ウラジーミル・ナボコフ　6

**吾輩は名無しである** · 2014/06/07(土) 02:03:51.31

さあ、語ろうか。

**吾輩は名無しである** · 2019/06/06(木) 19:53:48.32

コレクションの残りはいつ出るんだ

**吾輩は名無しである** · 2019/06/06(木) 20:28:40.91

ナボコフ
「ドストエフスキーは何か優れた劇作家が間違って小説家になってしまったような」

**吾輩は名無しである** · 2019/06/09(日) 16:16:04.26

残りって全５巻じゃないの？

**吾輩は名無しである** · 2019/06/10(月) 09:01:10.75

全巻買った人いる？

**吾輩は名無しである** · 2019/06/10(月) 20:09:18.65

まだ３巻しか出てないぞ

**吾輩は名無しである** · 2019/06/10(月) 20:22:04.39

未来人がおるようじゃな

**吾輩は名無しである** · 2019/06/12(水) 00:29:24.48

ついこの前どこまで出たのか気になって検索したら
第四巻まで出てて、近い内にロリータが出て完結するみたいな記事が引っかかったんだけど賜物ってまだ出てないよね
河出の賜物がボロくなってきたからせっかくだから買い換えようとこの巻だけ待ってるんだけど

**吾輩は名無しである** · 2019/06/12(水) 08:21:02.18

まだ出てなくても予約はできる。
書店でまとめて頼んだ。
自分で自分の誕生日祝い

**吾輩は名無しである** · 2019/06/13(木) 06:59:49.26

未来から来てはいけないのか

**吾輩は名無しである** · 2019/06/13(木) 11:04:49.93

かまわんよ

**吾輩は名無しである** · 2019/07/07(日) 01:37:11.47

お待たせいたしました。ナボコフ・コレクションの第4回配本『賜物父の蝶』が7月28日に刊行されます。
ナボコフがロシア語で書いた最後にして最高の傑作長篇と初の邦訳となる「父の蝶」を収録。装幀も気合いが入っていますのでお楽しみに！
https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/505609/

**吾輩は名無しである** · 2019/07/08(月) 08:24:27.19

6,156円（税込）

**吾輩は名無しである** · 2019/07/08(月) 09:49:38.48

河出の沼野訳『賜物』すでに持っているんだよな
短編「父の蝶」のために6000円以上出すのは抵抗感がある（金はあるが）

**吾輩は名無しである** · 2019/07/12(金) 20:41:52.03

河出の賜物とどう違うんだろうな

**吾輩は名無しである** · 2019/07/14(日) 08:53:32.17

訳が違う。
好みによるだろうから、とりあえず図書館で借りて読んで気にいったら買う。

翻訳の文章とか言葉使いとか合わないとつらい。
別に新しくなくてもいいので、自分の気に入ってる翻訳で読みたい。

**吾輩は名無しである** · 2019/07/14(日) 09:45:57.45

Mitsuyoshi Numano
いまナボコフ『賜物』の改訳作業中。訳者の自己満足の注をうんと減らそうと思うのだが、結構難しい。
まさか「レーニン―ロシア革命の指導者」といった類の注は要らないと思うが、
ツルゲーネフ、シチェドリンあたりはどうか。さらにブローク、フェート、チュッチェフとなると、悩んでしまう。
2018年9月24日

**吾輩は名無しである** · 2019/07/15(月) 19:29:11.88

>>646
注が減るのかー，多い方が好みなんだけどな
教えてくれてありがとう！

**吾輩は名無しである** · 2019/07/17(水) 08:56:15.11

ナボコフ読む層ならツルゲーネフとか注いらない気がするが。

**吾輩は名無しである** · 2019/07/19(金) 18:30:33.57

たちつてと

**吾輩は名無しである** · 2019/07/21(日) 19:45:35.47

早く読みたい！

**吾輩は名無しである** · 2019/07/23(火) 09:12:56.38

あげ

**吾輩は名無しである** · 2019/07/26(金) 21:58:47.42

賜物の表紙もいいね

**吾輩は名無しである** · 2019/07/29(月) 18:20:33.29

エイドリアン・ラインのロリータを最近観た。
小説を読んだ友人に聞いたらキューブリックのロリータより原作に忠実だと言っていた。
今度小説読んでみようと思う。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/04(日) 00:46:48.61

『賜物／父の蝶』買ったけど、これ高すぎだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/08/04(日) 09:08:20.04

内容と金額が見合わないということ？

**吾輩は名無しである** · 2019/08/04(日) 09:42:20.53

『賜物』は河出の沼野訳がもっと安い価格で売っている
いくら今回改訳されたといっても、同一人の訳なので大して変わりはない
本邦初訳の短編「父の蝶」のために6000円払ったようなものだ

**吾輩は名無しである** · 2019/08/05(月) 05:56:50.56

父の蝶、どうでした？

**吾輩は名無しである** · 2019/08/05(月) 09:57:38.38

本はすぐには読まないことにしている
読みたくなった時には絶版になっていることも多いので、
新刊が出たら買うが、読むのは数年後になる
積読本が千冊以上ある

**吾輩は名無しである** · 2019/08/10(土) 08:43:13.91

いつ死ぬかわからないから
読んでおいたほうがいいよ。
あの世で読めるかわからないし、次生まれ変わっても
人間かどうかわからんし。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/10(土) 09:22:09.05

積読千冊かあ、気持ちはわかる
でも買った時が興味ある時で
数年後手に取っても興味引かない場合多いよなあ
いや、他人批判じゃなくて自己反省です

**吾輩は名無しである** · 2019/08/10(土) 09:46:19.30

積読本を生きているうちに全て読むのはもう諦めている
買ったときには興味があっても、その後興味がなくなった本も多い
でも、もったいないという思いはなくて、出版文化を支えるには
この程度の出費は当然だと考えている
幸いにも収入はそれなりにあるので、これからも本は買っていくつもりだ

**吾輩は名無しである** · 2019/08/10(土) 11:57:28.00

若島ロリータ新版と東京オリンピックどっちが先か

**吾輩は名無しである** · 2019/08/11(日) 01:28:41.77

積本だけでも1000冊置いておける環境が羨ましい
部屋が流石にいっぱいだからどれを処分するかって葛藤してるだけでお盆休みが終わりそうだわ

**吾輩は名無しである** · 2019/08/11(日) 23:57:21.53

終活してるから本は本当に気にいっているものしか
置いてない。だいぶ処分したよ。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/12(月) 01:03:50.39

>>662
新版といっても注釈の増補版なんでしょ？
予定では3月だったしもう作業自体は終わってそう
後は出版するタイミング待ちとか

**吾輩は名無しである** · 2019/08/12(月) 01:26:26.21

次の若島訳『ロリータ』改訳版も本当はいらない
単行本と文庫本をすでに持っているから
でも『魅惑者』ロシア語からの初邦訳はほしい
7000円くらいかね？

**吾輩は名無しである** · 2019/08/14(水) 02:34:55.84

積ん読1000冊のうちおそらく900冊は一生読まないよ
読み込むタイプじゃなくて読み飛ばせる人ならそもそも1000冊積まないしな
いつでも読める本の選択肢を増やしておきたいというなら地元に蔵書数の多い図書館があればすべて賄える
ま、それが趣味ってことだよね

**吾輩は名無しである** · 2019/08/14(水) 14:14:00.84

図書館は使えないね
ベストセラー中心の品揃えだから、自分が読みたい本はちょっとしかない
いつでも読みたくなったら読めるように自宅に本が置いてあることは重要だ
まあ、自宅に自分の書斎があるから言えることなんだけどね

**吾輩は名無しである** · 2019/08/16(金) 00:08:21.66

読んだことないけど、どうせロリコン野郎が主人公で全編に渡って少女に欲情しまくるっていう小説なんだろ？

**吾輩は名無しである** · 2019/08/16(金) 00:14:25.97

ロリコンかぁ
発覚したエプスタイン島は吐き気して笑えない

**吾輩は名無しである** · 2019/08/16(金) 07:34:58.64

ロリータしか知らないかわいそうなひとたち。
ナボコフの醍醐味はそこにはない。
真の読者以外はこのスレに不要。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/29(木) 16:43:18.53

原書買ったわ
ヨムヨム

**吾輩は名無しである** · 2019/08/29(木) 21:35:43.29

ロリータはボヴァリー夫人のパロディとして書かれたんだっけ？

**吾輩は名無しである** · 2019/08/31(土) 13:07:11.23

キング・クイーン・ジャックの方だろう

**吾輩は名無しである** · 2019/09/17(火) 12:07:26.56

少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人３．0 ＰＯＳＴ　ＨＵＭＡＮ　ＳＥＸと
量子的シンギュラリティに関する最終報告

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)

**吾輩は名無しである** · 2019/10/09(水) 10:10:33.25

ナボコフとボルヘスって似てるよね

**吾輩は名無しである** · 2019/10/13(日) 10:57:30.56

『ロリータ/魅惑者』ナボコフコレクション
10月30日発売　5830円

学術 · 2019/10/13(日) 12:49:43.72

客韻名誉教授か。

**吾輩は名無しである** · 2019/10/31(木) 09:35:59.48

ロリータ増補版、ロシア語との異同は書いてあるものの訳注は増えず
訳文は少し手直しした模様
魅惑者一編に5000円払える人向け

**吾輩は名無しである** · 2019/11/01(金) 20:50:27.84

『ロリータ/魅惑者』購入
これで新潮社ナボコフコレクション全５巻が揃った

**吾輩は名無しである** · 2019/11/01(金) 21:00:39.16

ロシア語チェック入りか

**吾輩は名無しである** · 2019/11/04(月) 19:09:07.26

https://i.imgur.com/ZkllrbX.jpg

**吾輩は名無しである** · 2019/12/28(土) 14:59:01.53

>>679
魅惑者
短編に５０００円払う人いるのかな。
図書館でじゅうぶんな感じ。

**吾輩は名無しである** · 2019/12/30(月) 18:09:48.96

魅惑者別に面白くなかったかなあ。
特別金出すほどではない。
個人的には新訳本で気に入ったのはなかった。

**吾輩は名無しである** · 2020/01/07(火) 00:10:37.72

今年はロリータに出てくる2020年だ。

確かロリータ中で最も遅い年代だと誰かが書いていた。
新しい若島訳パラパラめくっていて記載に気付いた。

**吾輩は名無しである** · 2020/01/20(月) 19:45:03.54

図書館でロシア文学じゃなくてアメリカ文学に
分類されているのはなぜ。

**吾輩は名無しである** · 2020/01/20(月) 20:25:14.75

亡命したからじゃいかんの？

**吾輩は名無しである** · 2020/01/25(土) 23:38:30.65

ナボコフの場合、国の分類は難しい。
ロシア語で書いたドイツ時代、英語で書いたアメリカ時代、晩年のスイス時代とある。
多国籍文学のはしりか。

**吾輩は名無しである** · 2020/01/31(金) 18:26:24.86

書店ではロシア文学コーナーにあるよね。

**吾輩は名無しである** · 2020/01/31(金) 18:31:39.99

書店や図書館によっては英米文学の棚にある時もある
まあロシア文学に置いてもらった方が探しやすいけどな
岩波文庫は青白い炎がアメリカ文学扱いだが将来ロシア語時代の作品を入れる時にはどうするのか気になる

**吾輩は名無しである** · 2020/02/01(土) 09:54:39.68

空いてるほうの棚に入れておけばよろし。

**吾輩は名無しである** · 2020/02/01(土) 16:12:24.77

ある意味便利な作家

**吾輩は名無しである** · 2020/02/04(火) 10:26:55.81

クンデラもチェコ語とフランス語の小説がある

**吾輩は名無しである** · 2020/03/11(水) 12:30:12.94

>>683
『魅惑者』ロシア語からの初訳のために買った
読めればいいわけでなく、ナボコフの翻訳を収集しているので

**吾輩は名無しである** · 2020/04/07(火) 01:30:45.87

絶望の主人公不快すぎてワロタｗ

**吾輩は名無しである** · 2020/04/07(火) 09:28:51.08

『絶望』は失敗作で、つまらない内容だ

**吾輩は名無しである** · 2020/04/07(火) 18:56:30.45

光文社の方は口調かわいいじゃん

**吾輩は名無しである** · 2020/04/10(金) 06:18:26.60

主観で見るゲルマンと客観で見るゲルマンが乖離しすぎてるのが面白い
最初はラスコーリニコフにイメージが近かったのに最後の方では阿Qのイメージになってたわｗ

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 02:08:16.71

白水社のdespair訳の解説にはゲルマンは性的不能者でどうこうって書いてあってびっくりした
そんな読み方もあるんだな

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 10:24:32.68

>>599
大津栄一郎の解説だね
あの解説で印象的だったのは、サルトルとナボコフの批判の応酬の部分だね
『嘔吐』も『絶望』も自分には物足りないので、双方の批判には首肯できた

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 10:25:44.49

↑訂正
>>699

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 19:03:30.31

>>700
両方好きだから興味あるわ
情報さんくす

**吾輩は名無しである** · 2020/04/13(月) 14:56:20.01

分厚い短篇集が九千円弱で出てるけどあれってどうお？

**吾輩は名無しである** · 2020/04/13(月) 18:02:15.28

>>703
持っているよ
絶版になる前に買っておくべきだ
あとで後悔する

**吾輩は名無しである** · 2020/04/13(月) 19:57:12.75

>>704
そうすっぺ！

**吾輩は名無しである** · 2020/04/13(月) 23:48:51.68

ひえー
高すぎる

**吾輩は名無しである** · 2020/04/14(火) 02:17:50.51

絶版になると、古本価格はもっと高騰する
昔の2分冊の短篇集がそうだったから

**吾輩は名無しである** · 2020/04/14(火) 02:55:29.86

アマレビュー見ると初版4刷ってあるし
初版で終わって売れてないがゆえの絶版こはならなそう

**吾輩は名無しである** · 2020/04/14(火) 09:47:26.93

amazonでの古本出品を見ると、いちばん安くて8100円
いちばん高いのは17000円w
まだ版元が出版していてこれだからね
刊行から9年経って絶版にしてないのは
そこそこ売れているんだろう

**吾輩は名無しである** · 2020/04/14(火) 21:17:13.90

新しく収録した作品があったり翻訳の手直しとかされたりでまさに完全版って感じだけど
一冊にまとめられると物理的にすごい読みづらそうで未だに旧版から買い替えてない

**吾輩は名無しである** · 2020/04/14(火) 23:04:04.49

900ページ近い分厚さだから書斎から持ち出すことはない
書棚ではほぼ真ん中に位置し、隣に同じくらいの厚さの
ヘンリー・ジェイムズ『黄金の盃』（国書刊行会）が並び、
さらにその隣には埴谷雄高『死霊』箱入り3巻本が並んでいる
なかなか壮観である

**吾輩は名無しである** · 2020/04/19(日) 14:41:04.15

新潮社・ナボコフコレクション・5冊合計26840円

購入した人はいますか？

**吾輩は名無しである** · 2020/04/19(日) 15:05:13.03

いないな

**吾輩は名無しである** · 2020/04/20(月) 10:03:36.72

3万近いね…
買ってないよ

**吾輩は名無しである** · 2020/05/15(金) 11:04:31.49

『青白い炎』富士川訳を酷評したAmazonレビューが消えている
なぜ消したのだろう

**吾輩は名無しである** · 2020/07/22(水) 14:01:43.29

もう新訳は打ち止めかな

**吾輩は名無しである** · 2020/07/22(水) 14:16:58.59

星１レビューとかは消されるってどっかで読んだよ。

**吾輩は名無しである** · 2020/09/29(火) 11:31:01.55

ロリータ、青白い炎、アーダ
これに尽きる

**吾輩は名無しである** · 2020/09/29(火) 15:36:52.11

星１レビューより中国人レビューを消してくれｗ

**吾輩は名無しである** · 2020/10/02(金) 13:40:08.27

>>712
買ったけど、まだひとつも読んでないw

**吾輩は名無しである** · 2020/10/14(水) 02:24:29.33

新潮社の全集どれから読むのがおすすめか教えて

**吾輩は名無しである** · 2020/10/14(水) 10:37:03.65

>>721
最初期の『マーシェンカ／キング、クイーン、ジャック』から読もう

**吾輩は名無しである** · 2020/10/14(水) 18:11:52.20

>>722
ありがとう。その本から読んでみるよ

**吾輩は名無しである** · 2020/10/26(月) 12:41:10.26

『アーダ』をみんな読んでいるのかな？

**吾輩は名無しである** · 2020/11/29(日) 18:08:55.41

絶望とロリータぐらいしか読んだことないンゴ

**吾輩は名無しである** · 2021/01/18(月) 20:43:49.52

『青白い炎』がすごい

**吾輩は名無しである** · 2021/01/18(月) 22:04:29.88

『青白い炎』読んだけど全体としてはそんなに面白くなかった、ボンボン貴族のお遊びという感じがずっとつきまとっていた、もちろん超高度なお遊びだけど。時々ハッとするような感動を覚える表現はあった、他の小説は読んでないけど、文芸批評はものすごく良い、同時代の我国の批評家で言ったら小林秀雄ってのがいるけど話にならんほど鋭いし当然教養の深さはものごっつい。
小説は英語で読むほうがいいかもしれないと思ったな。

**吾輩は名無しである** · 2021/01/24(日) 01:04:56.27

『青白い炎』に続いてとりあえず『ロリータ』を読み始めたが、、
こちらはめちゃくちゃおもろい、すでに爆笑の連続、いやーこれは本当に凄い
ナボコフ最高！と、とりあえず叫びたくなった次第。

**吾輩は名無しである** · 2021/01/24(日) 07:56:04.46

だったら『カメラオブ抄くースクーラ』も面白く読めると思う。

**吾輩は名無しである** · 2021/01/24(日) 16:00:22.32

>>729
おおっ！チェックしてみます、サンクスです！