高橋葉介著「怪盗ミルク」購入、読了。

今は亡きマンガ少年の読み切り漫画のスピンオフである。
なんか葉介、年とったよな。ミルクのキャラが変わっていた。
当時、リアルタイムで読んだミルクは涼宮ハルヒの先駆者たる
神ともいえる存在だったが、この作品では単なる小悪魔と成り下がってしまった。
扱うテーマも熟年を迎えてこれまでの人生を振り返る回顧趣味ばかりだ。
作者の老いを感じる作品となった。初期のはっちゃけはもう期待できないのだろうか…。
まあ良い。今後も単行本は購入しよう。俺様の数十年来、愛読している作家だからなあ。


愚民諸君、心しておけ!