「電人ザボーガー」の大門豊の親父、大門博士は細川俊夫である。
「光速エスパー」のエスパー星人親父が懐かしいが、
やはり俺様レベルの通となれば、
かの故中川信夫監督の傑作、新東宝映画「怪猫亡霊屋敷」のモノクロパートの医師役が
何よりも印象に残っている。映画の冒頭で、死後直後の口を開けた死体野郎が運ばれる絵を
写しつつ、現れる俊夫にオラ、ワクワクが止まんねえ!
ババア役者、五月藤江の亡霊老婆に怯える女房に当惑する俊夫が素晴らしすぎる!
カラーパートの化け猫騒動の後、急激に日常にワープさせる俊夫演技がたまんねえ!!
化け猫の被害者である妻が、最後に野良猫(推定5歳)を飼いたいとの要望に
快諾する俊夫に喝采を揚げたわ!最高だぜ!!「亡霊怪猫亡霊屋敷」!!!


これから再鑑賞だあ!


愚民諸君、心しておけ!