-2008) Charles Williams (August 13, 1909 - ca. April 7, 1975) William John Metcalfe (6 October 1891 - 31 July 1965) マイクル・ロースン・ビショップ(Michael Lawson Bishop、1945年11月12日 - ) 冨田健太郎 扶桑社海外文庫で、6月末にチャールズ・ウィルフォード『拾った女』(浜野アキオ訳)が出るんです。 “Pick-Up”(1955)です(若島正氏が『殺しの時間』で紹介してました)。 ほんとに読んでほしいです。この手の作品が出せるのは、最後になっちゃうかもしれないので。 若島正氏の『殺しの時間』をあらためてひもとくと、これを参考にしたわけではないのに(ほんとです)掌から出られなかった印象。 ヒョーツバーグ(編集のみ担当)、ライオネル・デヴィッドスン(企画・編集)、 ウィルフォードの『炎に消えた名画』(企画・編集)に今回の『拾った女』(企画のみ)と。 2016年5月11日 376 名前: やまがた 投稿日: 01/11/23 22:06 ロリータの改訳版は、若島正(だったと思う)をはじめとするチームがかなり のところまで進めていたそうです。これを聞いたのがもう10年もまえで、その後 何があったかはわかりません。 このネタをきいたのは、『翻訳の世界』かなにかで若島が『賜物』の大津栄一郎訳 をけなして、大津がそれに「反論」したときにばらしていたのでした。若島は、 「大津の訳はナボーコフの気取った言い回しをきちんと訳さず、ふつうの 表現に置き換えてしまっている」というもの。それに大して大津は「でも 意味はわかる」という反論になってない反論をしていたのですが、そのとき、 「だいたいあいつらは、訳のまずい点の指摘を要求したら、『ロリータの 改訳でいそがしくてちょっと待て』とか言ってうやむやにしようとしている」 とかグチっていて、ぼくは楽しみにしてたんですが。 あと、村上龍は自分じゃ翻訳できませんよー。下訳次第でしょう。 Hiromichi HOSOMA 若島正・中田晶子訳『透明な対象」では、さらりと「視憶」ということばが出てくる。 誤植と見まがうその違和感が気になって、原文を読んだら「mnemonic」ならぬ「mnemoptical」とあった。 2016年5月20日 風間賢二 @k_kazama 今年一番楽しみにしていた叢書<ドーキー・アーカイヴ>(国書刊行会)がついに刊行された。第一回配本はL・P・デイヴィス「虚構の男」とサーバン 「人形つくり」の二点。ぶっ飛んだ小説好きなら必読。どんなにすごい叢書なのかはこの対談をどうぞ。 https://www.kokusho.co.jp/catalog/9784336060570.pdf 訳書 ポール・セロー『わが家の武器庫』(喜志哲雄共訳)講談社、1988年 ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』新潮文庫、1989年 エリック・S・ラブキン『幻想と文学』東京創元社、1989年 ピーター・ストラウブ『ゴースト・ストーリー』ハヤカワ文庫(上下)、1994年 ダニエル・C・デネット『「志向姿勢」の哲学 人は人の行動を読めるのか?』(河田学共訳)白揚社、1996年 ジョージ・P.ランドウ『ハイパーテクスト 活字とコンピュータが出会うとき』(板倉厳一郎・河田学共訳)ジャストシステム、1996年 マイク・フォックス、リチャード・ジェイムズ『完全チェス読本 (1) (3)』毎日コミュニケーションズ 、1998年、((2)は松田道弘訳) ジョン・モーティマー『告発者』早川書房、1999年 ウラジーミル・ナボコフ『ディフェンス』河出書房新社、1999年、新装版2008年 ロバート・アーウィン『アラビアン・ナイトメア』国書刊行会、 1999年 リチャード・パワーズ 『ガラテイア2.2』みすず書房、2001年 ナボコフ『透明な対象』中田晶子共訳 国書刊行会、2002年 ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』晶文社、2002年。新編・角川文庫、2006年。西崎憲・駒月雅子・吉村満美子共訳 『ナボコフ=ウィルソン往復書簡集』(中村紘一共訳)作品社、2004年 アヴラム・ディヴィッドスン『どんがらがん』河出書房新社、2005年、河出文庫、2014年 浅倉久志・伊藤典夫・中村融・深町眞理子共訳、殊能将之編 ナボコフ『ロリータ』新潮社、2005年。新潮文庫、 2006年 『エドマンド・ウィルソン批評集(2) 文学』(中村紘一・佐々木徹共訳)みすず書房、2005年 ギリェルモ・カブレラ=インファンテ『煙に巻かれて』青土社、2006年 ジョン・スラデック 『蒸気駆動の少年』河出書房新社、2008年、訳者の一員 柳下毅一郎編、編者の他浅倉久志・伊藤典夫・大森望・大和田始・風見潤・酒井昭伸・野口幸夫・山形浩生共訳 ナボコフ『ローラのオリジナル』作品社、2011年 『ナボコフ全短篇』作品社、2011年。