【ファンのタチが】円城塔7【最も悪い作家】
前スレ
【祝芥川賞】円城塔6【道化師の蝶】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1331121462/
SF・文芸作家 円城塔のスレですが、円城の話題は
あまり出てきません。
既刊はWikipedia参照。今後の動向はブログ参照。
今日の動向はtwitter参照。
【関連サイト】
ブログ「Self-Reference ENGINE」
http://self-reference.engine.sub.jp/
ツイッター
http://twitter.com/EnJoeToh
http://twitter.com/EnJoe140 ∴
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クソSF野郎が >::∵∴/ ○\∵∴ | / < 障子チンポ老害が .∵
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∴. ( : :/円城 ,. i〃 l tanasinn
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.しし’ 自称ファンの物言いって「全部分かるとは言えないし、うまく説明できないけど、面白い!」ってやつで
(まあここまでは問題ないんだけど)
それなのにほかの人間が「円城面白くねー」って言うと
「円城の小説が理解できてないなんてpgr」みたいな態度をとる。
何が言いたいかっていうと、↑のような自称円城の理解者はスノッブの典型ってこと。
あ、円城さんは嫌いなんじゃないですよ。彼のファンが嫌いなだけです。 自称ファンという文字列を見ると、他称ファンの存在について考えてしまう。 この人、才能ないなー。
冗漫で退屈。
何が面白くて、何が面白くないかを根本的にわかってないわ。
掘り下げる場所というか執着する部分が完全にずれてる。
笑いのセンスがない。
致命的。 文系にとってはそうなんだろうな
文系は太宰とか春樹とか読んでればいいじゃん >>10
ものすごい偏見
このスレ見てると、おもしろくないというコメントに対する反応はほぼ決まってる
理系的だから文系にはわからない、または、
SFだから純文好きにはわからない
で、SFとして陳腐だと言われれば純文だから、と
いいわるいは別にして、カテゴリー分けして、だからおもしろいとかおもしろくないとか言うのは
なんの説明にもなってないし、円城への肯定にもなってない
もうちょっとましな反応もあるだろうに
こんなんだから>>5みたいな意見が出るんだろうよ 日本人で円城ほど緻密で小説的形式に秀でた作家って他に居たっけ どうでもいいけど小島寛之が『数学的思考の技術』で
村上春樹のストーリーの構造には数理的な美しさがある的なこと言ってたよ
まぁ小島は数理経済学だから文系かもしれんけどw 円城? ああ、「バカミタイ小説」って新ジャンルを作った人ね。となるかもだな。
ま、だから、文学的には全く無価値でも、文学史的意味ならあるかもねw >>14
文系に文系と言って悪いわけない
それってなんの理由にもなってないよ、てこと
そもそも円城が面白くないと感じる=文系という根拠なんてないだろう
文系だからわからない、というのは結局、理系的思考やその知識がない、
論理的思考が苦手、等々の偏見に基づいてるんでしょう
で、そういうのが足りない人間だから円城レベルは楽しめない、という選民思考
わからない奴はバカだからって言って、わかる僕は賢い、といい気持ちになるのかもしれんけど、
まあ、おめでたいというか、幼稚というか、ね
だけど、円城がこういう輩をひきつけてしまうのって、よくわかるんだよなあ
円城の作品自体が、こけおどしっていうか、ポーズだけだからね っていうか、1人がだらだらとアンチレスを残してスレを伸ばしているようだな
円城はルーボー的な試みを日本国内でやってる唯一の作家だと思っている
幻想文学や外文読んでいる人なら別に分かりにくいことは無いと思うけど
文系とか理系って差も感じないし、そんなに専門用語使ってる作家でもないよね
このスレタイだったら普通アンチしか書き込みしないでしょ 円城がつまらないというと、わかりにくいからと短絡するのはどうしたもんかね
わかりやすすぎてつまらないんだよ、手の内が見え見えで
ウリポとかひきあいに出す奴は、円城の思惑どおりなんだろうけど、見当違いだと思う
スタイルを真似たいとは思ってるのかもしれないけど、それすらできてない
外文とかある程度読んでるなら、そのへんはわかると思うけど、わかんないふりしてるのかな わかんないふり()
外文()
ウリポが見当違いなのは正しい
円城はウリポを本末顛倒だと言うぐらいだからな >>24
日本語で桶
っていうか評価しているのが理系だと決めつけている馬鹿は誰よ?
書評家がみんな理系だとでも思ってんの? 記号論理学をひととおり勉強するのは、文系だと哲学科
理系でも、いわゆる理科(物理・生物・化学)はやらないんじゃないの
数学科と工学部の情報系くらいだと思うけど 述語論理が分かるかどうかじゃなくて
そこで区別されてる事態を理解できるか
って話じゃないの? >>26
その「理系だと決めつけている馬鹿」は、
ネガティブな評価に対して文系だからと決めつける、円城の読者では?
もし当人が文系であれば、言ってることが破綻してる むっつりスケベそうなのにそういうのを書かないのはなぜ? 書いてるよ2chで、そのものずばり用語を使って、ウンザリするほどw 円城もたなしんもスケベそうだよなw
でもたなしんの小説はエロを書いてるのに全然エロくない 芥川賞作家なのにエロの表現力が無い
∵素人童貞
ってなるじゃん…… 来年の大河ドラマは軍師黒田官兵衛。
備中高松城の水攻めを羽柴秀吉に献策したのは黒田官兵衛とのこと。
大河ドラマにちなんで備中高松城の水攻め復元模型を製作した。
http://mirai660.net/castle/ むしろ数学や理系の素養がない人こそ、円城の作品を楽しめるって、どれかの作品の解説にあったけどなあ。 円城塔氏にはピンチョンのような作品をかいてほしい
ながいやつ 円城は理系小説って思われてるけど、むしろクリプキとか分析哲学者の色の方が濃いように思う。 Self-Reference EngineのFreudで出てくるフロイトの数が、20から22に変更になったのってフロイト全集が全22巻だからなのかな >>52
なるほど ありがとう
フロイトの話だけどこか関連性が薄いように感じるけど、22章全てフロイト的な何かに含まれているってことかな 「オブ・ザ・ベースボール」「つぎの著者につづく」を読み終わった。
「オブ・ザ・ベースボール」は最初がくどい気がした。
円城らしいといえばそうなんだけど。
「つぎの著者につづく」は素晴らしいと思う。
これを褒めてる人をあんまりみないんだけどどうしてなのだろうか。
なんとなく円城を掴めてきた気がする。 ファンのタチが悪い?
インポなのか、それとも邪悪なホモなのかはっきりさせてくれ。 日本は移民したい国か
http://www.sankei.com/west/news/150704/wst1507040033-n1.html
>>研究開発は崩壊しつつある
>>子育て支援はほんのわずかで、女性の権利はかなり制限されていえる
>>近々、労働力が不足するのはもう決まりきったことである
研究開発はうまくいってる国のほうだし
女性の権利が制限なんてされてるか?
労働力は余っていて、
さまざまな問題の原因は老齢層の増大の影響があると思うんだが
あと移民の話だったら原住民を9割殺した国のほうが移民するには好都合だ 受賞に納得できなかった芥川賞受賞作スレより
653 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2015/08/19(水) 17:23:50.96
円城塔もひどいな
受賞作「道化師の蝶」選評
高樹のぶ子
「にも拘わらず最後に受賞に一票を投じたのは、この候補作を支持する委員を、とりあえず信じたからだ。
決して断じて、この作品を理解したからではない。」
小川洋子
「小片たちがつなぎ合わされ、一枚のパッチワークが縫い上がり、さてどんな模様が浮き出してきたかと楽しみに見つめてみれば、
そこには模様など何も現れていなかった。」
島田雅彦
「二回読んで、二回とも眠くなるなら、睡眠薬の代わりにもなる。」
石原慎太郎
「最後は半ば強引に当選作とされた観が否めない」
「こうした言葉の綾とりみたいなできの悪いゲームに付き合わされる読者は気の毒というよりない。
こんな一人よがりの作品がどれほどの読者に小説なる読みものとしてまかり通るかははなはだ疑がわしい。」 655 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2015/08/20(木) 08:03:42.28
円城塔の受賞歴
「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞受賞、同作品で第137回芥川龍之介賞候補
「烏有此譚」で第23回三島由紀夫賞候補、落選するとその小説で第32回野間文芸新人賞受賞
「これはペンです」で第145回芥川賞候補、同年、第3回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞
「道化師の蝶」で第146回芥川龍之介賞受賞、
同年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞
同年、『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)で第31回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞日本長編部門受賞
『Self-Reference ENGINE』でフィリップ・K・ディック記念賞Terry Gallagh特別賞 656 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2015/08/20(木) 08:04:38.75
円城塔の「道化師の蝶」を読んでみた。
小説としてトレースするのに読者にたいへんな努力を強いる作品で、
しかもその努力は多くの場合、徒労に終わる。
たぶん、本人にしかわからない小説。
よくこれで受賞させたなと思って選評を読んでみると、
選考委員もほぼ同じ意見。結局、
石原慎太郎「最後は半ば強引に当選作とされた観が否めない」
ということか。
それにしても円城塔は文学賞を取りまくってるんだな。
出来の悪い小説と、これでもかこれでもかという受賞歴。 657 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2015/08/22(土) 15:31:52.41
文藝春秋に載っている選評の実物を読んでみたらこう書いてあった。
石原慎太郎
「どんなつもりでか、
再度の投票でも過半に至らなかった「道化師の蝶」なる作品は、
最後は半ば強引に当選作とされた観が否めない」
投票で過半数に至らなかったのに、なぜか受賞したんだな。 過半数にはなったんじゃないかな
芥川賞は○が2点、△が1点、×だと0点の扱いで
宮本輝が△に転じてギリギリ必要点数に達した筈 つまり、二回目の投票で本来は過半数に達していなかったのを、
「そこをもう一声!」と誰かが宮本輝に声をかけて、
「最後は半ば強引に当選作とされた」ということか。 著者以外には理解できない小説。
究極のひとりよがり。 金子邦彦の周辺というのは、
こういうぎょっとするほどダメな奴ばかりなのだけれど、
何故なんだろう。 この人の作品は、申し訳ないが
最初の一行からもう読む気がしない。
何度かトライしたけど苦痛で堪らない。
なのでたぶん一生縁がない作家さんだな、俺には。
ファンの人は好きなんだろうけど、
その理由が理解できない。 小説の「しかけ」は、他人に理解できて、
あるいは理解できなくても認識できて意味のあるもの。
この人の書くものは、本人だけのひとりよがりなんだよ。
見た目だけ難解そうな「前衛」を、よろこんで褒める阿呆というのはどの世界にもいるから、
そういうのがファンになる。 文学板だからしょうがないけど、SFに耐性がないだけでは それは純文学ではなくてSFだという言い訳と、
SFならこれでいいという言い訳が、二重に入っているな。
芥川賞の選考委員の選評でも、かなり評判が悪かったけれど、
それについても、「あの連中は、SFに耐性がない」と言って済ますのか。 芥川選評を読むと、小川洋子は理解できていると感じる。
「何も現れていなかった」というのは、科学や数学での1つの考え方なのだから、円城はそういったことを小説で表現したかったのではとないかと感じる。 詩人かと思ってたらSFのコーナーに数冊だけ置いてた。この人のは現代文学の所に全ての作品を置いとかないだめだよ。 >>72
そんなたいそうな話ではないと思うよ
それに他の選評は悲惨だろ
>>73
詩人からは最も遠い人 >>75によれば
手のほどこしようがないほど文章の下手な人は
むしろ名文家ということになる そうか、この種の無意味なアナロジーや
理屈の上だけの言葉あそびを積み重ねると
円城作品が出来上がるのかも >>76 そのままファンレターにでもして送って差し上げれば 円城に比べれば西尾維新の言葉遊びの方がはるかに高級
これを純文学作家扱いして売り出している編集者はどんなバカなんだ? 言葉遊びっていうか理系の論文手法でプログラミング言語をもじった小説とか
色々書いているし、理系の論文だけでなく古文や色んな知識に精通して書いている人だからなあ
それに難解じゃないのも書いているわけだし
SFの中では円城文体と作風は特に異質ってわけじゃないけれど、純文学の中じゃ浮くのかも
でも、円城はSFと純文学は書き分けていて純文学は私小説だって言ってんだよなあ
「道化師の蝶」も「屍者の帝国」の執筆中の裏話みたいな内容として読めるって言ってる人もいるわけだし
死んでしまった伊藤計劃を追って遺志を書き継いだ話と知って読むと泣けた この手の偽物って、こんな風に、
小説を解説するゴタクが多いんだよね。
解説付きで、価値があることにしてる小説。 いくつか読んだが訳もわからず言葉を並べているだけに見える
分かったふりをして勝ち誇る権威主義者のための文学 円城作品言葉遊びもあるけれど西尾作品みたいにそれをメインに据えてないからなあ。どっちも好きだけど
意味が分からないって人もいるけれど、最近の純文学作品の中では分かり易い方だと思う
SFでももっと難解で意味不明なのが沢山あるし、ラノベもそうだし、特に円城が特別とは思わない
好き嫌いはどんな著者の作品でもあるし、合わなかったんなら他の著者の作品に挑戦してみては? ラノベしか読まない奴が一人で持論で頑張ってるスレかよ @『Self-Reference ENGINE』(2007年5月、早川書房・ハヤカワSFシリーズ Jコレクション、ISBN 978-4-15-208821-5)
A『Boy's Surface』(2008年1月、早川書房・ハヤカワSFシリーズ Jコレクション、ISBN 978-4-15-208890-1)
B『オブ・ザ・ベースボール』(2008年2月、文藝春秋 文庫版 2012年4月、文春文庫、ISBN 978-4-16-783401-2)
C『烏有此譚』(2009年12月、講談社、 ISBN 978-4-06-215933-3)
D後藤さんのこと(2010年1月、早川書房〈想像力の文学〉、 ISBN 978-4-15-209100-0)
E『これはペンです』(2011年9月、新潮社 2014年2月、新潮文庫、ISBN 978-4-10-125771-6)
F『道化師の蝶』(2012年1月、講談社、(2015年、講談社文庫、 ISBN 978-4-06-293007-9)には、鴻巣友季子による「解説」が付いている
G『バナナ剥きには最適の日々』(2012年4月、早川書房)
H『屍者の帝国』(伊藤計劃と共著)(2012年8月、河出書房新社 2014年11月、河出文庫、ISBN 978-4-309-41325-9)
I『シャッフル航法』(NOVAコレクション、2015年8月、河出書房新社、ISBN 978-4-309-02398-4)
J『エピローグ』(2015年9月、早川書房、 ISBN 978-4-15-209561-9)
K『プロローグ』(2015年11月、文藝春秋、 ISBN 978-4-16-390358-3) kemofure
「ロデリック」は本編もとても面白くて好みでして、更に円城塔さんの解説も初っ端から吹いて最高だった。
「<ゲンジ物語>の作者、<マツダイラ・サダノブ>」でもやってたなあ。
円城塔さんのユーモアはもっと評価されるべき…。円城小説はユーモア小説的なのにユーモアが解されてないのが悲しい。
藤原定家に「スラデック」と「ロデリック」を共に詠みこんだ歌があることは有名であり…(円城塔さん。「ロデリック」解説より)
円城塔さんの小説は物凄く簡略化すると、
「これはペンです」をあらゆる言語でいうことを一つの言語で記述するおかしみみたいなところがあって、
そこがたのしー!なんだけど、真面目に解釈されすぎてユーモアが伝わってない気がする。
円城塔けものフレンズ
「たーのしー!って英語でいってみて!」
「たーのしー!」
「じゃあフランス語で!」
「たーのしー!」
「次はドイツ語!」
「たーのしー!」
「ロシア語!」
「たーのしー!」
「すごーい!きみはいろんなことばがしゃべれるフレンズなんだね!」 #けものフレンズ
2017年2月9日 2017-04-27
●新しい「早稲田文学」(2017年初夏号)が届いた。
フィクション特集に「わたし・小説・フィクション/『ビリジアン』といくつかの「わたし」たち」というテキストが載っています。
文芸誌にある程度まとまった分量のテキスト(二万二千字くらい)が載るのは久しぶり。
『ビリジアン』(柴崎友香)について、そして、「あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。」(津田道子)、
「私のようなもの/見ることについて」(谷口暁彦)、「Recursive Function Space」(小鷹研理、森光洋)について、
つまり、フィクションについて、「わたし」について、書きました。
メディウム・スペシフィック的ではないフォーマリズムの実践の一つであるつもりです。
●アマゾンでは5月9日発売になっているし、まだ書影も出ていないけど、実物が届いているので目次だけなら見せても問題ないですよね。
(円城塔と西川アサキが会って話してるというのは、それだけですごい事件だと思うのだけど。
あと、西川さんによる「苦痛の貨幣から魅了されない権利へ」は、現代思想のブロックチェーン特集に載ってたやつのつづきですね。)
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/furuyatoshihiro/20170428/20170428061603.jpg オーミ
円城塔さんの『バナナ剥きには最適の日々』に入ってる短編「墓石に、と彼女は言う」の元ネタってマルグリット・デュラスだったのか。
”はかいし”じゃなく”ぼせき”って読んでて気づかなかった
2 May 2017 文學界って、同時受賞の「舞い落ちる村」もファンタジーぽいし、
『アド・バード』系列だと感じた椎名誠さんの「チベットのラッパ犬」も載ってるし、
あれっ?そういうのもありの雑誌なのかと、ちょっと驚きました(笑)
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/071001.shtml
らっぱ亭
順不同で。(その1)
椎名誠「スキヤキ」
西崎憲「奴隷」
津原泰水「五色の舟」
円城塔「良い夜を持っている」
酉島伝法「百々似隊商」
#ATBSF短編
(その2)
恩田陸「東京の日記」
北野勇作「大卒ポンプ」
筒井康隆「メタモルフォセス群島」
牧野修「僕がもう死んでいるってことは内緒だよ」
市川春子「25時のバカンス」
#ATBSF短編
14 Aug 2014 pabulum@秋文フリでます。
円城塔、武田将明、西川アサキの対談で、
円城塔が「情景描写にしても、最初はなぜ必要とされているのか、わかりませんでした。」と言っていて、
円城塔はやっぱり物語生成AIなんじゃないかと思いました。
2017年5月16日 川端賞受賞おめでとうございます。
ランダムに生成された漢字が淘汰されて生き残るという発想は、
生物進化のプロセスを研究する者の間では常識で、
円城氏もそのようなことをやっていたわけで、元ネタのある話ですが、
文学関係者には新鮮に見えたのではないでしょうか。