【ワーカーズダイジェスト】津村記久子2
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2005年「津村記久生」名義「マンイーター」(「君は永遠にそいつらより若い」)で第21回太宰治賞を受賞し小説家デビュー
2008年、「カソウスキの行方」で第138回芥川賞候補。
「婚礼、葬礼、その他」で第139回芥川賞候補。
『ミュージック・ブレス・ユー!!』で野間文芸新人賞受賞
2009年、「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞受賞
前スレ
津村記久子
http://mimizun.com/log/2ch/book/1231133449/ 読了。スガシカオの「たとえば朝のバス停で」を思い出した ポトスライム読んで、フーン、と特に深い感想もなく、
君は永遠に〜を読んだら、すごく笑えたんだけど、
この人って基本的にどっちタイプなの?
他の作品もユーモアあって笑えるなら読みたいな。 第28回織田作之助賞(大阪市、大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社)の最終候補作が14日決まった。最終選考会は来月12日
赤染晶子「WANTED!!かい人21面相」(文芸春秋)▽川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」(講談社)▽津村記久子「ワーカーズ・ダイジェスト」(集英社)
▽藤谷治「我が異邦」(新潮社)▽三浦しをん「木暮荘物語」(祥伝社)
本人を見かけたことあるがけっこうエロい。性愛小説も書いてよ 2010年11月1日〜11年10月31日までに刊行された単行本で、新鋭・気鋭の小説に贈呈する「第28回織田作之助賞」
の選考が12日、大阪市内で行われ、津村記久子さん(33)の「ワーカーズ・ダイジェスト」(集英社)が選ばれた。贈呈式は3月9日、同市中央区の綿業会館で行われる。
「ワーカーズ・ダイジェスト」で第28回織田作之助賞を受賞した津村記久子さん
津村さんは大阪出身、在住。2009年「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞を受賞している。
「ワーカーズ・ダイジェスト」は、大阪を舞台に同姓で同年月日生まれの男女の日常を交互につづり、現代日本で働く30代の現実を描いた物語。
推薦人28人から寄せられた61点から最終候補5作品に絞られ、
作家の稲葉真弓さんや玄月さん、辻原登さん、文芸評論家の田中和生さん、河田悌一前関西大学長が選考した。
「湿っぽさのない文章に2人の生き方が表現されている」(稲葉さん)、「日常の小さな喜びが丁寧に描かれている」(田中さん)といった点が評価された。
最近、新刊いっぱい出してるけどはやくもスランプ気味かもしれんね
とにかくうちに〜は得意の会社小説なのにあんまりな出来だったかも >>33
確かに。最近少しマンネリ気味だと思う。お仕事あるあると
それにまつわる悲喜こもごもという作風に飽きてきた。
一度、会社ものを離れて、ドロドロの恋愛小説なんか書いてみたらどうだろう。
何でもいいけど、いろいろなジャンルに挑戦して欲しい。 小説トリッパーの写真みた
津村さん、きれいになった 恋愛経験ないから恋愛小説は無理だな。
せいぜい恋愛妄想小説だ。処女だもんな。 昔から小さい子供がチラッと出てくることはあったけど
最近は積極的に絡ませてくるからそれも苦手になってきた原因のひとつかもしれん
独身子無しには縁遠い生き物が活躍する物語は興味が沸かないというか 元リバプールの選手が好きというかどちらかといえばリバプールサポか? 川端賞とったけど下り坂?
別冊文藝春秋の連載も打ち切りになってたし 専業作家になられたのですね
期待してます
けども、自分のペースで楽しんで書いてくださいね
ファンです ポースケ
津村記久子 著
芥川賞受賞作「ポトスライムの舟」の続編。前作の主人公ナガセの同級生で、奈良でカフェを営むヨシカ(34歳)がメインとなるが、章ごとに中心人物が変わる群像劇で、登場人物は全員女性
2013/12/10 2013年12月19日(木) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
当日、開場予定の18時30分からイベントスタートの19時までの間、
イベント参加の皆様から津村さんへの質問を受付けます。
会場に紙と鉛筆の用意がございます。
ミニトークのあと、時間の許す限り、津村さんが皆様からの質問にお答えします!
