車谷長吉、町田康、西村賢太【社会不適合者】
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そんな彼らを愛して止まない人達が集まってくるようです 車谷「町田さんッ、ま、まぐわいしたいです」
町田「ほれやったら二十円出せ、ちゅうとんにゃが」
西村「シコシコシコシコ…」 >>3
自覚のないクズの方が俺は好きだな
>>4
社会不適合感で適当に選んだ、許して
>>5
あれは最高。なんとなく親が近くにいるときは読みづらい緊張感も含めて 車谷の文章ってどことなく怖い。『なんまんだあ絵』しか読んだことないけれど。
車谷の初心者向けのオススメありますか? >>7
俺も最初は怖かったよ、この人はブレーキ踏まずにグイグイくるから
初心者向けかは分らんけど「赤目四十八滝心中未遂」がオススメかな、直木賞とったやつ 「本当は悪人の偽善者と、本当も悪人の偽悪者ではどちらが嫌かといえば後者である。
偽善は本来「悪人」の策だが、偽悪は「善人」が装うから「偽」悪なのだ。
悪人の偽悪は二重の偽りだ。
手が込んでいる。」 てかこの三人と似たような作風の人しってたら教えてほしい、難しいとは思うけど 落ちぶれキャラで売ってるライターは探せばけっこういるけどな
小説はなあ はっきり言って全然違う作家だろ、この3人
こういうスレ立ててる時点で>>1はセンスない
少し前から車谷と西村を同系統と見なす風潮があるけどおかしいと思う >>13
じゃあ社会不適合って意味で小説家を三人挙げるとしたら
誰を挙げる?煽りじゃなく純粋に教えてほしい、俺もそんな詳しくないから
確かに車谷と西村は好き嫌い分かれるなとは思う
車谷のインテリ感が鼻につく人もいれば、逆に西村の安っぽさが鼻につく人もいるだろうし
ただ、それはあくまでも表面的なとこで
人間の人間らしさを言葉で表現するうまさって点では共通してると思うけどね 西村賢太はテレビ番組で車谷長吉は田舎者と言って馬鹿にしてたよ >>15
この二人の対談が見てみたいわwすごいことになりそうw
>>16
ググってみたけど破天荒そうで良いな、読んでみるわ 車谷、西村なら私小説だが、町田が入ってくると、また変わるでよ
社会不適合者がええのんか、それだらなー…… >>22
いや、田中慎弥はなんか違うんだよな…
この三人はナチュラルに社会不適合だけど、田中慎弥はなんか作り物っぽいんだよね
うまくいえないが それにしても町田は他二人とはあきらかに別な感じがするけど 町田はもともとサブカルスターみたいなとこあったからね
ただまあ、あくまでマイナーな存在だし
ヒモで食ってたとしてもおかしくはないわな >>23
田中は社会不適合というよりもそれ以前の問題ではないか
町田、西村、車谷は不適合なりに社会人経験積んでるし 西村はホントしょうもないけど、車谷と町田はしょうもないフリしてるだけやん。嘘臭いんだよなー。そのくせ地味な労働の苦痛を知らない感じ。 3人ともしょうもないふりをしているだけの立派な社会人。
本当の社会不適合者は昔で言えば尾崎放哉とか島田清次郎、
今だったら東峰夫とか森雅裕だ。 ちゃんと仕事して税金払ってんだから社会人じゃねえか
アホか 車谷はもう私小説書かないらしいけど書いて欲しいな
佐伯一麦はちょっと違うけど好きだ 車谷の借金のある家庭が一家心中する話は心底ブルーになった
実際にあった事件をもとに書いたそうだけど
それだけに後味の悪さは尋常じゃなかった
あんなものを読まされても得るものは何もなかったわ 世間の冷たさを知らないことがコンプレックスになってるんだよな
田舎のぼんぼんだから >>39
三笠山だっけか?子供二人殺して両親もセックスして死ぬの >>39
これからは敗北主義の時代だからな
自殺なんかしないで不幸にありがたみを感じて生きなくてはならん 西村と町田しか読んだこと無いが、西村は友達にはなりたくないなぁ 西村賢太は寛容に見えて、たまに物凄い殺気を孕んだような視線を感じるんだけど気のせい?
本能的に怖い。
町田さんは怖いけど友達になれそう(´・ω・`) 池袋東武に居たら目立つだろうな
地下総菜なんかオバしかいないし 純粋に一番イっちゃってるのは車谷だね。「飆風」あたりの壮絶さは他の二人には微塵もない
あとはセンスの町田とファッションの西村という感じ >>14
いまさらだけど>>13です。今、君のレスを読んだ。
まずさ、車谷はガチの社会不適合者だと思うけど、西村はテレビタレントをこなせるし
町田は社交も上手いし、たいして不適合じゃないでしょ。十分適合してます。
正直、村上春樹とかのほうが西村や町田に比べてずっと社会不適合者だと思う。
したがって不適合者の作家を挙げろと言われても、と思うけれど、敢えて挙げるなら誰だろう・・・。
まぁ最近のだと、ベタだが田中慎弥とかじゃないのかな。
昔の作家だと、うーん、プルーストとかかね。
作品を読んだこと無いけど、紹介を読む限り藤澤清造はかなりそういう不適合者の感じがするが、
西村のはそれに憧れてるだけのコスチュームプレイだと思うね。
この3人は社会不適合者というキーワードでくくれないし、
ダメ人間が小説に出てくるってだけで、作風も作家的自意識も全然違うと思う。
「人間の人間らしさを言葉で表現するうまさって点では共通してる」なんて、
作家は人間を描くのが仕事なんだから、そんなん言ったらどんな作家だって共通してるだろw
君はもうちょっと本読むセンスを磨いたほうがいいんじゃないかな。 でも車谷は大手百貨店や広告代理店でリーマン経験あるけど 車谷は、一言で言えば、小狡い小説家だな(;´Д`) では文学とは、何だろう。それは感受性で言葉を書くということだ。江藤の生涯をつらぬくのは、政治や経済、国際関係から日常生活
にいたるまで、人間が演じるすべての劇を、感受性で批評した点にあった。
一例を挙げよう。私たちにとって「生きる」とは、他人と出会うということに他ならない。難しい話ではない、日常生活を想像してほしい。
私たちは来る日も来る日も、気のあわない人間とともに生活し、気にかけ、比較し、悪口を言いながら過ごしている。つまり「生きている」
わけだ。
この「私」からみて異様な存在、それが他者だ。江藤の漱石論は、この日常生活で誰もが感じる違和感から、出発した。漱石の前には、
西洋文明という普遍的価値観が、襲いかかってきた。それはみずからの考えを正義=普遍的であると信じて疑わない他人と同じである。
漱石は、その他人=西洋文明を前にして、激しく傷ついた。他人のすべてを受け入れれば、自分は壊れてしまう。でも、他人を拒絶する
ことはもはやできない。では、どうすればよいのか−。
こうした他人との齟齬(そご)を、私たちはどこにでも見いだせるではないか。だがそれを、国家同士のかかわり、あるいは文明論に
作品化できる人間はマレなのだ。それが漱石であり、他ならぬ江藤淳その人であった。経験は、誰の前にでも転がっているが、
ただそれを後世に残る言葉にできるのは、感受性にめぐまれた人間だけなのだ。 >>20
姫路は都会だけれど、車谷さんが生まれたのは城下ではなく飾磨という田舎。 嘉村磯多
川崎長太郎
他読んどけというのありますか? バルザックやディケンズ以来の、田舎の青年の都市文明との異和感が
文学的テーマなのを車谷、町田、西村はなぞってるだけだろ。 >>56
近松秋江は読んで損なしだな
余力があれば久米正雄や宇野浩二もいいぞ 3人ともオダサクの系譜ではある
でも芸風はだいぶ違うよね なぜこの3人なのかはともかく
社会不適合者としては車谷が頭1つ抜けてる感がある。
一人社会に取り残されて沈殿していく車谷に比べれば町田なんぞ浮遊しているに等しい。
人間的な魅力も西村賢太や町田に比べると車谷はあまりに乏しい。
ダメ人間ならダメ人間として、もう少し魅力を出せないものかねえ
読んでいて苦しいだけ、最早一種の暴力 町田と西村は芸能人だもの
そりゃフィクサーの下働きやってた車谷とは違うよ あんた仕事捜しに行きな。今日はええ天気や。あんたのようにあれもいや、これもいやでは生きて行けへんが。あんたにはうちのこの嘆きが分るか。
この悲しい気持ちが分るか。あんたはまだ崖の途中に引っ掛かっとんや。まだなんとかして、も一遍崖の上へ這い上がりたいんや。
そやからそななこと言うとんや。皿を喰いなッ。わが身を崖の下へ突き落としなッ。恐いで。そら、恐いで。
うちにはあんたを突き落として上げる、いうような親切心は一かけらもないで。自分で自分を突き落としな。だァれもあんたを助けてくれる人はないで。そなな人があるかいな。たよりになるのは自分だけやで。 人に助けてもらお思たら、銭出さな助けてもらえへん。あんたにはその銭がない。一生、世ン中のドン底這いずり回って死んだら、ええやないか。
あんた死ぬのが恐いんや。臆病や。野垂死にしたら、ええやないか。今日びでは野垂死にすんのも、イーズィーやないで。うちはこのごろ英語憶えたんや。
朝日新聞で。日本経済新聞から宗旨変えたんや。うちころっと宗旨変えるん。尻が軽いやろ。
販売員の人がうちの前で泪流したったん。お願いします、言うて。泣き落としやわな。半分は空泪やわな。けど、泣き落としやろうと、なんやろうと、見事なもんや。あれが藝や。 人の一生には、勝負せざるを得ん時がある。勝負やすんの、いややな、思とっても、そうせざるを得ん時が、かならず来る。野球の試合や見に行くのんは、
人に勝負させといて、それ見に行くだけや。むごいィ。けど、そういう人にも、わが身が勝負せざるを得ん時が、かならず来る。
あんたの場合を言えば、五十点以下の実力で勝負せんならんが。
頭の決心と心の決心は別物やで。あんた頭ン中で立てた夏休みの計画が実行出来へんままに、自分をあざむいて、夏の終りむかえた、いうことがあるやろ。
あれ悲しいが。情けないが。頭やたよりにならへん、いうことや。淋しいが。なんぼ頭がようても、頭がええだけ頓馬(トンマ)やが。
けど、頭のええ人は頭にしがみ付いてん。わしはえらい、思て。そない思て、我が身の頭ン中の落し穴に落ちてん。
はて、どななえらい人でも、人のえらさには限りがあるけど、人の愚かさは底無し沼やが。人が勝負しよってん、はたから見とるの楽しいィ。真剣勝負であればあるほど、楽しいィ。 あんたも藝をしな。一流の藝をしな。小説書くことも藝やがな。旅館で下足揃えてくれてんのも藝やがな。
あんたは藝なしやったんやがな。小説家も旅館の下足番もいっしょやがな。
ともに藝をしてんやがな。あんたはあんたに出来る藝をしな。それでええんやがな。 ―― ご自宅に「蟲息山房」と名づけていらっしゃいますが、その由来は?
車谷 あれはね、最初嫁はんと所帯を持った家に、さっき話したホソハリカメムシがいたわけですよ。で、「虫」っていうのは今は戦後の当用漢字で虫ひとつにしちゃったけど、正字は虫3つでしょ。だから、私と嫁はんと虫で3匹でいると。
―― ご自身も虫なわけですね。
車谷 そうそうそう。虫が息をしている。「山房」というのは書斎という意味ですよ。
―― そういえば、車谷さんはよく「反時代的毒虫」と形容されますね。
車谷 あれはね、もう亡くなったけど、新潮社の川嶋眞二郎さんという編集者がいて、ぼくの大学の先輩で、その川嶋さんがウチにもよく来てたよね。ホソハリカメムシを見て、
さっきの蟲息山房と名づけたわけ。「反時代的毒虫」という名も『鹽壺の匙』の本の帯に川嶋さんがつけた。
―― 毒虫と呼ばれるのは、どうですか?
車谷 文学には毒がないとぜんぜんだめだからね。100パーセントだめだから。私は毒あると思いますよ。活字を読んで、私より毒の強い人、会ったことない。
―― 毒虫はほめ言葉なんですね。
車谷 まあ……しょうがない。川嶋さんはそのつもりだったんだろうね ダメだダメだと言ったって所詮慶応出のボンボンなんだよね車谷さんは。 「作家になることは、人の顰蹙を買うことだ」と気づいたときは、もう遅かった、と、車谷長吉は書いている。
「人の顰蹙を買わないように、という配慮をして原稿を書くと、かならず没原稿になる。出版社の編輯者は、自分は人の顰蹙を買いたくはないが、書き手には人の顰蹙を買うような原稿を書くように要求して来る。
そうじゃないと、本は売れないのである。本が売れなければ、会社は潰れ、自分は給料をもらえなくなるのである。読者は人の顰蹙を買うような文章を、自宅でこっそり読みたいのである。つまり、人間世界に救いはないのである。」(「まさか」) それは件の大学教授が誰であるかという次元においてでは必ずしもない。人間の自尊心、虚栄心があまりにもあからさまに描かれているから、「人の顰蹙を買うような文章」になっているのだ。
要するにこれはどこにでもある話なのである。そしてそれがどこにでもある話であるのは、そこに示された人間の虚栄心や自尊心、さらにまた打算の仕組みが人間に本質的なものだからである
小説を書くということは、自尊心、虚栄心、劣等感といったものが、人間社会においてどのように働くか、克明に観察し過不足なく記録することにほかならない。
というより、社会とは自尊心、虚栄心、劣等感──車谷長吉によれば「人間精神の三悪」──から成り立っているのである
この「人間精神の三悪」が社会に根源的であるのは、「自分という現象」、「私という現象」が、じつは私自身の眼によってではなく、人の眼によって決まってくる現象だからである
──だいたい私自身の眼など存在しない。それはつねに人の眼、他人の眼である。 スレ読んでなくてごめんね
自分、車谷長吉さんの著書をよんで
我も目が潰れる程、本を読んでこまっしゃろ(?)
って思ったけど、実際ネットとかしちゃってる。
大掃除で、積読でまだ私の目に触れていない本たちを手に取るたびに、
読んでこまっしゃろ(?)って思うけど。
まだまだ甘い。読んで読んで読みまくれ!
後は、生活者的には、売りまくれ!(生活者って逃げ口上..) >>76だけど
なんか2ちゃんもscだと裏たいなものかな?
そんなことより読めってね。
読みまくりたいけどいろいろある現代人(現代人って逃口上・) 最近の作家で社会不適合者といえば田中慎弥。就業経験ゼロは社会不適合者としてポイント高い。
西村なんか芸能プロダクションに所属してタレントと作家の二足のわらじを無難にこなしてるんだから
現代社会に思いっきり適応してるだろ。たなしんには到底無理。 視野に閃光が走ると同時に激烈な痛みを感じた熊太郎の脳裏に、酢醤油という言葉が浮かんだ。ガラス小瓶に入った酢醤油が森を疾走する。ひとつではない。何百ものガラス小瓶だ。
何百ものガラス小瓶に入った酢醤油が中空に浮かび森を走る…』。町田康作品の語りの面白さは中毒になります
大森 文体は筒井康隆で、考えすぎて空回りするっていうギャグは、前回M1グランプリで優勝したブラックマヨネーズ系。日本ファンタジーノベル大賞
を取った妄想恋愛小説『太陽の塔』の森見登美彦とか、あるいはひきこもり小説『NHKへようこそ!』の滝本竜彦とかが好きな人が読むと思いきりハマるんじゃないかな 豊崎 授賞式といえば、谷崎賞の受賞パーティの席で、筒井康隆さんがすごいことを言ったらしく、まだまだやんちゃな人だなと感心したんですけど。
受賞したのは、みなさんご存知の町田康『告白』なんですけど、当然本人もいらっしゃるんですよ、会場に。
「えーっと、今日はわたし以外の選考委員が1人も来ていないので、ほんとの選考会の様子をお伝えいたします」とか言って。
「『告白』に関しては、われわれは受賞は順当じゃないかってことでまとまってたんですが、たった1人猛烈に反対する委員がおりまして、それが丸谷才一です。
こんなものは小説じゃない、こんなものは日本語じゃない、もうたいへんな否定の仕方で。
さすがに聞いているわたしもちょっとそれはないんじゃないかと思って、どうにか庇ってあげられないかと思いました。
ただ選評は順番に述べることになっておりまして、丸谷才一の次が井上ひさしで、彼がちゃんと反論してくれたので
、わたしはあえて何も申し上げませんでした」って暴露したらしいんですよ。
町田康ってちょっと気難しい人なんです、すごく神経が細くて。だから、もう相当どんよりしてたらしいんですけど、
そしたら今度は、婦人公論文芸賞を取った桐野夏生を「あなたは日本で一番小説がうまい」と大絶賛し始めたらしいんですよ、筒井先生が。
それは町田康からすれば気分のいい話じゃありませんよねえ。で、受賞パーティ後の二次会はなかったそうです(笑)。 >>78
たなしんはしゃべりとか苦手なんじゃない? 町田康はああ見えて社会に適合してるよ
まともな奴だから道化の真似ができるんだ
西村と車谷はシラネ 速報:「赤目四十八瀧心中未遂」などで知られる直木賞作家の車谷長吉さんが、
東京都文京区の病院で死去。69歳。
https://twitter.com/47news/status/600238911307186178 >>84
なんと
久しぶりに再読しようと文庫を押入れから出して書棚に並べていた矢先だ 食べ物を喉に詰まらせたとの事…
ご冥福お祈り致します。 訃報】車谷長吉さん69歳 直木賞作家、「赤目四十八瀧心中未遂」など人間の本性をさらけ出す露悪的な作風 ©2ch.net
1 :野良ハムスター ★ 転載ダメ©2ch.net:2015/05/18(月) 21:19:27.04 ID:???*人間の本性をさらけ出す露悪的な作風で知られる直木賞作家、車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ
<本名・車谷嘉彦=くるまたに・よしひこ>)さんが17日、誤嚥(ごえん)性窒息のため亡くなった。
69歳。葬儀は故人の遺志で行わない。妻は詩人の高橋順子(たかはし・じゅんこ)さん。 関係者によりますと、車谷さんは自宅で病気の療養中でしたが、17日午前、物をのどに詰まらせて窒息しているところを家族が見つけ、病院で死亡が確認されたということです
同日朝、車谷さんが自宅で倒れているのを、妻で詩人の高橋順子さんが発見。病院に搬送されたが、食べ物を喉につまらせており、間もなく死亡した >>90
おまえさんはおかあさんと言えば女だとカンタンに思っちゃうような輩だな。 モデル問題で私小説廃業してから小説家としては終わってたよね
灘の男とかひどかった >>95
あれって三島由紀夫の「絹と明察」の批判的オマージュだと思う 長吉さん、死の当日は順子はんと散歩に出かけてコンビニに寄ったんだってね。
ここ3年は自宅療養していた、ということだったけど、
散歩に出るくらいの体力はあったんだ。死んじゃってちょっとさびしい。 周りの人にさほど迷惑をかけることもなく
前日まで普通に過ごしておいて次の日に一人でサッと死んでたとか
残念ながら「ダメ人間」とは言い難い最期だ
ちょっと若すぎるのがアレだけど、見事でしたねって言われちゃう死に方 >>101
だめ人間の死に方ってどんな?
らもみたいな? >>101
そもそも車谷ってそんな作風じゃないだろ
幸せに死んでもなんの違和感もないがな 死にたい死にたい言いながら死なないキャラでテレビに出てたら笑っただろうな 「誤嚥性窒息死」とは何をのどに詰まらせたんでしょうかね。 >>105
コンプライアンスに引っかかるし笑えない 町田康のエッセイで、テレビに井伏鱒二が出てた話あるけど
ああいう風になってほしかったな 町蔵は高校の頃からライブに通って、ライブ後話をさせてもらってたらとても気さくな人で、
豊崎が言うような気難しさは無かったよ。
口の悪いばーさんだな。 --収入が減って、講演会や講師など“書く”以外の仕事をしようとは思わなかったのですか。
柳 もともと人前に出て話すことが苦手だから書く仕事を選んだんです。ほかの方法でお金を得ることは考えられません。
ただ、一時期、小説家を辞めてドッグトレーナーになろうと学校に通っていたことはあります。
犬を相手にするドッグトレーナーなら、人間とは話さないで済みそうだと思って。
--「小説家を辞めて」? 副業ではなく?
柳 はい。でも、実際相手にするのは、犬よりも、その飼い主でした。
かなり理不尽なオーダーもあると知って、私には向いていないとあきらめました(笑)。 クソステマ
508 :吾輩は名無しである:2015/05/27(水) 07:20:02.24
年収1億円から困窮生活へ 芥川賞作家・柳美里が告白「なぜ、私はここまで貧乏なのか」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1432678410/
上梓した『貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記』(双葉社)が話題になっている。
携帯電話の普及に伴い本が読まれなくなり、だんだんと収入が減っていった。
書くことだけで食べている作家は30人ぐらいではないか。
509 :吾輩は名無しである:2015/05/27(水) 07:37:57.16
>>508
この本、おもしろかったよ。
少しでもお子さんの学費の足しに、と思って買って読んでみた。
自分も母子家庭だから、なんだか応援したくなる。
柳さんのファンてわけでもないんだけどね。 柳美里って、子供を虐待しすぎて、幼い息子がもうすでに虚言癖になってしまったとか。
それをブログで実況してたら、2ちゃんねるの鬼女板と論争になってた、時期がある。
それ位しか知らない。
私は寺山修司が好きで、周りの人間の近況を調べてたら東由多加経由でこの人が出て来ただけ。 ふと積ん読してた贋世捨て人読んだ面白かった
途中ウィキペディアで最近亡くなったのを見てびっくり
あと自歴譜にネトウヨが喜びそうな箇所があってわらった >>117
そうなんだ。
まあ何にせよ、我々一般人と違い、作家は人気商売なので、
話題に事欠くと即死っていうシビアな世界を生きねばならないので、
すぐに過激な方向に走る連中も多いってことだな。気の毒だ。 話題になっても本が売れないと意味ないね。。。
柳さんのこのエッセイは1万部売れてるらしいが。 売り上げ=文学性の高さなのか?とは、既に純文学論争でさんざん語られたけど、
やっぱりね、資本主義的に何でもかんでも数値化して、数字を競わせるだけだと、
文学っていうジャンルそのものが疲弊して行くと思うよ。既に現状では衰退気味だしね。
作者が、書きながらどれだけ楽しみ、苦しんだか、それがどれだけ読者に力を与えたか、
そういうことこそが議論されるべきで、その力の与え具合の度合いが大きいものが、
時代を超えて選ばれる書物なんじゃないか。 柳美里は元々演劇畑の人でしょう?
たしか93年くらいに岸田國士戯曲賞を宮沢章夫と同時期に受賞している。
食えない(と思われたであろう)演劇畑から文学畑に鞍替えして悪戦苦闘を繰り返してきたのだけど
やはり行き詰った。
小説や演劇は恥を晒す商売なのだから、自分にあった好きなことをつづけた方がいいような。
というか、いくらパフォーマンスでも柳さんようなことをやり続ければストレスは溜まります。
小説を発表するという事自体が常人から見て凄い負荷です。
太宰治が「恥ずかしくて死にそうだ」と書くのは常識に根差した実感ですよ。 >>120
初版を1万部刷っただけで1万部売れてるとは言えない 近鉄で出かけ、赤目四十八瀧のある赤目口を通過して桜井で下車し、
長吉さんが好きだった奈良の山辺の路を歩いた。
人生相談も今更だが読んでいる 本当に1日も早く死にたかったのか、長吉さんは。
息もできずもがきながら何を思ったのかねえ。
「忌中」とか、好きだった娘が古墳で強姦されて死んだ話が好きだった。 車谷さん亡くなったねえ
いつか瓢塚古墳の上から祝詞を読んで差し上げよう ●社会不適合者が文学賞などもらえない。ゼッタイにもらえない。
そもそも文学賞は、審査員が社会適応性を審査して、新人の社会
テキオウセイに対して授賞しているのであーる。作品はそのための
ものさしにすぎない。おわかりか。ほんもののブンガクは、いまやネット
にしかありません。風樹を読みなさいネ。 町田しか知らないけど普通の人じゃん
ソローキンに比べたらまとも過ぎてつまらない感じ 根っからの変人は車谷だろ。
演技だ、っていう人もいるかもしれんが
その奇態な演技をあれだけ続けたならまさしく変人だよ。
賢太も町田もキライじゃないが、フツーの人に見える。
キチガイで狂気を感じるのは車谷だ。
文士気取りのピエロを続けた執念にね。 >>126
上から目線のバカw
ネット小説なんぞゴミばかりじゃねーか。
知り合いのオヤジも、付き合いのある風俗嬢も
ネットで小説書いてるよw
最低限のカリテにすら達してないゴミTEXTで
飽和しまくってるネット小説に
付き合ってる時間はねーよ。
文芸誌も酷いもんだがな。
ネットの肥溜めみたいな小説よりはマシ。 小説家は半気狂いであるべきでしょう。
それが当人の精神衛生的にも理に適ってる。
批評家もある意味で、半気狂いで良い。 気狂いじゃない小説家の本なんて金出して読む価値ない
サーカスと一緒
怖いもの見たさで読者は金を払う >>130>>131
そう思うよ。
作家にしろ、他の芸術家、
役者や芸能人も同じだな。
表現者で狂気を感じない奴は退屈なだけ。
だから壮大な失敗作も付き合える。
作品に体当りしてクラッシュする姿を
見せてもらいたいね。
小賢しくカネ稼ぎが上手い奴はただの商売人だし。 狂気とかw
遅れてきた中二病かよ
AVでもみてろよ そんなに社会に適応できてる大人なあなたなら
文学板なんぞ出入りしないで
仕事と家庭に精出しなw
ベストセラーのエンタメ小説でも通勤列車で読んでさw >>135
まず自分が出演してからいえよ。そういうことは。 川崎長太郎はつげ義春のマンガで知った
当然買って読んだ 不適合では中島らもを凌駕するのはそうそういないだろ
何せアル中、薬中毒、嫁を他人抱かせる、自宅で手当たりしだい女連れ込む、DV、精神病
自殺未遂
太宰以上 らもさんは何であんなに暴走して行ったんかねえ……
ニヒリズムの果てまで行ってたんかな。
ほとんど自殺に近い逝き方だったよな。 六代目山口組を痛烈に糾弾する武闘派ラッパーが現る
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/4649/1470640549/
511 名無番長 2016/09/29(木) 05:19:51.90 0
素人のガキがコソコソやってるような話ならまだわかるけど幸平の看板チラつかせたヤツがコレやって全然問題になんねーんだから色々終わり過ぎだわ https://textream.yahoo.co.jp/message/1835704/e14cc9865d03ce518720009fffd8fc85
>>404
>>>全既存株主の100%の所有株、ロックアップ完全解除完了なり。コワすぎます。
ここはロックアップが緩すぎ、甘すぎなんだわ。腹立つくらい。
「短期目線の投資家は不要」みたいに糸井重里はデカイことばかり言うわりには、自分の所有株もロックアップ完全解除だし、一体どうなってんのや????
もう、個人投資家をダシにするのもいい加減にしろや。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています