0060吾輩は名無しである垢版 | 大砲2010/12/25(土) 18:43:09 君あれが蝸牛の背の渦巻きのやうな、廣い圏をかいて 次第々々に我々の方へ寄つて来るのが分かるか。 それに己の目のせいかもしれないが、あいつの歩く跡の道には 火花が帯のやうに飛んでいるぢやないか。