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古代ギリシャ・古代ローマ総合
0001吾輩は名無しである垢版2013/03/16(土) 00:09:04.76
たててみました
0002吾輩は名無しである垢版2013/03/16(土) 03:16:24.03
岩波
ローマ建国史中巻早よ
0008吾輩は名無しである垢版2013/03/16(土) 17:16:24.51
戦争に反対する女たちのセックスストライキの話ですね。
0009吾輩は名無しである垢版2013/03/16(土) 20:50:12.80
アリストパネスがソクラテスを糾弾した側だと知って
ちょっとショック。
0010吾輩は名無しである垢版2013/03/16(土) 22:55:01.96
>>8
読んだアリストパネスの1冊がお下劣な話だったことしか覚えてない
>>9
プロタゴラスだったか読んだ時、ソクラテス空気読めよって思ったことがある
彼、発言の仕方とかで嫌われても仕方ない部分もあるかもしれないかな
アリストパネスの該当本読んでないので知らないけど
0011吾輩は名無しである垢版2013/03/20(水) 00:49:05.26
弁証法は下品なのだ、とはニーチェの弁で
現代社会でもあんなことをやったら嫌われますよ。

Q:あなたにとって善とは?
A:借りを返すことだ(要するに恩義を忘れないということ)

といった返答に対して
「狂乱状態に陥った友人が殺人のために槍の返却を求めてきたら返すのか?」
と突っ込むのはどうかと思う。
0012吾輩は名無しである垢版2013/03/21(木) 00:14:11.06
ソクラテス、友人としてなら面白いけどな
そうそう産婆術を仕事上使ってみたことがあったんだが
そしたら相手は理解してくれたけど傷ついてしまった
0013吾輩は名無しである垢版2013/03/30(土) 02:49:30.44
色々あって今日は人生につかれた
悲しくなると哲学書を読む友人がいるが俺もプラトン読むかな
夕飯食い損ねたしメシでも食うか
今週は忙しすぎる
0014吾輩は名無しである垢版2013/03/30(土) 04:21:13.56
元気だせよ。
何かあったときは私もよく古典を読むよ。ギリシャの悲喜劇。
なんだか清々しい気持になれる。
0016吾輩は名無しである垢版2013/03/30(土) 20:24:42.37
悲しい時はセネカがいいと思います。
0017吾輩は名無しである垢版2013/03/30(土) 20:28:51.91
ピンダロス(Πινδαρος, 紀元前522年/紀元前518年 - 紀元前442年/紀元前438年)
バッキュリデース(Βακχυλίδης、Bakkhylides、紀元前520年頃 - 450年)
カリマコス(またはカルリマコス、ギリシャ語:Καλλίμαχος, Callimachus, 紀元前310年/紀元前305年 - 紀元前240年)
テオクリトス(ΘΕΟΚΡΙΤΟΣ)
カトゥルス(ラテン語: Gaius Valerius Catullus, 紀元前84年頃 - 紀元前54年頃)
ウェルギリウス(ラテン語: Publius Vergilius Maro、 紀元前70年10月15日 - 紀元前19年9月21日)
ホラーティウス(ラテン語: Quintus Horatius Flaccus、, 紀元前65年12月8日 - 紀元前8年11月27日)
プロペルティウス(Sextus Aurelius Propertius, 紀元前50年頃 - 紀元前15年頃)
ティブッルス(B.C.55?―B.C.19)Albius Tibullus
オウィディウス(Publius Ovidius Naso, 紀元前43年3月20日 - 紀元17年)
ペルシウスAulus Persius Flaccus (Volterra, 34–62)
マールティアーリスMarcus Valerius Martialis (known in English as Martial) (March 1, 40 AD – between 102 and 104 AD)
ユウェナーリス(Decimus Junius Juvenalis, 60年 - 130年)
0018吾輩は名無しである垢版2013/03/30(土) 20:59:42.71
クリティアスだアルキビアデスだ、アテナイを荒廃させたカスを量産した邪悪な思想の創始者=ソクラテスだろ。
だてに民衆裁判で処刑されてないよ、あのおっさん
0021吾輩は名無しである垢版2013/04/02(火) 21:29:51.79
先週末は絶望させられる状況だったが
異動してみたら俺の初恋の関係者がいた。つながりそう。
マジありえないことがおこってる
2ちゃんやめる
これからオヴィディウスの恋愛指南を熟読するわ
0024吾輩は名無しである垢版2013/05/26(日) 05:38:22.05
ナーソーいいよナーソー
0025ジャップ ◆.EDMOUBKE2 垢版2013/05/26(日) 10:40:22.34
クセノフォンの「ソクラテスの思い出」読むと、あんまり福音書に
そっくりな部分があって鬱になるな。クセノフォンの著作は福音書の
四百年くらい前に書かれたはず。

キリスト時代のパレスチナにおけるギリシャ古典の影響って
どうなんだろう?

たとえイエスに影響があったとしても、キリスト信仰の本質を
左右することはないとは思うが。
0026ジャップ ◆.EDMOUBKE2 垢版2013/05/26(日) 11:54:19.25
このソクラテスの弟子であったクセノフォンなる人物は、戦乱の
最中に投げ出されたギリシャの大軍を引き連れて大旅行をやって
しまう並みの人物ではない。

それがやがて隠遁生活に移ってから師であったソクラテスに
ついて書いた。
0027ジャップ ◆.EDMOUBKE2 垢版2013/05/26(日) 12:16:23.13
この「ソクラテスの思い出」をたまたま読んだのがきっかけに
なって、商人だったキティオンのゼノンがストア派を創始した。

2400年前のギリシャ人の筆力は凄まじいが、これが丸ごと現存
しているのも幸運の極みだ。
0028ジャップ ◆.EDMOUBKE2 垢版2013/05/26(日) 14:01:23.41
岩波文庫のクセノフォンが出たのが、小林がギリシャ巡りして
紀行文を公にした頃だな。
0031吾輩は名無しである垢版2013/10/22(火) 13:40:35.53
古代
紀元前8世紀のギリシア神話に取材した『イーリアス』や『オデュッセイア』などのホメーロスによる叙事詩群が現存する最も古いギリシア詩作品である。
ギリシア文学の最古の作品はみな韻文であり、詩であった。古代ギリシアにおいてホメーロスもその素材であるギリシア神話もたんなる虚構ではなく、
神について述べ、知や法律について文化のあらゆる面で規範を与えるものであった。『神統記』、『労働と日々』を残したヘーシオドスや、
他の詩人もまたそのように尊ばれた。しかしかなりの詩人の作品は後世に引用された断片のみが伝わる。
詩の守護神はアポロンとムーサたちである。古代ギリシアでは詩は音楽をつけて吟唱され、文芸を意味する語「ムーシケー」は同時に「音楽」を意味した。
現代ヨーロッパ語の音楽を意味する語はこの「ムーシケー」に由来する。この時期には現在知られている主な詩形と詩脚が登場していた。
詩形には叙事詩のほかディテュランボスなどがある。この著名な詩人はシモニデス、ピンダロスなど。
タレスに始まるギリシア哲学も、ソクラテス以前の哲学者には詩の形で書かれた。
紀元前5世紀頃の富裕な階層にとって、教育とは第一に上述の古代の詩を暗誦することであった。
0032吾輩は名無しである垢版2013/10/22(火) 13:41:48.72
アテナイ黄金期
紀元前5世紀から裁判や政治の場で用いるため弁論術が発達し、ソフィストが各地を旅行してその技法を有償で講義した。
アテナイのソクラテスも同時代人からはこのようなソフィストの一人とみなされたようである。
一方当時のアテナイでは悲劇形式が発達し、三大悲劇詩人、また喜劇作家アリストパネスらが出て、アッティカ地方に文芸が発達した。
ソクラテスの弟子プラトン(紀元前427年 - 紀元前347年)はこのような思潮に反発し、
ソフィストと異なる知のあり方、愛智(φιλοσοφια、ピロソピアー)を説くとともに、
教育に用いる詩を道徳的観念から制限しイデアを認識することを最終過程におく教育法を提唱した。
『国家』によれば詩は模倣の技術であり、真の知識ではなく、詩人は理想国家には己の場所を持たない(詩人追放論)。
プラトンは対話篇形式を考案し、それまでの韻文による哲学に代わり散文による思索を導入した。
プラトンに続くアリストテレス(紀元前384年 - 紀元前322年)は散文による哲学を推し進める一方、
『詩学』において再び詩の教育的効果を説くとともに、詩形式を分類し、悲劇をもっとも優れた詩とみなした上で、
『オイディプス王』などの優れた悲劇作品を分析して、その構造と本質を究明した。
また同じ時期の散文分野には、『歴史』により西洋歴史学の祖となったヘロドトス、『戦史』を残したトゥキディデスなどの歴史家、
『アナバシス』や『ソクラテスの思い出』を残した文筆家クセノポンなどが現れた。雄弁家イソクラテスが母音調和を説いたのもこの頃である。
0033吾輩は名無しである垢版2013/10/22(火) 13:50:41.21
ヘレニズム期
紀元前336年に国王に即位したマケドニア王国のアレクサンドロス大王にシリア、エジプト、メソポタミア、ペルシア、トランスオクシアナ、インド北西部などの
古代オリエント世界が征服され、ギリシア語地域が拡大するとギリシア文学もまたその舞台を広げ、各地で相互に文化的影響を与え合った。
この時期をヘレニズム期という。ギリシア語世界の拡大によりギリシア地域の政治的地位は低下したが、ギリシア文化は一層の展開をみせた。
ヘレニズム期の文化において重要な場所は、エジプトのアレクサンドリアである。プトレマイオス朝は学芸を保護し、
アレクサンドリアに研究機関ムーサイオンを置いた。これは「アレクサンドリアの図書館」としても知られる。
ヘレニズム期にはまた、古伝承を収集する動きが起こった。現在「ギリシア神話」として知られる内容はこの頃に文章化されたものが多い。
0034吾輩は名無しである垢版2013/10/22(火) 13:51:26.88
古代ローマ期
ピリッポス2世以後ギリシャの大部分統治していたマケドニア王国(アンティゴノス朝)が、第三次マケドニア戦争によって
紀元前168年にローマ共和国に滅ぼされ、ギリシア全土がローマの支配下に置かれた後にはアテナイも再び重要な場所となった。
口語であるコイネー(共通語の意味)に対して、文章語としてアッティカ方言が規範視され、『対比列伝』のプルタルコス、
『歴史』のポリュビオスなどが現れた。表現の技法である弁論術の研究も発達し、偽ロンギヌスによる『崇高について』など文体研究についての著述も行われた。
ローマ帝国では禁教とされたキリスト教信仰が313年にコンスタンティヌス1世のミラノ勅令によって公認されると、
キリスト教文書の著述も盛んに行われるようになった。キリスト教はその始点において、
コイネーによる『旧約聖書』(七十人訳聖書)と『新約聖書』を教団の文書として有していたが、正典化が行われてその範囲が確定した。
キリスト教典礼のために数多くの詩(聖歌、カノン)が書かれた。一方で古代以来の悲劇はギリシアの神々に捧げる異教的なものとして
信者が見に行くことは禁じられ、キリスト教の隆盛につれて、古代以来の詩形式のうち相当が衰微した。
アレクサンドリアの図書館は火災にあい、その蔵書はすべて失われた。ローマ皇帝ユスティニアヌス1世は529年にアカデメイアを初めとする
アテナイの非キリスト教学校すべての閉鎖を命じ、古代以来の学芸の伝統はいったん衰微した。
0035吾輩は名無しである垢版2013/10/22(火) 13:55:48.44
中世

「ビザンティン文化」も参照
東ローマ帝国(ビザンツ帝国)はその領域の大半が東地中海のギリシア語圏であり、
7世紀のヘラクレイオス帝の時代以降は公用語がギリシア語となった。
9世紀に入るとコンスタンティノポリス総主教フォティオス1世らが古典研究を推進し、
さらに867年に成立したマケドニア王朝の下で古代ギリシアの古典作品が見直され、
10世紀の皇帝コンスタンティノス7世は国家事業として古典作品の収集を進めた。
「マケドニア朝ルネサンス」も参照

13世紀のパレオロゴス朝(1261年−1453年)にはギリシア語による史書の著述や古典の研究がさらに盛んになり、
東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスはギリシア語文化の中心となった。
「パレオロゴス朝ルネサンス」および「ビザンティン小説」も参照

1453年のオスマン帝国がコンスタンティノポリスを攻略し、東ローマ帝国が滅亡すると、
帝国の亡命知識人により西ヨーロッパへ大量のギリシャ古典の写本が流入し、イタリア・ルネサンスにおける古典復興が準備された。
0037吾輩は名無しである垢版2013/10/26(土) 08:40:06.70
>>36
プルターク英雄伝
鶴見祐輔訳は人物名が英語読みだけど文章が良い
ちくま文庫版はふつう、どちらも抄訳
0038吾輩は名無しである垢版2013/10/26(土) 11:55:48.36
>>37
ありがとう
筑摩の古典世界文学っていうやつにプルタルコスの巻があった
よんでみる
004037垢版2013/10/26(土) 21:03:05.44
>>38
どういたしまして
必ずや一人か二人、自分にとってしっくりくる人物の伝記があると思うぜ
>>39
いいなぁ
探してるんだけど全然見つからないわ
0041吾輩は名無しである垢版2013/11/02(土) 18:08:07.83
素朴な疑問なんですが、いろいろあってアトラースが天空を支えないといけなくなりましたが、
アトラースが天空を支える前は誰が支えていたんですか?
0046吾輩は名無しである垢版2014/01/07(火) 21:56:26.57
何はともあれ『西洋古典学事典』を読んでから
書き込むことだ。
さなくば、話にならぬ。
分かったな。
0047!nanja垢版2014/01/08(水) 02:30:00.90
アケメネス朝ペルシア!
0048吾輩は名無しである垢版2014/01/09(木) 19:25:57.94
アカイメネース朝
と書かぬか!
この慮外者めが!!!

『西洋古典学事典』をキチンと読めーイッ!!!!!
0049吾輩は名無しである垢版2014/01/12(日) 14:55:03.02
承知いたしました。
『西洋古典学事典』を、しっかりと読ませて頂きます。

御寛恕のほどを。
0050吾輩は名無しである垢版2014/01/13(月) 21:59:40.72
我々もみなで打ち揃うて拝読させていただきます
0051吾輩は名無しである垢版2014/01/13(月) 22:19:45.50
俺は断る
読書は趣味、学者じゃないんだから
ここは2ch、気楽に何を書いても構わんだろうに
0052吾輩は名無しである垢版2014/01/14(火) 14:47:58.64
アエネーアスはよかったですよ
0053吾輩は名無しである垢版2014/01/16(木) 22:01:48.67
『西洋古典学事典』がド素人向きの初心者愛読書だという事実も知らぬ
アホウを発見!
0055吾輩は名無しである垢版2014/01/18(土) 13:50:21.59
読め読めと茶々を入れるだけ、
何ら話題を提供できないみたいだから、
その程度のおつむなんだろ。
0056吾輩は名無しである垢版2014/01/18(土) 20:25:24.87
世界的な表象文化論の低迷があるとして、その原因はまず、
transliteration,translation, interpretationの分業が
出来てないことにあると俺は断ずる。
前2者は一人の人間が兼ねても良いが、3番目は大体は別の専門家が
やるべきなのを、現状は全てを同じ人間がやってるから、少しも
成果が上がらない。
0057吾輩は名無しである垢版2014/02/19(水) 00:31:20.68
エリアーデのcoincidentia oppositorum(相反するものの一致)に
無条件で賛成してる日本人が多過ぎる。由良君美や安藤礼ニetc.
これはエリアーデの最大の?誤りだろうね。
0058N ◆.a7VUr.VD. 垢版2014/02/19(水) 01:05:13.52
アリストファネスの最高傑作は蛙だな。
0059吾輩は名無しである垢版2014/02/28(金) 07:06:59.36
岩波文庫の黄金の驢馬買おうかどうか迷う
プシュケの話は面白そうとは思うがあんな分厚い本とは思わなんだ
下らなかったらどうしよう
0062吾輩は名無しである垢版2014/03/30(日) 09:47:50.71
岩波文庫の呉茂一訳の古本ならロバ上下2冊で200円で済む?
普通のギリシャ神話解釈から、こぼれてるような話やヒントを
探すには読んだ方が良いだろうね。
0063吾輩は名無しである垢版2014/03/30(日) 23:55:01.38
新しいろばが出たおかげで、古い方のろばは216円で買える可能性はある
というか見かけた
つい先日まで上下巻2000円くらいしてたけど、そんなものか(スーパー源氏で探すと2-3000円してる)

岩波からアリストテレス全集の新訳が刊行開始されたが、全巻予約しないと売らないなんて言うものだから、どうしたものかと思ってた
本屋で上の棚をふと見上げると、ばら売りしてるではないか
0064吾輩は名無しである垢版2014/04/09(水) 08:14:53.83
>>61
買いました積ん読状態です
ディオゲネス・ラエルティオスの「ギリシア哲学者列伝」が終わったら読もうかなと
「列伝」も随所に光る表現があっていいね
キュニコス派は鎌倉時代の僧侶にもこんなキチガイいたなーて感じで素敵だ
0066吾輩は名無しである垢版2014/04/19(土) 12:57:44.28
頑張りなロゴスだよロゴス
0067吾輩は名無しである垢版2014/04/20(日) 02:44:34.16
και τοις ναυταις αρέσκει η της θαλαττης ησυχία. (accent grave, accent circonflex省略)
これとかどう訳せばいいんですかね
The peace of the sea likes even the sailors.
とかだと文意があってるのか不安です
0068吾輩は名無しである垢版2014/04/20(日) 16:55:36.41
わかりません!
0069吾輩は名無しである垢版2014/04/20(日) 19:42:37.71
>>62
自己レスだが、呉の翻訳は少し発想が古臭いし、文章がもう少し
上手ければなあと思う。
下半身の話、つまり下ネタを嫌ってるようなところがあるが、
下ネタをきちんと訳すことはとても重要になってる。特に最近は。
モムゼンの解釈を参考にしたりしてるけど、余り感心出来ない。
以上、素人の俺が言わないと、他に言える奴が日本というか、
世界中を探しても、滅多にいないと思うのでw言ってみたw
0071吾輩は名無しである垢版2014/04/29(火) 00:39:25.64
呉氏のは「花冠」てやつを持ってる
「コロポオンの歌姫アルケアナッサ」なんて好きだったな
老いて目じりに皺ができていても彼女は素晴らしかった
彼女のためにどれほどの人が胸を焦がしたことか…
といったような内容。何か純情な感じで来るわ
よく採ってくれました
0072吾輩は名無しである垢版2014/04/29(火) 13:39:13.70
ギリシア・ローマ抒情詩選―花冠 (岩波文庫) [文庫]
呉 茂一 (翻訳)
出版社: 岩波書店 (1991/11/18)
0074吾輩は名無しである垢版2014/05/02(金) 13:30:30.33
共和政期

リウィウス・アンドロニクス(紀元前284年 - 204年) - 叙事詩の翻訳、悲劇。
プラウトゥス(紀元前254年頃 - 169年) - 喜劇『アンピトルオー』『黄金の壺』『カシナ』
エンニウス(紀元前239年 - 149年) - 叙事詩、悲喜劇など 代表作『年代記』『メーデーア』
大カト(紀元前234年 - 149年) - 『農業論』
テレンティウス(紀元前190年 - 159年) - 喜劇『アンドロス島の女』『兄弟』 
キケロ(紀元前106年 - 43年) - カエサルの政敵。ラテン散文の完成者。『国家論』『法律』『友情について』『老年について』
カエサル(紀元前100年 - 44年頃) - 将軍であり、政治家。『ガリア戦記』『内乱記』
サルスティウス(紀元前86年 - 35年頃) - カエサル派の将軍。歴史書『カティリナ戦記』『ユグルタ戦記』
0075吾輩は名無しである垢版2014/05/02(金) 13:31:26.75
帝政期

黄金時代

ウェルギリウス(紀元前70年 - 19年) - ローマ最大の詩人。ラテン韻文の完成者。叙事詩『アエネイス』、『牧歌(詩選)』、『農耕詩』、『アペンディクス・ウェルギリアーナ』。
ホラティウス(紀元前65年 - 8年) - 抒情詩人。南イタリアのウェヌシアの人。解放奴隷の子供。ウェルギリウスと親交があった。『抒情詩集』
オウィディウス(紀元前43年 - 紀元後17年) - 詩人。『転身譜(変身物語)』
ティトゥス・リウィウス(紀元前59年 - 紀元後17年) - 歴史家。『ローマ建国史』

白銀時代

セネカ(紀元前4年頃 - 65年頃) - ストア派哲学者。皇帝ネロの師。『幸福論』 
ペトロニウス(紀元後? - 55年/66年) - ネロの寵臣。小説『サテュリコン』
シリウス・イタリクス(26年 - 101年頃) - 詩人。叙事詩『ポエニ戦役』
タキトゥス(55年頃 - 120年頃) - 歴史家・政治家。『ゲルマニア』『年代記』『同時代史』『アグリコラ』
マルティアーリス(40年頃 - 104年頃) - 詩人。寸鉄詩『エピグランマタ(寸鉄詩集)』 
スエトニウス(70年頃 - ?) - 伝記作者。『皇帝伝』『名士伝』
アプレイウス(123年頃 - ?) - 小説家。『変身物語(または黄金のろば)(ラテン語版、英語版)』

分裂以降

アウグスティヌス(354年 - 430年) - 北アフリカのヒッポの司教。『告白』『神の国』
ボエーティウス(480年頃 - 524年頃) - 東ゴート王テオドリックに仕える。『哲学の慰め』『音楽教程』 
トゥールのグレゴリウス(530年頃 - 594年頃) - フランク王国の司教、歴史家。メロヴィング朝の歴史書『歴史十書(フランク史)』。
フォルトゥナトゥス(530年頃 - 610年頃) - ラヴェンナの宗教詩人。のちポワティエ司教。『詩集』11巻『聖マルタン伝』
0076吾輩は名無しである垢版2014/05/07(水) 14:30:10.96
古代ギリシア語(こだいギリシアご、Ἑλληνική、現代ギリシア語:Αρχαία ελληνική γλώσσα)は、
ギリシア語の歴史上の一時期を指す言葉。古代ギリシアの、
アルカイック期(紀元前8世紀 - 前6世紀)、古典期(前6世紀 - 前4世紀)、ヘレニズム期(前4世紀 - 後6世紀)の3つの時代に跨がっており、
様々な方言が存在し、古典ギリシア語もその中の一つである。

日本語では「古典ギリシア語」という名称が広く知られているが、これは「古代ギリシア語」と同一の概念ではない。
古典ギリシア語は、古代ギリシアの諸方言の中で最も代表的なものとなった古典期のアッティカ方言を指す呼称である。
紀元前5世紀頃までは散文の中心がイオニア地方であったため、イオニア方言が主に用いられていた(ヘーロドトスなど)。
しかし、前5世紀後半からはアテーナイに優れた弁論家・文筆家(プラトーン、トゥーキューディデースなど)が多く現れ、
さらに政治的にもアテーナイがギリシアの中心となったため、前4世紀頃にはアッティカ方言がギリシア世界の標準語となった。
この頃に用いられていたアテナイの言語を指して「古典ギリシア語」と呼ぶ。

紀元前4世紀のアレクサンドロス大王の征服ののち、コイネーもしくは共通ギリシア語として知られる国際的な方言が発達した。
コイネーは大部分でアッティカ方言が原型となっていたが、ほかの方言の影響も受けていた。

紀元前1世紀以降、数世紀にわたって用いられたラテン語は古典ラテン語(古典期ラテン語)と呼ばれる。
のちの中世、また現代において人々が学ぶ「ラテン語」は、通常この古典ラテン語のことをいう。
この古典ラテン語は書き言葉であり、多くの文献が残されているが、人々が日常話していた言葉は俗ラテン語(口語ラテン語)と呼ばれる。
この俗ラテン語が現代のロマンス諸語へと変化していった。

ヨーロッパではラテン語は長い間教会においても学問の世界においても標準的な言語として用いられてきたが、
ルネサンスと共に古典古代の文化の見直しが行われ、古典期の文法・語彙を模範としたラテン語を用いようとする運動が人文主義者の間で強まった。
共通化が進んだラテン語は、近代においても広く欧州知識人の公用語として用いられた。
0077吾輩は名無しである垢版2014/05/07(水) 15:07:15.35
ギリシャの青銅時代の終わりに人間の呼吸法に大きな変化を与える
出来事があったんだろう。それが鉄器の登場だ。これが新しい言語を
産んだ。軽くて、鋭い鉄器だから、武器としては二重の意味で、
スピードが要求されるようになった。
古代ギリシャ語以後は鉄器の時代で、それ以前のリニアBが解読され,
リニアAも解読されるのを待っている。
0078吾輩は名無しである垢版2014/05/13(火) 12:13:34.77
新プラトン主義を学ぶ人のために [単行本(ソフトカバー)]
水地 宗明 (編集), 山口 義久 (編集), 堀江 聡 (編集)
出版社: 世界思想社 (2014/4/26)
0080吾輩は名無しである垢版2014/05/17(土) 21:44:18.61
岩波文庫から「アンティゴネー」の新訳が出たが、新刊では買わん
理由は>>45
タキトゥスの「ゲルマーニア」旧訳は田中秀央と泉井久之助の共訳だが、改訳は泉井久之助単独となってる
解説を読むと、無理やり名義貸しして共訳にして、やくざみたいに上納金を納めさせてるように感じた
京大ではその悪しき伝統が引き継がれていて、>>45の事件を起こしたのではなかろうか
0081吾輩は名無しである垢版2014/05/17(土) 23:53:50.70
こういった研究成果の横取りはありがちな話だね。
化学の分野では「○○をリーダーとした研究グループ」といった表現になったんだが。

学生や助教授を無料のバイトと勘違いしている教授には困ったもんだね。
下訳を学生にやらせて、当の本人は手直しすらせず、訳者の名前は教授だけ。
成功したら教授のおかげ、失敗したら学生の責任。

国内最高学府ですら常態化している、日本の教育界の暗部だわ。
西洋古典学を本格的に研究したいなら、東大か京大しかないので、自浄作用が働きにくい。
0083吾輩は名無しである垢版2014/05/22(木) 15:53:51.28
中務 哲郎(なかつかさ てつお、1947年2月 - )

女の平和 アリストパネス 世界文学全集 講談社 1978
古代ギリシアの同性愛 ケネス・ドーヴァー 下田立行共訳 リブロポート 1984
プトレマイオス 地理学 東海大学出版会 1986
ファロスの王国 古代ギリシアの性の政治学 エヴァ・C.クールズ 岩波書店 1989
ギリシア奇談集 アイリアノス 松平千秋共訳 岩波文庫 1989
オレステース エウリーピデース ギリシア悲劇全集8:岩波書店 1990
キュクロープス エウリーピデース ギリシア悲劇全集9:岩波書店 1992
フィロゲロス ギリシア笑話集 国文社 1995
大カトー・老年について・ラエリウス・友情について キケロー選集9:岩波書店 1999
イソップ寓話集 岩波文庫 1999
友情について キケロー 岩波文庫 2004
ギリシア恋愛小曲集 岩波文庫 2004
老年について キケロー 岩波文庫 2004
蜂 アリストパネース ギリシア喜劇全集2:岩波書店 2008
ヘシオドス全作品 京都大学学術出版会〈西洋古典叢書〉 2013
アンティゴネー ソポクレース 岩波文庫 2014.5
0084吾輩は名無しである垢版2014/05/22(木) 23:40:47.08
>>45
京都大学新聞の記事は曖昧な文章だな。
「いっぽう大学側の対応については「違法性があったとは
いえない」とし、教授への損害賠償請求については時効成立を
理由に棄却した。」

上の文章の読点の前後の論理関係が分明ではない点で、いかにも
古い惰性で書いてる日本人へボ記者にありがちな欠陥記事だ。
0085吾輩は名無しである垢版2014/05/23(金) 14:53:15.08
なっちゃんを最近見ないね。
0088吾輩は名無しである垢版2014/06/02(月) 09:39:42.83
痴愚神礼讃 - ラテン語原典訳 (中公文庫) [文庫]
エラスムス (著), 沓掛 良彦 (翻訳)
出版社: 中央公論新社 (2014/1/23)
0089吾輩は名無しである垢版2014/06/06(金) 04:43:16.83
>>81
上智大学にはリーゼンフーパー神父がいるから
東大より上智の方が充実しているような感じがしている。
キリスト教(カトリック)関係で、分類では神学・哲学になるんだろうけどね。
あの辺は、クレメンス、十字架のヨハネ、フリードリッヒ・シュペー・・・
修道士、神学者、そういったものであると同時に詩人でもあり、
随筆家でもあったりするから。
0090吾輩は名無しである垢版2014/06/06(金) 05:55:42.51
何言ってンダか分かりャしねぇw
0091吾輩は名無しである垢版2014/06/10(火) 16:55:30.42
なんかレスが削除されてるような気がする
ネロ帝の仕業か
0092吾輩は名無しである垢版2014/06/27(金) 20:34:58.06
ギリシャ悲劇を全部読み終わったので喜劇に手を出したがキツイ…
1つの劇に注釈が400以上あってぶったまげた
解説読むだけで脳がバーストする
0093吾輩は名無しである垢版2014/07/02(水) 04:46:28.14
解説がちょーくだらない訳者の人とかたまにいるよね
学者だからしょうがないかとは思うんだが
概説だけだと味気ないし自分の考えを言い過ぎるのも場違いだしそのバランスが奥義ですよ
0094吾輩は名無しである垢版2014/07/11(金) 09:33:57.65
Age
memnon〜♪
0095吾輩は名無しである垢版2014/07/21(月) 16:58:04.78
カトゥルスの詩とかスリッパで頭ひっぱたきたくなるよね
0097吾輩は名無しである垢版2014/07/29(火) 20:01:05.03
ネタばらしをしながら見る手品のようで俺はあまり感心しない
文芸心が足りんと思うわ
0098吾輩は名無しである垢版2014/10/18(土) 01:48:09.27
α/β/γ/δ/ε/ζ/η/θ/ι/κ/λ/μ/ν/ξ/ο/π/ρ/σ/τ/υ/φ/χ/ψ/ω
0099吾輩は名無しである垢版2014/10/27(月) 17:24:45.37
これからって、今までも対訳本の時代だったんだよ。
少なくとも、ギリシャ、ラテンに関してはね。
0102吾輩は名無しである垢版2014/12/21(日) 00:37:55.14
オヴィディウスはほんとにお話を語るのが上手だよねー( ´∀`)
名人の落語家みたいだよ
0103吾輩は名無しである垢版2015/03/11(水) 23:23:49.46
古代ローマの文学がユウェナリスくらいで終わっちゃったのは皇帝に文学趣味が無くなったからて書いてあったんだけど
ほんとかい
0106吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 01:24:19.16
以前、大学生の時に逮捕され、留置所内図書室で塩野七海の「イタリア遺聞」という本を見つけて読んだのですが、
その中に、塩野氏がある人から聞いた話として、

オデュッセウスは戦争後なぜ故郷にすぐ戻らなかったのか?
神の怒りを買って放浪云々というのは嘘で、田舎者のオデュッセウスは、
戦争後、いい気になって各地で遊びまわっているうちに時間をつぶしてしまい、
家に帰るのが遅くなった言い訳に、壮大な法螺をでっちあげたのだ。

というものがありました。
まあ、他愛もない話なのですが、後にオデュッセイアを読んだときに、
ペネロペイアに問い詰められたオデュッセウスが必死に言い訳をしている姿を想像して、
思わず笑ってしまいました。
0107吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 03:52:41.00
話のはじまりがすごいですね
0108吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 06:35:20.35
>>106
パリスの審判だって、人妻を盗んだ言い訳。
数多くある「神様と人間のあいだにできた子」も、要するに不義の子。
0109吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 15:33:36.67
>数多くある「神様と人間のあいだにできた子」も、要するに不義の子。

で、だからナニを言いたいんだい。
不義の子と言っただけでは面白くもなんともないよ。
0110吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 15:40:45.32
>大学生の時に逮捕され、留置所内図書室
だからこういうウソハッタリはやめてくれ。
留置所内図書室ってなんだよ?バカ・・・
0111吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 16:08:01.58
おっとう、東京拘置所には図書室ありますよ。
おれも大学生のときお世話になったですからねい。
0112吾輩は名無しである垢版2015/07/01(水) 16:17:20.95
源一郎w
0113吾輩は名無しである垢版2015/07/02(木) 01:08:08.32
>>106
ジェイムズ・ジョイスがいなければ良かったんだけどな
0114吾輩は名無しである垢版2015/07/02(木) 03:59:49.29
>>110
今はどうか知りませんが、私の学生の時分には、留置所内に図書室?閲覧室?というものがあったのです。
0115吾輩は名無しである垢版2015/07/02(木) 08:52:08.95
>>114
どこの警察だ?
それを言えないとこが嘘くさいんだよな。
0118吾輩は名無しである垢版2015/08/01(土) 15:43:26.84
京都大学学術出版会『西洋古典学事典』を
先ずは読むことだ。
さなくば、話にならぬ。

分かったな。
0119吾輩は名無しである垢版2015/08/02(日) 12:00:57.27
奇談集買ったわ
0120吾輩は名無しである垢版2015/09/02(水) 00:25:57.97
「仕事と日」はヒッキーニートをヘシ脅す
0125吾輩は名無しである垢版2015/09/12(土) 22:20:48.70
>>121
ギリシア奇談集
原題は「多彩な物語」。古代ローマの著述家アイリアノス(2世紀後半-3世紀)が百花咲き乱れる牧場のように多彩絢爛な読み物を世に供せんと、
先行群書からこれぞという話題を抜き出して編んだ一書である。
古今の名士、名将の逸話をはじめ…
て本。訳、松平千秋、中務哲郎て碩学二人な感じ
すでにこの扉の文章にも独特の品格ある調子が感じられるね
0126吾輩は名無しである垢版2015/09/12(土) 22:23:30.16
ああ内容は暇つぶし系。微妙にためになる
0127吾輩は名無しである垢版2015/09/13(日) 18:57:18.12
8 名前:吾輩は名無しである

初心者の方々は、京都大学学術出版会より刊行されている傑作
『西洋古典学事典』を入手して、よく調べてみることです。
ギリシア・ローマの神話伝説が、わかりやすく網羅的に語られていて
万人向きの素晴らしい手引き書となってくれますから。
しかも、母音の長短から古典ギリシャ語表記(アッティケー方言のみならず、
イオーニアー方言やドーリス方言、時にはアイオリス方言、その他)も列記されていますよ。
老婆心から一言、申し上げました。
0131吾輩は名無しである垢版2015/11/07(土) 12:13:54.50
ギリシャ神話ってここでいいんだろうか。
何を読めばいいのかわからない・・!w
全集とかでギリシャ神話の巻を読むか、
いわゆる現代の人が解説したのを読むか、
岩波に原典的なものがあるんだろうか・・・?
0132吾輩は名無しである垢版2015/11/07(土) 16:20:52.63
岩波の赤帯100番台(ギリシア・ローマ文学)を全部読破してから来て下さい。
0133吾輩は名無しである垢版2015/11/15(日) 09:50:49.56
「仕事と日」494行を読んで2ちゃんをやめる決心がつきました
みなさんさようなら
0134吾輩は名無しである垢版2015/11/26(木) 10:32:33.83
>>132
亀だが、レスサンクス。
全部はなかなか難しいだろうけど、
どこを探せばいいのかわかったわ。
本屋行ってみる。
0137吾輩は名無しである垢版2015/12/06(日) 14:08:17.37
>>131
そら「変身物語」でしょうね。「これは真のギリシャ神話ではない糞ローマ人が」みたいな説はひとまず無視して
0138吾輩は名無しである垢版2015/12/06(日) 17:42:04.34
以下に引用します。
-------------------------
詩人の高橋睦郎も『西洋古典学事典』を愛読してやまないと聞いた。
納得した。
素晴らしい内容だから。
もしも三島由紀夫が生きていたなら絶賛するだろう。

総合★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

一家に一冊は備えて置くべき書籍だろう。
お薦めしたい!

http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?isbn=9784876989256

なお、上記の書物が、電子書籍版
『西洋古典学事典アプリ』 として読める。
ヴァージョン・アップされていて、しかも廉価で携帯至便と来ているぞよ。

http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=1993&;lang=jp

---------------------------------------------------------

以上
0139吾輩は名無しである垢版2015/12/06(日) 23:51:42.81
>>86
迫力あるよね
孤立して蛮族に一部隊が全滅させられた屈辱とか臨場感あったなー
栄光のローマ軍の凱旋を思い描いて聴きたまえ
0141吾輩は名無しである垢版2015/12/07(月) 00:27:55.54
この時の大敗は通信ミスと判断ミスが重なったためのように記憶しているけど
これは報告書なのでカエサルは微妙に責任回避をしたもの言いをしてたような
「しかし彼らは最後の一人まで勇敢に闘った」みたいな言い方は効果的だつたろうな。本国の権力争いもあったろうし
0143吾輩は名無しである垢版2015/12/08(火) 15:50:49.81
トミーより榎並大二郎のほうがカワイイ身体をしてるゼッ!!!
これだけは間違いネエのサッ!!!!!

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/ana/1418977095/l50

榎並大二郎

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/ana/1418991221/l50

羽鳥慎一アナ

http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1438711939/l50
フジテレビの男性アナウンサー


http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1447888401/l50
男性アナウンサー
0144吾輩は名無しである垢版2015/12/08(火) 20:56:48.41
オヴィディウスの「変身物語」の英語版を買ったぞ
結構分厚い作品だが読みごたえはありそうだ
時間をかけてじっくりと読んでいくことにする
第三国の作品を英語で読むというのは結構いいな
0145吾輩は名無しである垢版2015/12/09(水) 06:39:28.73
2011年に京都大学の院生から、アカハラで訴えられた中務哲郎の
ような者に2014年の読売文学賞を読売新聞社は与え、彼の過去の
悪行による悪評を帳消しにするという、まったく許し難い行為をなした。

これに似た事は京都大学内でセクハラが問題になった大澤真幸が、それに
よって退職した2009年から6年後に河合隼雄学芸賞を受賞した件だ。
大澤はセクハラで退職後、岩波から立て続けに本を出してるが、岩波という
出版社はセクハラとか、何とも思わないんだろうね。

過去には1993年には矢野暢のセクハラ事件でも有名になった京都大学
余程、学内改革をしっかりしないと駄目だね。
矢野は社会的に抹殺されて、事件後の数年後に亡くなったが。
0146吾輩は名無しである垢版2015/12/15(火) 22:04:25.49
それは事実なのですか?
0147吾輩は名無しである垢版2015/12/27(日) 17:03:40.08
古典ギリシャ語の学習
1、CDエクスプレス古典ギリシャ語を隅々まで学習したあと、
こなすのに最適なテキストをご紹介ください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1098902270
1.エクスプレスは、20課で見開きと型が決まっているので、
言語によってはあまりにページが足りなくて説明はほんの基本だけというものが多いです。古典ギリシャ語もそういう言語の一つです。
他のテキストですが、日本語書きの現在入手可能なものは、どれもが大学の授業を想定してページ数が200ページほどに限られているので、
エクスプレスよりはましですが、やはり必要な文法事項が十分に網羅されていませんし、何よりも大量の読み物がないので、語彙は増えません。

もしじっくり読解中心に勉強するなら、おすすめは、世界的に定評のある
Reading Greek シリーズ,
Joint Association of Classical Teachers
Text and Vocaburary(318ページ)と Grammar and Exercises(560ページ)と CD の基本3点セットで、
合わせて900ページの大冊すが、他によい文法書があれば、Text and Vocaburaryだけ購入でもOK。
内容の一貫した簡単な読み物を通じて、語彙と文法を習得するようになっています。
このシリーズの上級編として、A Greek Anthology(202ページ)というのもあります。

あるいは、文法中心に勉強するなら、これも定評のある
Greek: An Intensive Course,
Hardy Hansen,Gerald M. Quinn
これも848ページもある大冊ですが、文法の説明が非常に理解しやすいように配慮されていて、練習問題が、
最初のあたりは同じ単語ばかりで種々の文法形の文が並んでいて、語彙に気を取られずに文の解釈に集中できるようになっていて、
やがてゆっくりと原典の抜粋が導入されます。

以上の2点は、日本のテキストにありがちな、文法の活用表だけ覚えさせたら、十分な語彙もないのに、
急に原典の抜粋を読むのとは違い、段階的に覚えられるように配慮されています。
それから、詳しい文法書があるといいでしょう。おすすめは、
高津春繁『ギリシャ語文法』岩波書店
日本語書きの唯一の詳しいギリシャ語文法です。
Greek Grammar,
Herbert Weir Smyth
英語ではこれが一番いいでしょう。値段も安い。
0149吾輩は名無しである垢版2015/12/31(木) 12:49:43.83
ゲルマンに蹂躙されるローマ、五胡に中原を奪われる漢族
堕落した文明は野蛮に負ける
0150吾輩は名無しである垢版2016/01/01(金) 08:39:15.62
なぜ中世ヨーロッパは厳格なキリスト教を受け入れたのでしょう?
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。

最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。

しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。

中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。

その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。
0151吾輩は名無しである垢版2016/01/01(金) 09:51:19.05
であるならばイスラム教に改宗してその経済的恩恵に浴すればよかったのでは?
それにキリスト教は「吾唯足知」という自足的な生活で満足していたのではなく
十字軍遠征という略奪戦にうって出ましたよね?
0152吾輩は名無しである垢版2016/01/01(金) 10:33:52.32
略奪戦ならイスラムの方が先だろ
あいつら最初からそうだから
0153吾輩は名無しである垢版2016/01/01(金) 11:28:08.23
>>150
なんか時代がめちゃくちゃじゃないかな
イスラムの地中海制覇は9世紀でしょう
その時期にヨーロッパがキリスト教化されたのは単にゲルマン民族がキリスト教を採用したから
9世紀10世紀は世俗権力と結びついて腐敗しまくった教会になりはてていた
その反動がグレゴリウス改革であり修道会運動であってあくまでごく一部のはずなんだけど
清貧を謳うのはアリウス派とかのアイルランドなんかに残る修道僧なんかでしょう
これはもっと前つg
ゲルマン民族も最初はアリウス派だったわけで、これも略奪に都合がいいからキリスト教採用したようなもの
まるでプロテスタントみたいな禁欲のキリスト教なんてオーソドックスにもカトリックにもないよ
清貧の使徒時代に帰れっていうのはいつも一部が言っていたことで、民衆が信仰を持つ理由になんてなったのかなぁ
0154吾輩は名無しである垢版2016/01/01(金) 20:01:32.70
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。

口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。

そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。

本田宗一郎
0155吾輩は名無しである垢版2016/01/02(土) 21:34:19.01
【超贅沢三昧!】古代ローマ人のめちゃくちゃ快楽生活色々 ランキング!
https://www.rankingshare.jp/rank/aufocmszwg


文化的な生活水準

帝政ローマ時代のローマ市民=中世ヨーロッパの王侯貴族
0156吾輩は名無しである垢版2016/01/02(土) 21:53:31.71
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 カエサル!カエサル!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
0157吾輩は名無しである垢版2016/01/03(日) 09:36:36.06
>>152
略奪し返したんだから>>150が主張するように
貧乏を良しとして逼塞していたんじゃないでしょう?
話をそらし駄目ですよ。

そもそも蛮族による収奪を我慢するのが拡大理由なら
東方教会よりも西方の方が宗教的に栄えてなければならない。
0158吾輩は名無しである垢版2016/01/11(月) 08:48:25.00
世界三大パクス

パクス・ロマーナ
元祖ローマの平和。広大な領土に高度な文化、世界史的黄金時代。
偉大な建造物の数々は圧巻。

パクス・アメリカーナ
現代の超大国アメリカ。巨大な軍事力、経済力を兼ね備えた一極体制。
ヨーロッパ諸国を従えた自由主義の覇権は圧倒的。

パクス・トクガワーナ
戦国の勝者徳川幕府。主に日本の関東地域の領土に加え地方大名を統制した。
その威光は琉球から朝鮮まで多大な影響を及ぼすほど。
0159吾輩は名無しである垢版2016/01/23(土) 14:32:18.86
古代ローマ時代区分

・王政期  紀元前753年(建国)から紀元前509年まで、ロムルスに始まる伝説上の七人の王が治めていた期間(伝承による)。
・共和政期  紀元前509年から紀元前27年まで、イタリア半島の一都市国家から地中海の全域に属州を持つ帝政になるまでの期間。
・帝政期  オクタウィアヌスがアウグストゥスの尊称を与えられた紀元前27年から、テオドシウス1世が死に際して帝国を東西に分けた395年までの期間。
・東西分裂後  西ローマ帝国(395年 - 476年)と東ローマ帝国(395年 - 1453年)に分裂した時代。 ※一般的に古代ローマとは呼ばれない事が多い。
0161吾輩は名無しである垢版2016/02/15(月) 20:41:27.98
黄金のろば下らんわ。「完全な形で伝わる唯一の二世紀ラテン語小説」てことだが失われてた方が親切だった
冗漫、下品、場当たり的、アプレイウス才能なし
ペトロニウスは饗宴があるからこっちの方がまだましだわ
0162吾輩は名無しである垢版2016/02/15(月) 22:43:24.77
ヴェルギリウス、ホラティウス、オヴィディウス、プロペルティウスなどきら星のごとき詩人たちがほぼ同時期に活躍していた偉大なアウグストゥス時代は
二度と戻って来なかったと言うことなんだな
0163研究生垢版2016/02/19(金) 19:42:19.59
 十数年前にヘーゲルやカントと並行してプラトンを読んでいたとき、「ソフィステス」で哲学者の定義
を述べたとされる箇所について、これはヘーゲルやカントと同様のことを言っているのではないか、と
思い至りました。その後仕事に追われていたことなどから公にすることができなかったのですが、最近
になって時間に余裕ができたこともあり、まずネットでご意見を伺ってみようと考えました。見当違い
ではないか、現時点で公表する意義はあるのか、などご所見を頂戴できれば有難いです。

 まず「ソフィステス」の該当箇所は以下のとおりです。(藤沢訳)
「そのことをなしうる人は、
一つの<イデア>が多くのもの−その一つ一つは離れ離れにあるのだが−
 をつらぬいて、いたるところに延び拡がっているのを、
そして互いに異なっている多くの<イデア>が、一つの<イデア>によって
 外側から包みこまれているのを、
そしてさらに、一つの<イデア>が、全体をなすものの多くをつらぬきながら
 一つに統一されているのを、
そして多くの<イデア>が、離れ離れになって完全に区別されているのを、
 充分に感知しているのだ。」
 
 一方、「精神現象学」の「知覚」の章で、ヘーゲルは、塩が「白い」「辛い」「立方体である」などから
成るといったことを述べた後で「物は本当の意味での「も」の媒体へと押し上げられるが、物質(注:、
「性質」を意味すると前の部分で説明あり)の集積にほかなるこの媒体は、単一物というより、中身を
包む風呂敷のようなものである」と言っています。
(以下続く)
0164研究生垢版2016/02/19(金) 19:43:34.14
この個所だけをきっかけに考え始めたわけではないのですが、これは、プラトンの上記の「一つの
<イデア>によって外側から包みこまれている」と同様のことを言っているのではと思いました(要す
るにいろんな「述語」となるものをまとめて「個体」が形成されているということ)。ヘーゲルとの比較
はともかくとして、「ソフィステス」のこの個所についてのこうした理解は、おそらく少なくとも有力な
説の一つとされているだろうと思い、プラトン全集巻末の藤沢氏の解説を見たところ、いずれの説も、
(1)で出てくる「イデア」が「人間」など主語的なものであることを前提にしており、述語的なものを指し
ているとする解釈は紹介されていませんでした。

 
 それで、ギリシャ語の原文にも遡って確認したところ、(1)、(3)では、「多」が “pollon”と中性形
で、(2)では“pollas”と女性形になっており、藤沢氏の解説では、中性形は事物を(女性形は観念的
なものを)指すものとして明確に区別されているとのことです。それから、(3)で、au di' holōn pollōn
とあり、原文の語順どおりに直訳すれば、「再び 通じて 全体としての 多を」ということになります
が、これは、(1)で、個物を諸性質(述語)としての諸イデアが貫いていることを述べ、(2)でそれらが
まとまって個物が形成されているとした後で、(3)で、再び個物(ただし今度は全体としての)に
戻って、諸個物が一つ(のイデア)へと取りまとめられると述べた、ということではないかと思いま
した。ギリシア語のauの用例を調べたところ、単に「again」ではなく「this time」の意味で使われて
る例もあったと記憶しています。
 
 カントとの関りとか、だからといって一体何の意味があるのか、とかいったことは、また別途ご説明
する必要がありますが、ひとまず、以上のような解釈について、ご意見を頂戴できれば深甚です。
(以上です)
0165研究生垢版2016/02/19(金) 19:47:58.21
 最初に書き込んだソフィステスの引用部分から番号が抜けていたので、再送いたします。
 すみません。

 十数年前にヘーゲルやカントと並行してプラトンを読んでいたとき、「ソフィステス」で哲学者の定義
を述べたとされる箇所について、これはヘーゲルやカントと同様のことを言っているのではないか、と
思い至りました。その後仕事に追われていたことなどから公にすることができなかったのですが、最近
になって時間に余裕ができたこともあり、まずネットでご意見を伺ってみようと考えました。見当違い
ではないか、現時点で公表する意義はあるのか、などご所見を頂戴できれば有難いです。

 まず「ソフィステス」の該当箇所は以下のとおりです。(藤沢訳)
「そのことをなしうる人は、
(1)一つの<イデア>が多くのもの−その一つ一つは離れ離れにあるのだが−
 をつらぬいて、いたるところに延び拡がっているのを、
(2)そして互いに異なっている多くの<イデア>が、一つの<イデア>によって
 外側から包みこまれているのを、
(3)そしてさらに、一つの<イデア>が、全体をなすものの多くをつらぬきながら
 一つに統一されているのを、
(4)そして多くの<イデア>が、離れ離れになって完全に区別されているのを、
 充分に感知しているのだ。」
 
 一方、「精神現象学」の「知覚」の章で、ヘーゲルは、塩が「白い」「辛い」「立方体である」などから
成るといったことを述べた後で「物は本当の意味での「も」の媒体へと押し上げられるが、物質(注:、
「性質」を意味すると前の部分で説明あり)の集積にほかなるこの媒体は、単一物というより、中身を
包む風呂敷のようなものである」と言っています。
(以下続く)
0166吾輩は名無しである垢版2016/02/19(金) 22:31:08.71
雲をつかむような話デスネ
0167吾輩は名無しである垢版2016/02/20(土) 00:52:22.22
>>163
私は定義できない→定義すると定義している自分から離れてしまうから→私とは動詞である

と言うのを思い出しました。
論理的には、A→BかつC→BであるからA=Cと言っているように思えます
Aに付着する性質とCに付着する性質がBであったときにこれを同一視するのはアレゴリーの領域であり、イデアとはいえないと思います
また、ヘーゲルの知覚は感覚を解しているものも含めていますが、プラトンにとってイデアの知覚は感覚の延長で語りうるものでしょうか?
0168研究生垢版2016/02/24(水) 17:32:54.92
>>167
 ひとまず最後の点についてだけお答えいたします。
 まず、ヘーゲルの「知覚」についてですが、彼の哲学体系は最終的に「概念」(「精神現象学」では最
後は「絶対知」とされていますが)に至る階梯的もので、「精神現象学」では、途中から社会的・歴史的
問題と一体的に説明されていることもあり、「知覚」は「感覚」の直後という全体の中で比較的前の方に
置かれています。しかし、この「知覚」の段階で、既に、「感覚」の世界で描かれた不定、流動的な世界
から、比較・分類されて認識された知的、観念的な世界へと移行しています。(なお、「概念」で理解さ
れた世界と、感覚の段階の世界とは、いわば観点が異なるだけで、相矛盾するものではないと思います。)

 では、プラトンの「イデア」はどうかというと、ここで引用した部分では、物的なものに対立する観
念的なものを指す言葉として、(述語的、主語的にかかわらず)広い意味で用いられていると考えられま
す。ただし、述語的なものであっても、感覚的で不定なものではなく、比較・分類されて認識されたも
のを指していると考えられます(前回引用した和訳では省略されていますが、(1)のイデアについて、
原文では、「十分に区別されている」(hikanōs diaisthanetai)という修飾語も付されています。一と多
の対比の頻出も、区別/統合を表しているのではないかと思われます。)。
 
 プラトンの著作の他の個所での「イデア」の使用との関係についても考察しお示しすべきなのかもしれませんが、いずれにせよ、上記のとおり、単なる感覚的なものと理解されるものではありません(ヘーゲルの「知覚」もそうです)ので、ご懸念には及ばないと思われます。

 (なお「ソフィステス」該当部分の原文はこちらにあります)
http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Plat.+Soph.+253d&;fromdoc=Perseus%3Atext%3A1999.01.0171)
0169狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授垢版2016/02/24(水) 18:14:03.69
自然 世界 絶対者
0170吾輩は名無しである垢版2016/02/24(水) 21:02:57.86
>>168
まず、あなたの提示しているのはイデアに対して実在論をとるか、唯名論をとるかと言う問題に帰着します。
プラトンの引用された部分は、対話において最終的にイデアが定義できないという結論に至る時点において、では何でないかを検討している暫定的な結論に過ぎません。
ヘーゲルは実在論と唯名論を精神の運動と定義し、その運動にこそ意味があると主張し、その意味ではイデアが動詞的である(運動し続けることでしか精神=概念にはたどり着かない)という言い方が出来ます。
これは2000年間議論が続いている唯名論と実在論の止揚という名の「解決」であります。
私はこの解決を否定するものではないのですが、ヘーゲルにおいてはこれは解決になりますが、プラトンにおいては解決ではなく、暫時的解決に過ぎません。
英語に直すならプラトンはイデアを最終的に提示する対象としてV-ingを用いて表現したのは事実ではありますが、これはヘーゲルとはまるで別物であります。
知覚についてあげられたヘーゲルの引用は重要な点で
>感覚の段階の世界とは、いわば観点が異なるだけで、相矛盾するものではない
などと言うことはできません。彼は精神の運動の往還において、質的な変化を強調しております。
矛盾こそしませんが、止揚を経過しない知覚と概念の把握にははっきりとした違いがあります。
唯名論と実在論を統合することなしになされたイデアの動詞的把握はヘーゲル亜流に過ぎず、見るべきものはありません。
この唯名論と実在論、イデアの定義不能性の前に沈黙するプラトンの絶望を、へーゲルの絶対精神の挫折に比較することは意味あることでありましょう。
ただし、貴下が引用したのはヘーゲルの感覚のレベルであり、それはヘーゲル亜流が陥った何でも説明できてしまう陥穽に過ぎぬと思います。
これを乗り越える、ヘーゲルの止揚は現実には存在しないと思う立場からの愚見ですが。
0171狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授垢版2016/02/24(水) 21:12:52.55
いや、精神現象は超絶。
0172吾輩は名無しである垢版2016/02/24(水) 21:17:17.73
いわばイデアを述語的な総体ととる立場は実は言葉の意味がそれによってイメージされる全てというような言語論に接近して表されております。
これは経験論の立場であり、イデアの本質はあらゆる付随する条件を包含すると言う考え方が必要になります。
どうしてもこのような考え方は唯名論、本質は事物に先行しない、あらかじめは存在しないと言う考えに接近します。
あらゆる事物は実は本質に含まれている、という汎神論的解決も存在し、ヘーゲルやスピノザは(ある種)そのような考え方をすることになります。
ただし、「ソフィステス」がなぜソクラテスの登場しない対話編なのかにご注意ください。
またその対話が最終的に解おおざっぱに決していないものなのかにもご注意ください。
プラトンは解決できるだけの自信がなかったのです。アリストテレス的な発言が目立つのも当然だと思います。(プラトンからすれば言いがかりでしょうが)
大雑把な話として、プラトンがヘーゲルがぶち当たらなければいけなかった壁にぶち当たってると言うのはいえると思いますが、カントやへーゲルと同じことを言っている、というのはかなり矮小化した(プラトンが必死に避けた)議論じゃないかと思います。
私はプラトンがあえて権威たる師匠「ソクラテス」を採用せず、結論も出さなかった明晰性を評価しますが、その断片から後代の粗末な解決と直結させる愚は評価しません。
0173狂奇幸(皇)帝:学術デジタルアーカイヴ教授垢版2016/02/24(水) 21:29:58.15
イデアってプラトンがいたせかい。イデア論てのはプラトンが
いった世界で実現いまは不可能。そういうものは人によってはあるよ。
0174吾輩は名無しである垢版2016/02/29(月) 23:03:34.95
ローマ三大英雄を挙げるとすれば
スキピオ、カエサル、あと誰だ?
0175吾輩は名無しである垢版2016/03/01(火) 00:14:45.16
猫の極楽はネズミの地獄。
カルタゴ人はスキピオを悪魔と呼ぶだろうしガリア人もまた然り。
0176吾輩は名無しである垢版2016/03/26(土) 21:31:43.35
高度な文化を持つギリシアではなく、
驚異的な経済力を持つカルタゴでもなく、
ローマが覇権を握れた理由は何?
0180吾輩は名無しである垢版2016/09/01(木) 10:49:57.08
Frances Yates (28 November 1899 – 29 September 1981)

John Florio: The Life of an Italian in Shakespeare's England (1934)
A study of Love's labour's lost (1936)

The French Academies of the Sixteenth Century (1947)

The Valois Tapestries (1959)

Giordano Bruno and the Hermetic Tradition (1964) ISBN 9780226950075
The Art of Memory (1966) ISBN 9780226950013
Theatre of the World (1969)

The Rosicrucian Enlightenment (1972)
Astraea : The Imperial Theme in the Sixteenth Century (1975)
Shakespeare's Last Plays: A New Approach (1975)
The Occult Philosophy in the Elizabethan Age (1979)

Lull and Bruno (1982) Collected Essays I
Renaissance and Reform : The Italian Contribution (1983) Collected Essays II
Ideas and Ideals in the North European Renaissance (1984) Collected Essays III
0182吾輩は名無しである垢版2016/11/15(火) 13:17:25.69ID:4U4jDbBu
女の平和読み始めたんだけどお下劣すぎだろw
こんなのが上演されてたのか
当時のPTAは抗議しなかったのか
0183吾輩は名無しである垢版2016/11/21(月) 19:49:57.23ID:u4WygQkM
私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組みの官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。

別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎が老朽化して使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。

それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全部自分の出来心から起きたことで、どこに訴えるというわけにもいかないのですが、
なんとかあの人たちと縁を切って新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。
0185吾輩は名無しである垢版2017/01/24(火) 21:00:14.12ID:2PbXPq1R
映子@引き出しからゼウス
オデュッセイアの11歌ってどれくらい後世に影響与えてるんだろうか 神曲とかどうなんだろう比較できちゃうんだろうか
20 Jan 2017
0187吾輩は名無しである垢版2017/01/26(木) 22:35:08.82ID:eDFGEhWK
ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!」
0189吾輩は名無しである垢版2017/05/21(日) 13:17:48.10ID:d68D6F3i
 『ギルガメッシュ』を『イーリアス』、『オデュッセイア』と比較すると、
興味深い相違点が認められる。
全ての作品の始まりは、言うまでもなく、口誦であった。
前者は文字化された後も改作が施されたのに対して、
『イーリアス』と『オデュッセイア』は文字化された後は、
基本的には改作されなかった。
また、前者は知的貴族階級の独占物であり、読まれるものであったが、
『イーリアス』と『オデュッセイア』はギリシア市民の共有物であり、
聞くものとして親しまれ、その後、読まれるようになった。
古代ギリシア文明は民主主義を生み出したが、
詩においても民主化を行なったのである。
https://plaza.rakuten.co.jp/wooging/2010/
0190吾輩は名無しである垢版2017/06/04(日) 00:36:48.57ID:vI4ElERY
教会「ケルト神話?北欧神話?スラブ神話?邪教は禁止です」

教会「ギリシャ・ローマ神話?まあ、いいんじゃないの」

なぜ容認されてるんだろうね

1月 January ローマ神話で"物事の始まりと終わり"をつかさどる神ヤヌス(Janus)
2月 February 古代イタリアの清めの神Februus
3月 March ローマ神話の軍神マルス(Mars)
4月 April  ギリシア神話の女神アフロディテ(Aphrodite)
5月 May  ローマ神話の豊穣の女神マイアス(Maius)
6月 June  古代ローマの結婚や出産の女神ジュノー(Juno)
7月 July  カエサル(Julius Caesar)
8月 August 初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus)
9月 September ラテン語でseptem「7番目の月」の意味(3月を初月として)
10月 October  ラテン語でocto「8番目の月」の意味(3月を初月として)
11月 November   ラテン語でnovem「9番目の月」の意味(3月を初月として)
12月 December  ラテン語でdecem「10番目の月」の意味(3月を初月として)
0191吾輩は名無しである垢版2017/06/04(日) 00:59:05.51ID:MX23c+Sb
>>189
ホメロスが保存される理由は興味深いものらしい
万葉集や古今和歌集は、けっこ編者が改変をしている
「なつきにけらし」と「なつきたるらし」は国語の時間に学ぶ
時代によって、小さな韻律のずれというのは「テキスト」が確立するまでは自由に起こるはず
韻律論を超えて、不磨のテキストとして韻律論を体現する口承となること
テキスト自体へのフェティシズムがかくも早い段階に成立したことは、音声中心主義を超えた意義を持つ
神話がメディアの「あとに」成立した稀有な例はアメリカの神話だが、どうもこの二つの神話は特異点にあるらしい

民主化という切り口では面白くないような、面白いような
0193吾輩は名無しである垢版2017/06/06(火) 16:25:26.13ID:bjs1pu1a
そういえばユダヤ教の月名も多神教文化(アッカド語、シュメール語)からの借り物だったな。これはバビロン捕囚の影響という説もあるらしい。
0194吾輩は名無しである垢版2017/06/07(水) 22:56:16.13ID:2MFkZGqf
キリスト教(特に西方教会)は、暦や歳時記に関しては、実は見事に全部が全部、他所からの借り物。
自分がオリジナルで生み出したものは何一つ無い。逆に、ここまで見事に「パクリのみで構成できた」ことが驚異的。
世界文化史の奇跡と言ってもいい。偉大なる「完璧なパクリのパッチワークだけの歳時記」を持つ宗教として。
クリスマスはゲルマン・ケルトの冬至祭またはミトラの来復祭のパクリ、
復活祭はユダヤ教の過越祭のパクリ、ペンテコステはユダヤ教の収穫祭のパクリ、聖ヨハネ祭はゲルマンの夏至祭のパクリ…
ニケーア公会議で何を話し合ったかといえば、
「【ユダヤ暦】の過越祭(=復活祭)を【ローマ暦】で祝うには、どう計算したら良いか」
ということだった。おまえらちったあオリジナルなことを考えろとwww

異教の神様の名前?こまけえこたぁ良いんだよ。どうせ全部パクリなんだからwww
0195吾輩は名無しである垢版2017/06/21(水) 15:29:56.15ID:M+C2rthI
国の統治に便利だったとはいえ、もともとあった古代からの神を捨てて蛮族系じゃなかった民族ですらキリスト教へと
宗教を変えていった流れってすごいな
最初はただのカルト教団だったのに
0196吾輩は名無しである垢版2017/06/21(水) 15:38:54.75ID:V56TW/46
仏教の感染力もなかなかおぞましいけど、キリスト教は感染範囲の広さが桁違いだね。
0197吾輩は名無しである垢版2017/09/14(木) 02:06:13.38ID:9fJkHG9x
>>106
オデュッセイアは「イリアス語り」の人たちがいつも同じのばかりで飽きられてきたので
後日談として創り足して行ったもの、て説を裏書きするんじゃないかね
イリアスの硬派な気分はどこにもない。楽しいおはなし
0198美魔女垢版2017/09/14(木) 02:22:18.14ID:J9+H/A+f
存在とは時間⭐
0199吾輩は名無しである垢版2017/09/22(金) 16:44:16.41ID:kSiYNj9D
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会
0200吾輩は名無しである垢版2017/10/12(木) 12:26:36.45ID:VTzx/cjk
ラテン語を読む キケロ―「スキーピオーの夢」
山下 太郎 (著)
出版社: ベレ出版 (2017/5/12)
0201吾輩は名無しである垢版2017/10/27(金) 22:33:05.00ID:ZDIyqGbV
Interpreting Avicenna: Critical Essays
by Dr Peter Adamson (Editor)
Publisher: Cambridge University Press; Reprint edition (December 17, 2015)
978-1316505359
0202吾輩は名無しである垢版2017/11/15(水) 22:25:44.12ID:+R5zqnLD
質問です。
太宰治の走れメロスは紀元前4世紀の古代ギリシャが舞台であると調べました。
作品中に棍棒が出てくるのですが、この武器のイメージを鮮明にしたいと思っています。
知恵を貸して下さい。
棍棒にも形状が色々あると思います。この時期に出現していたであろう可能性のある形全てを知りたいと思っています。なぜかというと、ただの丸太では殺せないと思います。釘バットのように突起がついているものならば殺人道具になると思います。
図書館で調べようにも中世の本しかなく進みません。
また、ギリシャ人は剣や槍を使うことが多く、バルバロイ他民族は棍棒などを使っていた。ギリシャ人は棍棒などを下に見ていたという所までは調査しました。
武器を詳細に見ることは作品の読みのキーになると個人的考えていますので
ご教授願います。
0205吾輩は名無しである垢版2018/01/03(水) 12:00:18.01ID:95rivS27
>>202
棍棒といえば、先ずはヘラクレスのそれか。
ルネッサンスの彫刻のヘラクレスの棍棒、その他絵画の棍棒もある。
ガンダーラだか、バクトリアだかのレリーフの釈迦の横に立つヘラクレスも棍棒を持って
るわな。
あるいは、ヘラクレス以外ではサティールも棍棒を持ってる彫刻があったと思うが。
それぞれ、大体の形は同じでも大きさはかなり違うような。
0206吾輩は名無しである垢版2018/01/28(日) 22:09:21.21ID:CSVijQYK
お尋ねします。
平凡社ライブラリーの呉茂一さんの訳「イーリアス」と
新潮文庫の同タイトルは内容も同じでしょうか。
0208吾輩は名無しである垢版2018/03/17(土) 22:15:38.49ID:Adigt17L
awatat
村川堅太郎さんの『エリュトゥラー海航海記』や『アテナイ人の国制』も本文訳より註が多かったかと。
まあ私のような素人は註や地図は多いほういいてすが。トゥキュディデスも藤縄/堀江訳よりも久保訳が好き。
2018年2月20日
0209吾輩は名無しである垢版2018/04/02(月) 13:09:57.35ID:fo3GlWlP
古代文芸論集 (西洋古典叢書)
ロンギノス (著), ディオニュシオス (著), 戸高 和弘 (翻訳), 木曽 明子 (翻訳)
出版社: 京都大学学術出版会 (2018/1/16)

古来ロンギノスの名の下に伝わり、
バークやカントをはじめ近代以降の美学・芸術学にも大きな影響を与えた『崇高について』に、
ハリカルナッソスのディオニュシオスによる『模倣論』『トゥキュディデス論』『デイナルコス論』と関連書簡3通を併録。
いずれも実践的な弁論術・修辞学書であると同時に、
規範とすべき著作家を数多く取りあげ解説することで、古代の貴重な文芸批評にもなっている。
0210吾輩は名無しである垢版2018/04/19(木) 00:52:56.66ID:77DnhfSn
アレキサンドリア図書館を焼き払ったのは誰だよってウィキみたらキリスト教徒だとか
驚くべき邪宗だどんだけ素晴らしいものが失われたか
0212吾輩は名無しである垢版2018/04/28(土) 02:48:01.67ID:nBTeasF6
ギリシャ神話エロ小説、書いてます(^ ^)

.
【脱衣の王女さま】は太陽が沈むのを恐れ、【薄衣の夜伽奴隷】として暗闇のなかで輝く。

作者:技味ッQあ〜る

.
■トロイの同盟都市の1つ、アイギナイは陥落した。
■アイギナイにいた王女や貴族の令嬢や商人の娘やその他のうら若き乙女や見目麗しい淑女の女性たちは、みな、征服者のための夜伽奴隷になることを強いられる。
■夜伽奴隷になるため、これらの美しいアイギナイの女性たちは、1人、また、1人と、獣欲を隠すこともない男どもの前での脱衣の後、夜伽奴隷の教育を受け、新しく決まった所有者に貞淑をささげさせられていく。
■だが、この悲劇も、最高位女神ヘラの引き起こした大変革のはじまりに過ぎなかった。
0213吾輩は名無しである垢版2018/07/17(火) 22:19:18.55ID:KhWH7kjk
次スレを立てるときはスレタイに"ラテン"を入れてくれ。今までこのスレの存在に気づかなかったよ。
0214吾輩は名無しである垢版2018/07/19(木) 13:14:40.78ID:HdbJwo8F
しかし哲学ばかりでうんざり

だれかLezbosのSapphoちゃんについてカッターレ
0215シャシャキ垢版2018/07/19(木) 17:04:55.54ID:nDcTtysh
sapphoは最初の個人的な異性愛というか、恋愛の詩を作った人なのかも?
どの彫刻でも?彼女の視線は遠近法の範囲外の?限りない遠くを見つめてるような。
BC7世紀中ごろの生れ。
0216学術垢版2018/07/19(木) 17:14:40.62ID:UAowYW/W
マイ 姫。
0217吾輩は名無しである垢版2018/07/19(木) 19:23:34.72ID:HdbJwo8F
いや〜〜〜〜
すくなくとも三人はLezファンが居るとミターヨ
まあホモよりレズ、
ウンチキッタネー、ホモはへどがでる
0218学術垢版2018/07/20(金) 08:37:45.39ID:FvxZkqVx
ギリシャであれローマであれ意外に新しい機構なんだね。文学の方が古いぐらいだ。
0220学術垢版2019/01/19(土) 17:09:51.27ID:wS9NYlpO
文學不毛の土地で花開く若手いるかな?神話世界だものねえ。神話文学 文学神話
なんてどう?
0222吾輩は名無しである垢版2019/04/06(土) 19:16:21.75ID:R4sAK1vp
Eテレ 地球ドラマチック「ポンペイ 石こう像の新事実」
0224◆genji/sajM 垢版2020/11/22(日) 21:35:17.93ID:QuZmDyh8
人間の最も基本的な分類として、〈知を愛する人〉、〈勝利を愛する人〉、〈利得を愛する人〉、という三つの種類がある。
プラトン『国家』



そうなんだ
0225吾輩は名無しである垢版2020/11/22(日) 23:27:18.68ID:YVyARTC1
肝心の性愛が抜けているけどね
青銅器生産による森林伐採が原因となって
地中海世界の自然荒廃が進む前には
農耕祭祀が社会価値の中心的地位を占めており
女性祭祀者を中心とする祭祀には性愛が重要な地位を占めていたという
簡単に言うと乱交ですね
プラトンの時代は交易に切り替わっていたのでそれほどでも無かったようだけど
シリアや北イスラエルに飛び火したこの祭祀は
牧畜を生業とし道徳的に厳粛だった南部ユダヤの人の反感を買っていたらしい
0226◆genji/sajM 垢版2020/11/23(月) 20:14:46.23ID:YAmCgSUg
プラトンの頃の性愛は少年愛としての性愛ですよね
でもプラトンは精神愛を説いた
性愛の否定
0227吾輩は名無しである垢版2021/01/03(日) 20:18:43.26ID:hilCdUOz
悲劇なんかで、クリュタイムネーストラーが一方的に悪者扱いされていることに違和感がある
エウリーピデースのメーデイアも最下位だったみたいだし
現代人の感覚と古代ギリシア人の感覚ってわりと違うのかもしれないな
0228吾輩は名無しである垢版2021/01/03(日) 20:22:34.26ID:hilCdUOz
しかし、それにしても、良い作品は今読んでも非常に面白い
失われた作品の中にも、名作がたくさんあったんだろうと思うとやるせないが
0229吾輩は名無しである垢版2021/02/15(月) 21:36:41.18ID:efgtVjwf
詳しい方がおられましたらよろしくおねがいします。
名言集などで度々「恋は遅く来るほど激しい」という言葉を目にします。
これは古代ローマのオウィディウスの言葉だそうで、『恋の技法』(Ars Amatoria)という書物からの引用だそうなのですが

こちらの原典を英語翻訳してあるサイトで、日本語に翻訳して「恋」や「遅」や「激」やなどのキーワードで探してみても
それらしき文章を見つけることが出来ませんでした。
原典がそもそも間違っているのかわからないのですが詳しい方おられませんでしょうか?

http://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus%3Atext%3A1999.02.0069%3Atext%3DArs
0230吾輩は名無しである垢版2021/02/16(火) 00:18:11.05ID:+n+EKfs8
いないでしょう
0231吾輩は名無しである垢版2021/02/27(土) 19:46:31.40ID:qEf+yVpO
>>230
いないというのは何が根拠なんだ?
君の一兆倍頭の良い俺が調べれば見つかる
だろw
興味がある229も余程、頭が悪いんだろう。
自分が興味を覚えたものは必ず解答を得なければ
気が済まない俺が来ましたよw
0232吾輩は名無しである垢版2021/02/27(土) 21:45:05.89ID:qOV/vKkd
考えられるのは名文集に記載されている名句が
実は英文からの重訳でしかも日本人紹介者がさらに意訳されたものだったとかね
そもそもArs Amatoriaとは原語では「アマチュア(向け)技法」くらいの意味だろう
それをイギリス人が勝手に「愛(恋)の技法」と意訳したのでは
それらしきものとしてはブックVに
「若い恋人と年配の恋人を試みる」という人口に膾炙された名句があるみたいだけど
これも英訳バージョンの話だから原典ではどうなっているのやら
たとえば小林秀雄のように翻訳に詩情をもちこむタイプの人間なら
大胆な意訳を試みるだろうし紹介者がこの種の人間でなかったとは言えない
もっともラテン語からの翻訳を試みたイギリス人も
タイトルから察するに似たような事をしただろう(とおもう)
0233吾輩は名無しである垢版2021/02/28(日) 07:42:57.37ID:5fwMa5S/
amātōriusがラテン語の形容詞で「愛する」の意なのに
何を勝手に「アマチュア」と誤訳してんだ?初手から頭が悪すぎるだろ
0234吾輩は名無しである垢版2021/03/01(月) 22:17:20.97ID:xaeSB0D5
>>229
このサイトの英文ではbook3の
以下の個所では?
As skilful riders rein, with diff'rent force,
A new-back'd courser and a well-train'd horse,
Do you by diffrent management engage
The man in years, and youth of greener age.
This, while the wiles of love are yet unknown,
Will gladly cleave to you, and you alone;
With kind caresses oft indulge the boy,
And all the harvest of his heart enjoy.
Alone, thus bless'd, of rivals most beware;
Nor love nor empire can a partner bear.
Men more discreetly love, when more mature,
And many things, which youth disdains, endure;
No windows break, nor houses set on fire,
Nor tear their own, or mistress's attire.
In youth, the boiling blood gives fury vent,
But men in years more calmly wrong resent;
As wood when green, or as a torch when wet,
They slowly burn, but long retain their heat.
More bright is youthful flame, but sooner dies;
Then swiftly seize the joy that swiftly flies.

他のサイトの翻訳でもっと見つけやすいように小見出しで
分けてるのもあったけど。オヴィドの作品のヴァージョンの
違いもあるのかな。
0235吾輩は名無しである垢版2021/03/01(月) 22:23:02.01ID:xaeSB0D5
大体が俺はars amatoriaなどとは正反対の人生を送ってきた超ブサメンの
無器用な男で、読むごとにむかついたw
ふざけんなw
こういう世界とは何の関係も無かったよ。
0237吾輩は名無しである垢版2021/03/02(火) 14:14:34.50ID:zfMmKkSU
>>236
そこまで世話焼けん。
オヴィドを読みたいぐらいの人なら、このぐらい全部
自分でできるはずなんだよ大体が。
0238吾輩は名無しである垢版2021/03/02(火) 20:37:57.23ID:3f4/4Jbk
銭湯に置いてたテルマエ・ロマエを読んで、古代ローマに目覚めますた
SPQR
0240吾輩は名無しである垢版2021/03/03(水) 01:25:16.26ID:vpBHZYRV
熟練の乗り手が様々な力加減で新しい良馬や良く仕込まれた馬を御するように、
様々な策略で年を経た男ともっと未熟な若者を戦わせよ。
若者の方は、愛の策略がまだ分かっていないので、喜んでお前に、お前だけに忠義を尽くすだろう。
優しい愛撫でしばしばその子を甘やかし、そしてその子の心の収穫物を楽しめ。
自分だけでそのように幸福であるときは、競争相手に最も用心せよ。
愛も帝国ですらも愛の相手を生むことはできないのだから。
男はより成熟したとき、より慎重に愛し、若者が蔑むような多くのことに耐える。
窓を割ることも、家を家事にすることもなく、自分のも、また恋人の衣服を破ることもない。
若いときは、たぎる血潮にまかせて怒るが、年を経た男はより穏やかに過ちに憤る。
木が緑であるとき、たいまつが湿っているときのように、ゆっくりと燃え、しかし長い間その熱を保つ。
若さにあふれた炎はより明るいが、より早く消えてしまう。
それを待って、素早く飛び去ってしまう喜びを素早くつかみ取れ。
0242吾輩は名無しである垢版2021/03/03(水) 15:14:43.71ID:KtlOUouM
>>240
わざわざ翻訳してくれてサンクス。

のっけから恋愛技法を馬を御すこと
で例えたのを、こうして読むと、オ
ヴィドが競馬についても中々の名言
を吐いてることも頷ける。
アラブやトルコの馬がイギリスに輸
入され始めた以前から、イギリス人
やその他ヨーロッパ人は近東人の馬
の扱いの色んな矛盾に驚嘆したもの
だというが、その証拠の一端がオヴィ
ドのArs Amatoriaの文章表現に現れ
てる。
近東の馬乗りは欧州人が驚くほど馬
を酷使するが、近東の馬は外見より
遥かに頑健で酷使に耐え、しかも酷
使の後の馬への近東人のケアは驚く
ほど丁寧で優しいという。
0244吾輩は名無しである垢版2021/03/03(水) 21:28:41.55ID:/8JdLKxE
わからないなら黙ればいいのに的外れな回答に感想だけは延々と・・・
0246吾輩は名無しである垢版2022/07/06(水) 09:06:48.56ID:TtxF+N9O
オデュッセイア (西洋古典叢書)
ホメロス (著), 藤井 崇 (編集委員), 中務 哲郎 (訳), 内山 勝利 (編集委員), 中務 哲郎 (編集委員), 南川 高志 (編集委員), 中畑 正志 (編集委員), 高橋 宏幸 (編集委員), 早瀬 篤 (編集委員), 河島 思朗 (編集委員)
税込:5,390円
出版社: 京都大学学術出版会
レーベル : 西洋古典叢書
発売日:2022/07/05
ISBN:978-4-8140-0422-5
0247吾輩は名無しである垢版2022/07/06(水) 14:07:28.31ID:vmmeuD2a
242を書いたのは俺だが、俺の感想では、俺以外ではここには腐った阿保馬鹿しかいないような。
0248吾輩は名無しである垢版2022/07/06(水) 20:22:42.40ID:ZXsZo4St
『英雄伝』欲しいな
0249吾輩は名無しである垢版2023/07/05(水) 01:42:37.90ID:+vlmQHwC
中島貞夫(1934年8月8日 - 2023年6月11日)

1959年 - 東京大学文学部卒業。
在学中は倉本聰・村木良彦らとギリシア悲劇研究会を設立し、
日比谷野外音楽堂で公演を開き、大成功を収めた。
大学卒業後、東映に入社。
「お前、ギリ研か。ギリシア悲劇は時代劇や。ほな、京都、行け」と会社に言われ、
東映京都撮影所配属が決定した。
マキノ雅弘門下の先輩、脚本家笠原和夫・監督深作欣二は親友で、
後に数多くの作品で、コラボレートしている。
0250吾輩は名無しである垢版2023/07/05(水) 08:08:19.90ID:rNE0jI0r
昔、古代ギリシャやローマといえば、シャシャって来るなっちゃんというイキリがいたが、くたばったかw
0251吾輩は名無しである垢版2023/07/06(木) 02:55:33.36ID:0Tnr7+Tl
ローマ文化は思想芸術面ではギリシャ文化の模倣に終始したんだとよ
0253吾輩は名無しである垢版2023/09/30(土) 15:25:30.62ID:nsucdnHB
サンッ ハイッ!(ノ^▽^)ノ ̄ w(゚0゚*)w オォー w(゚⊿゚;)w オォー w(゚ロ゚;)w オォー
0254吾輩は名無しである垢版2023/10/01(日) 15:44:34.69ID:kE/IQ4h3
>>229
Ars Amatoria、ラテン語原文で二巻くらいまで読んだが、その語句はちょっと記憶にないな。
似たようなのが同じオウィディウス「名婦書簡集」第四歌第19行にあったよ:

venit amor gravius, quo serior「愛はより激しくやってきたのです、遅れてきた分だけ」

これは、「パイドラーがヒュッポリュトスに宛てて書いた恋文」という体裁のエレゲイア詩の一部。
多分、出典がどこかの時点で間違って伝わったんじゃないかな。

二年半以上前の書き込みだから質問者はもういないかもな。
ちょっと間抜けだったかな、遅れてきた分だけw
0255吾輩は名無しである垢版2023/12/24(日) 16:29:16.24ID:gkEC5m5a
イリアスについて散文調の訳本は冗長になってしまう感じで正直読みにくさがあったけど
たまたま某所に行ったとき
そこで見掛けた完訳本
土井晩翠の七五調
しかも原典同行数
読み始めたらこれ随分
拍子に合うんで読みやすい
韻文原典翻訳は
やはり大事なリズム感
今回みつけた訳本で
よくよく知ったという次第

アエネーイスも散文訳は持ってるけどこれも作品初見だと読みにくいのかもと思ってたら
七五調訳あると知り
読んでみたいがどこにある?
このさき古本みかけたら
即刻買おうと決め込んだ
0256吾輩は名無しである垢版2023/12/25(月) 17:43:44.96ID:kwErv13C
哲学板の柄谷行人スレではイオニアの自然哲学者がよく話題に上るが、
個人的には、同時代のギリシャの詩人のアルキロコスやヒッポナクスとの関連に注目したい。
0257吾輩は名無しである垢版2023/12/25(月) 19:16:05.48ID:4aM308Sl
おまえら『英雄伝』は読んだのかよ?
0258吾輩は名無しである垢版2024/01/27(土) 15:54:28.12ID:4JrT/vDx
トゥキュディデスの「戦史/歴史」、硬質で冷静な筆致がかえって迫真性を際立たせる
このスレでは書評を見掛けないけど、読んでる人このスレにはたまたま少ないだけなのかな?
0259吾輩は名無しである垢版2024/01/27(土) 17:40:58.18ID:+Ocfj/PV
ちくま、岩波
どっちの翻訳がよいのか?
0260吾輩は名無しである垢版2024/01/27(土) 21:31:49.87ID:4JrT/vDx
>>259
岩波の文庫版およびちくまの厚表紙版については読んだことがある
岩波の文庫版は訳語がやや古風で訳文全体としてより硬質な印象
ちくまの厚表紙版は訳語がやや現代寄りの印象

現在販売されている訳書には、京大出版会の厚表紙2巻本もある
1巻訳者の逝去により、2巻は別の訳者による引継および解説記述となっている
詳細にはまだ読み込んでいないが、ざっと目を通した限り、各訳書中最も現代寄りの印象

ちくまの訳書については文庫版化もされているが、こちらは未読
厚表紙本の訳文には、文意がやや不明瞭な箇所
(冒頭の、各ポリスの外交方針の推移に関する記述など)が散見され、
こうした箇所に関してどの程度の推敲が為されているか、
文庫版を今後読む機会があれば確認したい

注釈は、岩波の文庫版の内容が非常に大量かつ詳細
また、岩波の文庫版には、同時代史並行の詳細な年表も併載
ただし、岩波の注釈は、該当箇所アステリスク、該当ページおよび該当行数のみの表示で、
個別番号が無いために、箇所特定がやや面倒
また、注釈を含む文中に誤植がところどころ見受けられるが、
過去少なくとも18回の再版はあっても厳密な校訂までは行われていない模様

ちくまの厚表紙版には、マルケリヌスによるトゥキュディデス伝を併載
ただし、この個人伝自体は、史実性に難点が多いとされる
なお、ちくまの文庫版には、この個人伝は併載されていないとのこと

京大出版会の厚表紙版のうち2巻には、
古代ギリシア史の一般事項に関する用語解説ページあり
0261吾輩は名無しである垢版2024/01/27(土) 22:05:16.15ID:4JrT/vDx
>>260 追記
ちくまの訳本については、現在、厚表紙本・文庫本とも、新刊本は品切れの模様
ただし、ネット通販業者からの購入や電子書籍購読は可能の模様
0262吾輩は名無しである垢版2024/01/28(日) 00:53:36.63ID:dH9S5LF5
>>260 訂正

過去少なくとも18回の再版

過去少なくとも初版第1刷およびその17回の再刷
0263吾輩は名無しである垢版2024/01/28(日) 09:45:50.47ID:mNyosVRC
詳細なるご教示感謝いたします
0264吾輩は名無しである垢版2024/01/28(日) 13:10:38.84ID:dH9S5LF5
「戦史/歴史」のうち、例えば第7巻のシチリア戦の描写は、
特に岩波版の古風で非常に硬質な文体が、より緊張感を増す効果を与えている

現代風のやや平易な文体の場合、こうした緊張感がやや緩く感じられることがある
0265吾輩は名無しである垢版2024/02/01(木) 04:42:44.98ID:Mt5ohm9Q
>>260 にいう「マルケリヌス」は、
一般的に著名な歴史家としてその名が上がることが多い「マルケリヌス」とは別人とのこと
0267吾輩は名無しである垢版2024/02/04(日) 23:51:00.02ID:FttXBooI
古典ギリシャ彫刻のsevere styleの始まりはイオニアで起きたという説がかなりの反響を呼んでるようだが、
彫刻で表現されてはいないが、スキタイの騎馬戦士が後ろ向きに矢を射るポーズはコントラポストであり、
もっと古くはブロンズ時代のバビロンのニムロッドが天に向かって矢を射るポーズもコントラポストだろう。
運動の意識の焦点は腰骨の背部の真ん中にあったということ。マクベスはシーザーと同じく帝王切開で
生まれたことを自慢するが、帝王切開の鼠径部より少し上の腹部の逞しさは男の場合、神への反逆者の証明なのだ。
0268吾輩は名無しである垢版2024/02/19(月) 03:57:01.58ID:LvzX6iF8
>>261 再追記
ちくまのトゥキュディデス「歴史」、文庫版の新刊本が現在在庫有りらしい
(追記して状況を訂正)
0269吾輩は名無しである垢版2024/02/19(月) 08:29:39.20ID:sYmqQj4x
ありがとうございます!
0270吾輩は名無しである垢版2024/02/19(月) 14:09:27.28ID:LvzX6iF8
ギリシア語文法上の文意解釈の幅に由来する可能性があるけれども、
トゥキュディデスの「戦史/歴史」の訳本は、岩波版や京大版と、ちくま版とで、
基本的に同じ底本(オックスフォード 1942年)に則った訳本でありつつ、
(写本誤記可能性部分の置き換えではなく原文そのままからの訳と思われる場合含め)
同じ箇所の訳で文意がかなり異なっていることが、時にある

研究論文その他も含め、いろいろ併読していく方が確実かもしれない
0271吾輩は名無しである垢版2024/02/29(木) 20:17:15.70ID:gmQxcmbq
アサシンクリードオデッセイってゲームにアリストファネス エウリピデス、ソフォクレスも出てきて
当時の演劇の様子も再現されてるんだけど本当にあんなお面被ってやってたんだろうか
0272吾輩は名無しである垢版2024/02/29(木) 20:55:47.18ID:VjpKxaQq
俺は古代ギリシャ・ローマに関する考古学論文以外はここで紹介する意味は無いと思ってる。
近年は地中海の交易に関する考古学的研究の進歩が素晴らしい。
0273吾輩は名無しである垢版2024/03/01(金) 20:31:09.40ID:BdGLM8Rl
>272
「考古学論文の紹介しか意味が無い」と断ずるのは、カテゴリ違いだろう
それこそ文学板とは全く別の考古学板や世界史板が実際あるのだから、
考古学論文の議論は考古学板や世界史板のほうがずっとふさわしい

このスレは基本的に「古代ギリシア・ローマ時代に書かれた、文学作品・文献の、内容」
について論ずるスレなのだから
0274吾輩は名無しである垢版2024/03/02(土) 03:08:48.16ID:GgftH+Kt
>>271
「位格」「人格」「人称」といった訳語になることばって、ラテン語だと persona
これはもともと、演劇などで使う「仮面」を指すことばだよ
それを着けることでその登場人物の「役割、位置付け」が表わされることから、
転じた意味としても使われるようになったってわけ
0275吾輩は名無しである垢版2024/03/25(月) 03:17:22.19ID:LSNP5L/I
東ローマ帝国の後期ともなると、古代というよりも中世だけど、
その時代の東ローマ帝国の文献は、文学カテだと、どこのスレの扱いになるのだろう?
明確に中世欧州文学を謳う総合スレも見当たらないし、ここのスレでもいいんだろうか?
当時の東ローマ帝国の第一言語は中世ギリシア語だったね
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