川端康成総合スレ２＠文学板

**吾輩は名無しである** · 2018/05/13(日) 02:56:46.04

うむ
あまりに抽象的で何にでも当てはまりそうな文

**吾輩は名無しである** · 2018/05/28(月) 19:21:17.73

キンドルで最近、川端康成の小説を読んでるけど、伊豆の踊子って完全に萌え小説だねｗ

14歳という年齢、踊り子が主人公と対面して、緊張してお茶こぼすところとか、寝姿を見られて正座して頭を下げるところとか、有名な全裸で手を振るシーンとか、
直球王道ストレートな萌え小説
踊り子に萌えられたら面白く、萌えられなかったらつまらないって作品なんだろね

まあ、当時の文学なんて、いまのラノベみたいな扱いだったみたいだし

でも、ここまでド直球の萌え小説を大正時代に書いたっていうのは、評価できる
14歳の少女に萌える小説を発表するなんて、けっこう恥ずかしかっただろうし
読んでるこっちも恥ずかしくなって、ついニヤニヤ照れ笑いしちゃった

先駆者は世間の偏見に晒されて、いつでも恥ずかしいものだ
その恥ずかしさに耐えられたもののみ、先駆者の名誉を得られる

ネットで書評を検索したら、「薫タソ萌え小説」みたいな意見もけっこう見られたし
萌えラノベ全盛の現代だからこそ、再評価できる作品なのかもしれない

**吾輩は名無しである** · 2018/08/02(木) 03:15:46.10

文豪エロティカル/末國善己(編)を買って川端の「舞踊靴」を
読んだが、最後のピークの所が伏せ字になってるw
だいたい想像できるから良いけど、後年修正しなかったんだろうか？

**吾輩は名無しである** · 2018/08/17(金) 07:26:18.62

>>441
買った。意外にも良かった。

学術 · 2018/08/17(金) 08:10:37.46

老後に授賞か。晩成の血が出たのかな。大江は持続？

学術 · 2018/08/17(金) 08:17:18.04

川端自殺？大江が書き換えとけよ。トリビュートして。日本の国立から
狭い地域で賞二つは評価できる。選考の方よろしく。子族は。

学術 · 2018/08/17(金) 08:17:47.85

書きものが文学ではないのだが。書かないといけないんだよ。

学術 · 2018/08/17(金) 08:25:24.26

対—他者　が文学に取り上げられているわけで、日本式の成功譚や自我を介さないこと。

学術 · 2018/08/17(金) 08:49:42.79

文学なんて下の仕事だからテキストラクト、哲学文学の、構造を使用人の様にこき使われるいい時代を
過ごせるかどうか。　文学に取り上げられたり、引用されたりする目的でなく、たとえそうでもいいしね。ある部分は。

学術 · 2018/08/17(金) 08:53:55.50

早く高い大きい仕事に届くように。文学は若さもあって危ういものですが、ウエルテルじゃないけど、
文の芸術、文芸分野も一見あまり進んではいないので、参加も機を見てＯＫ。
文人漫画なんかで冊子をつくれば□のなかに高度なオオネタも批評評論議論ためて、
新しい文芸テクスチュアルが登場する日も近いでしょう。

**吾輩は名無しである** · 2018/08/17(金) 20:32:32.18

ある人の世のなかに
読んでみたけれど最後まで読めず、物語がない。
文章は端正で綴りの見本みたいだった。ストリー無いは批判ではないでございます。

学術 · 2018/08/18(土) 16:11:39.09

雪国ってキツネのはなしだろ。あれでノーベル賞だよ。キツネが。賞金でウハウハ。

**吾輩は名無しである** · 2018/08/20(月) 15:04:53.13

>>3
行儀悪いどころか汚いよ

**吾輩は名無しである** · 2018/08/20(月) 15:06:53.92

>>636
スカスカ感想文で絶望したわw
やっぱ文学的表現ブンブンするだけで
気持ちいい時代なのか...

**641** · 2018/08/21(火) 07:51:21.44

岐阜市のハツヨゆかりの場所に行ってきた。

結婚の約束をした鍾秀館は地銀の研修所になっていたが、長良川の眺めは変わらず爽やかだった。

澄願寺（西方寺）はこじんまりした静かな寺だった。彼女が手荒れして塗った土壁はもうないようだ。

天満宮の境内を抜けて地元の図書館に寄った。エランのマダム（驚くほど美人）が岐阜で再婚し養女をとった関係でハツヨの写真や逸話が少し残っていた。
笑顔が愛らしく朗らかで優しい一方、情に狎れず冷たい面もあったらしい。川端のことは気味悪がっていたこともあったという。

**吾輩は名無しである** · 2018/08/23(木) 23:09:23.56

少年の話題が一切ないからこのスレのノンケ率は100%だな

**641** · 2018/08/24(金) 13:31:35.87

踊子への小笠原義人の投影、そんな話？

**吾輩は名無しである** · 2018/09/08(土) 09:41:11.22

先日ＮＨＫのＢＳプレミアムで
伊豆の踊子の映画が放送されていました。

原作も読んでみたいと思いました。

**吾輩は名無しである** · 2018/09/08(土) 09:47:21.00

↑昭和38年版です。

**シャシャキ** · 2018/09/08(土) 09:57:47.87

>>651
吉本は川端文学というか、川端の文章の「質感」について語ってる訳で、
川端だけでなく、いわゆる日本的なものの曖昧さの本質に触れてる訳だ。
それは西洋の「構造」に対する日本の「質感」やアンビエンス「雰囲気」
と言いたいのではないか？
それは大江健三郎の曖昧な日本の私にも通じる
吉本の言う艶、浸透力の「質感」は具体的には艶＝ニスの浸透不可や、浸透性＝無数の
微小な穴の存在を指してる。