訳者の一員 秋草俊一郎・諫早勇一・貝澤哉・加藤光也・杉本一直・沼野充義・毛利久美共訳 フレッド・ウェイツキン 『ボビー・フィッシャーを探して』みすず書房 2014年 ナボコフ『記憶よ、語れ 自伝再訪』作品社 2015年 【3.5 Sat イベント風景】国書刊行会海外文学新シリーズ《ドーキー・アーカイヴ(全10巻)》刊行開始記念 若島正×横山茂雄トークショー http://amu-kyoto.tumblr.com/post/140557340012/kokushoreport 【早川書房】 ★来年の「隠し球」メインの2球 ウラジーミル・ナボコフ『アーダ』若島正訳! エマ・クライン『TheGirls(ザ・ガールズ)』堀江里美訳! ナボコフ『アーダ』新訳版、早川書房より来年5月刊行予定 「そしてもっと、もっと多くのものが」と、あるところで初めて書いたのがざっと30年前。そして昨日の晩に、「そしてもっと、もっと多くのものが」と書きつけた。 そこまでたどりつくのに、どれだけ時間がかかっとるんや、と思うが、30年前の自分に対してようやく約束を果たせたような気がする。 From: propara Yuta KINOSHITA 高山宏『アレハンドリア』(青土社)読了。高山節を味わう。 楽しみなのが、若島正訳によるIrwin, The Mystery to a Solution (1994)の予告だ。 原書で読んだがなかなかの書である。若島訳で再読を試みたい。 なぜフォークナーを精神分析批評で解釈することにかけて一流のJohn T. Irwinが、このような本を出版したのか? その後はフィッツジェラルドやハート・クレインの書物を全く別の観点から出版している。 The Mystery to a Solutionとたしかその前作だけ異質過ぎる。 14 Jan 2017 今週の本棚 若島正・評 『エラリー・クイーン 推理の芸術』=フランシス・M・ネヴィンズ著 http://mainichi.jp/articles/20170122/ddm/015/070/040000c 若島正 文学研究科教授 「極私的グローバリゼーション論」(2013.04.01) http://www.kyoto-up.org/archives/1759 その変化の始まりはいつだったか、これは正確に思い出せる。今からちょうど二十年前、わたしが四十歳のときだ。 それまでは、わたしにとって海外というのは文字どおり海の向こうにある遠い存在だった。 なにしろ洋書を注文するにも、丸善で取り寄せてもらって、到着するのに最低四ヵ月はかかった時代である。 将棋は没頭できるのと日本庭園を愛でるのがよかったんだが ソフト不正疑惑が発生。 タイトルホルダー渡辺の謀略による挑戦者の差し替えというだけでなく 三浦を気にくわないと思っている棋士たちと共謀し 嵌めて抹殺しようとした異例の不祥事だって気づいてたからやめた。 ある程度から上達しないで時間ばかり食ってぐしね B・S・ジョンソン『不運な人々』。若島正氏が翻訳を開始したのが前世紀。いまだに出る気配がありません。 採算が合わないから書肆がためらってるんでしょうね。あきらめましょう。ぼくはあきらめました。 http://prose2.blog107.fc2.com/blog-entry-127.html 松井和翠 最近読んだミステリ評論で印象に残った論考をメモ 「緋色と赤の距離」石上三登志 「黒死館綱要」紀田順一郎 「呪はれたテクスト」若島正 「「天城越え」は「伊豆の踊子」をどう超えたか」藤井淑禎 「ドグラ・マグラの世界」鶴見俊輔 「谷崎潤一郎『鍵』」野崎六助 「挑発する皮膚」法月綸太郎 12 Feb 2017 『乱視読者の冒険 奇妙キテレツ現代文学ランドク講座』自由国民社〈読書の冒険シリーズ〉、1993年 呪われたテクストーー谷崎潤一郎「呪われた戯曲」 風間賢二 スゴイ小説が来週発売される。ウィル・ワイルズ「時間のないホテル」(東京創元社)。 J・G・バラード「ハイ・ライズ」+S・キング「シャイニンク」=巨大建築幻想譚。 めったに誉めることのないC・プリーストが大絶賛していて、しかも解説は若島正氏。これで面白くなかったら詐欺レベルだぞ! 2017年3月14日 昨日、朝ご飯を食べながら夏目三久がメインMCをやってるTBS系列の情報番組を見てたら、プロ棋士の藤井聡太の連勝記録を伝えるVTRが流れていて、 彼の強さの秘密を説くくだりで、ナボコフ研究者の若島正が作成した詰め将棋の問題が出てきたので「乱視読者やん!」と思わずコーフンしたよ(笑) From: ruroa2 なぜか藤井ブームで出てこないのが不思議だよな コメント見てみたい read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる