タミヤ新製品、プレミアム戦艦大和を組んでいる。

これまでの艦船模型とは違い、この船体は一体成型ではなくフェアリーダー部で二分割されている。
最初の関門である。俺様は焦るあまり、擦り合わせを怠りコンマ2ミリ弱の段差を生じさせてしまった。
舷側の合板合わせ目に若干のズレが見受けられる。
この程度ならリカバリー可能だ。だが油断はならん。
しかも、さっそく副舵に流し込み接着剤をはみ出せてしまう失態を演じてしまった。
リカバリーに時間をくいそうだ。
タミヤ製品にしては珍しくインストを熟読しなければ、勢いでの製作をするとメチャクチャな事になる。
何しろ舷外電路のモールドさえオミットされて別売エッチングバーツを必要とするのだ。
スゲー神経使う。とにかく、擦り合わせを慎重にしなければ余計な手間がかかる。
いつものように頭を空っぽにして製作のみに没頭出来ない。
このパーツ構成から見るに111号艦「信濃」の発売さえ、有り得るぞ。
兜の緒を締め直して製作する事にしよう。
タミヤよ、永遠なれ!!


愚民諸君、心しておけ!