性格を悪くするために文学を読んでるの?
真悠信彦
昔は1年に1回くらい、人の純粋な悪意の姿に無性に触れたくなることがあって、
そういう時はジャック・ケッチャムやジョン・ソールや大石圭の作品を読んだりしたものだが、
ツイッターを見ていると大体それで済んでしまう 長い間彼らの作品を読んでいない…
2018年1月27日
Yuuki Ohta
心が不健康で脆くしかも汚いので、
ほんの小さなことでも他人の達成、業績、幸福などをSNSなどで知るだけで羨望と嫉みの罪で鬱が加速してしまう。
Facebookを休止しているのはこれが大きな理由なのだが、
四月の頭は新しい仕事や進学や助成金や応哲などでの発表の報告が多く、Twitterでも正直しんどい…。
2018年4月7日 https://umiumiseasea.com/tanizaki/
谷崎潤一郎の作品を読んでいると 性格悪い女がよいみたいに思えてくる…… Zubeneschamali
5つ星のうち1.0 私たちはどう生きるか
2022年2月21日
【意地悪・不寛容さの跋扈はネット社会の弊害】
警戒感を持っていた短文投稿サイトを使ってみた。
このコロナ禍で自分も意見表明をしたくなったからだ。
予想していたとはいえ、見ず知らずの方に口汚く誹謗中傷されるのは気分が良くないし、
中には「反日」とレッテルを貼ろうとする方もいる。「おいおい待ってくれ」となる。
意見表明・意見交換という良い面もあるが、
結局まじめに投稿、反論するのがバカバカしくなって止めた。
また煽り短文記事ばかり読んで直ぐに反応しようとすると、
自分の感情が劣化し、知力が低下することを自覚し始めた。
ラブレターは一晩あたためてからという昭和の空気をたっぷり吸っているのに、
短い期間に「感情むき出し的人間」に変質してしまうのは恐ろしい事だと感じた。
この感情むき出し社会やネット依存症的社会の問題は、
《精神衛生上の問題》で、この観点からの対処が必要だと思う。 はしもと
昨日流れてきたリブセンスの桂大介さんという方のコラムをさかのぼっ
て読む。
この回は、ちょうど自分が考えていたことに近かったので引用します。
“人は怒りを適切に表明することで、周囲に対してことの深刻さを伝え、
自分の大切なもの、重要なものを守ることができる。そのとき怒りは、
人を傷つけるためではなく、問題を解決するために機能する。”
要するに怒りは適切に、コントロールしながら伝えようという話でし
た。
“また怒りを回避する人たちは、しばしば他者の怒りも許すことができな
い。誰かが怒りを表明した瞬間に、それを直視し話し合うことから逃げ
てしまう。”
「怒りは悪いもの? 職場で生じた負の感情をどう扱うべきか」
(2022.10.04)
2023年7月14日 日本の文壇は悪い奴が栄えるのが事実だから、暗さは拭えないわな。 善人が奔走しても結局報われず悪人側が笑う結末だと嫌な気分になってしまう 森さん
今のSNSは「知の構築」のあり方から一番遠いんだなってよくわかる。
心理的安全性が低く、間違うこともできないため、アイデアを書くこと
もできないし、書いたアイデアが「流れていく」ので蓄積されない。短
文の制約があるため、個々のアイデアは構造化されず、中には瞬間的な
インパクトを持つものがあるが、それだけ。感情を刺激しドーパミンを
放出させ、ユーザーに物事を考えさせないように考えさせないようにさ
せるだけだ。唯一いいのは「書き込む敷居が低い」ことで気軽にナレッ
ジを出させることができる点くらいでは。
これに対し、ScrapboxやObsidianのようなノート、メモが知のストッ
ク、ファーミング(育成みたいなニュアンス)に対して有効すぎて。
「そっち」から見るとSNSのどーしよーもなさが際立ってしまう。
Sep 04, 2023 ドーパミンだけの異常じゃない。だから旧世代の薬がおかしい。
調節作用のある薬を作ってます。