四大悲劇が全部入っててお得だったから、図書館で『筑摩世界文学大系シェイクスピア1』というのを借りてきた。
この本で四大悲劇と十二夜を訳している小津次郎氏という人は、Wikipediaを見た感じでは、すごい人なんだろうか。
本来は福田恆存訳の四大悲劇を探していたのだが、これが一冊に収録されている『新潮世界文学1』だけ何故かなかった。
誰かに借りられているのではなく、なかったんだ。