光文社古典新訳文庫15
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
出てくる新訳が糞ばかりなので見限りました
その癖解説では威張り散らして過去作を馬鹿にしまくりだからね 従来のイメージを一新!
旧来の像を覆す!!
原文に忠実な!
充実の解説!!!
・・・・・・。 けなすにしても、何を読んでどう悪かったくらいかけよ。
具体性が全くなかったら、アラシにしかみえんよ ゾラ解説見たが、ゾラが日本で人気がないとは何事だ。自然主義文学をしらんのか。 買って積読になっとる。
モラヴィアの短編集は結構面白い。
風刺だからいろいろ探りながら読むべきなのだろうけど
ストレートに読んでも面白いよ。 読んで批判する奴と読まずに中傷する奴とでは
月の特派員が観察するところの金持ちと貧乏人くらいちがうw じゃ、あのカフカ、あれ国語を習う前の小学生が書いたの?
会話文が今時漫画でも有り得ないぐらい幼稚 カフカは覚えてないけど同じ人の訳した
ニーチェのツァラトゥスオトラはあまりにも酷かった。
多分訳文の酷さも加わって、読んでてかなり苦痛だったし
ニーチェって馬鹿じゃね?と思ってしまった いや馬鹿なのは・・・・・
敢えていわない。
××さんは「馬鹿なのは読者ね」と思っていいよ 丘澤のカフカってこの文庫の初期の初期だろ。
ピリオド奏法で訳したとかわけのわからんことを書いてたのは覚えている。 あとがきで訳者が吠えてたプルーストの翻訳はどうなってんの 解説で日本で起きた殺人事件とわざわざ結びつけなくていいのにと思った >>116
みんなが忘れたころにでてくるんじゃね? この三経が弥勒菩薩が56億7000年後に悟りを開いて世界を救う教えの原典のようだ。
『観弥勒菩薩上生兜率天経』、『弥勒下生経』、『弥勒大成仏経』の3本で『弥勒三部経』と呼ぶことがある。
現代語訳して、岩波文庫にでも入れてくれないだろうか。
岩波がやらないなら、光文社さんどうですか。需要はあると思います。 マンの「だまされた女」って、日本の作家で同じ題材を扱った作品の
題名が思い出せない。何とかの春とかだったような。
知っている方いませんか? 野崎の責任大きいな。わざわざあんなものを買って読む気になんぞなれん。
出版社も、翻訳は無名で、できのいいやつにやらせりゃいいのにね。
片手間で、名前貸しかしらんが、いいものが出るもんか。
昔の子供向けの全集なんかは、名をなした作家連中が若い無名時代に書いているものもあるから、
日本語のできないフランス語学者だか院生のバイトだか知らんが、そんな連中の翻訳よりは数段上だろう。
出版社が文化的な仕事してる、って認識がなくなってきてるんじゃないの? ありゃ、ほぼ間違いなく、下請けにやらせた仕事だよ。
言葉遣いが揺れていたし。 今月は土屋京子さんか
彼女の翻訳はなかなかええよ。 光文社古典新訳文庫は好きだな
翻訳は読みやすいのが一番
それで飽き足らなかったら原書に当たるなり
もっと原文に忠実な他の翻訳を探して読むなりすればいい
先ずはどんな話なのか最後まで読み切るのが大事
細かいことはそのあとでいい
これからもこの文庫で世界の様々な文学に出会おうと思う >>128
野崎クン、君はフランス語も日本語もダメだったな(笑 古典新訳文庫、値段は高くて仕方ない。
ドストエフスキーの作品をどんどん出して欲しい。
あと新潮とかは左端に注釈つけるべき! マンガで読む名作シリーズやまんがで読破シリーズの同類 古典新訳文庫のメルマガによると、失われた時を求めての訳者が変更になるようだ。びっくり。
◆近刊予定
『失われた時を求めて 4巻』プルースト/亀山郁夫 訳 2016年1月
『ニコマコス倫理学 下』アリストテレス/渡辺邦夫・立花幸司 訳 2016年1月
『暦物語』ブレヒト/丘沢静也 訳 2016年2月 >>138
『失われた時を求めて4 第二篇「花咲く乙女たちのかげにU」』(プルースト/高遠弘美・訳)
コピペミス? ロシア文学者がロシア訳を訳すとか? >>139
もちろん単なるミスでしょうw
ちなみにこの書き込みのせいか、いま訂正メールが来ました
高遠さんがんばってください 今のところ、ぼくの知る哲学史のおかしなところ。
・プラトンがイデア説を主張していた:そういっていたとアリストテレスがいっていただけ
・キルケゴールが実存主義を始めた:そういっていたとサルトルがいっていただけ
・シェリングが無意識を西洋で初めて提唱した:そういっていたとユングがいっただけ。ただし、東洋哲学を読んだショーペンハウエルは知っていた。
誰かちゃんと調べて、重要な文献は訳してくれ。岩波でも光文社でもいいから、
実存=(物自体でない主観の集合)とした初めての文献と、
無意識を提唱した初めての東西の文献を探して訳してくれ。 今のところ、ぼくの知る哲学史のおかしなところ。
・プラトンがイデア説を主張していた:そういっていたとアリストテレスがいっていただけ
・キルケゴールが実存主義を始めた:そういっていたとサルトルがいっていただけ
・シェリングが無意識を西洋で初めて提唱した:そういっていたとユングがいっただけ。ただし、東洋哲学を読んだショーペンハウエルは知っていた。
・カントが純粋理性批判でのべた物自体と、実戦理性批判でのべた物自体の意味が異なり、
柄谷行人が実践理性批判の物自体を根拠に論じているが、純粋理性批判でのべた物自体を根拠にすべきこと。
誰かちゃんと調べて、重要な文献は岩波文庫で出して。
実存=(物自体でない主観の集合)とした初めての文献と、
無意識を提唱した初めての東西の文献を探して訳してくれ。
そんで、新しい哲学入門書を書いて。 マシャード・デ・アシスと二人の女
http://www.amazon.co.jp/review/R28P5X15BZUYC8/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4334752497&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books
最後に、武田千香氏と光文社に、文学に対する良心があるなら、「光文社版、武田千香訳『ブラス・クーバスの死後の回想』」は、即座に廃刊、回収すべきで
あると言い添えよう。
その書を成り立たせる根本のところに偽証があるからである。
"Somadas umas coisas e outras, qualquer pessoa imaginara que no houve mingua nem sobra, e conseguintemente que sai quite com a vida. E i
maginara mal; porque ao chegar a este outro lado do misterio, achei-me com um pequeno saldo, que e a derradeira negativa deste capitulo de
negativas: No tive filhos, no transmiti a nenhuma criatura o legado da nossa miseria."
言及と取消し、だが、言ってしまったことはどんなに取り消してみても始まらない。 笑い (古典新訳文庫) 文庫 - 2016/6/9
ベルクソン (著), 増田靖彦 (翻訳) 「本当の話」ルキアノスは、中古で3800円と高騰しているので、
ぜひ、ちくま文庫には復刊していただきたい。
光文社古典新訳なんかもどうでしょうか、ルキアノス「本当の話」。 マクベス
シェイクスピア/著 安西徹雄/訳
「ヘエエエイ、マクベース!」荒野で三人の魔女から呼びかけられた闘将マクベス。
やがては王になるとの予言どおり、ひたすら血塗られた裏切りと栄達への道を突き進む。
王の座を手中におさめたマクベスの勝利はゆるがぬはずだった、バーナムの森が動かないかぎりは……。
2008年9月9日発売
定価(本体560円+税)
ISBN 978-4-334-75164-7
古典新訳文庫
ウィリアム・シェイクスピア [1564-1616]
イギリスの劇作家、詩人。若くして故郷を出、ロンドンで役者となった後、座付作者として活躍。
『ハムレット』『オセロウ』『リア王』『マクベス』の四大悲劇など、37編の劇を残し、エリザベス時代を代表するばかりか、
時代と国境を超えて、世界文学史上最大の作家の一人に数えられている。
[訳者]安西徹雄
1933年生まれ。元上智大学名誉教授。また、「演劇集団<円>」を拠点に、
シェイクスピアをはじめ、多くの芝居の翻訳・上演にたずさわった。
著書に『彼方からの声』『シェイクスピア劇四〇〇年』ほか。
訳書に『リア王』『ジュリアス・シーザー』『ヴェニスの商人』『十二夜』(シェイクスピア)、
『シェイクスピアの謎を解く』(イアン・ウィルソン)ほか多数上演にたずさわった。2008年5月死去。 きれいだし読みやすいんだけど、なんか訳とかイマイチ。 光文社の訳はどれも平易な日本語で分かりやすいのはいいのだが
なんか軽すぎてメロドラマ風な感じがするのがイマイチ。
新潮社の方が好みかな。 岩波は文字が小さすぎて読んでいて頭が痛くなる。
ワイド版は品切ればかり。
この出版社はいったいどうなってんだ。 最近の岩波文庫はそんなに字小さくない。
昔のはつらくて読む気しないけど。 字が小さすぎる文庫って戦中戦後の紙のない時代にできた産物。
あれは、青少年が読むと近視になりやすいしから良くない。 >>161
新しい文庫でも字は小さいと思う。
他の文庫、新潮とか文春くらいの字の大きさはあっていいと思う。
岩波って本を本当に売る気があるのか疑問。 >>164
商売根性出してたらできない仕事だろう。
自分はじゅうぶん読めるし、何より訳が安心して読めるから、買ってる。 あれじゃね
本にサプリメントとかつけて販売すればいいんじゃね?w >>165
何より訳が安心して読めるから、って
なにを根拠に?
これも一種の岩波病かいな。 岩波叩きも岩波擁護もしつこくてワロタ。
ここは光文社のスレなんで、他でやれ。 >>132
おぉ、僕の名無し時代の書き込みじゃないか。良い事言ってるね。 ロレンザッチョ (光文社古典新訳文庫) 文庫 - 2016/8/9
ミュッセ (著), 渡辺 守章 (翻訳) この文庫は解説が作品にずばっと切り込んでていい。
他の文庫の解説だと作者の半生とかどうでもいいトリビアとかがうだうだ書いてお茶を濁したりしてて、結局この作品のテーマは何なんだよ!ってなりがちだが、この文庫はそういうのがあんまない。 ていうか解説はいらない
解説で小説のテーマがわかった!なんて、
おおまちがい
解答じゃあるまいし
むしろあやしいゴミ >>185
そういう考えも否定はせんが、先人の蓄積も参照しないと独りよがりの考えに陥ってしまうよ。ゴミかどうかは読んで自分で判断すればいい話 >>185
良質の研究書とかに触れてみるといいんだよ 解説がないと、夏休みの宿題の読書感想文を書くガキが困るだろうな この文庫あまり読まないんだけど(新潮のスター・クラシックスのほうが好きだ)『ナルニア国物語』は購入予定。 土屋さんはいい訳してくれるの?
岩波で読んだけどどんな感じになるのか楽しみ ナルニア国物語っておもしろいの?聖書を元にしてるって聞いて、クリスチャンだから気になってる 光文社文庫は訳はともかく文字が大きくて読みやすいのは大変よい。 >>195
それな!
あとは注釈が横にあるのもいい
新潮文庫も見習ってくれ
あと、文字が小さいままで版だけ重ねてるやつも、いい加減文字を大きくしろ! 俺はあれが嫌だ
爪を立ててすべらすとぞわっとする
昔KEYPLEって雑誌があってあれも嫌だった 正法眼蔵も来ないかね
大阪弁とか、変なのはいいから お邪魔しますよ
投票実施中 9/11(日)23:59までに投票して下さい
文学板ID制を導入に関する投票スレ [無断転載禁止]©2ch.net
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/vote/1473074707/ 百年の孤独って無理だろうか
やっぱ新潮社以外で文庫に出来ないものなのか >>205
その辺の雑草とかも日々殺し合いしてるのが分かって震えるで。
百年の孤独は現状の訳が結構いいからわざわざ再訳しないんじゃないか? 百年の孤独も族長の秋もほかの訳で読んでみたい
英訳で読むとあまりにするする読めるんでびっくりした >>208
百年の孤独はどうか知らないけど英訳ってわりと簡略化してしまうことがあるとなにかの本で読んだ >>209
百年の孤独の英訳については作者自身が絶賛している 今後の刊行予定
『この人を見よ』(ニーチェ/丘沢静也・訳)《10月刊》
「超人」「価値の価値転換」「ツァラトゥストラ」「ディオニュソス的」など自らの思考について、 ニーチェが精神を病む直前に書いた最後の書物。 ニーチェによる、ニーチェのための、ニーチェ入門=B ニーチェの肉声が聞こえる新訳!

『偉業』(ナボコフ/貝澤 哉・訳)《10月刊》
ロシア育ちのロマンティックで夢見がちな主人公マルティンの幼少期や旅の記憶、亡命先での学生生活や恋愛模様などが淡々と綴られるナボコフの初期作品。自伝的要素を色濃く反映した青春小説とも評されてきた本作のロシア語原典からの新訳。

『ピノッキオの冒険』』(コッローディ/大岡 玲・訳)《近刊》
ディズニー映画などで親しまれるイメージが一変!? 十九世紀後半イタリア統一の歴史を背景に描かれる元祖ピノッキオには、不条理で陰惨な境遇を生き抜く新たな救世主像が体現されていた! 誰もが知る童話の真の姿を、画期的な翻訳で。 >>英訳ってわりと簡略化してしまうことがあるとなにかの本で読んだ
「何かの本で読んだ」程度のいい加減なことを言い散らして回るのは
もうやめてください。
英訳者が一般的に簡略化してしまう傾向があるとは言えないでしょう。
それと、百年の孤独の英訳についてはマルケス自身がオリジナルのスペイン語版
より英語版のほうがいいとまで言ってますね。 63 :吾輩は名無しである:2013/04/02(火) 12:10:06.30 .net
うん、確かに
だから結局ちゃんとした日本語翻訳のを読むことに戻る
英語のよりよっぽど良心的な訳になってるしね
64 :吾輩は名無しである:2013/04/02(火) 12:15:14.36 .net
かんたんに一般化しないでください。
英語の翻訳のかたがたに失礼です。
65 :吾輩は名無しである:2013/04/02(火) 13:04:45.67 .net
>>64
あんたバカ?
"ラテンアメリカ文学の"英語版のことに決まってるだろ
勝手に一般化してあんただろうが
こんな短い文章の文意も汲めないって…
66 :吾輩は名無しである:2013/04/02(火) 13:05:31.32 .net
「るの」抜けた
67 :吾輩は名無しである:2013/04/02(火) 13:29:40.87 .net
>>65
おまえ低脳?
