1968年発行の講談社世界文学全集の佐伯彰一訳を読んでるんだけど、響きと怒りも、死の床に横たわりても意識の流れ(原文イタリック体)がカタカナなんだよね
これ初めは読みにくいなと思ったけど、その読みにくさがフィルターになって他の文とは違う特別な思いで読むことができて意外といいと思った。
ゴシック体とかだとあまり意識しないでそのまま読み進めてしまいがちだから。