**吾輩は名無しである** · 2018/09/08(土) 15:54:54.18

内藤洋子・黒沢年男の『伊豆の踊り子』は、内藤洋子がガン飛ばしすぎ

**吾輩は名無しである** · 2018/09/10(月) 21:02:48.31

自殺する少し前から自分にはあの世が見えるようになった
自分が次に行く場所があまりにも美しいので一日でも早くそちらへ行きたいと願うようになった
それで死んだのです

**吾輩は名無しである** · 2018/09/19(水) 23:33:02.24

国境は、普段通りの川端だったらコッキョウと読ませるよなぁ。文章のリズムをめちゃくちゃ気にした作家だからなぁ

**吾輩は名無しである** · 2018/09/28(金) 20:55:18.69

川端外骨主筆国境新聞

**吾輩は名無しである** · 2018/11/06(火) 00:15:47.56

https://www.dailymotion.com/video/x567wkl

**吾輩は名無しである** · 2018/11/16(金) 21:52:39.69

霊気みなぎる書き込み空間
それが川端スレ

**吾輩は名無しである** · 2018/11/17(土) 13:29:15.87

>>660
そのうち「国内の小説なのになぜ国境なのか」と言う人が出て来て、注釈がつくようになるだろうね。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/17(土) 19:28:39.63

ソリの鈴さえ寂しく響く
雪の荒野よ街の灯よ

**吾輩は名無しである** · 2018/11/20(火) 06:00:44.11

トンネルを抜けると
ソリはトナカイになった

**吾輩は名無しである** · 2018/11/21(水) 14:05:11.13

『雪国』について

**吾輩は名無しである** · 2018/11/23(金) 15:24:19.86

>>667
後味悪い

**吾輩は名無しである** · 2018/11/23(金) 22:35:06.28

>>668
だろ、あれが川端の性格を表していて、なんと言うかな、ちょっと精神に問題ありだね
唐突な終わり方なんだけど、本人はそんな事は微塵も感じていないんだ

**吾輩は名無しである** · 2018/11/23(金) 22:50:45.12

あなたはどこにおいででせうか

**吾輩は名無しである** · 2018/11/24(土) 19:43:44.14

>>668
>>669
あなたたちに読解力がないということはよく分かりました。カッコつけて純文学なんか読まないで、ライトノベルでも読んでればいいと思いますよ。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/24(土) 20:40:20.12

>>671
自己紹介乙

**吾輩は名無しである** · 2018/11/25(日) 10:30:49.62

川端小説は内容含めて軽いのは確か
ライトノベルの走りと言われればそうかもしれない

**吾輩は名無しである** · 2018/11/25(日) 13:47:58.41

>>673
もし川端が軽いとするなら軽いで良いんですけど、もっと深く読み込むことができていれば、そんな発言は出てこないと思いますよ。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/26(月) 06:17:59.82

>>673
軽いラノベの走りで草こういう読書に合わせる作家も大変だな

**吾輩は名無しである** · 2018/11/26(月) 07:31:11.63

地の文で全部説明しない作家だから読者のレベルが低いとそう受け取られるんだよなぁ

**吾輩は名無しである** · 2018/11/26(月) 09:24:22.94

>>676
自らの狭くて浅い読書態度を省みずに、中途半端に攻撃的で的外れな批判をする人って一体何考えてるんでしょうね？気に入らない、もしくは分かんないなら読まなくていいのに

**吾輩は名無しである** · 2018/11/26(月) 17:14:13.11

>>669
確かに後味悪いよな。
少女たちの清い心をああいう終わり方で表現されちゃうとね。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 14:01:14.83

>>678
あの火事は一体何を表現していたと思うのか、ぜひ聞かせて貰いたいですね。

**678** · 2018/11/28(水) 15:38:29.15

>>679
俺はあの火事には青春の火照りを感じたね。
そしてそれを気がちがう・自殺に帰結させ、またそこに美しくも冷たく光る人生の傍観者のような天の河を配したことに、俺は言いようのない後味の悪さを感じたね。
まあどう感じるかは人それぞれだろうね。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 18:04:41.82

>>680
青春、という点には同意しかねますが、あの火事が葉子の熱情を端的に表している、というところは同意見ですね。でもまあやはりあそこの部分を読み解くためには葉子が一体どういう女なのか、というところを知っておく必要があると思いますね。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 19:26:23.46

>>681
火事はその頬を火に照らされて葉子を抱く駒子の熱情でもあるんだな。
人だかりに遮られて若いふたりに近づけない中年の島村は天の河を見上げることしかできなかったんだな。

君はあのラストについてどう思うのよ？後味良いかい？ニダーちゃん。

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 19:58:20.11

>>682
お前、ほんとくそみたいな読解力してんな。コロコロコミック読んでろアホ

**吾輩は名無しである** · 2018/11/28(水) 20:06:55.60

>>683
ラノベでも読んでなさい。

**吾輩は名無しである** · 2018/12/08(土) 15:36:39.99

全集が旧字体なんてアホすぎるな
川端本人は漢字の弊害を自覚していた漢字廃止論者なのに

**吾輩は名無しである** · 2018/12/09(日) 10:59:48.36

全集は原稿どおりでいいよ。
文庫は読みやすいように新かなで。漢字を開くことも可。
とは言うものの、岩波文庫の芥川竜之介はやりすぎ。

**吾輩は名無しである** · 2018/12/17(月) 20:17:43.17

雪国だけに行き過ぎない程度がいいのです。

**吾輩は名無しである** · 2018/12/17(月) 21:49:15.42

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　　　　ﾉ）　　　　　　　 ∧..∧　　ゞ＼__／
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**吾輩は名無しである** · 2018/12/26(水) 23:39:58.07

寒波のおかげで
雪国が味わえる季節

**吾輩は名無しである** · 2018/12/30(日) 22:22:21.67

コッキョウの長いトンネルを抜けると
雪国であった

こう読んだ方が韻踏んでて好きだ。川端もそのつもりで描いたはずだ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/02(水) 22:14:20.45

http://www.jiji.com/jc/article?k=2019010200388
川端康成「純粋な真の作家」＝６８年ノーベル文学賞、選考過程公表
2019年01月02日21時43分

【ストックホルム時事】「伊豆の踊子」「雪国」で知られる作家の川端康成（１８９９～１９７２年）が
日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した１９６８年、選考過程で
「日本の文学界における純粋な真の作家」との評価を受けていたことが、
スウェーデン・アカデミーが時事通信の請求を受けて２日開示した資料で分かった。
同賞の選考経過は５０年間非公開とされている。

（2019/01/02-21:43）

**吾輩は名無しである** · 2019/01/03(木) 01:03:06.45

川端は笹川の幼馴染
笹川はこの時代既に国際的にも高い影響力を持っていた
この辺りの事情が無ければ川端は絶対にノーベル賞取れなかったのに指摘してる人間は俺以外いないんだよな
物事の表面を眺めるだけじゃなく裏側を見透かす目を養わなきゃいかんよ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/03(木) 02:34:48.05