英語に翻訳したかたに失礼だろうってことに決まってるだろ
こんな短い文章の文意も汲めないって・・・
68 :吾輩は名無しである:2013/04/02(火) 13:34:08.79 .net
いかん
「るの」抜けた あ、抜けてなかった
ついでに。
たとえば「百年の孤独」の英訳はスペイン語版オリジナルより上だと
作家自身が折り紙をつけているくらいの出来。
簡単に一般化しちゃだめだよ、ぼくちゃん(笑 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:9368c25c0e1fcb4c3420acd807713d27) ニーチェって「神は死んだ以上、キリスト教的な善悪は消滅した。これからは昔みたいに強いやつが善(価値がある、幸福)で、弱いやつが悪(価値がない、不幸)って感じでいこうな!」みたいなイメージ。読んでないけど ニーチェって適菜収の奴読む限り凄くつまらなそうなんだけど読んだ方が良い? 適菜の要約は特に間違ってはいないし
>>218もニーチェの主張として正しい
これをつまらないと感じるならニーチェとは無縁だから読む必要は全くないと思う >>218
そうなのでしょうか〜?
「超人」、「永劫回帰」、「運命愛」などのキーワードを正しく理解して
諸著作を読み解いて、ニーチェの「全思想像」を理解すると
個人的にはヒューマニズムにも通じる感覚にさえいざなわれると思うけど。
あ、それから神は笑い死にした(!)のですよ〜。
「神の観念」や「良心」や「共感の感情」を喪失したのではなく寧ろ克服したのですよね。
では!(^^)! ニーチェはキリスト教を否定したとこまではよかったけど、それに代わる価値観として出したものにはがっかりしたなぁ。
超人とか永遠回帰とか、価値観の呈示以前に定義がほとんどなされないという。評釈者によっては、これじゃあキリスト教と同じじゃん、みたいな解釈まである。
また、俺みたいなバカが素直に読むと弱肉強食と何が違うのかよく分からん。
キリスト教はそれなりに分かりやすいし、個別の問題に対する結論も常識に合うことが多いから、そんなに悪くないと思う。 >>226
黎明期の人間にそこまで求めるな。
「穴だらけのたたき台」で十分だろ。 適菜とかニーチェ研究以前に人間としてダメだろ
言ってる事は間違ってないと思うが本人の人格に難があり過ぎるわ
橋下の言動を下品だと言うのに自分はキチガイだのバカだのアホだの
挙げればキリがない、同年代なら東浩紀のがまだしっかりしてる >>228
チャンドラセカールのやつじゃアカンのか? >>230
いやそもそもどういう本なのかが見たいのよ。現行訳のやつが8000円くらいするからキツいんだわ。3冊ぐらいに分冊して出してくれんかな 幼年期の終わりめちゃくちゃ読みやすくなってるな。旧訳(ハヤカワ?)も面白かったけど読みづらかった覚えがある。
SF作品にも新訳ブーム来ないかな。『月は無慈悲な夜の女王』とかひどいやん 『存在と時間』って何がすごいの?
マルクスやニーチェは調べると「ここがすごい!!」ってのがたくさん紹介されてるんだけど、ハイデガーはすごいすごいって言われてる割に何がすごいのかよく分からない そういやカミュって出てないんだな。新潮社が版権握ってるんかな シーシュポスの神話?を分かりやすく解説付けて出してほしいわ シーシュポスはさぞ楽しかったろうね。重い石を何遍も運ぶことができて。。
一日中体を鍛えてるのが当然のような、そういう体質の人がいるんだよ。 雑用や使いっ走りでも嬉々として仕事する人がいるからな
それこそ水を得た魚のようにw 調べたらカミュって死んでもう50年以上経ってるから版権とか関係なく新訳出せるのかもしや >>239
ペストってあの超悪文翻訳でずいぶん読者失ってるだろうね 異邦人の新潮文庫の訳文は古びてないような気がする。
ペストはフランス語でしか読んだことないのでわからない。 新潮文庫『異邦人』の表紙カバーは昔の方が良かった。 カミュもう50年もたってんのか
意外と作品が古びてない 光文社さん、カミュの新訳いりませんよ、今ので十分ですから。 フォークナーはどうなん?
読んだこと無いから取っつきやすい文庫で読みたいんだけど
出来れば文字が見やすいここで読みたい アブロサム!アブロサム!なら池澤夏樹の全集で新訳されてる。そんな読みやすくないけど 『アブサロム、アブサロム!』
日本語訳
篠田一士訳、
集英社「世界文学全集」、1966年 /
新潮社、「新潮世界文学42 フォークナーU」、1970年 /
河出書房新社「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」、2008年
高橋正雄訳、
講談社文芸文庫、1998年
藤平育子訳、
岩波文庫、2011年 アブサロム、アブサロム!ってタイトルだけ見るとホラー小説っぽいよな サンテグジュペリ?の3冊はどれもよかった。星の王子さまの訳はライ麦畑で〜を訳した人なんだな。 わたしはベッドに入るまえに必ず夜間飛行を身につけるわ。 ここで「カラマゾフの兄弟」が出てるけど買うなよ!!誤訳だらけ!
ほんとにひどいぞ!
原卓也なんかの方がはるかにええ! ちなみに脂肪の塊ってのはえっちな意味な
ほら読みたくなったろ? ゴーゴリの外套読んだけど何の話かよくわからんかった。
素直に読むと役人批判のような気がするんだけど。他の読み方もあるんかな >>271
そうですよ。他にも役人批判的な小説がいくつかあります。 >>269>>272
さみしいひとだね。嘘ばかり書いて。
悲しくならないの? 悲しいさ
西脇順三郎が寂しさを集めて「旅人かへらず」を編んだように
悲しさを拾いあつめて
ぼくは一冊の詩集をつくるんだ >>265
あとがきによると三冊刊行予定で今回は第一段だそうです。
楽しみ。 >>265
モッパーサン全中短篇よかったよな。
あと2冊でるらしいから楽しみだわー はい。
福武文庫から出ていた猟奇短編集がよかった。 『手』とか入れてほしいな。本当、楽しみ。 小さな王子の解説ひどいな。
ラストの死は王子が大人になったことを意味する、みたいな解釈をしてる。
王子は散々大人を否定してるのにそりゃねぇだろう >>282
立ち止まってよく考えてごらん。
ひどいのは君の頭のほうじゃないか? グランド・ブルテーシュ奇譚、ベタで良かったわ。読んでから気づいたけどバルザックだったんだな。
訳者解説がクソどうでもいい自慢話だったのがアレだが >>264
誤訳って騒いでいるけど君はもちろんロシア語が理解できるんだろうね。
ロシア語読めなくて誤訳って騒いでいる馬鹿が多すぎる。」 ラインナップが素晴らしいね。
毎月買ってしまいそう。 中山元さんの訳だけどうも合わない。
一見分かりやすそうなやわらかい言葉なんだけど、どうもよく分からなくなる。
ニーチェとルソーしか見てないけど、これだけは他文庫の訳の方が分かりやすかった。 残した短編小説を全て読む価値がある作家はポーだけだと思う >>295
アリステア・マクラウドを忘れないでくれよぉ アリステア・マクラウドはいい短編もあるけど、すべていいとは思わないな ほっときなさい。
>>295はポーしか読んだことねーんだよ。 本格的推理小説と聞いて、期待しながら読んだ
『モルグ街の殺人』のオチを読んだとき
おもわず本を投げ捨てたっけ 多分ポーは本物の革新者だから
今読むとつまらないんだろうな ポーは本物の詩人だから
いま読んでもひじょうに面白い >>300
なんかわかる。小谷野先生がオチをツイッターで書いてたな(笑) 光文社古典新訳文庫ならやってくれると期待してる文庫化
メイラー 裸者と死者
メルヴィル ピエール
サルトル 嘔吐
ベケット ゴドーを待ちながら ガルシアマルケスは散々文庫化しろって言われてるのにされないのは何なんだろうな。 シモンって文庫あるの?
読書にわかの高2だけど何処行っても置いてないような >>313
ロブグリエとビュトールの文庫はあるが、シモンはないね。
高2でシモンか。いいね。
自分はその時分ドストやカミュを読んでいたな。 さまざまな文豪に多大なる影響を与えたというポール・ド・コックの作品を
出してくれないものかね シモンの文庫化は岩波あたりならやれるのかも知れない >>315
フーコーは他社で結構な数が文庫になってるね
あれら全部読んでも充分な分量だ いや有名書が抜け過ぎ
量があるからいいなんて
きやすめq 『フーコーの振り子』もエーコだったかな? ややこしいw クレストブックスのデザインとか
たいして評価できないな
要素が煩いデザインが多い
マルケスのは合格だけど ピンチョンなんかもいいと思う
メイソン&ディクソンは手放さないでとっておいたからね
本屋にあるのはあとレムのものかな >>321
知の考古学やフーコー・コレクションはフーコーの著作群の中でもかなり重要だよ たとえば漱石の比喩で考えてみればわかる。
吾輩は猫である、それから、こころ
が文庫化されていないで、
明暗だけ文庫で読める状態を想像してみろ。
硝子戸の中や私の個人主義(コレクション的なもの)
も重要だよといっても、それは別の問題なので無意味。 フォイエルバッハ新訳してくれないかな。売れないか。岩波のが軒並み古いんだよね。 フォイエルバッハはマルクス主義文献と誤解されているからな。
というか、誤解されたおかげで、かつて翻訳されたわけだが。
マルクス主義のバイアスのない研究者が訳し直したら、
再評価が始まるかもしれないね。 『失われた時を求めて』って読むと苦労に見合う良いことがありますか 読むのを苦労だと思っているのなら、まあ、やめておいたほうがいいと思います。マジレス。 最近の訳はそんなに苦労しないだろ
井上訳に比べれば訳もこなれてきたし(むろん賛否両論)
字も大きくなったし
注釈だって、すぐ脇にあるわけだし >>337
そんなこと聞いても読み終えてる奴なんて誰もいないからまともな返信返ってこないよ。 『知の考古学』なら、注釈や索引のスペースが紙面サイズ的に余裕あるハードカバーが良い。
中村雄二郎の飜訳の苦労話なども読む価値あり。 >>337
ゲルマントの途中で停滞中
延々とサロンの話が続いて現在の自分と何のつながりも感じられず放り出した
いろんなスレで何が面白いのか問いかけてみたが紋切り型の答えしか帰ってきたことがなく
ほんとに心から楽しんで読んでる奴がいるのか正直わからん 婆さんの逸話は泣けた
ネルヴァルを思い切りパクっていたところはワロタ >>342
この手の本は信頼に値する論文に当たらないときつい。
市井にある素人向けの解説本なんかは独りよがりな解釈に突っ走っている本が多くてあんまり意味がない(訳者がそういうのを書いてるとさらにげんなりする)。
ciniiで論文いくつか当たって、そこで共通して引用されてる論文をピックアップして大学図書館で読むといい。
多少不正確でも、若手研究者の方が直截に書いてあったりするので、併せて最新の論文もコピーしておくとよりわかりやすい。 プルーストは学生時代から持っていて1ページくらいしか読まなかった。
50才を過ぎて、ある日ふと手に取って読みだしたら、こんな面白いものがあるかと
いう感じでひと月ほどで読了した。
失われた時は難解な小説ではないので、10ページでも20ページでもとにかく
読み始めてみれば楽しめる本だと思います。まあ、本には「出会いの時」があるので
読んでみて面白いと思えなければ今は「時」ではないと考えて放り出しておきましょう。 長い! ひたすら長い! まず一文が長い!
序盤のマドレーヌ食ったところでお腹いっぱいだよプルーストも読み返してないよ絶対!! そいつに対する嫌味なんだけどな
そんだけ読んどいて楽しんでる奴が居るの想像できないの?
まったく趣味が違う人間がいるの想像できないの?ていう >>350
>>342の言わんとしてるところは、『失われた時を求めて』という長大な作品を通してプルーストが何を伝えたかったのかを、みんな理解して読んでいるのか。楽しめたと称する人も、ただ分厚い本を読んで満足している人が多いのではないか。っていう問いかけだと思う。
したがって「心から楽しんで読んでる奴」ってのは、本作のテーマをきちんと理解して読んでいる人を指すと思われ。
なので「楽しんでる奴が居る」(>>350)ってことは別に否定していない。
また、「趣味が違う」(同レス)から本作を楽しめないとも言っていない。 >>341
おいおい……
地味に最低のこというなや 雄二郎は今誰も読んでいない
若い頃の村上陽一郎となんか似てる 『失われた時を求めて』を読了するまでの失われた時を求めて。 亀山さんも江川さんも、ドストエフスキー作品について書いた文章読むと「こいつ分かってんのか?」という気分になる。
聖書に対する言及がいくらなんでも少なすぎるんだよね。訳文はそれほど変だと思ったことはないけど。 >>359
『小説家が読むドストエフスキー』って本?読んでみようかな ナルニア国物語翻訳したんだから、はてしない物語とかゲド戦記もお願いしまぁす。 プルーストがあるならジョイスのユリシーズも出せばいいのに
柳瀬訳は未完みたいだし ほかの出版社もいろいろ古典文学の新訳を出すのが普通になったからもう役目は終わったかもしれない >>363
ナルニアは2013年に版権が切れた。
エンデの版権が切れるのは49年後。
ル・グインにいたっては、いつになるのかわからない。 アガサ・クリスティー『オリエント急行殺人事件』が4月の予定に。 ベケットって白水社除いて何で頑なに文庫化されないの? サムエルってアルゼンチンのバックかっこ良かったよな。 >>372
ですね
現状のものは文字も小さいし言葉使いも古臭いしで、読むのがかなりしんどい モーッパッサン短編集の第二弾第三弾が出るとか書いてあったけど、
今秋くらいなのだろうか。 「ケンジントン公園のピーターパン」が出るのは5月何日よ? てか解説が充実してるよな
鳴り物入りの頃のイメージのままだったけどちょっと見直した 亀山邦夫のドストの訳についてはその道の専門家から悪評憤分なのを本人は正式な反論もせんと
身内の褒め合いの会みたいなところで文句を言うてる!あかんやろ!!プロなら正式に具体論をもって
反論せんかい!!相手も間違ってる部分を具体的にしてるやないか!!! >>383
亀山郁夫氏の「カラマーゾフの兄弟」ついて凄いページ数を使って誤訳だと解説している
文章がネット上にのっているけど、この作者に「私はロシア語が読めませんが誰の訳が一番
お勧めですか」って聞いたら「私もロシア語は読めませんが新潮文庫をお勧めします」って
メールの返信があったのでビックリ仰天した記憶がある。 岩波の『モンテ=クリスト伯』の訳、古すぎて不評なので、新訳を出せばいいのに。 モンテは誤訳もあるしな。
明らかにおかしいんだから修正しろよな。 >>384
その人は、英語版で読んでいるのか?それとも?謎な人だね。 このスレにはロシア語読める人はいないの?
誤訳の話っていつも批判の声ばかり目立って
実際のところどうなのかよくわかんない
亀山カラマーゾフって全5冊で累計100万冊突破でしょ
なんにせよ凄いよね そういえば最近読んだ本にカラマーゾフの英訳の話が出ていて
最初に出ていた訳は読みやすいようにかなり調整された訳で
これはナボコフ他がボロカス。
1990年になって読みにくいけど原文を汲み取るように
訳したバージョンが出たらしい。 このシリーズ、活字は大きいし、訳は今風の日本語だしで、基本はすごく気に入ってるのだが
ハクスリーの「素晴らしい新世界」だけは作中出てくる『桃色遊戯』という訳語に拒絶反応起こして放り投げてしまいました×
幼児同士の性行動を指すようだったので、よけいにいやらしい。何でここだけいきなり昭和のオヤジ週刊誌風?!
ハヤカワ版が出たのでそっちに行こうと思っている。あー、やれやれ。 ロシア語が読める読めない以前に、明らかに聖書を読んだことがない人間が、『カラ兄』を読んで誤訳だのなんだの騒いでるのは滑稽。 >>394
そんなことはない。お前の考えがおかしい。 聖書(個人的には共産主義の文献も)を読まずにカラマーゾフを読むってのもよく分からんけどな。何書いてあるか全然分からないんじゃないの?
ゾシマの話から始まって最後のイワンの台詞に至るまで徹頭徹尾キリスト教の議論だし。最低でも、出エジプト記、ヨブ記、四福音書、ヨハネ書ぐらいは読んでおかないと。
(無宗教者なりの読み方ってのもあるかもしれないが、あくまで亜流)。
Amazonレビューとかでよくある、「(よく分からないけど)推理小説として面白い」みたいな感想吐いてる人は、キリスト教を勉強してから読めばいいのにと思う。 >出エジプト記、ヨブ記、四福音書、ヨハネ書
お前、岩波のまわし者だろw
>(よく分からないけど)推理小説として面白い」みたいな感想吐いてる人
一般的ロシア人もそんな感じで読んでるみたいだぜw 聖書読もうと思ったら1年はかかるだろ
本気で言っているのかよ?
大言壮語も大概にしろや、ほら吹き! そりゃドストの研究者なら聖書まで遡って読むことは重要だが、
一般読者がそこまですることはない。読書を楽しめればいいのだから。 上に挙がってる範囲で読むなら1年もかからんよ。
近所の教会行くか、クリスチャンのインテリ捕まえて、「ドストエフスキー読みたいんだけどキリスト教の基本知識教えて」って言えば大体のあらましは教えてくれるよ。
そういう機会のない人向けにも、聖書の注釈書が山ほどあるし。
そもそも聖書自体、貧乏人とバカのために書かれたもんなんだから、そんなに気構えなくていいよ。
むしろ聖書知識なしでカラマーゾフ読むってきつくね?
ゾシマやイワンの言ってることが全然わからんと思いながら5巻まで読むってかなりの苦行だと思うんだけど。
それもひとつの楽しみ方だって言われたらそれまでなんだけど。 カラマーゾフの兄弟は子供のころ読んだけど、お笑いが文学全集の中ではね
一ばん面白かった、おかしみとか、ペーソスというもんだよ。 おまえのホラはどうでもいい!
頼むから顔出さないでくれ!
邪魔なのw 聖書で重要なのは、旧約では「申命記」、新約では「ロマ書」だよ 聖書読むぐらいでホラも何もないだろう。子どもだって読むんだから。
・大審問官前の児童虐待の話とそれに対するアリョーシャの回答は、まんまヨブ記。
・んでそれに対する大審問官のエピソードは、出エジプト記が関連(いわゆる「パンか自由か」)。
・ゾシマ族長の話は、「罪の自覚と愛」っていう新約聖書全体を貫く話。
・スメルヂャコフの殺人は無神論のよくある帰結。
この辺が分かればかなり見晴らしが良くなるはず。『罪と罰』なんかも同様。 いじめ失神無神論なんかも現代では問題だね。
自動虐待は、地元のふれあいプラザでフォローしようかなあ。
ゾシマは言うことないけど。
パン! 聖書読む→ホラだろ
どういう人?
しかもこういう板で バイブルを全部なんか読めないだろうということだ。
スタディ版もっているけど、なかなか大変なの!
本当に読んでいるのかよ?
読んだバイブルは何? この板の貧乏人は岩波文庫辺りを読んでいるのか?
読みにくいったらありゃしない。
部分的に読んでも理解には程遠い!
読むんなら、旧約、新約全部読んでから「読んだ」と言えよ! ドストの意図をきちんと読み解くには聖書の知識が必要ってだけの話だろ。何でこんな話になってんの ドストやトルストイみたいなキリスト教文学については、キリスト教を知らん人のために巻末解説で詳しく説明してやればいいんだけどな。
例えばドストなら、『地下室の手記』は訳者による懇切丁寧な解説が付いていて分かりやすかった。
他方、『カラマーゾフの兄弟』だと解説が長々と書かれてる割に、やたらとトリビア的な事項ばっかり書かれてて、何が何やら。
ごちゃごちゃ書いてるけど結局大審問官って何なんだよ、ってのがアレを読んでもよくわからない。
池澤夏樹が別の本でこの点をスパッと書いていて、こいつが解説書いた方が良かったなと思った。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 シェイクスピアは光文社を含め何人か翻訳してるけど結局どれがいちばん
のおすすめですか? なぜ英文学って翻訳者に恵まれないのか?
仏文の方が翻訳の文章上手いわな。 『ドン・キホーテ』読みたいんだけど、
今度出た水声社のやつ高いんだよなあ。
近いうち光文社文庫で別の新訳出してくれないかなあ。 >>431
あれは何回か挑んだが、
一回も最後まで進めなかった。
脱走の「リハーサル」とか、
「大英帝国」(グレートブリテンの訳)とか、
「遅かりし由良之助」なんて訳があるんだよ。 >>432
でも、みんなその岩波文庫で読んでるんだよ
ちょっと翻訳小説に対する耐性が無さすぎじゃない? 岩波はいい加減文字を大きくして欲しい。
その点、光文社はえらい。
紙節約してんのか岩波は。 >>433
なるほど「耐性」か。
そう思って我慢して読まないと
とくに古典を知ることはできないんだろうね。 俺たち野球部OBはうさぎ跳びで石段100段のぼったんだよ、みたいな耐性w
我慢して読む根性、だが、頭が硬い可能性もある。
ドンキホーテがいかに面白い作品なのかを先人に聞いてからでも遅くはない。
俺はよんでないがw
字が大きいと若者ですら読みやすく感じるはず。 >>436
岩波文庫の『ドン・キホーテ』を読むのに大して根性いらんけど
ひょっとしてこのスレ、小学生レベルの本しか読めない連中が多いのかな >>438
「リハーサル」も「大英帝国」も「遅かりし由良之助」も悪文ではない
たぶん君は翻訳小説初心者じゃないかな?
まずは『星の王子さま』から読むことをお勧めする >>440
文脈に当てはめずに悪文じゃないとは、そりゃ乱暴な。
ただ、グレートブリテン(に当たるスペイン語)を「大英帝国」
と訳すのは、悪文以前にひどい誤訳だ。
「グレートブリテン」は、単なる地名だよ。
おまけに「大英帝国」は『ドン・キホーテ』の時代、まだ成立していない。
君は、中学の地理、歴史の教科書を読み直したまえ。 >>441
それは誤訳の指摘に過ぎず、悪文であることを証明していない
悪文とは下手な文章、分かりにくい文章のことだ 自分の読解力が低いのを本のせいにしてたら、いつまで経っても初心者のままだわな
『ドン・キホーテ』は諦めな >>441
これってアーサー王のArthurian empireの話だね
そもそも実在しないアーサー王の王国が大ブリテン王国って訳すべきかは問題でしょう
いちおう、アーサー王は「帝国」を建てたことになっていたんだよね
「アーサーがポスト・ローマ時代に大帝国を支配した」という記述に対し、16世紀の人文学者ポリドロ・ヴェルギリ(Polydoro Vergili)が、そのような記述はウェールズやイングランドの古物研究家によるおぞましい嘘である、と言って退けたことは有名である
ドン・キホーテはこのジェフリー以前の騎士物語の記述を文字通り信じている人なわけで、やっぱり大仰な帝国という言葉のほうがいいと思う
これ、前編最後まで読むとドンキホーテは「帝国」みたいな伝承を信じていて、周りは伝承に過ぎないって言ってるんだよね
「戯曲が架空の事実に基づいているのに、それを歴史上の事実のように騎士物語は扱う」っていうアナクロニスム批判に対してドン・キホーテが「アーサー王なんていなかったということになるがそうではない」というメタ物語論な場面
まぁ、筑摩でも新潮でも何でもあるから通読すればいいんじゃないかな ちなみに筑摩でも「大英国」であって、「大ブリテン島」という地名ではない
アーサー王と同時代のイギリスが地続きっていうドン・キホーテの発言もある
このあたりがまさに、ヘンリー7・8世あたりが「アーサー王伝説」を研究させた時代背景で、王国の正統性を保証するために調べさせたら嘘っぱちだったとわかってしまうのがセルバンテスの生きた16世紀なんだなぁ
セルバンテスはアーサー王国は信じていないけど、ドンキホーテは信じ込んでいる、という面白い場面なんですよ >>446-447
勉強になるなあ。背景を知らずに誤訳だ誤訳だ騒ぎ立てると恥をかくってことが分かった 誤訳だ誤訳だって騒ぐのがいるけど、確かに誤訳はいくつかあるだろう。
ただこういう連中は一度全部自分で翻訳してみたらいい。 ドンキホーテの関心が高まったので、とりあえず入門書を買うことにしたわ >>449
分かるわ〜
Amazonのレビューとかで鬼の首取ったように誤訳って騒いでるのいるけど
読み違えても大したことないようなもんばっかよねw 光文社古典新訳文庫の表紙の絵は下手だと思う
芸術的下手さではなく、ただ単に下手だと思う ライ麦畑でつかまえての表紙の絵みたいに、何だこりゃと思って手に取る効果があるかも
って書こうとしたけど、あれピカソだったんだな。しかもあの文庫シリーズには全部載ってるとか ペストの新訳をたのみます
新潮のが読むに耐えなかった ディケンズ 骨董屋
ドストエフスキー ステパンチコヴォ村とその住人
スタンダール パルムの僧院
フローベール サランボー プヴァールとペキュシェ
トーマス・マン ブッデンブローク家の人びと 魔の山 ファウスト博士
フォークナー サートリス 野生の棕櫚
この辺の新訳出たら必ず買うわ 光文社古典シリーズで大枠掴む→岩波ハヤカワ等でより深くが定石だわ 20年くらい前に光文社が古典の新薬の文庫を出すと聞いて
すごく話題になってたけど
もう30年後には老舗になってるのかな
時が経つってすごいね >>460
たまにそうでない、高齢の訳者がやりたい放題やっているのがまじっていて嬉しい
渡辺守章のロレンザッチョ(ミュッセ)は非常によかった
飯野友幸のホイットマンやメルヴィルもよい
谷川道子さんが健康ならイェリネクとは言わないからハイナー・ミュラーをリストに加えて欲しい >>463
当たり前だよ。初訳文庫ではなく、新訳文庫。 カルメンの新訳が無いのが意外
岩波の杉訳・新潮の堀口訳はもちろんの事工藤庸子の新訳ももう二十年経ってるし誰かやればいいのに
オペラファンは一定数買うだろうし このレーベルって、もとから原文に忠実に訳す気ないよね? >>473
フローベールの感情教育
少し高いけど岩波やちくまよりこっち買った方がいい
新潮のボヴァリー新訳微妙だったからこっちでもやってくれないかな ポール・ド・コックの翻訳をリクエストしたことがあるけど
いまだに検討すらされていないらしいな 弱小出版社が既に出てる訳出しても勝てないんだからさ、未翻訳の本で売りだそうとか思わないの? 新潮の『ボヴァリー夫人』の新訳最高じゃん!
訳語も正確だし。 ナルニア国物語買うか迷うわ
35でも楽しめるかね? ルソーの「新エロイーズ」に興味あるのだが、フランス革命に最も影響のあった本だと聞く。
岩波文庫が絶版になってて、市販されてる訳本がないので、光文社古典新訳文庫でどうか? 椿姫って、この前ここから出てなかったっけ?
なんでまた再訳するん
光文社古典新新訳文庫やんか。 メルヴィルの『ピエール』と『コンフィデンスマン』を新訳したらよろし プルースト出るの遅すぎないか?8年経っても半分いかないって終わらせる気あるの? プルーストの原文の難しさ知ってんの?
