アフリカの光、正午なりが映画化なった時はその出来をボロクソに貶して
かなりイラ立っていた様子のマルケンだが、「ときめきに死す」には珍しく無反応だった
原作のイメージには忠実で、ディテールのみ森田芳光流アレンジをマルケンも密かに気に入ってたのだろう
音楽もセンスよかったしね
 
「…冗談もこれぐらいにしましょうか。あんたがやんなくたって、誰かやるよ。
3人で逃げましょうよ。 逃げて逃げて逃げまくって、面白いじゃないすか」
というあの時期のマルケン熟語をしっかり採り入れてもいる脚本GOOD