ミラン・クンデラ
いつの間にかなくなっていたので立てました
ていうか新刊が出てたの今知った 「不滅」
図書館で借りて読んで、よかったから文庫買おうと思ったけど値上がりすぎ
当時952+税
今1,650 19歳の夏だったと思う。
ダニエル・デイ・ルイスが医者を演じてた。
プールサイドにいたんだけど、泳いでた女は喫茶店でウェイトレスをしてた。
コニャック――口パクで頼んだ。
いつのまにか寝てしまったから覚えてないんだけど、戦車がプラハの街にやってきて大混乱してた。
女の名前はサビーナとテレーザ。
それは覚えてる。テレーザがカメラマンだったかな。ベッドシーンしか思いだせない。 残念ながらクンデラは味が薄い
ムージルやブロッホなどの読書体験を経た後では小綺麗さが鼻につく >>216
自分は92年に出版された単行本を当時買ったけど、2600円だった
>>217
タルコフスキーの映画なら寝てもおかしくないが、カウフマンの
あの面白い映画で寝ちゃうなんて、すごい才能だな
>>218
私見では、クンデラはムージルより劣るが、ブロッホよりは上だ クンデラ逝去か
91歳なら全く不自然じゃないけど、90代とは思ってなかった と思ったらフェイクニュースらしい(ともにツイッター情報) いま『無知』を読んでいる
『緩やかさ』『ほんとうの私』よりはいいな 『存在の耐えられない軽さ』
カレーニン涙
不思議な作品だった。トマシュ、テレザ、サビーネ、フランツがまるで友人のように思える… ミラン・クンデラ『小説の技法』西永良成訳
しかし、フローベールの愚行の見方において、もっともショッキングでスキャンダラスなのは次のこと、
すなわち愚行は科学、技術、進歩、現代性などを前にしても消えることなく、
逆に進歩とともに、愚行もまた進歩する!ということなのです。 >>216
ブックオフで200円くらいだった(単行本)。外で読むには重かった。 一般に共産主義化の東欧を描いた小説によくある特有の重厚さから見て、「軽さ」というのはフランス・パリでの生活から
クンデラが感じたことではないか。 俺はその「軽さ」というものを感じることが出来なかった。まだ読み方が浅いのかもしれない。 フィリップ・カウフマンの映画はとてもよかったが、
ミラン・クンデラの小説はさほどでもなかった
クンデラは『冗談』と『不滅』がよい 確か人『存在の...』と比べても『不滅』の小説としての成熟度、完成度は凄いと思う。 クンデラはkitschキッチュについてのエッセイでも有名だが、この言葉を割合、頻繁に使っていたのが少し前までの
浅田彰ではないか? ミラン・クンデラ死す
94歳
最高傑作は『冗談』
次いで『不滅』が優れている ご冥福をお祈りします。先日菅野昭正氏の訃報に接したばかりなのに 『存在の耐えられない軽さ』で知られ、ロシアの危険性を警告した小説家ミラン・クンデラさんが死去した。94歳だった。
チェコスロバキア生まれ、共産党から除名処分を受けた後、フランスに亡命したクンデラさんが11日、ほぼ隠遁生活を送っていたパリの自宅で亡くなったことを、
生誕地ブルノにあるクンデラさん専門のアーカイブを誇るモラヴィア図書館が発表した。
同図書館の声明には「世界で最も翻訳された作家の一人であるチェコ系フランス人作家のミラン・クンデラが、2023年7月11日にパリの自宅で亡くなりました」と書かれている。
クンデラさんは1975年フランスに亡命、1979年当時の共産政権下でチェコスロバキア国籍を剥奪され、1981年にはフランス国籍を取得、その後2019年にチェコ国籍を改めて獲得した。
https://yorozoonews.jp/article/14956616 クンデラが死んでらになったか。
世界でトップ級な翻訳需要の高い作家だが、ノーベル賞受賞に反対する人が多いんだろうな。
村上春樹もクンデラですらノーベルなしで死んでいったから、アキラメロンw
反スタ研究の盛んな日本でクンデラの作品を映画化するのも良いと思うが。 ジョイス、プルースト、カフカ、ムージル、ナボコフ、ピンチョンが
受賞していないノーベル賞など、どうでもいい
クンデラの小説が素晴らしいことは読者が実感すればいい
『存在の耐えられない軽さ』邦訳はチェコ語からの集英社版と
フランス語からの河出書房版があるが、後者は版元品切れらしい 『存在の耐えられない軽さ』河出の翻訳を好む人が多いが、増刷しないのかな
この小説の邦訳版権は集英社が持っているから、河出文庫にはならない
集英社の翻訳もギャラリーと文庫で相当改訳されている 『存在の耐えられない軽さ』河出版
古本も結構品薄入手困難のようだね クンデラは文芸評論『カーテン』のなかで、大江健三郎の『人間の羊』を論じている
バスでアメリカの兵士たちから日本人乗客がひどい目にあう短篇
クンデラはこれを占領軍告発の政治文書になっておらず、
実存の謎を追求する小説として褒め称える
左翼ではない自分が大江の小説に惹かれるのも、まさにその点だ 10年以上前のレスに「文体が退屈」だとかあるけど、原文で読んでる人いるってことだよね。凄いね。翻訳もんで語っていたら噴飯ものですが。 文学は心に余裕がなければ、なかなか読めないよね
まあ、根っからの本の虫は暇のあるなし関係ないけどね 文学は心に余裕がなければ、なかなか読めないよね
まあ、根っからの本の虫は暇のあるなし関係ないけどね