[ポッポの]奥泉光5[呪い?]
奥泉光は東京自叙伝を初めて読むが、面白いねえ。
こんな風変わりな作風の小説を初めて読んだ。 01『滝』(1990年10月 集英社)
02『葦と百合』(1991年10月 集英社)
03『蛇を殺す夜』(1992年9月 集英社)
04『ノヴァーリスの引用』(1993年3月 新潮社)
05『石の来歴』(1994年3月 文藝春秋)
06『バナールな現象』(1994年3月 集英社)
07『「吾輩は猫である」殺人事件』(1996年1月 新潮社)
08『プラトン学園』(1997年7月 講談社)
09『グランド・ミステリー』(1998年3月 角川書店)
10『虚構まみれ』(1998年5月 青土社)
11『鳥類学者のファンタジア』(2001年4月 集英社)
12『坊ちゃん忍者幕末見聞録』(2001年10月 中央公論新社)
13『浪漫的な行軍の記録』(2002年11月 講談社)
14『新・地底旅行』(2004年1月 朝日新聞出版)
15『モーダルな事象 桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活』(2005年7月 文藝春秋)
16『神器−軍艦「橿原」殺人事件』(2009年1月 新潮社)
17『シューマンの指』(2010年7月 講談社)
18『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』(2011年5月 文藝春秋)
19『地の鳥 天の魚群』(2011年9月 幻戯書房)
20『黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2』(2012年9月 文藝春秋)
21『虫樹音楽集』(2012年11月 集英社)
22『メフィストフェレスの定理 地獄シェイクスピア三部作』(2013年6月 幻戯書房)
23『夏目漱石、読んじゃえば? 14歳の世渡り術』(2015年4月 河出書房新社)
24『東京自叙伝』(2014年5月 集英社)
25『ビビビ・ビ・バップ』(2016年6月 講談社)
26『雪の階』(2018年2月 中央公論新社) 古本屋で「モーダルな事象」の初刷を買ったら
「!」のことを「クォーテーションマーク」
って書いてるんだけど(138頁)
直されてますか? 何?
辞書の定義にはそうあるってこと?
「広辞苑。」じゃ何いってんのかわからんよ
そもそも広辞苑は絶対的権威か?
>>280が「広辞苑によれば云々」と
書いてあるとしても
こっちは「あーん?」だけどね 今んとこどれがオススメなの?面白そうなのは分かるんだけどもはやどっから手をつければいいのやら
この人の場合、初期より近作の方が確実にスキルアップしていて良いような気がするんだけど すごいねこのスレ10年以上も前のじゃんw
長寿スレ >>283
長くてバカバカしいことに細かいのが平気なら
モーダルな事象
でも先に鳥類学者を読んだ方がいいかな
作中人物が登場するので
枝葉なのでどっちでもいいと思うけど 久しぶりに見たら
すごいおじいちゃんになってるなあ 「葦と百合」の仕掛けがわかったような気がするんだけど、これって公開されてるのかな
Amazonのレビューみてる限りだと気づいている人は皆無なんだが すばる文学賞選考委員
2007年からずーっとやってんのね。
その前にも97年頃とかちょろっとやってるし。
選考委員やらないと食っていけないか…。 すばる新人賞は川上未映子が選考委員に入ってから
おもしろい作品増えたと思う。 死神の棋譜って将棋のルール知らないと
読んでもどうしようもない感じ?
誰か教えて 2007年からずーっとすばる文学賞の選考委員やってんのね。