「ふりつもる御雪にたへて色かえぬ松ぞおおしき人もかくあれ」
敗戦後の大御歌を江藤淳の本で知りました。鍔は金家か信家で
しょうか魂に等しいものを取っ手などにという無念を感じます。
右や左などに関係なく経済の復興よりも、ただ魂を取り戻すこ
とを江藤淳は最後まで願いつづけたように想います、本当は私
事で政治などに興味を持つような人では無いのではと感じます。優しい最後が悲しいょ・・