あれ訳すのはこれくらいの時間掛かるよ
工場じゃないんだし、気長に待て
ちなみに岩波文庫の吉川一義訳の出るペースが早いのは、刊行開始時点で半分以上翻訳が終わってたから
刊行が翻訳の作業に追いついてからはずいぶんペースが落ちてるでしょ 翻訳してるのも人間で、限界があるってことを忘れてる人が多いよね
基本的には孤独で、一人でしかできない作業だからな 校正とかの資格の方が、公認系とか税理士より稼げるでしょう。 >>493
誤訳のチェック機能がない(?)のは問題だよね
しかも駒井編集長が誤訳は些細な問題とか言ったのも印象悪い
よく知らないけど、プルーストも誤訳が指摘されているの? まぁ、野崎や亀山なら分かるけど高遠ならかなり正確なんじゃない? 翻訳の段階でミスするのは仕方ないけど、そもそも日本語がおかしい箇所が散在してるからな アン・ブロンテ「ワイルドフェル屋敷の人々」「アグネス・グレイ」
シャーロット・ブロンテ「ヴィレット」「シャーリー」みたいに、
今じゃ一般に入手しにくい作品を出してくくれ。 アグネス・グレイは集英社文庫の「ブロンテ姉妹」に全訳で読めるようになったばかり >>501
おお、ありがとう。エミリーの詩も入ってるのか、いいね。
でも、もう1つ収録されてるのが「ジェーン・エア(抄)」ってなんだよ。
一部分だけ切り取って訳す意味あるのか。 岩波と比べるとよく分かるけど、意訳の域を越えすぎてる 椿姫についてはは西永が2015年6月角川文庫で出し直した理由は何なのかがポイントかと
追い出されたのか自主的に出て行ったのか 出し直しは椿姫が初めてじゃなくて自由論も別の訳者で出し直されている 『椿姫』西永訳と永田訳どっちも買ってみた西永訳は880円くらいなのに永田訳は1100円って... 角川文庫の西永訳を持ってるので付記をup(あとで消すかも)
https://i.imgur.com/TkMvmBB.jpg
絶版だったので、おそらくは訳者から角川に持ちかけた?ということのようだ
かなり改稿してるらしい
で、袖にされた古典新訳文庫もまた出した、ということだろう
「自由論」はどうして出し直されたのだろう 小デュマより大デュマの新訳が見たい
モンテクリスト伯は岩波の1950年代のが今も主流 岩波のモンテは誤訳もあるからねぇ。
腕を撃ちぬいたと訳すところを喉を撃ちぬいたとかいうトンデモ訳になっている箇所も。 岩波はなぜモンテを新訳で出さないのか
山内家に遠慮しているのかな >>521
古い訳の中では比較的名訳だからでしょ
「なんで」とか言われてもなあ
新訳が読みたけりゃ大矢訳が出てるんだからそれ読めばいいでしょ 俺は集英社の世界文学全集の訳で読む
でも一番普及する文庫本の訳が古めかしい日本語というのはまずい
だいたい山内訳が名訳とは思わん
チボー家も良くなかった 吾輩も「モンテ・クリスト伯」の新訳希望
岩波はワイド版で読んだけどやはり日本語がイマイチ古い 古めかしいから名訳じゃないというのも素人くせえなオイ ディケンズ「クリスマス・キャロル」の翻訳も
スクルージがお爺さんだったから
あんな文体になったのではないかと思われ
主人公や登場人物によって文体が変わると思えば納得がいく
子供向け(岩波少年文庫など)なら分かりやすくするためにお構いなしだけどな >>519
光文社古典新訳文庫のポリシーを貫くと一冊何ページで何冊になるのか…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」でさえ600ページ程度×4冊ちょっと×訳者解説で5冊という苦行だぞ >>526
古めかしいから名訳ではないとは言っていない
名訳でないという意味は読んで達意でリズムのある日本語ではないということだ
山内の『チボー家の人々』はこれ以外翻訳がないから我慢して完読したが、
古めかしくはないものの、あまり気分が良くなる日本語ではなかった なるほど、確かにそう読めるからこちらが悪かった
しかしチボー家の人々ってそこまで読みにくかったかなあ
まあ贅沢言ったらキリがないんでないの
基本的に翻訳は新しい方が良いことの方が多いしアップデートされるべきだと思うが、
旧訳を声高に非難して新訳は出ないのかと騒ぎ立てるのはあんまり上品ではないなあとは思った
まあ、出ない理由の大きなところは、長編は出しづらいから出しても売れるとは限らないし、翻訳者もやりたがらないってとこだろ
それを騒いだところで仕方ないから、ご要望フォームから要望を送ればいいんじゃないのかな 岩波は大長編の新訳を結構出している
今も『失われた時を求めて』が未完刊行中だし、
『風と共に去りぬ』や『荒涼館』も出した
大長編が売れないというのは理由にならない
翻訳家の事情かなと思う
やりたいという人がいないとか >>519
そういえば大デュマだと「三銃士」も有名だよな
ガリバー旅行記やファーブル昆虫記、レ・ミゼラブル、ノートルダム=ド・パリ
ホメロスのオデュッセイア物語、イーリアス物語、グリム童話集、アンデルセン童話集…
シェイクスピアも有名どころは全て出たか?シェイクスピアを絶賛したゲーテの会話を記した「ゲーテとの対話」は?
三国志に西遊記は?阿Q正伝だけじゃ物足りないぞ
分かりやすく、かつ名訳にするってなると翻訳者の頭数だけでも足りないぞ
翻訳者過労死させる気か?
大長編が売れないとかじゃなくて中学生くらいから文庫に慣れ親しんで欲しいというコンセプトなら岩波少年文庫のレパートリーの大半を翻訳する必要がある
大長編ばかりに注力できないぞ >>533
グリム童話集上・下またはアンデルセン童話集上・中・下なら全部合わせて千円オーバー
しかも西遊記や三国志、三銃士は子供に不適切な内容を端折っている(岩波少年文庫)
通常の文庫なら全部入っている
子供は買えない ではなく子供でも読めるようにして語彙力向上から古典文学の教養によって精神的な研鑽を積むまで読ませるという意義なら
大判でザルの少年文庫より小型で全部入っている通常の文庫を中学生から読めれば良いという思惑がある
ここなら光文社古典新訳文庫が詳細な解説付きで読解力の低い読者を引き寄せて高い精神レベルの人間を育成しようという目的が正当化される
小学生なら岩波少年文庫で全て読めればベストだけどあいにく翻訳が古かったりする
(星の王子さま:「けんのん」、グリム童話集orアンデルセン童話集:「マフ」という表現や単語が今の子供に分かるはずがない
本来なら全て改訳する必要があるが昔読者だった大人が嫌がっているのかなかなか改訳しない)
そこに目をつけたのが光文社古典新訳文庫ということになる
そうでもしないと大人になる前に「昔の子供が読んでいた『いかにも古典』な書籍」が軽んじられる >>531
売れる大長編と売れない大長編があるだろうが
荒涼館も風と共に去りぬもモンテクリスト伯ほど長くないぞ
ほんとこまごまとケチつけるやつが多すぎ
自分で訳せ原書で読めとまでは言わないが、岩波書店の社員も翻訳者も人間なんだぞ モンテ・クリスト伯の新訳を出してほしい ←わかる。まあ新訳は出てるけどな
岩波はなぜモンテを新訳で出さないのか。山内家に遠慮しているのかな ←マジキチ 岩波文庫でなくてもいいから、モンテ新訳を文庫でほしい人は多い >>537
岩波は紙代ケチるために文字を小さくするので光文社か新潮社に出して欲しい。 古典新訳文庫の良いところ
⚫見易い
⚫平易な文体
⚫カバーの質と紙質の良さ
古典新訳文庫の悪いところ
⚫誤訳&悪訳
⚫平易な分失われる重み
⚫高い ジャンクリは今度ドラマ化されるからその時に評判がいい新庄嘉章訳の復刊とか新訳が出る事を期待したい
個人的にはジャン・クリストフを新訳して欲しいが今これやりたい仏文学者がいるのかが問題
やっぱバルザックーフローベーループルーストのラインに集中しちゃうからな >>540
ごめん最初のジャンクリはモンクリの間違い
無理に略さなければ良かった >>540
あとランボー、マラルメの研究者も多い
大衆文学などこっぱずかしくてやってられんのかも 光文社古典新訳文庫に限った事じゃないんだけど
日本の古典文学や近代文学が世界の文学に優っていると思えないのが悲しい
「利用されている」と馬鹿にされていてもいいからノーベル文学賞を毎年乱獲していれば良かったのに…
現代文学の質が低すぎる気がするんだよ
ラノベや携帯文学が一般化してからもっと感じた 光文社古典新訳文庫に限った事じゃないんだけど
日本の古典文学や近代文学が世界の文学に優っていると思えないのが悲しい
「利用されている」と馬鹿にされていてもいいからノーベル文学賞を毎年乱獲していれば良かったのに…
現代文学の質が低すぎる気がするんだよ
ラノベや携帯文学が一般化してからもっと感じた >>545
世界の古典文学を見るとそれっぽいのがあるのに日本になさそうに思える
こんなんだったらノーベル文学賞創設時から計画を持って国が率先してノーベル文学賞を目標に文学者を擁立させれば良かった
ラノベや携帯文学みたいなのが流行りだした現代では遅すぎる
文学が古く見えるから
もはや日本の知性は後戻りできないほど後退している ノーベル文学賞を科学系の賞と混同してるからこういう馬鹿な意見が出てくる たったひとりでも感情を虜にさせたのなら
それは名作だ カフカの「変身」読んだけど、どこがどう面白いのかさっぱり。
過大評価しすぎじゃね。
シェイクスピアは一応全部出してくれ。 シェイクスピアは白水社かちくま文庫のやつで良いじゃん 正直言って
台本を訳したものをどう楽しむのかわからん
あれか舞台を見てそののちにそういった
イメージを脳内再生しながら読むのか
audibleで音を楽しむとかは結構
分かるんだけど
話は陳腐だし >>558
楽しめないなら読まなくていいと思うけれど
貶すために読書してもいいことはない いや楽しいって感じるポイントを
教えてってこと
ここがワクワクするとか
とにかく世界観に没入できるとか
例えば俺は言葉に関心があるから
内容はそれほど感心しなくても古典の原典は面白い
と感じることができる シェイクスピア翻訳の文体を比較して
楽しむのかな
注釈を横目に読み進むと面白いのかな
物語自体がワクワクするのか
やはり劇をよく鑑賞して
のちにシーンや役者を脳内再生して楽しむのか カンタベリーテールズとかは
まあまあ楽しめるんだが >>560
○○は面白いとは思えない
→面白いだろ
→面白さを教えろ
こう言うやつよくいるけど、内容が陳腐だとか必要なのかね
教えられたいやつの態度じゃねぇだろ
陳腐だと思うなら読まなくていい
面白いと自発的に思えるようになったら読めば、としか言いようがない 作品の楽しみ方がわからない場合もあるから「これはこう楽しむ」と
教えられてから面白く感じることもあるにはあるだろう >>563
いやそんなはなしじゃなくて
君がもしもシェイクスピアの翻訳を
普通の読書で楽しめるならどこが楽しいのかってことだよ
俺の意見は関係ない
実際にどこに惹かれるのかってことだよ
好きな古典ならある程度は繰り返し読むだろ?
どこが楽しいかと聞いている 例えば俺はannotated版が好きだが
それは訓詁情報を行き来するのが好きなわけ
新編日本古典文学全集とかな
三段組で楽しいだろ 翻訳するやつの気持ちはわかるぞ
日本語も文体豊富だし表記も幅があるから隅々まで
納得行くように練り上げたいという欲望はわかる
ただ訳のテキストだけの場合
セリフだけでどう楽しむのか
例えばオースティンなら会話部は
機知とひねりが効いていて生き生きしているだろ
近代的な心理洞察があるわけだ 戯曲が上演形式でなければ楽しめないというのなら、それで別にいいじゃん
無理して読まないで上演を観に行けよ
まあ、ヒントを出すと、声に出して読んでみたらどうだろう
河合祥一郎も松岡和子も、基本的には上演されることを前提に訳しているからね
それでもつまらなければ読まない
人生は有限なのだ ヒントじゃなくて
君自身は音読で楽しめているのか
それなら君の楽しみとしてとても参考になるが
ただ思いつきでは意味がない
訳文を声に出すと楽しいので
読んでいますという人は俺は知らんしな
演劇好きの嗜みならよくわかるぞ
同じ充実を俺が味わうには
まず観劇を楽しむことが先だからな
簡単な理屈だ 坪内訳は翻訳的な近代口語として新鮮だから
文体の勢いはかなり楽しめるな
底本と対訳にしてもなるほど面白いかも 『ボートの三人男』(ジェローム・K・ジェロー/小山太一・訳)《2018年4月刊》
『存在と時間4』(ハイデガー/中山 元・訳)《2018年4月刊》 【これから出る本】
2018年4月『ボートの三人男 もちろん犬も』ジェローム・K・ジェローム/小山太一訳
2018年4月『存在と時間4』ハイデガー/中山元訳
2018年5月『八月の光』フォークナー/黒原敏行訳
2018年5月『傾城の恋/封鎖』張愛玲/藤井省三訳
久々に心踊るラインナップだ モンテ・クリスト伯だしてくれないかな。
岩波文庫は字が小さすぎて読んでいると目と頭が痛くなってきて無理。 ていうか岩波文庫のモンテクリスト伯って改版してなかったっけ 岩波のモンテは日本語が古い上に時々おかしな表現あり 新訳はいい訳のようだけど、1巻本だから7センチもあって重い
持ち運びしやすく、出先で読み進められる文庫本がいい 戦後すぐの岩波とか
紙質も悪いし旧字が潰れているし
よく読んだもんだ
日本語史上もっとも小さい字の時代だろうな ほんとうぜえよな
何でも要望出せば自分の望んだものが出てくると思ってやがる
字が小さいのもダメ、電子書籍もダメ、持ち運びにくいのもダメ
だったら本読むのなんかやめちまえ >>584
お前の言ってる欠点を取り除いて出版しているのが光文社
そういう意味では光文社には好感がもてる モンテクリスト伯はやく出してくれ悪訳は駆逐されるべき ディケンズだな
全部訳してほしい
新潮で新訳手がけた人は完全に面白さに気づいたようだ
骨董屋頼むよ まあそういう話だよなw
でもディケンズの面白さもっと知られてほしいなと思ってね 土屋京子(1956年 - )
フランシス・エリザ・ホジスン・バーネット『秘密の花園』光文社古典新訳文庫 2007
マージョリー・キーナン・ローリングズ『鹿と少年』 光文社古典新訳文庫 2008。改題『仔鹿物語』 2012。各(上下)
マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』光文社古典新訳文庫 2012
マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』光文社古典新訳文庫(上下) 2014
ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』光文社古典新訳文庫 2015
C・S・ルイス『ナルニア国物語』光文社古典新訳文庫(全7巻)
『魔術師のおい』 2016
『ライオンと魔女と衣装だんす』 2016
『馬と少年』 2017
『カスピアン王子』 2017
『ドーン・トレッダー号の航海』 2017
『銀の椅子』 2017
『最後の戦い』 2018 おーい、ウェルズの「新世界秩序」が翻訳されてないので、
訳してくれ。文庫で電子書籍付きで頼む。
超重要な本だ。 吾輩もモンテ・クリスト伯の新訳読みたい。
岩波は古くて読みづらい。 八月の光こそ新訳でてるだろうが早くモンクリ出せってんだ >>612
そんなに文庫サイズで読みたければ新訳本を買ってきて縮小コピーでもしてろよw
古典新訳で読むより安上がりだぞ 笑 あちこちに出没するモンクリ気違いの単独犯はなんなのか >>616
そもそも山内訳が読めないというのがわからんが、それなら新訳を読めばいいのにそれすら嫌がる
馬鹿じゃないかと思うよ 『傾城の城』の傾城って「けいせい」って読むんじゃないの?「けいじょうに」なってるけど 【これから出る本】
2018年6月『モーリス』フォースター/加賀山卓朗訳
2018年6月『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』コルタサル/寺尾隆吉訳
2018年7月『失われた時を求めて6』プルースト/高遠弘美訳
2018年7月『怪談』ラフカディオ・ハーン/南條竹則訳 EМフォースターはジェームズ・アイヴォリーの映画化のおかげでだいぶ株を上げた ミルの自由論、山岡訳がすぐに絶版になって、斎藤訳が出されたのは何でですかね?
山岡訳は日経から出されましたが。 >>627
wikiじゃ、山岡訳が2011年に日経BPに移行したためとなってるが、ヴォリュームそんなにないし、文章も平明だから、翻訳は直ぐできるわな(斎藤訳は2012年に出版)。
さくさくと自分の意見を書いて行かないと進まないよ。
ちなみに山岡は2012年に亡くなってる。
まあ、日経BPで出した方が光文社文庫で出すより売れそうな感じはするがどうなのか? >>627
椿姫ともども、理由はわかんないけど、喧嘩でもしたんかねえ
まあ駒井って人も誤訳の指摘に逆ギレしたりする人だから、訳者との間にトラブルを起こしてても不思議じゃない ロビンソンクルーソー今日発売
俺の家の近くにある書店には置いてなかった ロビンソンクルーソーの岩波文庫版は蛇足?である後半部分も訳出している Kindle Unlimitedにめちゃくちゃ揃ってるのな! 光文社の編集長は、訳者だけじゃなく読者にも逆ギレする。 プルーストって岩波より先行したのに、未だに岩波の半分なのな。
完訳するきあるのか? あと高遠さんは親の介護も大変だったんだよ
ホントこういう翻訳のことわからないやつの無責任な発言は腹立つわ >>639
じゃあ翻訳なんかするなよ。プルースト研究者は人生かけてんだぞ。なにが浄瑠璃とか傍流のことを片手間にやってんだよ。商学部のくせに。 ただこのままだと完結するかどうか微妙だよな
もう大方の読者は吉川訳か鈴木訳に乗り換えたんじゃないかと ポーの モルグ街の殺人 のネットと裏表紙の説明文最悪だな
「推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。」
この書き方だと,推理小説はポーとは無関係に流行ったもので、ポーはたまたま昔推理小説を書いていた
とも読める
ポーが推理小説を作って、それが流行って、現在まで続いているとはっきり書かなきゃダメだろ、ここは。
光文社の、この文章を書いたやつバカだな。会社、やめた方がいいぜ。 メインストリームの文学史ではモルグ技の殺人をミステリ以外と関連させるやつが多いからそんなもんだろ
ジャンル小説のやつはこええなw >>645 アホ丸出し。>>645は相手の言い分を理解してないのに、支離滅裂な反論を得意げにするバカだな。 >>644
確かにこれはおかしいな
>>645
そのメインストリームの文学史とやらはポーは推理小説の起源ではないとしてるんですか?
そうでなきゃ「そんなもんだろ」とは言えないと思うんだが >>644
ポーの直後に推理小説なんて流行っていないでしょう
当時あったのはセンセーショナル・ノヴェルやクライム・ノヴェル
ジャンルとしての推理小説という概念が出てきたのはずっと後
なんか言いがかりつけてるみたいだけどポーから半世紀以内に推理小説は何があると思っているの?
後から考えれば推理小説と言えるかも、と言うような作品しかないよ こういうトロイ奴らは相手にしなのが得策だw
先駆者が作品発表後、数十年間理解者が現れずにくたばるのは歴史に幾らでも例があるw
古典ギリシャのコントラポストが再発見されたのはイタリアルネッサンス。
発表と受容は常に直結してる訳ではない。 ううむなるほど、確かにそう言われてみると
>>644の説明文はポーが推理小説の嚆矢であり祖であることを否定していないようにも思える
とはいえ>>644の憤りも理解はできるけどね まあどうともとれるが
>>644は過剰反応だろう
ポーマニアならそうなんだ〜って
声かけてあげる ポーが書く前にディケンズはじめイギリスで探偵小説はいくらでも書かれていたから そもそも犯人がアレな「モルグ街」を推理小説の祖にしていいのかどうか
初めて読んだ後、本を投げ捨てたわ じゃあ完全な推理モノの元祖ってなんだろう
登場人物のなかに犯人
読者が作中の手がかりから類推可能
解答編あり ウィキペディアで「推理小説」を見るとなかなか勉強になる >>652
だよな
一般教養としてディケンズが元祖っていいたいならまだ百歩譲って理解できるけど
本気でポーとか言ってムキになってる無知キモすぎ え、一般常識では推理小説の祖はポーだろ
あとディケンズがバーナビーラッジを連載開始したのは1841年でこれはポーのモルグ街の殺人の発表年と同じ
無知はどっちだか ウィキペディアより
推理小説の誕生
1841年、アメリカのエドガー・アラン・ポーが発表した短編「モルグ街の殺人」が推理小説の始まりだとされる。
ディケンズの『バーナビー・ラッジ』も純粋な推理小説ではないが、作中にミステリー要素がある。
未完に終わったディケンズ晩年の『エドウィン・ドルードの謎』は、のちに多くの作家が「解決編」の作成を試みている。 それはそうだね
問題は例の紹介文を深読みしすぎにあるんで
ポーの一歩は偉大な一歩には違いない ウィキウィキうるせーバカがいるな
英語版のwikiではホフマンからポーが影響を受けたことになってるけど、せめてそっちも引用すれば?
ポーは英語圏の人だし、ホフマンは光文社からも出てるんだし そもそもディケンズが元祖かもって言ったのは江戸川乱歩なんだよね
ウィキ引くしか能がない検索厨はその程度の知識もないんだろうけど 別にウィキぺディアをソースにしてるわけじゃなくて俺の常識がそうだって話の証左にしてるだけ 「俺の常識」=「自分の知見の狭さを認められないアホ」ってことでもうこの話は終わりでいいかな? いやいや、ポーが推理小説の祖ってのは一般常識であってディケンズとかホフマンが祖なんて珍説を持ち出されても困るな
ソース示せよ
あっ英語版Wikipediaでしたか失礼いたしました すでに江戸川乱歩を出したしポーの源流はホフマンにあるみたいなことは森鴎外も言ってんだけどな
お前にとにかく一般教養がないだけ
日本語版ウィキをアホ面下げて「証左」とか言ってる暇があったら
とりあえず英語版wikiも読んだら?
お前の狭〜い「常識」の範囲外のことが沢山書いてあるぞw 極東の土人はなかなか思い込みの呪縛から逃げられないのかな
かわいそうに いや俺は>>663ちゃうで
日本語版を参照するのも英語版を参照するのも五十歩百歩ちゃうん? >>663
ウィキ以外のソース出してるやん
頭大丈夫か?
ウィキ以外のソース出してないやつにいえよ
ちなみにお前も常識と言い張りたいならソース出したら?
なぜそう思い込むようになったかのソースね 打ち間違えた
>>669は
>>663じゃなく>>668宛な 俺も15、16歳まではポーがミステリの祖だとなんとなく思ってたけどいろいろ読んでいけば勘違いだったって気づくじゃん
古典をつまみ食いする程度の中高生が「常識」と思い込むのなら分かるよ
だけどなんでもそうだけど読書していくと「常識」ってある程度解体されていくもんだよね?
反証もあるのに(「珍説」でもなんでもないな)何が「常識」にそこまでこだわらせるわけ? いやミステリの原型だよ
君はジャンルというものを理解していない いや違うよ
説明文への批判は過剰反応だが、
モルグ街が推理小説の元祖とみることは
おかしくない
でこれと推理小説ジャンルの精緻な系譜は両立するんだわ >>663だけど、俺にはポーが推理小説の原形だってのはほぼ一般常識という認識で、
諸説あってその見解の視野が狭いってのは分かったし勉強になったけど、
その「ほぼ一般常識」ってことの証左としてWikipediaを引用したことまで叩かれたらこっちも議論する気なくすわ
マウンティングして常に上に立たなければ気が済まない奴が多すぎ >>663
そもそも「一般教養」っていってたのを「一般常識」の話にすり替えたのお前なんだよね
でお前の言い張る「俺の常識」の裏付けがウィキペディアならポーの本国のウィキも確かめたらどうかとマウンティングでもなんでもない当然の手続きを推奨しただけ
しかも今更「ほぼ」とか付け足してるしw
「俺の常識」でしか口挟めない奴が議論できると思うことが烏滸がましいよね
お前にその価値ないよ >>678
は?
じゃあ「ほぼ」は無しでいいし、一般常識→一般教養でいいよ
そういう言葉の枝葉末節の話してるんじゃなくてお前のようなマウンティングからは何も生産的な話はできないってこと
お前みたいな態度のやつから学ぶつもりもないしソースも示してないから信頼もできんわ
>>674の話の方を聞きたい >>679
うわー、恥ずかしいやつ
俺も自分の常識を疑って、教えてくれたやつに配慮して「ほぼ」と付け足したんだけど、
お前みたいなやつにマウンティングされるくらいなら「一般教養」と言い切ることにするわ
悔しかったらソース出してみな、江戸川乱歩がこう言ってた、とか曖昧な言い方じゃなくてさ >>657で「まだ百歩譲って理解できる」と書いておいた意味分かってんのかな
ポーじゃなくてディケンズというならまだ自発的に関心を持って調べた形跡があるということ
俺としてはディケンズが祖という認定をするつもりもない
ポーが祖であるというのは「教養」とは言わない
どっかから耳に入ってくる又聞きレベルの「常識」でしかないからな
例えば日本でいうところの「本格ミステリ」にとっては「常識」に値するだろう
その様式性の踏襲においてな
しかしミステリ一般(推理小説全般)においては無論「常識」とは言えない
お前が上っ面の知識だけで口を挟んできているのは最初からバレバレなんだよ
自分から下に入り込んで思い込みでごちゃごちゃわめいているだけのくせして他人に上に立たれているとか言ってて恥ずかしくならないのかね
ゴミ中のゴミだろ
書いていることを平気でねじ曲げるようなミスリードしくさる>>668(ミステリに多少なりとも興味あるならこんながさつな真似できないはずだけどねw)みたいなそっくり同類のゴミと慰め合ってればええんちゃうけ?
あと江戸川乱歩のこと言ったの俺な
『続幻影城』の「ディケンズの先鞭」参照
>>679じゃねーからw
かくいうお前はソースもねえんだもん
ソースは「俺の常識」だからなw というわけでお前がいくら望んでも一般常識→一般教養にはならないわけよ
お前基本的な話に入る以前に枝葉末節すら知らねーんだもん ジャンルの祖なんてそこらの社会常識じゃないから
やはり教養だろう
ポーが推理モノの生みの親だというのは
やっぱ教養的知識だよ
言葉遊びは不毛 マウンティング連呼して自分の無知を暴力でカバーしようとするお猿さんの世界はすごいなあ >>685
お前がしているのが言葉遊びなんやでw
着せ替え可能な駄文
ジャンルの祖はそこらの社会常識として通用するものでありやはり教養とは言わないだろう
ポーが推理モノの生みの親だというのは
やっぱ条件ありきの常識だよ
根拠を提示できない独断は不毛 例えば今手元にある
merriam webster encyclopedia of literatureの
モルグ街の殺人の項目には
It is considered the world’s first detective story.
とある
この知識は文学の教養知識に属すると言っていいと思う つまり専門的な精緻な議論とは別に
教養的な理解としてあげたような認識が
あるのは確実だし、それを否定するのは
認識の存在を認めるよりもかなり難しい >>668
そもそも文学プロパーにおける一般常識の話でしょ
今の若い子で読書の習慣もない子はまずポーの名前も知らんから ちなみにネット上の
Britannicaにも
It is considered one of the first detective stories.
とある
ここでは元祖の1つだ、としているが
後述にドイルやクリスティのジャンルを形作ったと
みなせるとあるからやっぱりイメージ通りの評価だ せやで
しかし推理小説一般=mystery fictionだからね
detective storyはその中の一ジャンルに過ぎない
それを日本で踏襲してるのが「本格派」だというのはさっきも書いたけど そういう訳語の擦り合わせレベルの話をしたいのか
推理小説といった場合の典型は
ドイルやクリスティだよ
そこでmystery storyと一致する必要はない
日本人のイメージする推理小説の元祖は
detective storyの元祖とほぼ重なる ちなみに日国では
探偵小説という呼称が広まったが当用漢字に偵の字が
入らなかったため戦後は代わりに推理小説という語が
一般化したとある
つまり日本人の推理小説とは
歴史的に先ずはdetective storyを大きく含むなかで
成立したのではないかという推測ができる >>693
それはただの嘘だな
日本探偵小説三大奇書の一つのドグラマグラはその名に反してdetective storyの範疇に収まらないmystery fictionだしな
さすがに読んだことがあるだろうから分かるだろうけど
日本人がイメージする、も恣意的でしかないね
売れている東野圭吾の読者のことかな? >>695
森鴎外がホフマンの玉を抱いて罪ありを訳したのは大正13年ね なんだマニアが細かい議論をしたいだけか
推理小説のプロトタイプは
ドイルとクリスティと現代の日本人は感じる
このイメージはdetective story相当
でこのジャンルの元祖はポー
でこの知識は文学にまつわる教養に属する
これで問題ない
マニア以外は >>698
お前が本を読まない文学プロパーなだけじゃん
マニア?一般教養レベルだろw
「現代の日本人は感じる」ID:l3A6N7Nrと話し合うぞ
仲良くやってくれ ジャンル小説のオタクは些末事でマウンティングすることにしか興味が無いからうんざり
またかよ感 最初の話に戻って、日本語だけで辿ると
件の文にある「推理小説」とはホームズに代表される
ジャンルを指すというのが常識的な理解
↓
これは大辞泉の見出しとも一致すると思われるが、
モルグ街の殺人に始まるとされる、と記述している
↓
こういう知識は教養に属する知識といえる
注意) 俺は沢山本を読んでいる、表明はここでは関係ない 論文なら瑣末事から始めるのが常套だけどな
日本文学でも同じこと
大味の味覚しか持たない奴が何でもマウンティングされてると思ってしまう構図にうんざり
馬鹿舌で文句だけまき散らす息がくさいくさい
一生カレーとラーメン食ってB級グルメ気取ってろ >>687
俺に反応した君がポロッと書いた「推理モノ」から
よって、広義のmystery storyである「怪奇モノ」や
「犯罪の主題化」をイメージすることは無理だよね
このやらかし分かる? >>703
君が日英の用語にモグリなまま踊ってたんだよ
反省しなさい
件の文が「全てのミステリの父」
とか書いていたらおかしかったかもしれない >>704
どこがやらかしてんの?
で、たとえばドグラマグラについてはその定義でどう説明するわけ?
これはまさにジャンルが自ら選んだ問題であり、推理小説という言葉自体に広義の用法が容認されていることになるんだけど?
