日本文学のベスト10を考察する
近代日本文学10選+2
私的な日本近代の十大文学。一作家一作品として選んだ(夏目漱石は、嫌いなので入選しない)。
プラス2は、小説ではなく自伝の「蝦蟇の油」とルポルタージュの「ヒロシマ・ノート」。何れも、何度読んでも読み応えある作品である。
吉永小百合さんが出演した原作は、「細雪」、「若い人」、「樅ノ木は残った」、「戦争と人間」、「ヒロシマ・ノート(『愛と死の記録』)」がある。
「或る女」、「雪国」にも映画化され、出演して欲しかった。
夜明け前/島崎藤村 (1872-03-25〜1943-08-22)
或る女/有島武郎 (1878-03-04〜1923-06-09)
細雪/谷崎潤一郎 (1886-07-24〜1965-07-30)
天皇の世紀/大佛次郎 (1897-10-09〜1973-04-30)
雪国/川端康成 (1899-06-14〜1972-04-16)
若い人/石坂洋次郎 (1900-01-25〜1986-10-07)
樅ノ木は残った/山本周五郎 (1903-06-22〜1967-02-14)
戦争と人間/五味川純平 (1916-03-15〜1995-03-08)
燃えよ剣/司馬遼太郎 (1923-08-07〜1996-02-12)
金閣寺/三島由紀夫 (1925-01-14〜1970-11-25)
蝦蟇の油/黒澤明 (1910-03-23〜1998-09-06)
ヒロシマ・ノート/大江健三郎 (1935-01-31〜 )
http://homepage3.nifty.com/fwhj5337/Sy-list/etc/Best.htm ワースト10なら、俺はこの人達から選ぶ。
森鴎外、紫式部、向井去来、志賀直哉、武者小路実篤、安部公房、百田尚樹、石原慎太郎。 >>157
漱石が理解できねー馬鹿の推薦ってかwww
何か厨房推薦図書やけに多いしな。
馬鹿ってこんなセレクトしかできねーんだなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>158
明らかなに入らない作家と一考の余地がある作家を説明抜きで混ぜてるあたりがお前の限界だよ
背伸びの仕方が「オレビール飲んだことある!」ってウソをつく小学生レベル / ̄ ̄ ̄ ̄ \
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/ \ 日本なら 泣いた赤鬼 と ごんギツネ は入れたい。
あれは日本人なら誰でも知っているし、
知識として知っているだけでなく、登場人物の言動に対して、
共感するなり反感を持つなり、感動するなり鼻で笑うなり、
かなりハッキリとした意見を持つ。 万延元年と文学史的意義は分かるけど今読んで傑作と言えるかね? >>61
志ん生の落語が入るのがいかにも2013年の書き込みらしい風情 最近柚月裕子のミステリー、刑事物読んでいるけど万延元年なんかより
よっぽど面白い。 >>172
素晴らしい鑑賞眼だね
尊敬しちゃいます 昭和文学(戦後〜昭和末年)ベストテン[小説篇]
『三田文學』No.91(2007年秋季号)
大岡昇平『野火』
深沢七郎『楢山節考』
三島由紀夫『金閣寺』
島尾敏雄『死の棘』
小島信夫『抱擁家族』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
武田泰淳『富士』
大庭みな子『浦島草』
中上健次『千年の愉楽』
埴谷雄高『死霊』 夜明け前 島崎藤村
銀河鉄道の夜 宮沢賢治
しろばんば 井上靖
仮往生伝試文 古井由吉
吾輩は猫である 夏目漱石
晩年 太宰治
鳳仙花 中上健次
笹まくら 丸谷才一
青い月曜日 開高健
万延元年のフットボール 大江健三郎 大江のレイトワークはどこかに欲しい
やってることが異次元すぎて批評家が混乱するレベルのとてつもない小説 >>179
おかしな二人組三部作もすごい。文学好きなら必読の作品 読めば家でも旅気分 旅情が味わえる紀行文学
NIKKEI STYLE
2020年4月13日
@オーパ!(開高健)
A深夜特急(沢木耕太郎)
B忘れられた日本人(宮本常一)
C時刻表2万キロ(宮脇俊三)
Dハワイイ紀行(完全版)(池澤夏樹)
D新版 犬が星見た ロシア旅行(武田百合子)
F長い旅の途上(星野道夫)
Gどくとるマンボウ航海記(北杜夫)
Hねむれ巴里(金子光晴)
H崩れ(幸田文) >>158
理由も聞きたいものだ。単なる好き嫌い? 紫式部が入らないわけないだろ >>183
星野道夫も探検家か写真家であり、文学ではない 数は読んでいない。マイナーな作品や短編もよく知らない。そんな俺の明治以降で好きな小説
夏目漱石『行人』
谷崎潤一郎『盲目物語』
永井荷風『つゆのあとさき』
古井由吉『辻』
福永武彦『草の花』
大江健三郎『同時代ゲーム』
三島由紀夫『仮面の告白』
吉行淳之介『驟雨』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』 ミュージシャン・早川義夫さんの「わが人生最高の10冊」
@『小林秀雄講演』小林秀雄談/新潮CD 第1巻4000円他
A『真贋』吉本隆明著/講談社文庫 495円
B『錢金について』車谷長吉著/朝日文庫
C『センチメンタルな旅・冬の旅』荒木経惟撮影/新潮社 3000円
D『質屋の女房』安岡章太郎著/新潮文庫 490円
E『つげ義春コレクション』(全9冊)つげ義春著/ちくま文庫 第1巻760円他
F『山口瞳「男性自身」傑作選 熟年篇』嵐山光三郎編/新潮文庫
G『心理試験』江戸川乱歩著/春陽堂書店 800円
H『眠れる美女』川端康成著/新潮文庫 430円
I『ぼくが真実を口にすると 吉本隆明88語』勢古浩爾著/ちくま文庫 880円
『週刊現代』2015年12月12日号 >>186
良い趣味だと思うよ
谷崎は盲目物語、荷風はつゆのあとさきを選んでいる
ただその路線だと村上春樹じゃなくて川端康成を選ぶことになると思うんだが >>188
お褒めいただき恐縮です。川端は『みずうみ』が一番好きです。二番目は『山の音』 >>189
川端「みずうみ」読んだことある。幻想的な話だよね
それだと「千羽鶴」も好きなんじゃないかな >>190
はい、川端は大好きで『千羽鶴』もいいですね。『みずうみ』が特に好きなのは、川端の変質者(もちろん最大の褒め言葉です)としての特質がよく出ているからです。川端は何度も映画化された『伊豆の踊子』やノーベル賞の受賞理由によって純愛や日本人の心情を繊細に描く作家というイメージがありますが、それは彼の持っている美点の一部であって川端の作家としての最大の評価はその変質者としての視点と資質にあるのではないかと思っています >>191
自分の経験ですが、高校の時新潮文庫の「伊豆の踊子」に収録されていた「禽獣」「温泉宿」などの短編を読み、変質性・異常性に驚いたことがあります。
それまでは川端は日本的な繊細さや美を描いた作家だと思っていたので
その後、川端の他の作品や谷崎三島吉行などを読み、川端は変質性を日本的な脈絡の中で文学に昇華させた貴重な作家だと思うようになりました。 司法試験はいまだに手書き答案
だから伊藤塾も講義の手書きメモ推奨
塾長の著書を読むと、東大法の授業は講義ノートの読み上げで、それをひたすら手作業でかきうつしたんですって
昭和の話だが、それが塾の方針として、令和の今でも続いている
平成になるとPCが普及するので、山口真由は、LECのCbook(ないしはプロビ)をテキストに、東大の講義をPCで文字起こしした
LECができる以前は、予備校本ではなく学者の基本書がテキストに用いられていた
もう今となっては、司法予備校は伊藤塾一強(合格者の半分は伊藤塾の入門講座生)で、LECは司法試験より他の資格で食ってるけどな
伊藤塾に入って、令和のAIツールnottaも使い、伊藤塾の講義を文字起こしして読めば、理屈上は完璧に試験科目8法をマスターできる
でも伊藤塾は分量が多い上に学費が高いので、金・環境・根気に恵まれていないと、こなせない
元二ート立川裕基弁護士の動画では、伊藤塾の本田クラスが勧められていた
本人は塾長クラスで、3年半かかったらしい
分量少なめがいいなら、立川弁護士が次点で勧めていた、伊藤塾の呉クラス(ただし独自教材なので、総復習テキストの論ナビなし)か、もしくは合格実績は下がるが安価なアガルート 祝☆重版出来『フリーター、税理士になる!』 【著者インタビュー】合格のためには、自分で自分の環境をつくる! 2021/12/14
https://kaikeijin-course.jp/2021/12/14/46859/
大原の「電卓操作早わかり(学校電卓CASIO製ND-26S)」またはTACの「カンタン電卓操作術(学校電卓SHARP製EL-G37)」
→スッキリわかる簿記3級&スッキリ予想問題集
→スッキリわかる簿記2級 工簿/商簿&スッキリ予想問題集
→みんなが欲しかった税理士 簿記論の教科書
→簿記論 個別問題/総合問題の解き方
→みんなが欲しかった税理士 財務諸表論の教科書
→財務諸表論 計算問題の解き方/理論問題の書き方
→資料通信(テキストのみで講義なしで再受講に向く)のある大原、または、講義音声ファイルDLサービスのある(nottaに入れて講義を文字起こししやすい)TACの、税法講座 法人/所得/相続/(消費)
国税庁:税理士試験受験資格の概要
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikaku/shikaku.htm >>192
自分と同じような考えの人がいる事を知って嬉しいです。川端についてもう一つ印象に残っているのは『ミーナの行進』の中で主人公が『眠れる美人』を死の予行練習をしているという感想を述べている所です。作者の小川洋子の読み方だと思いますが自分には無い視点だったのでとても新鮮で驚きました >>187
荒木のこの写真集はまさに愛の形の一つの極地。ハメ撮りさえ崇高に映る。もうすでに三ノ輪に荒木の生家は跡形もないが地下鉄の壁は恐らく荒木が妻の遺骨を持って帰ってきた時に写真に撮ったのと同じ姿ではないか。一枚の写真が何と雄弁に私たちに語りかけてくるではないか 『必読書150』(太田出版、2002)
01『浮雲』127,147
02『舞姫』17,126
03『にごりえ』20,799
04『高野聖』40,114
05『武蔵野』16,959
06『我輩は猫である』343,248
07『破戒』228,650
08『蒲団』50,136
09『あらくれ』133,602
10『或る女』160,620、221,029
13『銀河鉄道の夜』41,903
14『押絵と旅する男』18,467
15『機械』22,083
16『春琴抄』48,558
17『ドグラ・マグラ』454,774
20『死者の書』72,570
21『斜陽』99,453
37『月に吠える』32,902
41『人生に相渉るとは何の謂ぞ』8,054
42『福翁自伝』227,212
43『歌よみに与ふる書』18,938
44『時代閉塞の現状』10,442
47『堕落論』8,043
ブンゴウサーチ >>200
20年で大きく変わったね
今の批評家連中がこんなリストを作ることはありえない これは批評的な意味で選んだんじゃなくて、
初心者に網羅的に紹介した感じだろう どう考えても批評的だろう
それまでに批評空間界隈の連中が論じてきた作品ばかりじゃないか そりゃあそいつらが初心者向けに論じてたんだろ知らんけど
そのラインナップ見れば近代文学史から
平均的な目で見て代表作を拾ってきた以外に見えないしな なんで無知蒙昧がドヤ顔で妄想ひけらかすの?少しは勉強してから書きこめよ 「君にサヨナラを」は、桑田佳祐の12作目のシングル
2009年12月9日に発売
カップリング曲
声に出して歌いたい日本文学 <Medley> (18:45)
近代の日本文学作品10作品に桑田が曲を書き下ろしメドレーにしたもの
汚れつちまつた悲しみに(中原中也)
智恵子抄(高村光太郎の『智恵子抄』に収録される短詩「あどけない話」より)
人間失格(太宰治)
みだれ髪(与謝野晶子の『みだれ髪』より)
蜘蛛の糸(芥川龍之介)
蟹工船(小林多喜二)
たけくらべ(樋口一葉)
汚れつちまつた悲しみに(REPRISE)
一握の砂(石川啄木の『一握の砂』の「我を愛する歌」より)
吾輩は猫である(夏目漱石)
銀河鉄道の夜(宮沢賢治)