ドン・キホーテ
贋作の魔法使いアルキーフェってアマディスシリーズかなにかの人物なんだろうか?
フリストンと違って作中で全然説明されてないから謎すぎる わかった! 「ギリシャのドン・ベリアヌス」に出てくる魔法使いにして
アマディスをサポートする女魔法使いウルガンダの旦那らしい>アルキーフェ ドンキホーテが中二病主人公として有名だけど
ファウストも中二病主人公だよな
むしろファウストのほうがメフィストを美少女や美少年にすればサブカルチャーとして親和性ありそう 哲学者ニーチェが後期の著作で、『ドン・キホーテ』を深さのある哲学的な考察を述べていた
が、『ドン・キホーテ』はただの滑稽本ではないようだ。 >>577
何故だか手塚治虫がファウストに惹かれたしね ニーチェのドン・キホーテ評価聞きたいね
マルクスが絶賛してたのは意外だった 8ヶ月も書き込みがないとはね
中途で放り出したままなので、そろそろ再開しようかな オルテガも評価しているし
ナボコフもユーモアではなく人生の惨苦という側面で論じていたと記憶している この小説の登場人物皆饒舌な人ばかりだなあw
前編の後半の旅籠のエピソード,「愚かな物好きの話」を読むだけで
どれぐらい時間がかかるんだろう >>34
スペイン語で韻を踏んでいる所を,日本語+スペイン語で
韻を踏ませている所かな? 牛島訳で「由良之助」(歌舞伎の仮名手本忠臣蔵)「鹿島立」とあえて江戸時代の言葉遣って訳してる所後半にあったよね
その事かな 荒唐無稽を現実に持ち込むコメディとしての前篇と狂気ではありながら現実に違いないものを荒唐無稽を愛するという建前の下に愚弄し続けるもう一つの狂気を攻撃するサタイアとしての後篇
読者に対して現実とは何か、と問い続ける大傑作 後編のドン・キホーテは狂ってるんじゃなくて狂ったふりをしている
ように思うことがあるなあ
あと,公爵夫妻は酷すぎる >>591
正義を追求、履行しようとする事自体が狂気だと作者は訴えたかった
と解釈した。 ドン・キホーテなりに世の中の不正を正そうとしたんだろうけど,
思い込みで行動したあげく逆に迷惑になってるところが悲しい 後編のどこをどう読んだら正義の追求は狂気みたいなしょうもない解釈が出てくるの?謎 岩波文庫版後編(二)の表紙は(二)に含まれない挿絵が表紙に使われている
小舟の冒険の挿絵とか,サンチョがドン・キホーテから祝福を受ける挿絵とか
使えばよかったのに >>34
後編で「~あるよ」と,中国人みたいな言い方してるところがあったな 一冊11000円で前後編二冊で22000円の辞書みたいなドン・キホーテを本屋で見かけたけど、スゴく欲しくなった
ドンキは未読だけど、この本の訳文はマトモですか >>600
値段だけ言われても…
(まぁイスパニヤ語が全く判らない俺ではどうにもならんが) 会田訳は本文は読みやすいんだが詩が古語を使うから何言ってるのか分からん
本田訳のラ・ガラテアも詩が古語つかうから意味が入ってこない
翻訳者は海外詩の翻訳で古語使うのいい加減やめてくれないかな
誰もが古文読めると思ったら大きな間違いだぞ >>602
オレもまだ前編しか読んでないけど
少なくとも前編はそんな大した小説じゃないと思った
話の語りが一本調子で抑揚がない
さっき死ぬほどボコボコにされたばかりなのにまたボコられての繰り返しで時間の流れがわからん
なぜこんな書き方をするのか? 有名な作品だからきっと意図があるのだろうと思ってたけどガラテア読んで分かった
単純にセルバンテスが小説書くの下手くそなだけだわ >>603
でも原典も古語で書かれてる箇所なんじゃないの。それを現代語で訳すのは悪しき迎合なのでは >>606
ありがとう。ますます欲しくなりました。値段が値段だけに買う決心がつくかどうか >>606の解説で訳者に永田寛定が挙げられてないのが悲しい… ハックルベリー・フィンの冒険に,ドン・キホーテ後編のライオンの冒険を思わせる
描写があったw
ハックの頭の上にあった(パンの上の)バターが解けてきて,
「脳が溶けてきた」とか言われてるシーン 岩波文庫第4巻で中断して8年経つが、最近ようやく再開した ドンキホーテホールディングスの前社長が、不正に自社株の購入を勧めた金融商品取引法違反の疑いが固まったとして、
東京地検特捜部は、3日にも前社長を逮捕する方針を固めた。
ドンキホーテの前社長は、ドンキホーテとユニー・ファミリーマートホールディングスの間で実施されたTOB
(株式公開買い付け)をめぐり、公表前の2018年9月、
知人に電話で複数回「ドンキの株を買えよ」と伝えるなどし、自社株の購入を勧めたという。
公表後、ドンキの株価は上昇し、株を購入した知人らが利益を得ていた。
証券等監視委員会が関係先を強制調査していて、特捜部は、前社長の行為は、金融商品取引法で禁じられている
「取引推奨」にあたるとみて、複数回任意聴取したが、前社長は「自分は関係ない」などと否認していたという。
特捜部は、容疑が固まったとして、前社長を3日にも逮捕する方針。
http://news.yahoo.co.jp/articles/27a23798476c4bf75295333ac3b2932067e24888 >>602
世界一というのは過大評価だね
数百年経っているから、骨董品としての価値が上乗せされている 「世界初のメタフィクション(多分)」だから世界一の小説と称えられるのかも ドン・キホーテが面白いからオリジナルの騎士道小説を読みたくなってティランロブランを買ってきた。これも楽しみだ アマディス・デ・ガウラを読みたいけど二冊で15000円程は高いなあ ティラン・ロ・ブラン読み終わった
延々と続くセリフに最初はうんざりしたけど途中からその理屈っぽさが無力に思えてきた
戦の場面と宮廷の場面とバランスがほどよかった。解説で荒唐無稽にみえる場面にも根拠となる出来事が資料で確認できるとあって驚いた
ドン・キホーテ読む前に読んで良かった 再開して1年経つが、まだ5巻目の真ん中だ
読了まで相当時間がかかりそうだ セレスティーナは面白かった。人物が生々しい。スペインではドン・キホーテ、ドンファンと並んで有名だとか スペインの小説は日本で読まれてないよな。もっと流行れよ ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯読了。古い小説なのに複雑な性格が描かれていておもしろかった
ドン・キホーテにも影響があるんだってね ■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 上』
■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 下』
【著者】ルドヴィコ・アリオスト 著 / 脇功 訳
【発行】名古屋大学出版会
【予価】各6,600円(税込み)※予価の為、価格変更の場合がございます。
【発送時期】2022/05/上旬
波瀾万丈、奇想天外、痛快無比!
本書は、爛熟するルネッサンスの想像力が生んだ驚嘆の一大「ベストセラー」
作品であり、悲劇的でありつつもコミカルで、抒情的でありながらも勇壮な
-すべての要素をまとめ上げ、当時のヨーロッパ文学を完成の極致にまで高め
た- めくるめく恋と冒険の物語である。
「アリオストの叙事詩は、あらゆる種類の、多様で、豊かな美に満ちており、
全編をすっかり読み終えたあと、またすぐに読み返したいと思うほどだ」
(ヴォルテール) 狂えるオルランド復刊いいね。オクで3万円超えて売りに出してるヤツがいて閉口してた ドンキホーテ自身は決して弱くないし、馬も駄馬ってレベルじゃなくてかなり高性能やが、そもそも生命じゃないものと戦ってボコられるのがめちゃめちゃ好き 狂えるオルランド買ってきた。読みごたえありそう。楽しみだ 志摩スペイン村にいってきたらドン・キホーテとサンチョがいっぱいで楽しかった。真面目にスペインを研究する博物館や映画も見られてスペイン好きドン・キホーテ好きなら一度は行くべき アマディス・デ・ガウラを読み始めたがおもしろい。ティラン・ロ・ブランよりファンタジー色が強い感じ。読んでいて楽しい。 国立西洋美術館のスペイン展で、ドン・キホーテ特集が設けられてるぞ なんかさ、笑わなきゃってプレッシャー感じることあるよね?