まずそこらへんの外堀を具体的に埋めていかないとね
どうぞ >>702
「推理小説」
特にアメリカ合衆国とイギリスで盛んで,本格的なものはエドガー・アラン・ポーに始まる。
「ブリタニカ国際大百科事典 」
「本格的なものは」
まさに「本格」に関わることだよね
ドグラマグラのことでもいえるけど、「常識」的な定義を取るか事実を取るかの違いに過ぎないわ
でお前は辞書を引けば載っていた「常識」を取っている
それだけのこと 一般的な辞書に載っている文学にまつわる知識は
そのまま教養的知識に属すると言っていい
難しい話じゃない
マニアの拘りを全否定するわけじゃないし >>708
俺も基本的にそういう認識
だからWikipediaを引用した 辞書だけ引いて教養w
wiki転載してレポート書く奴と同レベルの主張w
これが結論かよw >>708
あなたの書き込みは参考になる、ありがとう うーんミステリに詳しいだけのやつが教養がどうのと宣うことへの違和感 俺ミステリなんか全然好きじゃないけどなw
ミステリ好きがなんでこの板にいるんだよ
最初からアホだと思ってたけどさすがにアホすぎじゃね >>712はちょっと言い過ぎだったな、こいつがクソ野郎なのとは分けて考えないと >>714
まーお前とID:YeRMWZz4はお似合いだから仲良くしろよw
お前一つも反論できずに最後は>>710のレベルまで落ちたからw
スッキリしたわ >>715
フェアに議論見る限り、お前より妥当なことを書いてるよ
まああとはスレ民のみんなにジャッジしてもらえばいいんじゃね ディケンズと探偵小説
http://ir.lib.shimane-u.ac.jp/files/public/2/28635/2017042503214461243/e002009003.pdf
散らかしたお詫びとしてアホ以外のために興味深い論文置いていくわ
ポーが1841年に『バーナビーラッジ』の解決編を「推理」し、連載中に新聞へ寄稿したというエピソードが載っている
こういうのはまさにトリヴィアルな教養じゃないかね
「常識」大好きおじさんたちにはこの瑣末だからこその面白さがわからんだろうね 読み返してみると読書家マニア君は
日本語のジャンルの分別もなにかフワフワしているな
しかし例えば現代日本で推理ドラマと言ったら
ほぼホームズ型の謎解きストーリーしかない >>717
教養という単純な言葉をブンブンして
勝手にコケたのは君だけどね
最初から「謎」はなかったんだよw 議論を整理しながらソースを引く
一旦これをやらないと >>719
お前のことじゃん
まず非常に単純な言葉である教養を辞書で引けよw
辞書に載ってることを引き映すのが教養とは恐れ入ったわw
そんな低俗な文化圏もあるんだね
「教養」
精神文化一般に対する理解と知識をもち,人間的諸能力が全体的,調和的に発達している状態。教養の内容は,その所有者が存在する社会の文化によって異なる。
「ブリタニカ国際大百科事典」 君は基礎がないな
ある定義を唐突に持ち出して踊っているんだよ
議論の全体が見えていないからおかしな話をしだす
教養的知識とは普通は生活に密着した行為以外、
職業的な訓練以外の幅広い文化的知識を指すだけ
今回の場合、文学ジャンルという「精神文化」
一般に含まれる知識であることは明白
辞書に掲載された知識が教養じゃなくて
論文の内容は教養なの?
いい加減だなあ 推理小説の元祖にポーを置くのは普通の教養的知識で
教養じゃない、もっと細かい議論があるんだ
辞書の知識は教養的知識じゃない
こんなこと喚いても、個別のマニアの気持ちでしかない
コンピューターの元祖は?
こういうことは教養的知識に属するが
これも同じこと
本読んでいるだけじゃダメだよ
まずは一般的な言語感覚で
丁寧に議論を組み立てないといけない 教養:
学問、知識などによって養われた品位。教育、勉学などによって蓄えられた能力、知識。文化に関する広い知識。
(日国) >>722
基礎が皆無なのはお前じゃんw
ジャンルに詳しくない奴がジャンルを辞書の定義でしか語ろうとしないから説得的な具体例を一つも出せずに無理が出る
ずっとお前がこなれていない言葉を使って必死になってるだけだよ
「教養的知識とは」って何?お前が作った言葉じゃんw
「教養」
学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。
㋑社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。「高い教養のある人」「教養が深い」「教養を積む」「一般教養」
「大辞泉」
「教養」
教養とは,一般に人格的な生活を向上させるための知・情・意の修練,つまり,たんなる学殖多識,専門家的職業生活のほかに一定の文化理想に応じた精神的能力の全面的開発,洗練を意味する。
「平凡社 世界大百科事典」
「生活に密着した行為以外、 職業的な訓練以外の」いよいよ辞書すらまともに引けなくなってきたw
で>>706に答えてくれよ
待ってるんだけど >>723
品位がないのは辞書だけ引いて議論したつもりになっている無教養のお前だよ 「教養的知識」
よくこんな謎の造語で喚けるよなw
しかもソースも歴史的事実もどこにもないだろw
「教養的知識とは」
知らんがなw 悔しいのは分かったけど「教養的知識」ジイサンはなんで>>706みたいな素朴な議論の問いには答えないくせに俺に中身のないことをいちいち一言残したがるんだろう
勝手に一人で造語作ってりゃいいじゃん
アホ仲間のID:l3A6N7Nrと仲良く語り合えよ 逃げちゃったね
本人は元々の問題も忘れているのだろう
推理モノというジャンルの開拓者として
真っ先に名前が挙がるのはポーで間違いない
でこれは教養的な知識に当たる
ま日本の社会常識とはいえないな
俺的には調べた2点で終わり
merriam websterの記述と日国の語誌でな
一方アホは「推理モノ」をロクなリテラシーもなく
歴史的なmystery stories全体に被せようとして
コケたわけだがw
さらにコッチは教養的知識でコッチは違うとか
バカやっている
自分がかなり難しい主張をしていることに気がつかない
のは議論に慣れていないから >>687
ジャンルの祖に関する知識は常識であって教養じゃない?
意味不明w
でポーだとするのは条件付きの常識ww
言葉がめちゃくちゃww とうとう負け惜しみ連発やんけ
一つもレス内容に答えないお前が逃げたいのは分かったけど>>706に答えてくれよ?
実は難しいことじゃないから
2行目以下はすでにもう聞いたぞ
あとは反復するだけか
さすが辞書に頼るしかないジイサン >>731
やらかしは最初の推理モノという基盤から
一気にmystery stories全般に広げたこと
で勝手にコケて
さらに教養がどうのとか瑣末な問題を
ぐちゃぐちゃ言ってる
最初の>>644の推理という意味は
普通に読めば典型的なdetective storyだと
理解しないといけないのだよ >>730
「常識」
一般に学問的知識とは異なり,普通人が社会生活を営むためにもち,またもつべき意見,行動様式の総体をいう。これは経験の集積からなることが多く,時代や場所や階層が異なれば通用しないものもあり,多分に相対的なものである。
「ブリタニカ国際大百科事典」
「常識」って条件ありきなんだけど?
「これは経験の集積からなることが多く,時代や場所や階層が異なれば通用しないものもあり,多分に相対的なものである。」
「教養」
学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。「大辞泉」
辞書引いて得られるような知識は「教養」に値しないんだけど
一切めちゃくちゃなところないけど、お前よほど日本語不自由なの? 瑣末な議論に逃げ込んでるねえ
読書自慢が虚しいなあ
読書しすぎで言語感覚がおかしくなっているのかな?
「辞書に書いてあることなんて教養的な知識じゃない!」
へえー君の中ではそうなんだろうねえ
あのね君は実はかなり難しい主張をしているんだよ
俺の方は簡単なの
それから適切なソースを扱う訓練をしたほうがいい
猿みたいに引用しても意味ないんだ >>732
だからそれはなんらおかしくないんだよね
mystery fictionの一分野としてdetective storyがある
そして探偵が問題を解決する小説は事実としてポー以前にもある
なおかつ日本の「探偵小説=推理小説」にはドグラマグラのようなmystery fictionに当たる作品が代表的な作品として含まれている
代わりにdetective story に特化した様式を持った作品を日本では「本格派」と呼んでいる
すなわち日本の「推理小説」は辞書の定義以上に懐が深いものとなっている(それこそ日本語版のwikiを見れば分かる)
このとき「推理小説」の祖をポーとするのは習慣的なことでしかない
「本格派」の祖として奉られているのがポーであることに関しては今のところ間違いではない >>734
>>733でわからんならお前の日本語が不自由なだけだよ
あとこっちはお前がブンブン振り回してる「教養的な知識」という造語が何かわからんからw
お前の1レス目に出てきたその造語からすべてがコケてんじゃね?w 教養的知識という意味を汲み取れない人は珍しいな
まあ分かってて意地を張っているだけだろう
教養的ではない知識を考えれば分かることなのに
こういう奴のほぼ全員がことさら難しい主張を
しようとしてコケるんだよね
ポーが推理モノの元祖と認識されている権威ある
ソースはもう出した
しかし君は勘違いだと述べている
で君はさらにそれが教養的知識「ではない」とも
述べている
すごい難しい主張だよね
俺の方はもっと大雑把でいいわけ >>735
主張が整理されていないよ
複雑な経緯があることは君以外の主張が
無理であることを示すものではない
俺はポーが推理モノの元祖と見方は
十分あり得る立場、間違いではないと
言っている
したがってこれは軽いニュースにもなる
本当の元祖議論とは相反しない > すごい難しい主張だよね
> 俺の方はもっと大雑把でいいわけ
お前のこれに尽きるんじゃないかな
理解力ゼロの大雑把なアホがなんか言ってるってことに
もう完璧に詰んだからツッコミどころもないんだけど他に言うことある?
まだ話したいなら>>733のどこがおかしいか具体的に指摘してくれるかな
辞書によると知識を源の一つにして思索を深めて得られる精神的な豊かさが「教養」らしいんだけど、
「教養的知識」はじゃあ何?
精神的な豊かさを知識と言い換えたもののこと? >>738
何言ってんのかさっぱりわからん
「君以外の主張が無理」
「元祖と見方」
「軽いニュースにもなる」
「本当の元祖議論」
造語が急増してるんだけどぶっ壊れたのかなw https://www.npr.org/2011/01/08/132760328/Who-Wrote-The-First-Detective-Novel
参考にジャンルの細かい議論を貼っておこう
>>739
定義話は慣れていないとそうやって無限に
引き延ばせるんだよ
常識と教養的知識という対比を提示した際の
ポイントは、後者はより権威的知的なもので
前者はより広範な日常的な判断力というだけ
それをバラバラに引いてもしょうがないのよ
でさこれに執着するのはバカなんだ >>740
ああやっぱり読解力ないのか
よく読んで!
元祖議論が複数あるのは、作品発掘と、ジャンルの
典型がどういうものかという議論があるからなの
でここに今回は訳語の変遷が加わる
しかしこの複雑さはポーが推理モノの元祖である
とする文化史上の知識を否定するほどではないのさ
逆にいうと他を元祖とすることを
俺は間違いとは主張していないのだ
君が主張したいことは大変なんだ >>741
定義上どこもめちゃくちゃなところがないのにお前がめちゃくちゃと言い張っただけ
1mmも引き延ばしてない
むしろ具体的に指摘しろというのは1mmくらいお前から引き延ばしてくれということなんだけど
後半はお前の造語に関する講釈ね
常識=日常的判断力、教養的知識=権威的知的なものだというお前だけに通じる概念だということはわかったわ
でそのオリジナルワードで延々と言い張り芸を繰り返しているだけね >>742
読んだよ、リンク先も
> 逆にいうと他を元祖とすることを
> 俺は間違いとは主張していないのだ
これが全てじゃん
じゃあもう終わりでいいね >>743
いや言葉を適切に使う際のコツだよ
並置されていることからまずは整合的に
意味をくまないといけない
そういう経験なしにほらオラも辞書引いてきたぞ、
だと君みたいになる
>>738を理解できないって
もっと質の高い読書を勧めるよ >>744
いや君は推理モノの元祖がポーであるとするのは
間違いで、かつ教養的な知識でもないとしている
まあ君の少年時代の先入観を繰り返す奴が
いた!くらいの気持ちだろうが、君の元祖に
関する立場は別に否定していない
俺は別に問題ないという立場
ソースは出したし
件の文言もホームズ型を念頭に置いているとしか
読めない >>745
あのさ、お前独自の概念に適切もクソもないから
一言で言えば不適切だよw
単語の語義は辞書でいいだろ
コンテクストについて議論することはもちろんあるにしても、字義に沿ってめちゃくちゃなところはない
>>730の反応がめちゃくちゃなんだよ、発狂してんじゃんw
>>738は単純に脱字だらけだよ
君以外の主張が無理とかは普通に意味をなしてないけど >>744
は?
元祖をポーとするのは「条件ありきの「常識」」って最初から言ってるよな?
元祖とされるべきものは多々ある
だからポー一人を元祖と捉えるのは勘違いである
それ以上のこと言ってるか?
あと意味不明な「教養的な知識」とかいう造語やめてくれないかな?w
俺はお前がアホだと否定するしかないんだけどw というわけで
ポーが推理小説の元祖である
(他の説もあるが議論は排他的な内容ではない)
この知識は教養的な知識である
(実利的な方法というよりもむしろ精神文化上の情報である)
これをだいたい容認するということでいいね 今になって主張を少しづつずらしてきたね
甘い甘いそんなんすぐバレちゃう
ディケンズ元祖説なら教養だと
最初書いていたのは君なんだろうがw >>749
俺の意見は散々上に書いた通り
>>749とは当然相容れないよねw 意地張って難しいこと主張しても不毛だよ
ポー元祖説を語って
「俺君教養あるねえ〜」
これは母語として適正な運用だもん
これが気に食わないなら
かなり特殊な議論を組み立てないといけないし
それをする意味が不明w >>750
お前なんで話が終わりかけになると嘘ばっかつくの
?w
>>683に書いた通り「自発的に関心を持って調べた形跡がある」ことについてなら「教養」だと思うね
「教養」について辞書の定義にも沿っていると思うけど
お前が言っている意味不明の「教養=権威」説から外れているだけでw 教養になんで引っかかってるのかなと思ってたけど
拘るポイントが不思議だなあって
説明文の辺りで盛んに
ディケンズとか一般教養とか
土人言っているのは君かな? 「教養的知識=権威によって定められた知識」と最初から書いておけよ
お前がわけのわからん造語にオリジナルな意味を当てはめて割り込んできたから無駄話になってる
「教養=権威」
この独特で卑屈な考え方がお前の学のなさそのものじゃねーかw
お前1レス目から議論から逃げ続けてきたようなもんだよ
まずは日本語から身につけろよ
悪いけどさすがにもう終わるね
まず無知だし論理展開する頭もないし日本語もできないし造語連発するしで辞書もまともに引けないしで相手に不足しかない
これは誰も面白くないわw >>753
ラノベと源氏物語でなんで
後者を読んでいると教養あるとみなされると思う?
特殊なリテラシーの必要と当該文化内での権威だよ
なんでそんなこと俺が教えないといけないんだよ 君がディケンズを持ち出すことが可能な知的環境も
英文学でディケンズの仕事が権威だからだよ
イギリスでYA小説読むのは教養じゃないが
ディケンズ読むのは教養層の行動だ ちなみに新訳文庫も教養がつくと見なされる
作品がほとんどで、それはまずは書かれた文化内で
大きな権威があることが大きな根拠だ
ジョージエリオットもプラトンもそう 久々の熱い議論だったけど、これはま、明らかにID:YeRMWZz4の勝ちだろう
「自発的に関心を持って調べた形跡があるならマニアックな知識でも教養」という定義は無理ありすぎ
一度「ポーが元祖=教養」って見解を否定しちゃったために、後に引けなくなっちゃったんだろうけど、
今回の議論は>>729に尽きるだろうね
あ、本人認定はやめてくださいね。第三者ですので
一応フォローしとくと>>717の論文はへえーと思って読んだ
この論文は、こいつの功績でもないけど 方丈記の帯にある推薦文に「古典を読むストレスが少ない」みたいなこと書かれてるけどさ、この会社は古典を読む=ストレスって認識なの? そりゃストレスだろ
俺も英語とかフランス語はそこそこ読めても読むときはストレス感じるし、それと同じ
ストレス=悪いと言ってるわけじゃない この文庫のコンセプトは「古い日本語訳がストレスになってるから新しくする」では
新潮角川岩波の古い訳はけっこうきついの多いから >>763
確かに、「ストレス」ってのはそれを指すんだろうな
あとは文化的社会的ギャップも古典を読む上での「ストレス」の原因だろう 日本古典はとにかく
近年の新訳の日本語コロケは滑らかすぎて
均質にも感じるな
翻訳家でこれ指摘している人いないのかな
真野は説明足し過ぎだと書いていたが それも言えるな
スルスル引っ掛かりがなく読めるのが本当にいいことなのか 柴田元幸が翻訳の一つの理想になってるのも一因と感じる 「トム・ソーヤーの冒険」の柴田元幸訳を読んでいたら
「The final feather broke the camel’s back」が「この最後の一枚の羽によって、ラクダの背骨はついにおれてしまった。」と直訳になっている
「 break the camel’s back」って「破局を迎える」という慣用句で有名なのにそれも知らなかったのかな
「この最後の一枚の羽によって破局が訪れた」つまりちょっとしたことが最後のひと押しになって破局を迎えるという文脈なのに 慣用句というか諺だから敢えてそのまま訳したとかじゃないの?
直訳でも意味は通じるし ラクダの背骨はついにおれてしまった
これで「破局の訪れ」だとは日本語ではならない アラビアンナイト ドン・キホーテ ドンファン なんか人気筋じゃないの? >>768
チミが知っていることを柴田先生が知らないはずないだろう、自分の無知を晒すだけだよ いや有名翻訳家でも誤訳は多いよ
柴田の同僚だった野崎歓が大量の誤訳やらかして批判されたし 全体の出来栄えから翻訳を見るべきであり、「誤訳」を指摘して自己満足しているのは受験の英文解釈のレベルである、全体として原作の風韻を伝えるなら、
誤訳もまた愛嬌である、我が国は明治以来の世界に冠たる誤読文化の国なのだから ワザと直訳にしたと見たいがあくまで想像だな
単なるチェック漏れかもしれない 行方も本人がこよなく愛する短編の解釈本で
誤訳あるからな
チェック漏れとしか思えないが、
短編ひとつですら出る いくらなんでも野崎歓と並べられるとか柴田をナメすぎ
ましてあれだけ既存訳がある作品なんだから、わざとに決まってる ハックルベリーの誤訳の件、他所で見た記憶があるけどアマゾンのレビューとか? >>783
自分で読んでいて、これ間違いじゃないのかなと思ったんだよ マーク・トウェイン直訳しなかったら意味がない
ラクダに最後の羽ってのは有名な文句のもじりなので日本語として理解できないならそれは単にものを知らないからでしょう
トウェインのこういう言い回しはアメリカ南部によく見られるもので、ちょっと古臭いシェイクスピアをもじったような表現が多い
アメリカ北部とは文化が違う
メルヴィルの訳者が出している「アメリカンスピリット」って本を読むとトウェインのこういう用法たくさん出ている そもそも定型句のもじりなら分かる
そこで日本語文化の側で再現した
凝った意訳を用意しなかったってことね broke the camel’s backはアメリカ西部の方言でもなくよく使われる言葉だから別にトウェインだからといってそのままにする必然性がない ああでも意図したもじり表現か言い回しの
ヴァリアントかはわからないなあ
例えば
猫に小判
猫に石仏
は前者は意訳で後者を直訳にするのかどうか 一番謎なのは古典新訳文庫でなぜ柴田元幸訳のトムソーヤーの話になってるのかということだ トムソーヤを原文と対照して読むのはエライ、他にも誤訳があればどんどん晒そう トムソーヤー原文で今読んでいるんだけど
とにかく訛りが面倒
特にハックルベリーが浮浪児の言葉でしゃべる口語体が
これじゃあハックが主人公の「ハックルベリー・フィンの冒険」は原文ではとても挑戦する気が起きない
「Dog’d if I didn’t、Huck」って文章が出てくるんだが、翻訳見ると「本当だよ、ハック」となっている
この「Dog’d」ってのが「Doged」のなまりなのか、別の言葉の訛りなのかそれとも「Dog would 」「Dog had」の短縮なのかわからない
「Dog」ってのが「つきまとう」という意味があるから、「そんなことやらなきゃよかったって思いがつきまとうんだ」→「ほんとうだよ」って意訳としてとりあえず理解したが
正解がわからない 全然違う
dog'd = dogged = doggoned だね 俺も読もうと思っているけど発音綴りが苦手
だからスタインベックとかも敬遠しちゃう
アメ文好きだけど今はトールキンとか読んでるわ 英語は歴史上何度か大きな変化をしているけど
ここ200年ぐらいは大きな文法的変化もなく、一応読むことはできるけど、やはり昔のものは読みづらい
100年前のコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズならほとんど現代英語と変わらない感覚でよめる
しかし150年前のディケンズだと途端に難しくなる
さらにアメリカの場合、西武フロンティアの訛りや黒人英語の訛りなどがでてきて別の難しいさがある 「She had thought that of course Tom had deserted long ago, wondered at seeing him place himself in her power again in this intepid way」
柴田訳「どうせとっくに脱走したものと決めていたから、トムが毅然とわが身を委ねてきたので伯母さんは驚いてしまった。」
「トムが毅然とわが身を委ねてきたので伯母さんは驚いてしまった。」は意味がわかりにくい
逃げ出しただろうと思っていたトムが堂々とした態度で、仕事をやって帰ってきたので驚いた場面だけど、日本語にするのが難しい 「トムが堂々と世話になりに舞い戻ったのを見て、
とっくの昔に脱走したものとばかり思っていた
彼女は驚いてしまった。」
これくらいかな >>801
アホか
これほどこのスレに相応しい話題はないだろ
まあ、柴田版トムソーヤーは新潮文庫というのはあるが 早くカントの判断力批判を出してもらいたいのだけど。
頑張って焦(じ)らすようなものでもないだろう、
とは思うが。
あと欲を言えばマルクスの資本論を出してもらいたい。 完璧な翻訳など無いのだから、カミュだろうがモーパッサンだろうがドストエフスキーだろうがどんどん新訳出してくれるとありがたいよ
すでに名訳があろうとなかろうと新訳は必要 どんな訳書も世の中に二種類以上あるのが望ましい
それと50年以上前の訳しかないものは新訳が必要だな さすがに古臭い 単なる改版でも旧は字が小さすぎ新はデカすぎ
とかある
あれなんとかして欲しいw 微調整だと買ってもらえないから仕方ないんじゃないの というか、気鋭の若人にかぶろうとなんだろうとどんどん翻訳して欲しいわ。
クソみたいな大家気取りが子飼いに翻訳させた挙句、子飼いも適当にコピーするだけ。
原文を見て推敲してないのが丸わかりの翻訳とかあるものな。
おまけに大家気取りの教授のパワハラが怖くて若い研究者も迂闊に翻訳を請け負えないと来た。
正直、もう学者の翻訳はもういいわ。
翻訳は翻訳家、解説は研究者っていう住み分けをして欲しいわ。 語学の勉強は時間も金もかかるし翻訳本が増えるのは良いことだ
より多くの本が母国語で読める環境は素晴らしい そういや英語からの重訳でもいいんだよなあ
縛りで翻訳でないならそもそも語る機会が
無くなっちゃうので フケー「水妖記」を読んでる。
典型的な騎士道物語だな。 シォドア・ドライザー
「アメリカの悲劇」
「シスターキャリー」
・・出してくれないかな。 >>817
賛成
持っている「アメリカの悲劇」は、どっかの文学全集収録のやつなんで
小さい文字の2段組で読み返す気がしない 『アメリカの悲劇』は新潮文庫、『シスターキャリー』は岩波文庫で持っているから、
とりあえずいらない 「アメリカの悲劇」って、ほんとは「あるアメリカ人の悲劇」って訳すべきなんだよな。
An American Tragedy へえ
読んでないから知らんかったが
アメリカの滅びる話なのかなと思ってたわ 不良が自滅する話だっけ
郵便配達は〜とかアポイントメントインサマラ
とかそういう系譜あるよな
悪人はドラマになりやすい
神曲の天国編はつまらない 風化に耐えられなかった作品である事は分かっている
それでもノーマン・メイラー「裸者と死者」をお願いしたい 「方丈記 (光文社古典新訳文庫)」
¥691(税込み)
災厄の数々、生のはかなさ…。人間と、人間が暮らす建物を一つの軸として綴られた、日本中世を代表する随筆。京都郊外の日野に作られた一丈四方の草庵で、何ものにも縛られない生活を見出した鴨長明の息遣いが聞こえる瑞々しい新訳!
和歌十首と、訳者のオリジナルエッセイ付き。 >>827
本文や解説よりエッセイの方が多くて偏見を植え込ませられている気がして嫌だった
本文と解説と注釈だけでその分量にならないかと 「ボートの三人男 もちろん犬も (光文社古典新訳文庫)」は、どうかなぁ? >>829
悪くないと思うよ
テムズ川の地図もあるし初読ならこっちの方がいいかも
亀山・野崎・丘沢と日本古典・哲学もの以外は外れは少ない気がする >>830
ありがとう!(^o^)/
「ボートの三人男 もちろん犬も (光文社古典新訳文庫)」、買うわ! >>828
ここの日本古典ものは全部ハズレ
素直に角川ソフィアか講談社学術か岩波買った方がマシ
>>830
哲学関係も悪くないでしょ
プラトンやアリストテレスなんかは解説も豊富だし
中山元が訳したのは解釈が別れそうだけど >>832
>ここの日本古典ものは全部ハズレ
(´・ω・`)
買っちゃったのはどうしたらいいだろう…? 「田村はまだか」を読んでるが、なぜか、
「乃木坂文庫 2019」
なのね。
きっと、寺田蘭世、かわいい? >>834
あっ。「光文社文庫」であって、「光文社古典新訳文庫」ではないのか、、、スマン。 >>469
まさかの工藤訳改訂の上タマンゴ追加で出たぞ
そういやミドルマーチ続刊まだか
全4巻だからプルーストよりは早いだろうが >>837
ウィスキーを飲ませると、かえって喉がからからになるからだろ モーセと一神教は珍しくちくま学芸より古典新訳の方が安いパターン 今更あながらシューペンハウアーの「読書について」を読もうと思うんだが、岩波版と比べて光文社新訳版は、訳とか注釈とかどう? 「読書について」だけど、BOOK OFFに岩波版しかなかったので、結局そっちで読んだ。
特に不満はなかったな。 >>847
新潮社版全6巻所有しているが、そろそろ個人新訳がほしいので同意する どうせ読まないくせに・・・
あと個人新訳はもう出てる >>849
加藤訳はもうだいぶ昔の訳だから新訳とはいえない
新潮社の翻訳と同時期に出た河出書房の共訳を改訳したものだし、
訳文自体良いものとはいえない
お前は読みはしないだろうが、自分は読む >>850
あなたに言ったわけじゃないが俺も出たら読むよ
なお新潮社訳は全巻持ってて、加藤訳は2巻まで持ってる
むろん全部読んだ 新潮社版『特性のない男』第1巻の圓子修平か第5巻の川村二郎に全訳してほしかった
圓子訳の『魔の山』、川村訳の『ブッデンブローク家の人々』を愛読しているが、
もう亡くなったこの二人の翻訳は安定している オリバーツイスト購入
ディケンズを出してくれるのはありがたい
一見して読むやすそうで文体で安心した 漢字多用の読みにくい訳文より読みやすい文章は読書スピードを妨げないので助かる。 「下流老人」ブームの火付け役に 「貧困ビジネス」の過去
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/15207
"十万部を超えるベストセラーとなった『下流老人』(朝日新書)。
著者の藤田孝典氏は、 メディアから引っ張りだこになっている。
しかし、福祉業界内では藤田氏の評判は悪い。 原因は藤田氏の「前科」にある・・・ "
#カルト・セクト新歓
"#東京大学 の #人権問題研究機構 は、新左翼セクトやフロント団体 #NPO法人POSSE と関わりがあるサークルです。
政治団体との関わりを隠し、チラシ等を渡さず(渡すこともある)に個人情報を収集して、メール等で勧誘します。
気をつけて下さい。写真は東大生提供(本当です)。"
ttp://archive.is/QBTMR
"今年の #一橋大 では、POSSEと同じ左翼セクトのフロントとして活動していた「クリティカルラボ」や
「スウォーム」と同じ手法で勧誘していたのは「 #反レイシズム情報センター (#ARIC)」でした。 ビラ入手。
で、先日の東大同様にまた警備員に通報されました。
ttp://archive.is/15aUu
やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
“ #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。”
ttp://archive.is/hkaFG
The new article is coming soon!
ttp://archive.is/Z6NKo ディケンズのピクウィッククラブとかリトルドリットとか新訳出さないかな。 絶版になってるやつや古い訳しかないのは出してほしいな
岩波のデイヴィッドコパフィールドもう無いんだわ ノーマン・メイラーの「裸者と死者」が書店に並ぶには、もはや古典新訳文庫に頼るしかない ドス・パソスのU.S.A.とマンハッタン乗換駅いっとこ 一種類しか訳がないのは、困る
比較するために二種類以上いる 二都物語、新訳ださないかな
池 央耿はもう古い、読みすぎる ハメットでガラスの鍵を出したのは渋いなあ。普通はマルタの鷹をやりそうなのに 岩波文庫は字が小さくて中年になった私にはもう無理。
若かったとはいえ、よく「レ・ミゼラブル」を完読したと思う。 ずっとノーマン・メイラーの「裸者と死者」の新訳文庫を待ち望んでいるが出る気配がない
あるいはもう忘れ去られた作品なのかもしれない >>869
古典になりそこねた作家だからもう出版はされない ダーウィンのミミズによる腐植土の形成なんて本をよく出版したな。驚いたよ プルーストがあるならジョイスのユリシーズも出さないかな
丸谷永川高松訳は読みにくい所もあるし柳瀬訳は中絶しちゃったし >>364 とまったく同じ事書いてた
とりあえず『ダブリン市民』か『若い芸術家の肖像』でもいいや デフォーの方のペストなら新訳が出てるな
文庫じゃないけど カミュ『ペスト』既訳を軟弱なゆとりが読めないんだよ >>877
https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1249145327308939266?s=21
カミュの『ペスト』がよく読まれていると聞くが、新潮文庫版だとすれば(それしかないと思うが)翻訳が酷くないですか? 大昔に文庫化される前に同じ翻訳で読んだことがあるけれど…。
https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1249196586594381825?s=21
なにしろ70年前の翻訳だから。昔のフランス語フランス文学の翻訳水準は酷かった。まともな仏和辞典も無かったし。今なら大学院生でも遥かに精確で含意をくみとった翻訳ができると思うが。今から新しく翻訳しても(残念ながら)機を逸しないのでは?
哲学者の永井均先生を軟弱なゆとり呼ばわりですか
君はさぞかし偉い先生なんだろうな
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>877みたいな間抜けが既訳を無意味にありがたがってるから ドイツなどは100年前と小説の文章がほとんど変わらないそうだ
日本は異常なほど文章が変わっていく
1000年経つと古文になってしまう 英語もシェイクスピアからそれほど変わってないやろ?
ヨーロッパでは建物も100年前のものが普通に建ってる
日本だと一昔前のものは現代語訳が出るが
ユダヤ人もヘブライ語を復活させたし
なぜ日本人は昔のことばを大切に保持しないのか? 昭和期の翻訳本や日本人が書いた小説、随筆なんかも今の感覚からすると古い表現や普段使われない言葉がたくさんあるが
そういうのを辞書でひいたりして自分の語彙を増やしていくんだよな
新訳はたしかに読みやすいが、そういう出会いがない >>885
そういう問題ではない
既訳は単純に誤訳が多い
新訳は既訳を踏まえて訳し直すので
既訳を乗り越えていることが多い >>886
新訳が先行訳より良いというのは先入観にすぎない
河出から今刊行されているゴーゴリ『死せる魂』新訳は評判が悪い
翻訳者の力量が全てだよ 力量のある翻訳家を選んで、新訳を依頼すれば良いということ。ただどれだけ適者がいるかが課題。 >>887
名翻訳者で知られる中野好夫は
翻訳は後から訳す方が圧倒的に有利で
それは翻訳者の力量を軽々と乗り越える
とエッセイで書いているよ 小山太一辺りにトリストラム・シャンディとかお願いしないかな
唐戸ディケンズシリーズは骨董屋とか他にも色々やるべき
あとドン・キホーテも岩波新訳から約20年経ってるし誰か若手のスペイン文学者に依頼したら(他社から新訳があるがどれも一般向けではない) >>889
先人の遺産をうまく活かして、いい翻訳をお願いしたいものだ。 日本語が下手な人は解釈が的確でも読みにくい翻訳になる
新訳で不評な理由はそれ >>893
ゴーゴリ『死せる魂』なら、岩波文庫の平井肇・横田瑞穂訳がお勧め
またいろんな世界文学全集に入っている中村融訳も問題ない
前者は品切れ中、後者は絶版だから、どっちも古本しかない
新本がいいなら、集英社ギャラリーの川崎隆司・中村喜和訳しかない
他の作家も色々入っていて5000円超える分厚い本だけど 一九八四年も、新訳の評判は悪いね
新訳しか読んでないから比較はできないが いや1984年の新訳は問題ないよ
旧訳に思い入れのある人が文句言ってるだけ
若い人は気にする必要ない 基本的に古い訳のは読みたくない
日本語はなぜこうも古びるのか 日本人のメンタリティが新しいもの好きなんだよ
ヨーロッパでは築数百年の石でできたマンションを手入れしながら住み続ける
日本人は新築を好み、古い住居を取り壊す
文章も古いものに価値を認めない人が多い イギリス小説でも古い訳だとコーヒー茶碗とか三国一の美人とかでてくる レールモントフの新訳が出るんだね。渋いな。この機会に読んでみる Les Misérablesも講談社文庫を超えるものが出てきていない そうはいってもレミゼラブルは岩波新潮平凡社の三社で完訳読めますし 『レ・ミゼラブル』
講談社の辻昶訳は自分も読んで名訳だと感心した 読み比べして語りたいけど長いからねえ。つかここでは光文社新訳文庫の話題をしよう
今月の新刊がもう本屋に並んでた ハックルベリー・フィン買った。上下で2500円ほどとハードカバー並みの値段なのは驚いたけど満足
ハックの一人称が「おいら」で伝法な語り口で好き
ハックは「ぼく」や「わたし」より「おいら」か「おれ」であって欲しい 読後は新潮選書の「謎ときハックルベリーフィン」を読むと楽しさ2倍だぞ 最初と最後にトムソーヤが出てくるけど
あれいるかなって思ってた
なんか不愉快なんだよ 名作は解説本も多くて楽しいね。ハックは柴田元幸が新訳だして、さらに解説本も出してたね ひらがなだらけのぶんしょうってすごくよみにくよな
こどもむけにかくのならふつうにかんじをかいてるびをふればいいのに 読みづらいけど、ハックの学の無さは読んでてけっこう痛切だからひらがなだらけにしたくなる気持ちは分かるな
トムから見ると自由人だけど、ハックから世の中を見るとホント気の毒で >>912
マジでこんな感じだからな
正気の沙汰とは思えないw 失われた時を求めてはちゃんと完結するのかな。間が空いちゃってて心配だよ >>915
高遠訳を全部読んだなら吉川訳を7巻から読めば完読できるぞ >>916
途中から訳を替えて読むのはどうなんでしょうね
リズムが変わりませんか あとがきで吠えてた高遠を信じろ
運命感じてるらしいからやり遂げるだろ このスレ、というか、
2ちゃんねる全般の視聴者の属性から言っても
残りの生きられる年数が分からないものね
「完結するのか」という心配は分かります >>917
プルーストはどの訳で読んでもそこまで変わらないと思う
高遠訳の方がセンテンス区切って読みやすくはあるけど吉川訳も流麗で素晴らしい
トーマス・マンとかもだけど元々癖の強い文体を持つ作家は新訳しても劇的な変化は少ない 翻訳の印象ってのは大事だな。若きウェルテルの高橋訳でロッテに出会ったときの告白を友人にするかなり重要な手紙で
「天使、かな。」と訳している。これが5chの匿名の書き込みとかミサワの絵が脳裏に浮かんでそれだけで読む気が失せた
他の部分は高橋訳だから当然まともに訳されてるんだが、ロッテに会った時の感想だからやはりそこは慎重に訳して欲しかった
他の戦前戦後の訳では「一人の天使!」「ひとりの天使を。」「一人の天使を!」 それより「戦争と平和」と「失われた時を求めて」を
読まないうちに寿命がきそうな気がする
入院でもしなきゃね
学生時代に読んどきゃ良かった
ドストエフスキーは大概読んだんだが たとえ読了しても間もなく死んでしまうのに、
読了に何の意味が
という問題が次に控えるだろう そんなことをいったら人間のすべての行いが無意味だということになるぞ
実際そうだとしてもそこに意味を見いだすのが人間なのだが >>923
文学板にいる人間が基本であるその2作を読んでないとはね 10年以上前の記憶だが、たしか村上春樹は
「失われた時を求めて」は読んでいない
「戦争と平和」「カラマーゾフ」「細雪」は作家になる前の
暇な時期に3回づつ読んだそう
「罪と罰」なんかヴォリュームが足りなかったとのこと 高遠先生は何に手こずっているのかな?
完結するのか甚だ疑問 戦争と平和は刊行予定が明記されているのにプルーストは何にもなし。具合でも悪いのかな 集英社の翻訳の評判がよいのだけれど、
どの翻訳がいちばん良いの? >>931
そこを読み比べてぜひ語っていただきたいのです
自分は無理です。レ・ミゼラブル四冊でさえ手こずっておりますので 読んだ、という事実が重要なのです
そこに意味を求めてはならない
人間の精神活動のために重要なのです
そしてそれは人類のために必要なのです 今まで読んだ一番長い小説て
キングのITかも知れないw >>933
必要とか重要とか言われると途端に読みたくなくなる不思議w
なんでなんだろうな。 義務と感じると興ざめしてしまうね
長編はなにか惹き付けられるものがないとなかなか始められない
山登りみたいなもので道中楽しいことばかりではなくて、つらかったり止めたくなることもあるけど読み終えた時の達成感がスゴい >>931
訳文自体は高遠訳が一番いいが途中
鈴木訳も明解でいいけど訳注が後ろにあるのと図版が一切ない
井上訳はマニア向け
吉川訳は高遠鈴木より一文が長めだけど注が文の横にあるのと図版や解説が一番充実している
登場人物一覧があるのは鈴木訳と吉川訳
だから途中まででいいなら高遠訳
思いきって全部読みたいなら吉川訳か鈴木訳 吉川訳は全巻揃えたが、書棚に並べただけでまだ読んでない
井上訳は数十年前に完読したが、文学的香気あふれる高踏的な訳で素晴らしい
これを完読できれば、一流の読者といえる 老後の楽しみにと思って俺が買った時は、まだ井上訳だけだったように思う(充分歳をとったが未読)。買い直すなら、高遠訳? >>941
>>642らしいんで、どうしようか迷っている。 >>943
私は読んでおりませんが定評があるのなら読んで損はないのではないですか 岩波と被る場合は世間の皆さんはこなとどちらを買うのだろう 知らなかったけど、ピノッキオやロビン・フッドなんかも出てるんだね。岩波少年文庫のほうと競合になるのか
どの作品でもいつも新訳と旧訳と、どちらを選ぶか迷うんだよな あの手抜きの表紙絵でなければ、もっと買うんだがな
若者は好きなようだが、おじさんとしては眺めて楽しくない シンプルな方が味があって飽きないんだけど
新潮みたいにぜんぶヘミングウェイやドストエフスキーの肖像で済まされるほうがイヤ おっさんだけどあの表紙は好き
スカスカの活字は大嫌い 光文社が版権持っててこの文庫でしか読めない作品ってあるの 統一された表紙とか色で物欲は刺激されるんだがピックアップが古臭い
どこでも今では読めないようなものもってこい
例えばピエール・ルイス、ハウプトマン、アンリ・ド・レニエなど非常に評価の高い作家たち
日本の古典「神皇正統記」の現代語訳、茅盾、胡適など中国の近代文学先駆者の翻訳 >>960
『女と人形』じゃないかな
今まで5回も映画化されている
最新はスペインの巨匠ブニュエルの遺作になった それは是非とも出版してほしい。ブニュエルの映画は、キャロル・ブーケがよかったね。情報ありがとう。 この文庫は売れてますかね
少ししたらすぐ品切で二度と重版しないというパターンだと後で欲しいときに買えなくなるので困るのです 大ヒットしてるカミュのペスト新訳どうすかね
と思ったが権利があれか キップリングのキムが出た。これを機会に読んでみようかな このスレで何度もノーマン・メイラーの「裸者と死者」が出ないかと書いてたけど、
とうとう我慢しきれずアマゾンで古本を買って読んだ。
確かに古典になるほどの傑作ではないけれど、ジッド、ワイルド、コクトー、キップリング
が今でも読まれるのなら、代表作である「裸者と死者」くらいは文庫で出ていてもいいと思う。 >>963
ここのは数年前に出たのを取り寄せても初版と書いてあるのがほとんど あんまり売れている感じはしないね。この文庫に限った話ではないけど
カラマーゾフはたくさん売ったらしいけど、メジャーなもの以外はやはり数は出ないだろう
マンシェットの『愚者が出てくる、城塞が見える』を今日買ったが、2009年に出て2015年にニ刷となってた
初版で終わりにしないでくれてよかった ドストエフスキーとトルストイ以外の「外国文学」を読んでみよう
という奇特な人は、少ないかもしれませんね
なぜなら「知らない」し、
また「知るつもりもない」し、「知ってもしょうがない」から
そこで、広告の出番だと思うのですが 外国文学はいま読まれないらしいね
だからといって日本の古典作品が読まれているのか、というとそうでもないよね 外国文学のほうが読みやすいけどな
なぜなら翻訳が今の言葉に更新されていくから
日本文学は昔の言葉づかいのままだし、時代がたつにつれて注釈が必要になってくる それはすげーわかる
日本の古典も現代語に翻訳してほしいな ロビンソンクルーソーの新訳で「イケメン」とか出てきたやつあったのを思い出した
河出のね 樋口一葉を読みたいのにいつも挫折。現代語訳してくれませんかね
あれくらいは皆さん読めるのでしょうか 古典の翻訳としては小学館のはすごくいいね
岩波とかは全集でも校訂しかしてないから現代語あるのは助かる そういうのがあるのは分かっているのですが、書店で手軽に文庫で買える、読めるのが良いのですよ モンテクリストはやりたがる文学者、翻訳者が少ない、とどこかのネット記事で見たな
単なる娯楽作品でやりがいがないという受け止められ方だったかな 最近、大矢タカヤスがモンクリの新訳を出したが、数年で絶版になった ご都合主義の総決算みたいな小説だからな
ラノベも真っ青w せっかく新訳を出しても売れずにすぐに品切でそのまんま、って翻訳者も読者も切ないわな
売れないのだから仕方がないけどね >983
これ買ったが横書きは少し読みにくい。資料や論文の横書きは問題ないが小説はやっぱり縦書きがなじむ。 最近思ってるんだがH/G/ウェルズって大天才なのでは?
大衆作家というイメージで劣った感じに見られてるが化け物じみた教養だよな。荒俣宏のスケールでかい版みたいな モンテ・クリスト伯って新訳あるのかよ
しかも横書きかよ… モンテクリストは、フランス流英雄流離譚だろう。
オデュッセウスの他、インド、中国、日本にもある。
デュマの父の母が中米のハイチ出身の黒人奴隷でそ
の遠祖は西アフリカのdahomey出身ということから、
ナポレオンの没落ー島流しはデュマにはパラレルに
見えたかも。
そのデュマの黒人の祖母は子供を産んだ後で、再び
奴隷として売られている。
デリダのdestinerrance(東浩紀は誤配と訳したが)
的には、遺伝子のdestinerrance、あるいは彷徨と言
えるかも。 赤川次郎とか滝沢馬琴とか、デュマとかウェルズとかシムノンとかの大量に作品を書ける想像力と文体を持った大衆文学者と
純文学者の文体っていうのは作品を生み出す速度が遅くなるほどの違いってあるんだろうか、分かるんだろうか
もし赤川次郎の全集を作ろうとしたらゲーテやバルザックはゆうに超えるだろう
文体の上で純文学が1ページに1日費やすだけの価値がなければ、赤川次郎のほうがすごい文豪ということになる 「ラスコーリニコフ 」じゃないのなw
「ラスコリニコフ 」のほうが原音に近いのなw モーパッサンの短編集をたくさん出してますけどおもしろいですか? 小公子が出るんだね。最近はなつかしの名作の新訳を各社出してるね そろそろスピノザの「エチカ」かムージルの「特性のない男」が来ると思っていたが このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 2402日 8時間 32分 3秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。