>>962
転向などという問題ではなく、責任者として不適切な人間を入党させたのかどうかということだよ。
責任者としては、自分の責任を回避して記録も記憶も抹消するかも知れない。

一番わからないのは、なぜ、君がそんなに太宰の入党を否定したいのかということ。

社会主義に傾倒していた太宰が入党することはありうるし、逆に太宰の作品や行動が共産党の文学観やモラルと相容れないことも確かだ。
だから、入党はしたが一切活動はしなかった、というのも十分ありうることだ。

のちに共産党から離れたひとりの元幹部の記憶の中にあっただけなのだから、事実であるともないとも断定はできない。
必死になって否定するようなことでもない。
なぜ君は、太宰が入党していた可能性を全否定したがってるの?