三島のおこぼれ貰っただけじゃねえか。

**吾輩は名無しである** · 2019/01/03(木) 10:45:20.16

ご縁の良さも実力だよね。

**吾輩は名無しである** · 2019/01/12(土) 15:48:11.62

「山の音」を今読み進めている最中だが、小津安二郎の映画を見ているような感じ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/12(土) 17:52:03.83

>>695
夫婦の絆、親子の関係、老いと死
万人に通じるテーマを見事に捉えているという点で、両者が国際的に評価されるのも納得。

学術 · 2019/01/12(土) 19:36:36.05

一般書籍だって選択肢があるし、古本屋古書街も選び放題だぞ。東大作家だけでは。

**吾輩は名無しである** · 2019/01/12(土) 23:28:19.67

かもんべいべーかわばた

**吾輩は名無しである** · 2019/01/13(日) 19:53:53.38

>>696
ノーベル賞は当然
むしろ時間がかかり過ぎた

**吾輩は名無しである** · 2019/01/14(月) 08:50:47.54

ガキにはわからんよね、その点、小津映画とも共通点はあるな
それと、微妙な国語力、繊細なものを感じる感性、極彩色の大音量の世界になれているものには分からんだろう

**吾輩は名無しである** · 2019/01/14(月) 13:55:12.84

最近の中高年にも感性が鈍い人たちが多いようにも見えるが

**吾輩は名無しである** · 2019/01/14(月) 16:23:34.71

>>701
それな

**吾輩は名無しである** · 2019/01/14(月) 20:19:59.19

既にテレビ世代だからね、尊敬に値する老人が本当に少ない。

**吾輩は名無しである** · 2019/01/31(木) 18:24:30.59

雪国のどこがいいのか全く分からん
意味不明すぎるだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/02/03(日) 09:04:36.39

クロースアップ現代＋
三島由紀夫×川端康成　ノーベル賞の光と影
2019年2月4日(月)午後10:00
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4241/

**吾輩は名無しである** · 2019/02/03(日) 23:14:23.31

情報ありがとう

**吾輩は名無しである** · 2019/02/04(月) 00:20:33.87

>>704

たとえばマルケスのマコンドや
フォークナーのヨクナパトーファのような秘境を設定して
西欧風の文明化に抗おうとしたが結局駄目でした、というお話です
ただ散り際の美しさやはかなさが異国情緒あふれるものとして受けているわけです

中上の「路地」も似たようなものだけど
中上の場合は逆張りで「路地」の世界化を目指す
結局は聖性の凡俗化で物語自体が衰弱していくだけで終わったけど
そう考えると川端の描いた滅亡美は捨てたものでもない

**吾輩は名無しである** · 2019/02/04(月) 05:10:56.15

川端康成で
少女がお母さんに田んぼで引きずられて、「あたしは今度の亭主は大変な人だよ」みたいなセリフを顔を赤くして周りに言ってる的な描写がある作品があったと思うんですけどどの作品でしょうか

**吾輩は名無しである** · 2019/02/04(月) 14:00:48.13

>>636
プークスクス

**吾輩は名無しである** · 2019/02/04(月) 22:10:18.85

しょうじき雪国を理解できるのはキチガイだけ
常人ではわからん

**吾輩は名無しである** · 2019/02/04(月) 23:37:25.17

>>636
の文体は団塊左翼お爺ちゃんがマネしてるんだな
いいこと気付いたわ～脳内思想家らしいw

**吾輩は名無しである** · 2019/02/15(金) 14:41:30.26

50代板より

25 名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 2019/02/15(金) 14:34:12.11 ID:bhHsx/iE
もう性器は飽きたんで最近は純白ビキニを持ってってはかして
マンスジを付けてそれを写真に撮ったり存分に舐めたりして楽しんでる

最後に手で抜いてもらう
まさに文学、至福の時だよ
若者には分からんかもしれんな
https://i.imgur.com/UiEUQYM.jpg

**吾輩は名無しである** · 2019/02/17(日) 19:18:47.94

レスの少なさが川端の評価をある意味語ってるな

学術 · 2019/02/17(日) 19:29:29.01

国民皆学の低大。私学に対して。日本の土壌ではね。ペルシア帝国大とかパリ帝政下の帝大とは趣が違うだろう。

**吾輩は名無しである** · 2019/02/22(金) 22:09:01.62

ハイ！大成功

**吾輩は名無しである** · 2019/03/16(土) 16:09:06.35

山の音は成瀬巳喜男監督、水木洋子脚本で1954年に映画化
キャストは原節子、山村聡、上原謙ら

**吾輩は名無しである** · 2019/03/16(土) 17:50:46.26

親父を演じた山村聰は息子を演じた上原謙より１歳年下だった

**吾輩は名無しである** · 2019/05/15(水) 13:27:37.25

45 名前:吾輩は名無しである [sage] :2019/05/15(水) 12:57:35.06 ID:BiJbwG4O
なにが雪国だよ

こんな気持ち悪い作品を書くヤツがノーベルとか笑える
他の作品もすべてキモい

作家自体もキモい

**吾輩は名無しである** · 2019/05/20(月) 01:38:05.19

パヨパヨチョーン

**吾輩は名無しである** · 2019/05/20(月) 10:27:55.16

パヨチョンに嫌われてる作家

**吾輩は名無しである** · 2019/05/20(月) 12:01:31.73

そうでもないだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/06/09(日) 16:35:04.72

あの人に会いたい「アンコール　川端康成」
NHK総合 6月15日（土）5時40分

**吾輩は名無しである** · 2019/06/09(日) 22:29:25.31

529 吾輩は名無しである[sage] 2019/06/09(日) 22:28:37.32 ID:Jsl0uv8o
純文学？もう誰も買いませんから

表紙買いさせる為にラノベ調表紙を被せろ被せろ！
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1560077900/

**吾輩は名無しである** · 2019/06/09(日) 23:42:14.26

>>722予約した

**吾輩は名無しである** · 2019/06/23(日) 18:42:15.12

>>722
公共放送よりもYouTubeの方が有能なんだよなぁ…
https://www.youtube.com/watch?v=mvn8-uD-ItQ

**吾輩は名無しである** · 2019/07/10(水) 02:55:33.16

喜びも　悲しみも　
過去のものなり　川端康成　
こいつぁ　キマッたね
美しい読書を　たのんます

**吾輩は名無しである** · 2019/07/20(土) 19:55:54.60

かきくけ３１

**吾輩は名無しである** · 2019/08/26(月) 14:10:23.45

「虹いくたび」を読み終えたけど川端の文章って読みやすそうで読みづらい気がする
使っている言葉は平易だけどひとつひとつの描写や登場人物の言葉に
真意を測らないといけなくてスラスラと読ませてくれない
なんと言うか硬いわけではないけど弾力があってなかなか噛みきれない食物みたいな感じ

**吾輩は名無しである** · 2019/08/27(火) 07:49:09.93

風と光と美しさと哀しみと

**吾輩は名無しである** · 2019/08/27(火) 09:38:10.82

読むと少なくとも1ヶ月は寝込む小説を書く男
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1566866066/

**吾輩は名無しである** · 2019/08/27(火) 15:18:47.82

この人の文章読本は本人ではなく、違う人が代筆で書いたと聞きましたが本当ですか？

**吾輩は名無しである** · 2019/08/29(木) 00:55:52.14

三島と伊藤整と話をしていて、
川端が「私の文章を英語で読んで
わかるんですかね」というところが
とても面白い。

youtubeの中にあった。
ノーベル賞を獲った直後だと思う。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/29(木) 18:57:54.20

>>732
三つに分かれているやつ？
あれ受賞の一報受けてからスグだよね。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/31(土) 20:11:03.17

お金を貸してくれるまで睨んでたという逸話は本当ですか

**吾輩は名無しである** · 2019/09/01(日) 13:36:22.08

眠れる美女のその先に少女達との「永遠と一瞬」が

無敵の人3.0
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)

**吾輩は名無しである** · 2019/09/09(月) 21:41:52.81

雪国を解説してる本ってありますか？

**吾輩は名無しである** · 2019/09/11(水) 12:19:00.10

中学校までだとネットと国語辞典で十分
高校生なら、北越雪譜、歌舞伎十八番などを参考にする
大学生以上だと、学内紀要や市販の雪国関連の論文がある

感想文ネタなら、やっぱり自分で書かなきゃね。
わからなければ、わからないこと自体を書くのもありだと思う。

冒頭の、夜の底が白くなった、で受ける印象を書いたり。

**吾輩は名無しである** · 2019/09/16(月) 08:44:08.68

バンザイ！

**吾輩は名無しである** · 2019/09/16(月) 15:59:34.48

石器時代に、川端研究会に出てみたことがあるんだけど、
学内の論文発表いたいなもんだった。
外国人も参加していて、あたたかく見守られている感じ（笑）
ちょっとした文化の違いも体験できたり。
一度くらいはのぞいてみるのも一興。

**吾輩は名無しである** · 2019/11/26(火) 11:14:41.58

あげ

**吾輩は名無しである** · 2019/11/26(火) 13:35:35.38

【道に迷ったとき】『日本人のすごい名言』⑤川端康成「一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。」
https://ddnavi.com/serial/575437/a/

川端康成「一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ。」名言年齢：89歳
短編集『僕の標本室』（川端康成・著　新潮社）所収「一人の幸福」より

※名言が発表された年を「生まれた」年として、2019年現在何歳になるのかを示しています。

　誰しも幸せに生きたいという願いを持っています。ただし、どういう状態をもって幸福と感じるかは人それぞれです。その人の幸福の基準、幸福観によって、似たような状況でも幸せと感じるか不幸と感じるかは変わるでしょう。

「一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば、自分の幸福なのだ」は、川端康成の短編小説「一人の幸福」に出てくる言葉です。

　小説に出てくる「彼」は、決して成就しないとわかっている恋の相手である勝子に、不幸な境遇の弟がいることを知ります。そして、その弟を自分の力で救ってあげようと思い立ちます。この思いつきは彼を幸せな気持ちにしました。
それまで勝子に対する思いに悶々とし、悩み、思いつめていたけれど、急に迷いが晴れたようになります。勝子の弟たった一人でも幸福にできるのなら、それが自分の幸福になるのだと感じて嬉しくなるのです。

　小説の中の言葉ですが、川端康成自身の実感でもあると思います。

　川端は幼少期から多くの肉親の死に直面し、孤独と向き合ってきました。１歳で父を、２歳で母を亡くしただけでなく、14歳までに祖父母と姉、すべての肉親を亡くし天涯孤独となってしまいました。
「葬式の名人」という短編小説がありますが、主人公のモデルとなったのは川端自身です。

　親戚や周囲の人に親切にはしてもらっても、すべてを受け入れてくれ、甘えられるような存在はいません。
母親的な愛は得難い、有難いものとして憧れの対象となっていきます。常に人の顔色をうかがい、心をオープンにできないことを川端は自ら「孤児根性」として蔑んでいました。

　そんな川端の幸福観が表れているのが、「一生の間に一人の人間でも幸福にすることが出来れば自分の幸福なのだ」なのです。

**吾輩は名無しである** · 2019/11/26(火) 13:36:07.68

■「幸せになりたい」と考えるとキリがない
　他人の幸福が自分の幸福なのですから、自分の快楽を追求するのとは違います。たとえば自分が経済的に成功するとか、自由なライフスタイルを実現するとか、多くの人に尊敬されることではありません。また、他人と比較することでもありません。
「あの人と比べれば自分はましだ」と考えて幸福を得ようとするのは、他人の不幸を自分の幸福とするようなものです。

　そうではなくて、一生の間に、たった一人でもいいから誰かを幸福にする。「一生に一人でもいい」と考えればハードルが低いようにも思いますが、川端にとっての母親的な愛がそうであったように、普通だけれど実は難しい。有難いものでもあるのです。

　教師なら、「先生のおかげで救われました」と言ってくれる生徒が一人でもいたら、教師冥利に尽きます。医者なら、患者さんを一人でも助けることができれば、医者になって良かったと思えるでしょう。どんな仕事でもそうです。
「あなたのおかげで本当に助かった」と心から喜んでくれる人がいたら、何物にも替えがたい喜びになります。

「幸せになりたい」と考えると、不足しているものに目がいってキリがない感じがしますが、「誰かを幸せにしよう」と考えれば実現のとっかかりも見つけやすいのではないでしょうか。
川端の小説「一人の幸福」に出てきた「彼」のように、迷いが晴れ、嬉しい気持ちで満たされるかもしれません。