店内でのイベントです。50分ほどのトーク、質問コーナーのあと、サイン会となります。
本のご購入がイベント参加条件となります。
下記ご参加方法をお読みください。
<ご参加方法>
2013年11月25日(月)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくは
お電話にて、イベント参加のご予約を承ります。 <大阪会場>
12月13日(金)19時〜
隆祥館書店
地下鉄谷町6丁目駅7番出入口向かいの書店 田中慎弥の「実験」の1ページ目で出てくるのは津村さんの「十二月の窓辺」
ですね。新潮のサイトで「実験」の出だしが読めるので笑ってください。
田中は津村さんのポトスライムを間違いなく読んだねw 今「ポースケ」読んでるんだけど、えらい力の抜けた装丁ですね。
連作短編はゆっくり読めて楽だ。 母校大谷大の客員教授になる的なニュース読んだ
「ポースケ」、淡々と読んでいたのに、ピアノの先生の話の途中で、急に嵐のような感情をぶつけられて、ビビった。その前の、元彼にストーカーされてる子なんか常時キレてる感じでも、さらりと読み進められたのに 芥川賞作家・津村記久子さん、大谷大の客員教授に
大谷大は1日、卒業生で芥川賞作家の津村記久子さん(36)が同日付で客員教授に就任した
と発表した。学生の「読み書き」の能力の養成に専門家の立場から助言する。津村さんは
2000年に文学部国際文化学科を卒業。09年に「ポトスライムの舟」で芥川賞を受賞した。
大谷大が15年度に設置する「ライティングセンター」(仮称)のアドバイザーを担い、作家
を目指したい学生らに小説を書く楽しさやこつなどを教える。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20140401000085 就活幅広い業界に目を 津村さん「働く」テーマに語る
若者が就職し、生き生きと働き続けるため、当事者や企業、教育機関は何をすべきか。大阪
・キタで「わかものハローワーク」が開設する中、「働く」をテーマに小説を書く芥川賞作家
の津村記久子さんが職員らと対談。就職活動では幅広い業界に目を向ける大切さを訴え、
好印象を与えて円滑な人間関係を築くため「明るく振る舞うゲームをしてみては」と独特の視点
を披露した。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140420/20140420021.html 医学者としての冷徹な目を携えつつ、論理で割り切れない人間の欲望や感情の揺れを愛し、描いた
複眼の流行作家だった。
「僕はね、うまく書けないときにこれを見るんだ」。平成24年に東京・渋谷の仕事場でインタビューしたときのこと。渡辺さんはおもむろに
人体解剖図鑑を開いた。「みんな同じ血管や筋肉、神経がついているでしょ。なのに頭の良しあしや足の速さには大きな差が出る。
人間って不思議だなあと思って書き残したくなるんだ」。科学の視点からこぼれ落ちる個人の能力や感情に思いをはせ、人間への興味
を再燃させる なぜ思いっきり相性悪そうな淳一?
どっかで、自分の考えてた作家像にはなれていない、みたいな挫折感の混ざった感じのインタビュー
を読んだ。ポースケ刊行のかな。スケールの大きい作品を書けないとかそんな感じ
2005年デビューで、何度か候補になった後に2009年に芥川賞受賞で、賞に恵まれてるなんて言われたな
その後も日経関係のメディアとか、マスコミからは愛されてる作家というイメージだけど
芥川のときがピークなのかしら 図書館行ったら「名探偵登場!」ってオムニバス本があって
津村記久子の名前があったから、「何故?」と思ってつい借りてきたったわ 他にも大森望の「NOVA」に書いてたりね。日経にまた連載? 前スレで「この人家族と不仲だろう」って書いてあったけど深澤真紀との対談本読んだら
けっこうビンゴだった。あとSNSは必ず炎上させるからやらないそう。
SNSやんなくても公式サイトつくってお仕事報告ぐらいはしてほしいな >>70
SNS必ず炎上させるってどういうこと……
炎上するような余計なこと書いちゃいそうだからやらないってことか?
