【岩窟王】アレクサンドル・デュマ2【三銃士】
でもイギリス制作なので、原作の第一部でミレディやダルがイギリスに行く話はまるまるカット
敵対する外国はイギリスからスペインに替えられてたな
原作第二部はイギリス制作だと あのままは無理だな ミレディーの名の由来は英語の MY LADY だからね。 >>284
私がアホなのは否定しませんが、
ミレディーというのは仮名で、英語のマイレディに由来する通り名。
出自が英国かもしれない以上、イギリス制作のドラマでは悪役にしにくい。
いくらか脈絡はあるような気がします。 あのドラマではミレディはじゅうぶん悪役じゃ
おまえはアホのうえに言い訳ばかりで見苦しい >>287
アホな上に見苦しいのは否定しませんが、
>>282氏の書き込みを要約すると、
イギリスを悪く描きたくない。ゆえに続編を作りにくいということですね。
だったら「ミレディーが英国人かもしれない」というのは脈絡があるのでは?
できれば「脈絡が無い」という論拠を示して頂きたいですね。 >>289 フェイ・ダナウェイはボニー・アンド・クライドも良いよな
>>283はフェイ・ダナウェイはアメリカ出身だからなとかまた脈絡の無いことを言いそうだな ドラマ初回だけしか見なかったが、ボナシュー夫人=美少女という妙ちきりんな固定観念を
覆してくれたのだけは評価する >>202 「待て、しかし希望せよ」じゃないぞ。
而して や。 「待て、しかして希望せよ」じゃ。
しかし と 而して(しかして)では、意味がだいぶ違う。
原文で読め!原文で。Attendre et espérer !
しかし と 而して(しかして)の意味が違うと言うことも知らんで、ラストシーンをわかった気になってる奴がいるとはな
>>202 : 吾輩は名無しである
2013/03/09(土) 20:51:35.90
まるでダンテスが前途洋々のハッピーエンドみたいに言ってるけど
ダンテスだって復讐半ばに死を覚悟するほどメルセデスを愛してたんだし、
最愛の相手を失ったのはお互い様だと思うけどな
若さを失い、父親を失意のうちに亡くし、
元婚約者とは相容れない運命になったわけで
だからこそダンテスからの別れの手紙は泣かせるラブレターだと思ってる
それにメルセデスだってクズの夫と縁を切れて、
がっぽりじゃないものの援助金ももらえたしw
息子だって武功あげて出世して帰ってくるかもよ?
「待て、しかし希望せよ」というのはメルセデスにも当てはまる >>294
ミレディーの名の由来は英語の MY LADY だからね。 モンテ=クリスト伯のその部分は、新庄訳の
待て、そして希望を持て!
の方が、古文漢文に弱い読者にはわかりやすい
しかし、3年8か月前の書き込みへの突っ込みとは
恐れ入りました 「ミレディー」って翻訳はそういう表記なのかね。
ふつうは「ミラディ」とすべきだろうが。あるいはマイレディとするか。
いずれにしろミレディーは滑稽。 >>296 而して くらい中学レベルの古文漢文じゃないの?そんなこともわからないようじゃ、あなた、きっとモンテクリスト伯のストーリーを全部理解できていないわよ わからないんじゃなくて
古臭くて滑稽だ、といいたいんじゃないかしら。
文章の息遣いや勢いを味わえないようならモンクリを100%楽しむことはできないわ。 モンテクリストは新庄嘉章訳の講談社文庫版しか持っていないが
図書館で読んだことのある、岩波の訳文を古臭いと思ったことはないな
もっと古い黒岩涙香の巌窟王は、團友太郎とお露、段倉に蛭峰検事補、梁谷法師や森江商会など
固有名詞は笑ってしまうが、文章はとても読みやすい
愚か、愚か、野々内の名が解れば其奴は自分が免職されるか爾なくとも出世の道が絶たれるので
その手紙を焼き、お前の生涯を揉み潰したのだ、友太郎、蛭峰というのは確に野々内の息子だぞ
伯爵巌窟島友久(いはやじまともひさ)とは、勿論安雄の初めて聞く名ではあるが、「巌窟」と云ひ、「島」と云ふことは
今以て彼れの心に掛かツて居る、モント、クリストの島と、何だか縁故のある様にも思はれる。 >>301 而して くらいで滑稽に感じるようでは教養ゼロ。そんなやつは「モンテクリスト伯」の内容を全部理解できてないな 古くさいってのは、古いものが無教養で理解できない意を含むやっかみ半分なところがあり、まあそれは理解できるが、
滑稽ってのはわからんな。自分自身の無教養を滑稽とする自虐なのだろうか。 そいつは馬鹿だから滑稽っていう言葉の意味をわかってないんだろうよ
阿呆に限って意味のわかってない言葉を使いたがるからなあ
ボケは自分のわからない言葉を無理して使うと、「俺、かっこいいだろ」って内心思ってるんだよ
おもしろいね なんかこの辺のおしゃべり、高校生が集まって
それぞれ背伸びして意見を持ち合ってる雰囲気で微笑ましいね。 わざわざお前みたいなやつのためにパラフレーズしているのがわかんないのか?(笑
文学板の住人としては失格じゃないの? >>67
>ヴァランティーヌに伯爵が「何があっても耐えろ」と言ったような気がするけど
> それは、土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。
おまえは阿呆か!
モンテクリスト伯がヴァランティーヌを仮死にする前に、ヴァランティーヌに
「棺の中で目覚めようと墓穴の中で目覚めようと恐れるな」
ってはっきり言ってるだろ!
>土の中で目が覚めても慌てるなという意味だと思う。
意味とかじゃんくて明言しとるわい! おまえはアホか1
君は読解力皆無じゃん! こうしてみるとアレッサンドロ・ヂユマって結構読まれて読まれてるんだねえ。 リアルタイムだとそりゃみんな読んでたよ
日本のおしんみたいなもんだよ >>67ってホンマにアホやね。本に書いてることを、読めてない。
本に書いてあることを、こうなんちゃうか、って得意気に類推。
>>67はアホ丸出しの恥ずかしい奴だがや マジで新訳は出ないのかね?
そこそこ売れそうな気がしなくもないが おまえら2chネラーは、>>321みたいなバカを見つけたら、ググれカス!って言うんだろ。 モンテクリスト伯の翻案である谷譲二『新・岩窟王』を読みました。
涙香岩窟王が、名前こそ日本名にしてはいるものの、ヨーロッパを舞台にしていたのに対し、谷譲二の作品は舞台を日本、時代を昭和初期に移し変えた立派な翻案になっています。
また、主人公の田所一太郎(ダンテス)は最後まで正体を明かさないなど、改変も見られます。お千絵(メルセデス)が一目見て正体を見破るのは一緒です。
原作の1/3程度のページ数になっていますが、それを全く感じさせず、原作同様の面白さを維持しており、作者の非凡さを伺うことができます。
作家の中薗英助は若い頃ある編集者に「君に牧逸馬(谷譲二)の十分の一の才能でもあったらいいんだけど・・・」と言われたとのこと。
モンテクリスト伯関連の読み物として、お勧めします。 >>310
ストーリーを把握していなくてすまなかった。
ただ、前半も読んでほしい。
ポーに代表される「早すぎる埋葬」への恐怖からデュマの作品が当時の欧州の文学や社会と
孤立していなかったこと。また、仮死状態にする薬品の設定から、サントドマングの
黒人奴隷の秘密結社(「蛇と虹」)が薬品を調合していた事実をデュマが知っていたかも
しれないと考えて書き込んでしまった。後半のミスは単なる勇み足。
あと、モンテクリストvsルパンは読んでみたいけど無理だろう。水戸黄門と
赤穂浪士のコラボができないように(黄門死去の後で四十七士の討ち入りが起こる)。 >あと、モンテクリストvsルパンは読んでみたい
ルブランのルパンはかなりの確率でモンテクリストが元になって
できあがった人物だと思う。でも、ルブランだとルパンが負けるような
話は書かないと思うな。 おまえら2chネラーは >>325 みたいなのを見たら、必死だな って言うんだろ? ダルタニャン物語面白かったけどアトスのキャラが変わりすぎて驚いた 復讐相手だけを抹殺して相手の家族には迷惑をかけない。
そんなことが簡単にできるほどモンテクリストを強くしたのは
ある意味、「失敗」だ。復讐するためには周囲を犠牲にするしかない
という程度に止めておけばよかった。
舞台でヴァランティーヌ役をした岡寛恵が、子役時代に出た「目には目を」
というドラマに出てくる少女がヴァランティーヌ+アルベールみたいな感じ。
殺人犯の娘の役で、被害者の父親が復讐のために拉致監禁するけど、自分の子供の
面影を見てしまう。親の罪で怖い思いをするのは共通している。
でも、ヴァランティーヌは、ある意味「悲劇のヒロイン」だと思う。
自分の家庭を破壊した犯人に助けられて、あの後で真実を知っても恨むに恨めない。
犯人の崇拝者ばかりの家に嫁ぐ。それなりに衝突して和解したアルベールと違って
恩人の息子の恋人だから特別に助けてもらった。
貞淑な設定だから、フェミニストからも無視されがち。 学習漫画か小説で「モンテクリストVSエマニュエル・トッド」はどうだろうか?
トッドの理論の入門書で、フランス革命の原因を家族の面からトッドがモンテクリストに説明する。
マジックツリーハウスなら簡単にモンテクリストとコラボできる。
サンジェルマンvsモンテクリストも。サンジェルマン自体、タイムトラベラーの
トンデモ説があるぐらいだから。どの時代でもOK。 >>331
>復讐相手だけを抹殺して相手の家族には迷惑をかけない。
>そんなことが簡単にできるほどモンテクリストを強くした
アホ発見! ちゃんと小説を読め!
モンテ・クリストは、ヴィルフォール家の人間を、ほぼ全滅させたじゃん!
マクシミリアンに泣きつかれるまでは、ヴァランティーヌのことも死んでもいい、って思ってた
>>330 連載で、ずるずる長期化したからな。最近のジャンプやサンデーとかの漫画と同じ事情 >>334
いや、その気になれば「復讐相手の家族には迷惑をかけずに、復讐相手本人だけを倒せる」ほど
モンテクリストを強くしたにもかかわらず、作者は、そんな穏便な手段を取らせずに、
相手の家族をわざと巻き込んで一家離散に追い込むように持って行ったという意味だが。
書き方が悪かったなら詫びたい。 『モンテ=クリスト伯』のラストを手持ちの翻訳で写してみる。
「いつかまた、お会いできるのだろうか!」と、モレルは涙をぬぐいながら言った。
「あなた」とヴァランチーヌが言った。「伯爵は、わたしたちにおっしゃったじゃありませんか。
人間の叡智は、つぎの二つの言葉で言いつくされるって。『待て、そして希望をもて!』」
集英社世界文学全集全3巻・松下和則/松下彩子訳 「あなた」という表現。普通、初対面の者に使うイメージがする。駆け落ちまで考える
親しい間柄で使うだろうか。
ちなみに、私訳では、
「マキシミリアン「、「伯爵が言ったよ。人間の叡智は、2つの言葉で言えるって。
待て、希望を持って。」
親しい間柄だから、当時の上流階級で許される限りの「タメ口」を使った方が。 >>340 私訳なんて言葉使う奴が、他人の言葉使いにケチつけるな。
親しい夫婦で、あなた、っていうのいっぱい居るぞ。
ちゅーか、なんで原書で読まないの? 原書厨は出てくるなよ。そういうことを言うから文学板は過疎るんだよ。 夫婦や長年つきあったカップルで、女から男に「あなた」って言うの普通じゃん
おまえ、日本語もフランス語もダメだな 文学作品内の会話表現と現実の日常会話が異なるのは当たり前なんだが、
そんなことも分からん奴が文学板にいるのが現代なんだな。 >>344=アホが話の流れを理解できないで、エラそーなことを言ってるぞ 恋愛経験無いから恋人同士の会話の実体験無いんだろうな。だから恋人同士の会話とかわからないんだろうな。で、とんちんかんなコメント書くんだろうね。キモヲタのモテナイ君が無理して恋愛パートに感想文書くと滑稽だね >>348
ネチネチうるさい。陰湿な性格なんだろうなw さあ、陰湿野郎はほっといて、この傑作を論じようぜ。 >>351は童貞なのをバラされたので聞こえない(読んでない)ふりしてやんの いま、松下訳で読んでいるが、読みやすい。1980年の訳だね。 「あなた」。英語版(ペンギンクラシクス)では、"My dearest"。
黒岩涙香の訳ではどうしているのか。
最初の頃は別の表現をしていて、最近になって「あなた」にしたのか。 日本人の感覚では、貴族の爵位を持っているのは由緒ある家の出身になるけど、
当時のヨーロッパでは少し違うかもしれない。
モンテクリスト伯爵自体、イタリアの小国が金儲けのために出した感じで
モンテクリストという地名から勝手に自称している可能性もある。
フランスの貴族も、大革命以前の貴族を除けば、戦争や革命の混乱で
成り上がって爵位をもらった者も多い。
だから、当時のヨーロッパでは、発行した国や時期によって人の見る目も
違った? 大尉と華子とは、首を挙げて水天髣彿の際を見ると、鴎かと思はれる様に白帆の影が見えて居る。
最早呼んだとて届かぬ、
大尉「最う伯爵に逢ふ事は出来ぬだらうか」
華子「伯爵のお言葉の通り楽しみて待ちませう」 恋愛経験ほとんどない奴が恋愛パートを呼んで面白いんだろうか? >>357
恋愛経験ないから面白いんじゃん
官能小説なんて童貞のためにあるようなもんだし >>358は自身が童貞で恋愛経験が無いことをカミングアウトしてしまったぞ!おもろいやっちゃな >>359
お前、蛇のように執念深いやつだな。嫌われまくりだろ? >>330 ポルトスも、途中から怪力でスタミナ無尽蔵の巨漢ってキャラになったけど
最初の頃は、ウドの大木っぽいキャラだったよね モテナイことをバラされたことをいつまでも逆恨みするオマエ(>>361)のほうが性格が悪い >>344
欧米では、イギリス英語の紳士と労働者のように、階層によって発音や言葉つかい
が違っていた。
日本では、欧米のように階層によって言葉つかいが違うとうのはそれほどなかったけれど、
公式の場や目上の人に向かって話す時は、標準語を使って、日常生活や同格、目下の人と
話す時は方言を使うことが多い。
だから、欧米の古典文学の会話を訳す場合、本来なら方言を使うべきだが
それだと滑稽に映るので、不自然な話し方にするしかなかった。 そりゃあ、>>364は田舎もんだから、方言で会話するだろう >>364
宮中ことば、そして、女房言葉
武士の言葉と、商人、農民の言葉
口語と文語
非常に多くの地域差、つまり方言
敬語の多様さ、などなど
わが国の言葉の歴史は非常に複合的で雑多だ。
明治維新のとき、我々の先人は西欧文化を輸入するため、非常に多くの二文字漢語を創造した。
支那では、毛沢東がそれを日本から輸入して近代化につとめたわけ。
中華人民共和国のうち、人民も共和国も明治時代の日本の造語だってのは知っておいたほうがいい。
フランス語もいいけど、我々の基本常識である日本語の履歴書はかなりすごいよ(笑
フランス語はアカデミが言語統制を行ってきているから、
いわば純粋培養系。だから、正しい言葉遣いって認識が明確だろう。
英語とならんでフランス語が条約などで使われているのには、その努力も認識されているからじゃないかな。
「うちの子はとても上手にフランス語を話すんですよ」ってのが親の自慢になるらしいから、
自国語への認識は日本とは全然違うね。 >>368 デュマに話を戻そう
そのフランスのアカデミー(のひとつ)を創ったのは「三銃士」の主要人物のリシュリュー BBCドラマのマスケティアーズのシーズン3、なんとグリモーが黒幕
このドラマ、アンヌの女優は美人なんだけど、ミレディーがババアでブス、コンスタンスはデブでブス
イギリス人の美人の感覚って日本と少し違うのかな?
でもこのドラマ、ダルタニアンが三銃士と強さも出番も同じくらいってところは評価できる。映画とかドラマとかアニメとかだとダルが最強で三銃士が引き立て役とか居るだけキャラになること多いからな
あとダル&三銃士が言ってることややってることが完全な正義じゃないのも工夫されてるところだな
出てる役者の中だと演技は、ルイ13世の役者が、いちばん上手いんじゃないか?民衆からズレたバカなとこと意外にしっかりしたとことうまく合わせてる ジャリタレのテレビドラマの日本人が偉そうで笑える。 ↑たかがテレビドラマで日本のはダメだ!とか欧米のは崇高だ!とか勝手に思ってんだろうね、このキモヲタのバカは。
テレビドラマなんてたかが娯楽用消耗品だよ ぷぷぷっ!
お前、民進党だろ。ブーメランに気づいてないところがもうね。 >>373は頭が悪いから、ブーメランって単語ではこの場合、反論にならないってわからないんだろうな >>374
みたいに考えてるんじゃ、わからんだろうな。
どんどん深みにはまってるぞ(笑 >>381=鸚鵡返ししかできないアホ、発見
おまえら2chネラーは>>381みたいなのに、必死だな、って返すんだろ