　それにしても、川端の小説を読むとその日本語の美しさに惚れ惚れします。私は20歳の頃、『山の音』という小説にはまりました。これに出てくる菊子という女性の話し言葉の美しさに心を打たれ、恋をしてしまったほどです。
そして、いつか娘が生まれたら菊子と名付けようと決めていました。結局、女の子は生まれませんでしたが。

『山の音』『雪国』なども、その日本語の美しさも味わいながらぜひ読んでほしいと思います。

かわばたやすなり●小説家、文芸評論家。1899生-1972没。東京帝国大学在学中に菊池寛に認められ文壇に出る。横光利一らと『文藝時代』を創刊し、新感覚派の作家として注目を集めた。代表作に『伊豆の踊子』『雪国』など。1968年ノーベル文学賞受賞。

**吾輩は名無しである** · 2019/11/26(火) 13:37:00.53

川端康成の借金スキルは「天才」レベルだった…！／『文豪どうかしてる逸話集』⑧
https://ddnavi.com/serial/576094/a/3/

欲しいものはなんとしてでも手に入れる川端康成。
　川端康成はいつもツケで飲み歩き、ツケがきかなくなると、編集者や作家仲間を呼び出して払わせていた。

　そもそも川端は、最初から「金は天下の回りもの」という考え方で、「ある時は払い、ない時は払わなくてよい」とはっきりしていた。ある人が「銀座のバーの勘定は高い」と言うと「高かったら、払わなきゃいいじゃないですか」とキッパリと言ったそう。

　欲しいものがあると、それがどんなに高額なものであろうと、お金を持っている人に借りるかツケにして踏み倒したという川端。

　ある日突然、文藝春秋の編集部に現れた川端は、当時の社長に「金庫にいくらありますか？」と聞き、「え？　300万くらいは……」と社長が答えると「欲しい壺がある」と言って全額持って行ってしまう。

　川端はその当時、文藝春秋から本も出していないし、寄稿もしていない。そんな川端に300万円（現在の価値に換算すると約2000万円）を貸してしまうのもどうかしてるけど、借りる方も借りる方である。

　ちなみにこの時の借金は、文藝春秋の社長が代わった時にうやむやになってしまう。まさに、「天才」と呼ばざるをえない借金スキルの高さである。

　また、『伊豆の踊子』を執筆する際に伊豆・湯ケ島の「湯本荘」にしばらくの間滞在した川端だったが、この時の宿代数カ月分も1円も払わなかった。

　ノーベル文学賞の受賞が決まった時には、7000万円もする富岡鉄斎の屛風（びょうぶ）をはじめ、合計で約1億円もの美術品を買い漁り「ノーベル賞の賞金で払うから大丈夫」と言っていた川端だったが、ノーベル文学賞の賞金は2000万円だった。

　川端が自殺したあとには、集めた国宝、重要文化財など、約200点を超える美術品が残されていたが、方々に借金やツケも残されていた。

（出典）梶山季之『借金の天才　川端康成の金銭感覚』

**吾輩は名無しである** · 2019/11/28(木) 19:46:14.40

川端は確かに文章がうまい、かつ美しい文章を書く、小説家でもうまい文章が書ける人はそういないからね
部分的にいい文章は書けても全体通してというのはほとんどいない
三島もうまい方だが川端には及ばない
美しいというのはひとえに情景描写の部分に掛かってくるのだが、川端はこれが極めてうまい
また情景描写は多すぎても少なすぎてもいけない、絶妙のバランスというものがある、川端にはそれがある

**吾輩は名無しである** · 2019/12/11(水) 14:13:55.92

昭和15年に川端が「戦争にさえ文学は必要であつた。戦争以上に困難な明日の生活のために文運の隆盛を祈らう。」って書いてたけど、
今読むと、もうすぐまた戦争始まるよーって教えてあげたくなる

**吾輩は名無しである** · 2019/12/23(月) 23:08:20.88

川端康成原作の映画で私が好きなもの
一位『女のみづうみ』（吉田喜重）
二位『眠れる美女』（吉村公三郎）
三位『女であること』（川島雄三）

**吾輩は名無しである** · 2019/12/28(土) 10:45:22.99

川端さんの書いたものって読めば読むほどいいよね
短い文にたくさん詰まっていながら難しい言葉を使ってない
氏は天才じゃないが天職を得た人、というのが自分の評価

**吾輩は名無しである** · 2020/04/15(水) 20:48:29.77

肝心の物語がつまらない

**吾輩は名無しである** · 2020/04/15(水) 22:42:21.11

>>746

『山の音』（成瀬巳喜男）

は？

**吾輩は名無しである** · 2020/04/15(水) 22:49:01.48

>>748
川端は新しい器造りの作家だからな。
何を入れるかは二の次の問題で、少し物足りない。

谷崎は骨董の器に、中身もうまいことそれらしい
ものを誂えてくる。

三島はマイセンとかガラス器しか持たないくせに、
無理矢理、和のものを入れようとして割れたｗ

**吾輩は名無しである** · 2020/04/16(木) 00:14:46.50

あの時代、単純な文章を難しく書く傾向があったのに
こいつはいい感じだ

一生に一度も出会わないような形容詞の羅列を良しとした奴とは大違い

**吾輩は名無しである** · 2020/04/16(木) 04:29:27.15

誰にもかれにも、同じ時間が流れていると思うのはまちがいだ
このセリフっていつ頃のものかどなたかわかりますか？
晩年じゃないことがわかるなら悩みも消えるのですが

**吾輩は名無しである** · 2020/04/16(木) 04:34:16.98

◇◆◇ 創価学会と韓国 ◇◆◇

創価学会には在日韓国人の信者が多い。近年、創価学会は海外布教に力を入れているが、
日本以外で最も多くの信者がいる国も韓国である。そのため、韓国には気を遣ってきた。

創価学会の福岡研修道場にある「韓日友好の碑」には、日本を「小国」とし韓国を「師
恩の国」と述べる池田大作名誉会長の詩が刻まれている。また、日本と韓国の創価学会
の代表者が出席した「韓日友好代表者会議」で、池田は以下のようなスピーチを行った。

＞　　韓国は、日本にとって「文化大恩」の「兄の国」である。「師匠の国」なのであ
＞　る。その大恩を踏みにじり、貴国を侵略したのが日本であった。ゆえに私は、永遠
＞　に貴国に罪滅ぼしをしていく決心である。最大限の礼をもって、永遠に貴国と友情
＞　を結び、貴国の発展に尽くしていく決心である。（『聖教新聞』2000年5月22日付）

創価学会は言葉で韓国に媚びへつらうだけでなく、公明党を通じて在日参政権の実現を
目指しており、日本人信者に対しても、韓国を「兄の国」として敬うよう洗脳している。

**吾輩は名無しである** · 2020/05/03(日) 20:32:47.06

>>652
根本的にキモメンだよな
川端がかっこよかったら良かったのにな
https://i.redd.it/l803gndh1zc21.jpg

**吾輩は名無しである** · 2020/05/06(水) 04:56:12.77

公園にて風の悪戯でシャツがめくれ上がり恥ずかしがる性格の良さそうな女の子
ttps://imgc.eroyakuba.com/wp-content/uploads/2016/02/s_busu_028-480x640.jpg

**吾輩は名無しである** · 2020/05/10(日) 13:48:16.52

古都読んだけど続き気になるー　当時の読者達からは続編要望の声とか多かったんじゃないのかなと思える
設定的に昔の少女漫画の元祖だったのかと思えるストーリー
姉妹の片割れが求婚者を拒絶する理由は自分はお嬢さんの身代わりだからと悟ってるのが理由だけど
小説読んでたら求婚者も憧れてたお嬢さんへの想いが昇華していってあらためて片割れの方に心引かれてるフラグ満載だし
お嬢さんは兄弟のどちらを選ぶのかも気になる
だけど気になる時点で筆を置いたのは将来どうなるから読者の予測に任せるて事なのだろうか

**吾輩は名無しである** · 2020/05/14(木) 08:13:55.17

とっととオメコしたらんかい！とか思ってはいけませんねｗ
明治天平昭和の小説ですから

**吾輩は名無しである** · 2020/06/05(金) 00:35:01.99

上も下もないのかも知れないけど、でももしそれを付けるなら日本文学の頂上は川端康成だな

**吾輩は名無しである** · 2020/06/06(土) 00:30:43.61

>>208　〔伊豆の踊子の映画で吉永小百合版と山口百恵版どちらを観ようか〕
>>655　〔NHKのBSプレミアムで伊豆の踊子（1963）が放映された〕
>>658　〔内藤洋子・黒沢年男の『伊豆の踊り子』〕

① 1933年（昭和8年）
　監督：五所平之助
　出演：田中絹代、大日方傳、他
　https://blog-imgs-116.fc2.com/b/l/o/blogyang1954/20171102041144a0c.jpg
② 1954年（昭和29年）
　監督：野村芳太郎。
　出演：美空ひばり、石濱朗、他
　https://ameblo.jp/baldpudding/image-11891536311-12998303581.html
③ 1960年（昭和35年）
　監督：川頭義郎
　出演：鰐淵晴子、津川雅彦、他
　https://blog-imgs-116.fc2.com/b/l/o/blogyang1954/20171102041228520.jpg
④ 1963年（昭和38年）
　監督：西河克己
　出演：吉永小百合、高橋英樹、他
　https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/452015282
⑤ 1967年（昭和42年）
　監督：恩地日出夫
　出演：内藤洋子、黒沢年男、他
　https://i.pinimg.com/originals/21/ec/c4/21ecc44ebec9303cc72850b5559e7cc9.jpg
⑥ 1974年（昭和49年）
　監督：西河克己
　出演：山口百恵、三浦友和、他
　https://image.middle-edge.jp/medium/95417f9c-3652-4088-8510-89a24b91d116.jpg?1468781540

**吾輩は名無しである** · 2020/06/07(日) 16:56:03.49

伊豆の踊子
https://i.imgur.com/Gj4fcHg.jpg

**吾輩は名無しである** · 2020/06/10(水) 00:25:43.15

ずばり、川端康成の一番の代表作といえば世間一般的に「雪国」「伊豆の踊子」どっちなんですか？

**吾輩は名無しである** · 2020/06/14(日) 09:27:58.39

なかなかおもしろい視点ですね

**641** · 2020/06/14(日) 12:12:11.53

当人は踊子を挙げてほしくはないだろうなあ。

**吾輩は名無しである** · 2020/06/14(日) 12:13:28.81

https://66.media.tumblr.com/2c5ef1f85417977d17e743e700e8ba47/8b39f65c0dc74d24-a8/s2048x3072/9e20711413d113e3b640dbb23a4df242dc0efbb4.jpg

**吾輩は名無しである** · 2020/06/22(月) 01:16:17.28

文学の研究って自然科学や数学にくらべて玉石混交が多そうだけど、

「川端文学への視界」川端文学研究会編（教育出版センター発行）

ってのが、ざっと見るだけでも流れがわかる。
冊数がかなり多いけどね。

研究動向などもあって、川端とほぼ同時代に生きた研究者たちの考え方がわかるかも。

自分が探したときは神保町にはなくて、早稲田のあそこ（笑　で見つけた。

川端さんがラノベの隆盛を見たらなんと言うか、とっても興味がある。
結構ミーハーでエロも好き、金使いも破天荒な人間だったようだから、案外参入
したかも。女性作家に代筆（これは現代と価値観が違うので注意）させたくらいだから
無論のこと、ありうる。

**吾輩は名無しである** · 2020/08/14(金) 06:27:53.44

国境なき医師団をみかけるとそこは戦場であった

**吾輩は名無しである** · 2020/09/28(月) 05:18:50.35

篝火を読んだ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/29(火) 20:47:59.52

https://twitter.com/bokutoukinema/status/1310377252224299010
墨東キネマ
@bokutoukinema
吉永小百合を見つめる川端康成とブリジット・バルドーを見つめるパブロ・ピカソ。
午前9:34 · 2020年9月28日
https://pbs.twimg.com/media/Ei9lJ-VUMAEgBfL.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Ei9lJ-YUYAE1-En.jpg
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**吾輩は名無しである** · 2020/10/01(木) 19:10:26.77

>>766
「こっきょう」なのか「くにざかい」なのか

**吾輩は名無しである** · 2020/11/20(金) 09:17:07.16

川端が昼間っから睡眠薬大量に飲んでラリってたみたいだね・・・かなりノイローゼ状態だったんだな

**吾輩は名無しである** · 2020/12/09(水) 21:29:02.12

川端康成ってヤングケアラーだったのかな
学生時代にお祖父さんを介護する描写があったような…

**吾輩は名無しである** · 2020/12/28(月) 20:03:10.38

川端と三島は
遊戯を楽しむように、とりかえばやに
双方が入れ替わり著作をしていたような気がする。

**吾輩は名無しである** · 2020/12/29(火) 11:21:13.95

くにざかいの長いトンネルを抜けると雪国であった
川端は「くにざかい」のつもりだったけれど、そう読む人は少ない
どちらで読むかは読者の自由に任せられている

**吾輩は名無しである** · 2021/01/03(日) 02:41:47.36

みずうみ読んだけど雪国とか古都みたいなの期待してたらアレ？って感じ
後半流し読みしちった

**吾輩は名無しである** · 2021/01/17(日) 23:25:51.66

1965年の映画『雪国』は「くにざかい」
https://www.youtube.com/watch?v=m3WTMPmbrKE

**吾輩は名無しである** · 2021/01/20(水) 21:58:09.29

日本における踊り子ってどんな職業だったんどすか(´・ω・`)？
ｈしてたの？

他におすすめあります？
川端以外でもいいですが、切ない感じの

**吾輩は名無しである** · 2021/01/20(水) 22:01:10.71

>>776
メロス・・・
村上龍は

**吾輩は名無しである** · 2021/01/20(水) 22:59:10.88

メロスくんはこんなところで油売ってないで早くセリヌンティウス助けにお行き

**吾輩は名無しである** · 2021/01/20(水) 23:37:04.66

メロスは勝手に友達を人質に預けたりして、自己中すぎる
さすが1回人殺してる太宰だけある

**吾輩は名無しである** · 2021/01/20(水) 23:48:21.52

まあそもそもシラーのパクリだし。。

**吾輩は名無しである** · 2021/01/21(木) 13:17:59.98

踊り子ってなんどす？
古都もおすすめ？

**吾輩は名無しである** · 2021/01/21(木) 14:09:26.95

川端康成は定年後の老人の余生の暇つぶし程度としてなら存在価値を認める事ができる。世界文学的にはほとんど無価値と言っていいのでは？ハイコンテクストすぎる古典的日本文化の特性に最大限寄っている作風を極めた、だから何？全人類的に示唆のあるものを何か描いているのか？

**吾輩は名無しである** · 2021/01/21(木) 15:12:09.07

全人類的に示唆のある世界文学をまず教えてもらおうじゃないか
村上春樹とかか？

**吾輩は名無しである** · 2021/01/21(木) 19:56:07.64

パルキ？

**吾輩は名無しである** · 2021/01/30(土) 09:07:22.26

川端康成って163センチの三島と並んで写ってる写真とか見るとほぼ同じ背丈だから
川端も明治生まれの世代の割には結構長身何だな。俺の中で川端ってかなり華奢で小柄なイメージだった。

**吾輩は名無しである** · 2021/01/30(土) 14:30:13.99

川端の雪国って下品なエロ小説だと思うけどなあ
書き出しだけうまいというか独特で
有名になっただけだと思う

**吾輩は名無しである** · 2021/01/30(土) 20:03:57.27

あれを象徴詩と小説の融合ととれないとは

**吾輩は名無しである** · 2021/01/31(日) 06:46:42.05

この人の偉大なとことは痩せていることかな、
痩せた偉人というのは非常に珍しい、
痩せたノーベル賞受賞者は１パーセントくらいしかいないんじゃないか
国内の受賞者もほとんどデブだし
小説家というのもほとんどデブだ、

**吾輩は名無しである** · 2021/01/31(日) 14:41:46.69

太宰も芥川も痩せてるじゃん

**吾輩は名無しである** · 2021/01/31(日) 18:13:51.96

太宰は普通かな、文壇の人たちがあまりにデブばかりなので、
たまにデブでないくらいの人でも痩せた印象になってしまう、三島もそうだ

**吾輩は名無しである** · 2021/02/28(日) 10:32:01.77

>>782
お前は最新パソコンの取説でも読んどけ！

**吾輩は名無しである** · 2021/02/28(日) 10:35:56.96

>>786
お前歌舞伎見に行ったことある？

雪国はエロってのは正しいが、下品？

教養を身につけろよ

**吾輩は名無しである** · 2021/03/03(水) 13:10:48.16

伊豆の踊子昔ドラマで観たことあるけど少しエロいな

**吾輩は名無しである** · 2021/03/03(水) 18:27:06.16

川端康成文学賞復活とのこと

**吾輩は名無しである** · 2021/09/10(金) 00:01:39.24

>>708
「温泉宿」

**吾輩は名無しである** · 2021/09/15(水) 07:39:28.77

イッチ―小結復帰してたんだ

**吾輩は名無しである** · 2021/11/04(木) 00:10:18.25

伊豆の踊り子は、孤児根性の主人公と死んだ赤子が対応してるってことでいいのかな？お互いを補完しあってるということかな
踊り子一行は水で、冒頭で雨に打たれ、山を下り、海へ出るってことなんだろな

**吾輩は名無しである** · 2021/12/02(木) 12:14:00.77

東雅夫の幻想文学講義にあったけど、雪国の登場人物はお化けだとか

**吾輩は名無しである** · 2021/12/02(木) 14:19:58.42

なにそれ面白そう
ぜひkwsk

**吾輩は名無しである** · 2021/12/02(木) 15:09:48.99

踊り子の兄の名と川端の亡き実父と同名

**吾輩は名無しである** · 2022/03/11(金) 18:54:22.34

14歳のかおるちゃんを混浴で裸にして
可愛い乳房から恥ずかしい所までじっくり眺めたい

**吾輩は名無しである** · 2022/03/11(金) 20:30:30.57

きんも

**吾輩は名無しである** · 2022/03/14(月) 00:04:17.12

虹いくたびで大人になった麻子が父親と一緒に風呂に入る場面には驚愕しました

**吾輩は名無しである** · 2022/05/30(月) 01:14:19.73

https://i.imgur.com/FXP3MfO.jpg
https://i.imgur.com/P2hM9LG.jpg

**吾輩は名無しである** · 2022/06/01(水) 07:48:14.18

没後50年だから、新潮文庫が三島の時のように
カバーや解説を新しくしている
『古都』の綿矢りさはイマイチだった

**吾輩は名無しである** · 2022/06/01(水) 08:04:47.46

え～踊子さんの身体には手を触れないで下さい～～～w

**吾輩は名無しである** · 2022/06/01(水) 13:15:25.09

少年愛とBLは別物だと思うんだけど売るためには仕方ないんだろうなあ

**吾輩は名無しである** · 2022/06/01(水) 16:43:16.98

他の古典作品とかでも
女性蔑視に基づいたホモソーシャルな関係を
女の学者が読書に媚び売ってBL!ｷｬｯｷｬ！と解説書いてる時代ですから

**吾輩は名無しである** · 2022/06/07(火) 00:46:38.10

>>771
16才の日記だったか？

**吾輩は名無しである** · 2022/06/08(水) 02:40:03.52

>>809
孤独だったんだよ

**吾輩は名無しである** · 2022/06/16(木) 01:05:24.57

https://i.imgur.com/H0sFlAr.jpg
https://www.chuko.co.jp/bunko/2022/06/207216.html

**吾輩は名無しである** · 2022/06/22(水) 23:45:38.26

>>811
こういう特殊な短篇集はすぐ絶版になって入手困難になりやすい
だから早速買ったよ

**吾輩は名無しである** · 2022/06/29(水) 21:34:21.06

>>811
かなり売れていて、増刷決定らしい
川端ブームか

**吾輩は名無しである** · 2022/07/07(木) 17:02:38.00

山の音
とかもちょっとヤバイだろと。H小説でよくあるパターンというか。

**吾輩は名無しである** · 2022/07/07(木) 18:36:36.67

千羽鶴もヤバいよな
父とその息子を喰っちゃう女の話だし

**吾輩は名無しである** · 2022/07/08(金) 11:57:28.03

父の愛人とその娘を食っちゃう男の話じゃないのか

**吾輩は名無しである** · 2022/07/09(土) 12:26:22.05

女であること　　　さかゑ
美しさと哀しみと　けい子
このあたりもヤバい

**吾輩は名無しである** · 2022/07/09(土) 13:11:47.42

「菊治ははじめて女を知ったように思い、また男を知ったように思った」
これって実父のことかな？
もしそうなら父親の愛人を介して実父と近親相姦したという妄想？？
まあ川端は同性愛者だったらしいからそうなんだろうけど

**吾輩は名無しである** · 2022/07/09(土) 19:08:55.99

雪国も冒頭の指でどうこう言うとこでエロさが凄いと思った記憶

**吾輩は名無しである** · 2022/07/24(日) 14:24:15.55

俺は昔の文豪のジャンキーエピソード大好きだ何だな。とくに川端康成は深夜にハイミナール
大量に飲んでラリってたり昼間ったから眠剤飲んでラリってたりこういうエピソード話
超大好き！俺も学生の頃はマイスリー、ハルシオンでラリってた今は耐性付いてしまいラリらなく
なっちまったけど(ノД`)・゜・。あともっと凄いのは中島らも！俺もらも先生のマネして
咳止め薬大量に飲んだけど何ともならなかった事がある・・・(ノД`)・゜・。

**吾輩は名無しである** · 2022/08/06(土) 19:04:46.64

川端康成異相短篇集
・心中
・白い満月
・地獄
・故郷
・離合
・冬の曲
・朝雲
・死体紹介人
・蛇
・犬
・赤い喪服
・毛眼鏡の歌
・弓浦市
・めずらしい人
・無言
・たまゆら
・感情
・二黒
・眠り薬

**吾輩は名無しである** · 2022/09/02(金) 08:10:07.07

令和4年8月頃を予定しておりました第2回川端康成青春文学賞の発表及び表彰式の
実施時期について、応募作品の選考作業や調整作業の進捗が遅れており、
令和4年の冬以降に延期させていただきます。
ご応募いただきました皆さまには、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。
時期が確定しましたら、このページにてご報告いたします。

なんだそりゃ。
選考作業はともかく、調整作業ってなんだよ。
オレの傑作を落とす調整すんなよ！

亀吉 · 2022/09/03(土) 23:33:03.73

川端康成のスレってあったのね
ポツポツ読んでみようかな

亀吉 · 2022/09/05(月) 20:47:03.30

掌の小説に入っている心中
これは不気味という範囲に収まらない
こりゃもうキモチ悪いと言っていい

亀吉 · 2022/09/06(火) 20:39:20.07

弓浦市
夕陽が溜っている浦の裏
記憶というのは残照であり
残照とは傍観者に浴びせられた血だ

亀吉 · 2022/09/08(木) 22:51:15.03

鋸と出産
分裂と刃こぼれ
関係と喪失
幸福な失権

亀吉 · 2022/09/09(金) 23:05:02.91

バッタと鈴虫
紅提燈に刻み抜かれた名前
不二夫はわかる
左右対称だもの
でもキヨ子はなあ
子のつく子、いなくなったよなあ

**吾輩は名無しである** · 2022/09/11(日) 09:01:07.23

https://i.imgur.com/ff0rEvT.jpg

**吾輩は名無しである** · 2022/09/20(火) 01:45:22.62

掌より長い短編だと
母の初戀
故人の園
が好きです

**吾輩は名無しである** · 2022/09/21(水) 09:26:23.42

野分の長いトンネルを抜けると秋であった。わんこの息が白くなった。

**吾輩は名無しである** · 2022/10/01(土) 20:33:12.44

その３ヶ月後

**吾輩は名無しである** · 2023/01/05(木) 17:38:35.60

伊藤初代の三男がNHKに出てたな
「非常」についてTVでは語らなかったけど
どういうことがあったか聞いて知ってるらしい

**吾輩は名無しである** · 2023/03/23(木) 13:51:51.60

今さらだけど雪国の冒頭さ
「高架橋を抜けたら雲の隙間に青が覗いた」
の方が良かったと思ってる。

**吾輩は名無しである** · 2023/03/23(木) 22:26:59.43

？

**吾輩は名無しである** · 2023/07/02(日) 12:11:26.91

教育囲碁

**吾輩は名無しである** · 2023/07/02(日) 12:58:51.72

『東京の人』読了
だらだら長いメロドラマだが戦後の都会人の孤独を描いたという文芸味はある
新聞小説として読者を楽しませたい意気込みは感じた
いつか映画も観てみたい

**吾輩は名無しである** · 2023/07/10(月) 14:37:23.38

短編には面白いのが多いが、
とにかく文章が読みにくい。