文芸誌掲載で未だ単行本化されてない小説とか把握しにくいから公式サイトはあった方がいいねえ チェーホフの『かもめ』を初めて読んだって連載エッセイに堂々と書いてるな。いい度胸してるね。 そうか?本の雑誌Webの作家の読者歴インタビュー読んでみ?全然読んでない作家いるぜ 『エヴリシング・フロウズ』刊行記念 津村記久子さんミニトーク&サイン会 「津村記久子のなんでも質問箱」vol.2
http://hon.bunshun.jp/articles/-/2646 でもフェラしようかやらヤるやらそんなセリフを主人公が普通に言ったりするからなあ
男に対して人並みの関心はありつつ、女も精神的に合う人なら好きって感じなのかと思っていたよ じゃあ次作はバイセクの女主人公の性愛小説を
いや本当それぐらい書いてもいいよな 津村さんの小説で恋愛に近いような描写が出てくることがあっても相手への気持ちが淡い感情の場合が多いから
性愛小説とか書くのはなんとなく想像つかないな
もし書かれたら読むけども 週刊文春に載ってた。トークイベントの告知みたいな。意外な質問募集だって 町田康さん・劇団ひとりさんら…こだわりマナー紹介
本紙「たしなみ」面の連載エッセーをまとめた『考えるマナー』=写真=が中央公論新社から刊行された。1500円。
哲学者の鷲田清一さんに始まり、作家の町田康さんや津村記久子さん、タレントの劇団ひとりさんなど多彩な執筆陣が、
全く個人的な観点から自分たちの思う様々なマナーを紹介する。「おいしいものを食べたら、『おいしい』と声高に言う」
と、きびきび書くのは井上荒野さん。ラジオ体操をはじめ万事において、「大切なのはほどよい『間』」とのんびり語る
のは高橋秀実さん。楊逸ヤンイーさんは、日本と中国の慣習の差をおおらかに論じる。気に入ったページから気楽に読む
のが本書のマナーのようだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20140811-OYT8T50123.html 【書評】文芸評論家、水牛健太郎が読む『エヴリシング・フロウズ』津村記久子著
■「すべての人を尊重」の信念
津村記久子の小説を読むといつも「フェア」(fair)という言葉を思い出す。「公平」とか「公正」と
堅く訳されるが、英語では日常的に使われる言葉だ。すべての人がちゃんと扱われること。そんな意味だと
思う。『エヴリシング・フロウズ』は大阪市南部のある区に住む少年ヒロシの中学3年の1年を扱った小説だ。
ヒロシは背が低く、成績もごく普通で目立たない生徒。絵が好きだが、同級の女子が描いためがね橋の絵に
衝撃を受け、自信喪失気味。そんなヒロシは3年生のクラス分けの掲示板の前で背の高いヤザワに声をかけられ、
席も近かったので友達になる。描かれるのは何の誇張も美化もない中学生の日常だ。親との距離、ぎこちない男女
の関係、友達とのたわいない会話。読んでいて、自分の中学生時代をまざまざと思い出す。事件がいくつか起きる。
ヤザワは実は、自転車のロードレースの選手として全国的に注目を浴びる存在だった。それを誇ることもない態度
がかえって嫉妬(しっと)され、クラスメートが裏で糸を引く他校生のグループに暴力を振るわれる。文化祭の展示
で同じグループになった女子・大土居は家庭の問題で悩んでいた。ヒロシは彼女を助けようとする。事件に直面した
ヒロシの行動は、実に自然で等身大だ。ヒロシには、人がどうして他人を傷つけたり、押さえつけたりしなければな
らないのか理解できないのだ。素朴な正義感から、おずおずと行動を起こす。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140921/bks14092109290003-n1.htm 芥川賞・津村さん、西南大で教養講座
芥川賞作家の津村記久子さんを講師に迎えた「読書教養講座」(西南学院大、活字文化推進会議主催)の
公開授業が8日、福岡市の西南学院大で開かれ、学生や市民約100人が聴講した。読売新聞社が進める
21世紀活字文化プロジェクトの一環。津村さんは、「創作と読書」のテーマで、コーディネーターの
田村元彦・同大准教授、学生らとトークを展開した。22歳の時に読んだ米国のSF小説「タイタンの妖女」
に影響を受けたという津村さんは、「生まれてきたことそれだけに感謝する場面があり、心を打たれた。
彼氏、学歴、お金など何もなくても、生の価値そのものが肯定される小説を書いていきたい」と力を込めた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141209-OYS1T50034.html?from=sytop_main7 エヴリシングフロウズ借りてきたけど、この子ウエストウイングの小学生なの?途中まで全然気付かなかった ワーカーズ・ダイジェスト、やっと読んだ。良かった。フィクションなんだけどあんな奴っているよなぁと。
もう1編のオノウエさんには救われた。仕事で上司に恵まれるって羨ましい。 【群像3月号】津村記久子の「現代生活手帖」は、一人暮らしの女性が毎年楽しみにしている不思議なカタログの物語。30年後の未来の道具は、意外に身近で、変てこな縁で結びついている!? ユーモアたっぷりの一篇です。
群像 2016年 03 月号 [雑誌]
https://www.amazon.co.jp/dp/B019T9FPRU/ 『ポストライムの舟』と『ミュージック・ブレス・ユー!!』とりあえず読んでみたけど…
この人小説下手だねー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています