例えばラディゲの作品なんか生島なんとかが訳しているけど、こんなもの中学生の英語の
和訳以下の代物だ。ノーベル賞だってこんなレベルの翻訳家が訳したものを基準に受賞を
決定しているなら本当にふざけた賞だと言わざるを得んね。読売新聞のノーベル賞委員の
話が載っていたが、気になる作家がいて翻訳がない場合には臨時に訳してもらって参考に
するって書いてあったが、そんなんでいいのかね。