村上春樹の短編を語る会
いろいろあるがなにより
不自然な会話体がないぶんより違和感なく読める 英訳でも仏訳でも中国語訳でも何でもいいのだけれど
日本語で書かれた小説を外国語の翻訳でわざわざ読むのってどうなんだろ
そういう暇があったら英語なら英語でもともと書かれた小説を読みたいな >>344
アメリカ人の殆どが文芸に関心がないといえばそうだろう
ただアメリカの文芸好きはほぼ100%知ってるでしょ
ニューヨーカー常連作家なんだから 殆どの短編は好き
というか小説は村上春樹だけでいい
かなりいろいろ読んだけど
自分のリズムに合う文体は村上春樹だけ
いまは村上春樹を繰り返し読んでるだけ
死ぬまでこのままでいい 見た丈だろ?(笑
ほかのものを読んでまだ村上がいい?=バカ
お前はまず古典を読んで感想文提出な。理由はバカを矯正してあげたいってやさしい気持ち >>350
俺は東大法学部卒だが、おまえは?
本物のアホにそんなこと言われてもな・・・
感謝を期待してるのか?
本物の低脳くん? TVピープル、っていう短編集はいいね
短編集は殆どいい 短編なら志賀直哉に勝てる日本文学者なんていないだろ >>356
無人島にはもっと有意義なもの持ってけよ
お前は頭に花咲かせすぎ 受賞のあいさつてさこのひと原稿用紙一枚くらいなんだ この人の短編は好きだな
早く電子書籍にならないかな 午後の最後の芝生、土の中の彼女の小さな犬
この二作品は傑作。村上春樹の初期作品は映画を見てるような感じで描写が想像できる >>368
偶然の旅人
沈黙
7番目の男
UFOが釧路に舞い降りる
野球場
鏡
このあたりは春樹がよく嫌われる原因になる
オシャンティーさがなくてお薦め ありがとうございます
全作品も持ってませんので探すの大変そうです >>368
とりあえず中国行きのスローボートって小説買ってみたら?
最初の短編集だよ
上の二つも収録されてる >>368
あとはカンガルー日和って小説もおすすめ
超短編集で、これが好きかどうかで村上春樹が好きか苦手か分かる ・「象の消滅」 短篇選集
・めくらやなぎと眠る女
このふたつを買えば春樹の主要短編は全て手に入る >>375
アメリカで出た選集の中身を日本語にしたもの
黄色い表紙とピンクの表紙で英語が書いてあるやつがそれだ
一番作品が入っていてお得 めくらやなぎと眠る女届きました
ボリュームのある本でうれしいです
読んだら象の消滅にも挑戦したいです
ありがとさん あなたは40代ロサンゼルス府警新聞作りですか?ドーハの悲劇「中国衝撃イヤフォン」「中国悪夢イヤフォン」ですか?
それともいくつですか?huluさん?
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それともいくつですか?huluさん? いま話題になっている動画
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日本人が知らなければならない真実
http://youtu.be/NQVvS2mbdPQ 「村上さんは日本の作家じゃないんですね。たまたま日本語で書いている、アメリカの作家ですよ」と話すバーンバウムさんは、アメリカ出身の60歳。インタビューには、流暢な日本語で応じてくれた。
村上作品との出会いは30歳くらいのころ、東京に住んでいた時だ。友人が何気なく貸してくれた。
日本で育ち、各国に移り住んできたバーンバウムさん。村上作品に出会う少し前まで、早稲田大学大学院で大正時代の日本文学を研究していた。
しかし、日本文学に深く入り込んでいくにつれ、気になることがあった。
「日本文学、暗いなあ、と思うようになりました。私小説が多くて、それは家族の不和だったり、世間の無理解を嘆くものだったり、どうにもウェットで」
そんな折、偶然手にした村上作品は、軽快で、私小説的な文体とかけ離れていた。
「明るいユーモアがとにかく新鮮だった。あと、アメリカっぽい皮肉。アメリカ人のように書こうとしているのがわかったよ」
処女作「風の歌を聴け」の序文は、英語で書いたものを和訳したものだ。バーンバウムさんはムラカミ文体の成立について、こう考えている。
「村上さんは、趣味でアメリカの小説をよく読んでいた。あの、ライトな感じが欲しかったんだろう」。
だが、日本語で執筆すると、どうしても重くなる。「英語っぽくすると、書きやすくなることに気づいたんだと思う」 ooooooooooooooooooooooooo
「川端はいかにも日本文学。一語一句、漢字のニュアンスまで、その繊細さ、微妙さがある。日本語の機能を最大限引き出している。でも村上さんは全く違う。
言葉の美しさや、文化的な文脈に寄りかからない。映画やテレビドラマみたいに、場面の移り変わりを描いていく。だから、英語にしてもわかりやすい」
言葉の美でなく、映像的。だが同時に、抽象性も備えている。
「映像が頭に思い浮かぶのに、舞台が日本なのかなんなのかわからない。抽象的な感じもある。文化に頼らないから伝わりやすい」。バーンバウムさんは言う。
作品の舞台が日本でも、登場人物はそばでなくスパゲティを食べる。出てくる音楽は、「荒城の月」ではなく、ジャズであり、クラシック。
「世界共通の、ハンバーガーやジーンズのようなものを目指したんだと思う。いわば、ポップカルチャーだよ」
対照的なのが、英語で執筆する日系アメリカ人作家のカズオ・イシグロだという。最初期の作品は、イシグロが幼い頃に過ごした日本を舞台にして書かれている。
「でも、読んでみると情景が全然わからない。畳にすわっているのか、ちゃぶ台でたべているのか、テーブルでたべているのか、全然わからない。それは意識的に作ろうとした抽象的な日本なんだ」
村上さんの目は、アメリカにあるとバーンバウムさんは主張する。
抽象化された世界共通文化としての「アメリカ」。違う文化に生きる読者にとっても、入りやすく、壁を作らない。「たまたま日本語で書いている、アメリカの作家」と表現する理由 中国行きのスロウ・ボート 中央公論社 1983年5月20日
カンガルー日和 平凡社 1983年9月9日
螢・納屋を焼く・その他の短編 新潮社 1984年7月5日
回転木馬のデッド・ヒート 講談社 1985年10月15日
パン屋再襲撃 文藝春秋 1986年4月10日
TVピープル 文藝春秋 1990年1月25日
レキシントンの幽霊 文藝春秋 1996年11月30日
神の子どもたちはみな踊る 新潮社 2000年2月25日
象の消滅 短篇選集 1980-1991 新潮社 2005年3月30日 1993年3月にクノップフ社より刊行された短編集『The Elephant Vanishes』の日本語版である。
東京奇譚集 新潮社 2005年9月18日
はじめての文学 村上春樹 文藝春秋 2006年12月10日
めくらやなぎと眠る女 新潮社 2009年11月27日 2006年7月にクノップフ社より刊行された短編集『Blind Willow, Sleeping Woman』の日本語版である。
女のいない男たち 文藝春秋 2014年4月18日 >>390
>日本文学、暗いなあ、と思うようになりました。
これは日本人も思ってる
なぜこんなになった?
芥川が自殺したせいとしか思えない 1Q84に出てくる頸椎刺すやつはゴルゴから、
ビニル袋で拷問するやつは闇金ウシジマくんから取ってきたんだよね? >>351
そういう言い方してると日本によくいるバーゲン品の大卒に見られるからやめといた方がいい 20年前くらいに読んだ、村上春樹短編について教えてください。
短編の一説に
(1)春樹氏がプールサイドで出会った男が「35年で人生折り返し説」を話してくる
(2)事業で上手くいっているその男が言うには「事業とは、殺人インディアンから逃げるために、紙幣を燃料に機関車で逃げるようなものだ」
「現金を燃やすのは嫌だが、燃やすのを止めるとインディアンに殺されてしまう」というよな会話をします。
この短編が今でも忘れられないのですが、短編集をいくつか読んでも見つかりません。
どの作品なのか教えてくださるとうれしいです。よろしくお願いいたします。 >>397
「回転木馬のデッドヒート」の中の「プールサイド」
でもAの台詞は自分は記憶にない >>398
ありがとう早速注文しました。
Aの会話は別だったのかな? こういうスレがあったんだ
『女のいない男たち』を読んだことのある人いませんか?
僕はさっき読んだところで、なかでも「木野」はいいなー、と思いました TVピープルっていう文庫本はもう軽く
100回以上は読み返してる 「TVピープル」は面白かったなあ
なんで飛行機なのかって突っ込み入れたくなるんだよねえ 「リング」で貞子が画面から出て来るのは
絶対TVピープルが元ネタだよなと思ってる 「アイロンのある風景」が自分の一部になってしまったような錯覚に捕らわれる
そんなに好きってわけでもないのに年に数度思い出す 短編5編読んで、傾倒する人でもないと思った
人それぞれ、なにに心が動かされるか自由だわ
変に煽られて買って読むもんじゃない 寒くなるとわたし早川莉里子(剛)はヘラって男の人なら誰でもよくなります(腐女子で元レズです)
ハメ撮りで有名な相馬ドリルおじさんと二人でラブホに行って服を全部脱いで
裸を見てもらいながらエッチなことして写真を撮ってもらいます http://i.imgur.com/OkhHEg3.png
男のニコ生主さんと沖縄旅行に行ってオフパコしたのも冬です
バンドマンののこさんと内緒ではじめて会ったのは今年の夏です(衝動とミーハー心でした)
粘着と依存してるのはまだ人気者だし (私が病気だから) です
この夏は三人の男の人と会いました(パコは二人です)
わたし土井莉里子はこういう世界に住んでいるので
裸の写真が一生残ることに抵抗なんてないんです (色んな男の人に丸出し写真いっぱい見られてるのも知ってます)
わたしの人生なんてどうでもいいんです(少年Aさんとも仲良し)
http://imgur.com/a/S3zdd
三鷹か吉祥寺で見かけたらナンパしてください 寂しい・・・
http://i.imgur.com/HMeYFEy.png
http://imgur.com/a/bCTQo やっと電子書籍になってきたな!
全部、電子書籍にしろ! 短編のほうが安心して読めるなあ
ねじまき鳥クロニクルを読んだけど振り幅が大きすぎて何か読むのしんどかった
ノモンハン関係の描写とか 関連スレまとめて
せっせと上げてるやつって
キモいな >>120
いい時代になったな
まだ電子化されてない長編があるから早くして欲しい
けど、短編集がほぼ電子化されたのは
嬉しすぎる! はるかちゃんか。死 コク東大ラーメンもいいけどさ。異形とか、異能とか。
形象と 形而上の能力とか。兵士ならさ。伏兵でもさ。天地を食らうか。 作者結局庶民見下してんだなと伝わるね
彫り込みが浅すぎる 中国行きのスロウ・ボートとカンガルー日和が好きだ
でも、ナイーヴすぎるから、初期の短編の作風だけを続けてたら
ダメになってただろうな そりゃ今の価値観や体制が崩れて欲しくないと願ってる側だからな 村上春樹の長編たまに手を出しては合わないを繰り返してたんだけど、短編がオススメと聞いて昨日買ってきた
文春文庫のレキシントンの幽霊だけど面白いね 沈黙とか割と好み 東大文学部が作った文壇とまるで関係ない所から出て来たのは偉い
おかげで蓮実重彦には憎まれてるけど。 『神の子どもたちは皆踊る』が印象深い。
とくに
「アイロンのある風景」
「タイランド」
魂のゆくえのような、枯れて濾過されきった清澄な世界のなかでの
人生後半の課題がじわじわと(読者に)浮上してくる刺激感が秀逸。
全体の抑制も、春樹50代に入っての精神的安定性を感じさせた。 >>439
よかった
いまでも読み返して楽しんでるよ トニー滝谷、とか
他にも、いや殆どの短編が好きだった
が、いまのはダメだ