紀州【中上健次】熊野

**アキユキ** · 2014/07/16(水) 10:57:47.35

落ちてる様だから立てた。
語るぞ

**吾輩は名無しである** · 2019/11/04(月) 19:06:30.13

https://i.imgur.com/d6WI3aY.jpg

**吾輩は名無しである** · 2019/12/07(土) 20:38:54.31

http://web.kawade.co.jp/bungei/3051/
第56回文藝賞受賞記念対談村田沙耶香×宇佐見りん
中上健次を愛読し熊野へーー母と娘という普遍的なテーマに新たな視線を注ぐ20歳の才器

**吾輩は名無しである** · 2020/04/08(水) 19:33:58.29

“AiLARA”ビール瓶投擲事件の真相！それは中上健次の「ボブ・マーリーをかけろよ、コージ！」のひと言が始まりだった
https://ddnavi.com/interview/548112/a/

**吾輩は名無しである** · 2020/04/08(水) 19:34:03.85

“AiLARA”ビール瓶投擲事件の真相！それは中上健次の「ボブ・マーリーをかけろよ、コージ！」のひと言が始まりだった
https://ddnavi.com/interview/548112/a/

**吾輩は名無しである** · 2020/06/23(火) 12:01:36.91

個人的に文体は、初期のヘミングウェイ的なものがベストだったと思う

**吾輩は名無しである** · 2020/07/07(火) 09:43:35.42

軽蔑のラストが気になっています
どう解釈すればいいかご意見をお聞きしたいです

**吾輩は名無しである** · 2020/07/16(木) 12:44:03.34

さいふ
三年木下けんじ

ぼくは
店やでさいふをかつた
青い小さな
さいふをかつた
赤ちやんの手のひらくらいだ
店やのおじさんは
かわいらしいさいふ
だからだいじにしなさいと
言った
ほくは「うん」といつた
そしていまもらった
おつりの十円玉を
ころんと入れた

**吾輩は名無しである** · 2020/08/11(火) 00:14:13.84

中上健次が選ぶ150冊
https://hayasiya7.●atenablog.com/entry/2019/04/05/000000

P ◆.uKag/vUmY · 2020/08/11(火) 19:56:40.74

>>884
https://hayasiya7.atenablog.com/entry/2019/04/05/000000

P ◆.uKag/vUmY · 2020/08/11(火) 19:57:03.08

飛べねえじゃん！

P ◆.uKag/vUmY · 2020/08/11(火) 19:57:29.95

やめた方がいいな。ウイルスとかかも知れんし

**吾輩は名無しである** · 2020/10/23(金) 08:34:54.75

コロナにかかると肺が繊維化してしまうんだよ
本来風船のように収縮する肺がテニスボールのように収縮しなくなり呼吸が苦しくなる
最悪なのは一度繊維化した肺はリハビリしても元には戻らないこと
元患者が後遺症についてブログで書いてるけどマジで地獄
自分がかかったり見ず知らずの他人に伝染すだけならまだしも油断してコロナ感染して
家族や同僚に伝染して死なせたり一生残る後遺症を与えてしまったら悔やんでも悔やみきれ無いよ

**吾輩は名無しである** · 2020/12/16(水) 18:16:19.79

>>882
まさに気になるように終わったのだと思います

私は題名の軽蔑が違うような気がしています

それにしても生前最後の完成作のこれが傑作で
いくつかの意味で驚いた

**吾輩は名無しである** · 2020/12/19(土) 23:03:49.06

>>889
軽蔑は誰の誰に対する感情なのかよくわからなかった

**吾輩は名無しである** · 2021/01/20(水) 21:25:07.53

中上健次を敬愛する宇佐見りんが芥川賞を受賞した

**吾輩は名無しである** · 2021/01/21(木) 18:20:32.88

＼(^o^)／

**吾輩は名無しである** · 2021/03/19(金) 19:09:18.09

宇佐美の作風って中上っぽい？
それなら読んでみたいんだが

**吾輩は名無しである** · 2021/03/22(月) 17:43:00.71

>>893
あまり関係なさそう

**吾輩は名無しである** · 2021/03/23(火) 06:51:47.10

>>894
ありがとう
やめとく

**吾輩は名無しである** · 2021/09/18(土) 09:27:14.43

久しぶりに今年は中上の小説を読む
『日輪の翼』にする

**吾輩は名無しである** · 2021/09/19(日) 16:59:44.35

芥川賞選考委員による『岬』評

中村光夫
「僕としては、本来なら授賞作なし、だがもし強いて選ぶなら中上氏、という考えで出席しました。」「氏はいくども候補にあがり、充分力倆をみとめられた新人ですが、今度の「岬」はそれらにくらべても出来のよい作品とは云えません。」「独自な小説世界を持つのは、ひとつの才能といえるので、これに賞を与えることは、一種の冒険ではあっても、やりがいのある冒険です。」

安岡章太郎
「おそろしく読み難い。しかし粘着力のある筆致。旺盛な筆力がある。ただし、最後の場面は文体が浮き上り、全体を安っぽくしている。」

吉行淳之介
「人間関係が複雑をきわめているので、二度読んだ。」「読者はふつう親切ではないので、途中で放棄される可能性のある書き方である。」「終りの数頁をとくに評価する。」「欠点も眼についたが、未知数の魅力とエネルギーに満ちていて、芥川賞の作品にふさわしい。」

丹羽文雄
「かねてから私は、この作者に属目していた。今度の作品にも、欠点はある。」「が、それらの非難を押えつけるほどこの作品からうける印象は強烈である。母親がよく描かれていた。この母親によって賞をうけたようなものである。」「作者は現実に体当りをして書いている。短いセンテンスは、一種さわやかな感じをあたえる。」

井上靖
「新進気鋭な作家としてのエネルギーが感じられる。」「ただこの作品に於ては、人間関係をのみこむのに、多少難渋した。」

永井龍男
「登場人物の親戚、姻戚関係が錯雑していて、それを呑み込むまで骨が折れた。」「この作者は、一群れの人間を浮出させるのに、すぐれた筆力を持っている。前の候補作「浄徳寺ツアー」でそう思ったことを、今度もあらためて感じた。」

瀧井考作
「人物がゴチャゴチャして、描写も何もない、わけのわからんものと私は見た。これよりもまだ、前回の候補作「浄徳寺ツアー」には、団体旅行の猥雑味が描いてあったと思った。」

**吾輩は名無しである** · 2021/09/19(日) 21:00:49.53

フォークナーのサートリス原文に比べりゃあラノベ

**吾輩は名無しである** · 2021/09/20(月) 23:46:33.10

滝井ぼろくそw自身の限界を暴露してるな。無限抱擁は好きだが。

**吾輩は名無しである** · 2021/09/21(火) 10:21:25.63

力のこもった『地の果て至上の時』がいとおしくてならない
大江の『同時代ゲーム』とともに不評だったのが残念だ

**吾輩は名無しである** · 2021/11/20(土) 15:17:13.02

血の果て　詩情の時

**吾輩は名無しである** · 2021/12/27(月) 10:45:54.49

最近、短編集『化粧』と長編『日輪の翼』を読んだが、あまりよくない
『枯木灘』『地の果て至上の時』『千年の愉楽』よりかなり落ちる

**吾輩は名無しである** · 2021/12/27(月) 11:32:56.94

>>902
日輪一番好きだけどなー

**吾輩は名無しである** · 2021/12/27(月) 11:42:27.45

>>903
どういう所が面白かったの？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/27(月) 18:11:50.72

今、「日輪の翼」の粗筋をwikiで読んだが、路地出身の若者や老婆たちが乗るトレーラーは狭くて曲がりくねった道を走るものじゃなくて、大体は広い国道とかが専用に近いわな。だから、翼が付いたような解放感を感じるんだろうが。その彼等が日本の神道の名所めぐりを列島全体を？股にかけて実行する、その路地という熊野のミクロコスモスから出て、古代日本とは何なのかを探す旅なのかもね。
今年は世界の海運で冷凍コンテナの運搬は空前絶後の盛況を呈したが、来年も大儲けらしいよ。
しかし、日輪の翼ではコンテナの中でセックス三昧というから、普通は清潔な食品を収納するはずの冷凍コンテナの中で「穢れ」を産み出すとは中上の精一杯の皮肉だったかもな。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/28(火) 07:14:44.98

>>904
路地の聖性と俗性の象徴であるオバたちが都会にそれぞれ散って溶け込んでくのゾクゾクしたよ
単純にロードムービー的な面白みもあった
続編も込みで好き

**吾輩は名無しである** · 2021/12/28(火) 18:43:26.07

熊野大学は来年から体力テストを受からない奴は受け入れるな。
100kgの石を抱えて、階段100段を上がれない奴を拒否しろ。
９０６のような糞は排除しろ。
聖性と俗性とかゴミカス以下の四方田かよ。
四方田とか何の価値もない。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/28(火) 18:55:13.05

>>906
>>路地の聖性と俗性の象徴であるオバたちが都会にそれぞれ散って溶け込んでくのゾクゾクしたよ

これほど中身のないレスもないわなwwww

**吾輩は名無しである** · 2021/12/28(火) 18:55:18.41

性差別だ　https://www.youtube.com/watch?v=eBf83jLqBJU&;t=216s

**吾輩は名無しである** · 2021/12/28(火) 23:38:00.25

>>908
草だらけのお前のレスのほうが低能に見える

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 03:22:40.91

>>910
>>路地の聖性と俗性の象徴であるオバたち

お前にこれが説明できるか？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 06:43:29.87

>>911
横だけど、
単に路地そのものの意味で
そうこだわる必要はないとわからんか？

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 08:56:05.07

>>912
路地そのものに何の意味があるの？
そうこだわる必要が無いって、それはお前の考えそのものだろ。
906の中では字数からしても十分に重要なはずだが。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 11:50:09.62

>>913
お前馬鹿だろwww

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 13:05:32.09

>>914
誤魔化すなよ。

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 17:18:19.13

>>915
お前はバカのかまってちゃんやないですのんwww
相手にする気になりませんわwww

**吾輩は名無しである** · 2021/12/29(水) 17:38:56.85

>>916
「路地の聖性と俗性の象徴であるオバたちが」とか、書かれては、
中上健次は死んでも死にきれないダロウ。
お前にはそれが分からない。
なぜかと言えば、お前は創価だから。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/04(火) 13:17:16.69

頭おかしいのがいきなり湧いたんだね
こわ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/04(火) 22:34:54.17

反差別なら聖と俗なんてしょうもない二項対立なんて脱構築しなきゃアカンのじゃないの？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/05(水) 11:08:23.04

ショウモナイニコウタイリツなんてぇ〜

プププバーカ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/06(木) 00:20:44.11

なんで千年の愉楽みたいな方向に行っちゃったかなあ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/07(金) 20:18:08.85

>>918
創価の阿保馬鹿のお前は首を突っ込むな。

中上の「日輪の翼」が何で聖と俗なんだよ。
聖と穢れというならともかく。
創価は臭い物に蓋の精神で穢れを俗に置換する。
創価信者の殆どはエタなんだが。
穢れを俗に言い換えて誤魔化すことは、エタの文化を死滅させることになる。
これは日本にとって大変な損害だ。
エタの文化を保存するためには穢れそのものを認めさせることが必要なのだ。
要はエタとはただの縄文系だよ。それ以外の意味は色々あっても、小さいこと。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/08(土) 08:39:23.14

こいつほんとバカだな
聖と穢れは共に非日常で日常である俗と
2項対立するという常識も知らないんだなあ
やっぱ話にならんわwww

**吾輩は名無しである** · 2022/01/08(土) 08:55:52.02

どっちもどっち
そういう観念的な議論は不毛だ
貴種とか転生といった四方田の切り口もつまらない
『日輪の翼』は文体にしまりがなく、
若者とお婆さんたちの日本縦断旅行を
面白みもなくダラダラ描く凡作だ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/08(土) 16:20:01.42

>>923
お前の日常ー非日常の２項対立に何の普遍性もない。
穢れはそもそも、非日常ではないwww
ウンコやメンスが非日常か？
違うだろ。
お前の頭の中身は穢れだが。
腐ってるからwwww

>>924
穢れは観念ではないことは分かるな？

中上は熊野学校を主催しながら、中上の穢れの文化を継ぐものの出現に期待したが、それはまだ出ていない。
アメリカの黒人は差別されながら、ブルースやジャズ、ラップを産み出したんだよ。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/08(土) 16:28:42.84

>>925
中上文学が部落差別をテーマにしているかのような矮小化をやめろ

**吾輩は名無しである** · 2022/01/08(土) 16:32:04.00

>>026
お前は俺の矮小化をしてるだけだが。
俺が何時矮小化をした。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/08(土) 16:34:44.54

>>926
部落差別はお前の捉え方に過ぎない。
俺は一度もそれを言ったことが無い。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/09(日) 04:47:19.24

主人公をはじめ登場人物に魅力がないし、物語性を感じない

ある地方を舞台にした私小説的なものしか書けないという作家の印象

**吾輩は名無しである** · 2022/01/09(日) 11:02:47.09

>>929
『枯木灘』『地の果て至上の時』を読んでそれを言っているのなら
あんたには純文学の鑑賞眼がないと言わざるを得ない

**吾輩は名無しである** · 2022/01/09(日) 12:40:42.79

物語の豚

**吾輩は名無しである** · 2022/01/09(日) 16:37:57.72

枯木灘は前知識なかったら誰も被差別部落が舞台の小説なんて分からないよね

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 10:27:15.25

水の女いいね

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 15:20:01.93

日本三大水小説
中上健次『水の女』
古井由吉『水』
大江健三郎『水死』

**吾輩は名無しである** · 2022/01/12(水) 15:45:49.12

>>925
メアリー・ダグラスの禁忌と汚穢という超基本文献も読んでないアホ発見www
無知は怖いなwww

**吾輩は名無しである** · 2022/01/19(水) 06:15:35.10

>>902
化粧は中上が岬、枯木灘と大爆発する時に並走して書かれた作品群
集英社全集で収録をどうするか決める際に枯木灘と併録するのはこれしかないと
編集委員満場一致で決まった

**吾輩は名無しである** · 2022/04/16(土) 06:42:39.56

フォークナーと同じで暗い嫌な話

**吾輩は名無しである** · 2022/04/30(土) 14:17:20.30

>>937
明るく爽やかな小説だけ読めばいい

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/25(水) 23:25:39.18

あげ

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 00:57:22.69

中上は6回も谷崎賞の候補になっている
俺は『枯木灘』『地の果て至上の時』『奇蹟』は受賞レベルとみる
選考委員からは性格を毛嫌いされたんだがね

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/26(木) 00:59:46.41

奇蹟いいよな

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 01:03:35.22

中上作品も爽やかなの結構あると思うけどね。
Pのおすすめ聞きたい（笑） >>941

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/26(木) 01:04:37.12

鳳仙花は爽やかだと思う

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 08:21:33.93

『軽蔑』はどうかな
中上の唯一の長編恋愛小説で、映画化もされた
あれが朝日新聞に連載されたとき、合田佐和子の挿絵が
毎日色んな目だけを載せ続けたのが印象的だった

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 12:36:19.62

軽蔑はタイトルの意味が未だにわからない

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 18:07:00.52

軽蔑はイマイチ好きではなかった

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 18:54:17.81

あれどこが恋愛小説なんだろ？
またどこが軽蔑なんだろ？

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/26(木) 21:24:46.01

>>943
売春婦だった母親の若い頃の視点で語られるんだけどなぜか爽やか

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/26(木) 21:30:40.56

「十九歳の地図」はどう？爽やか？😂

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/26(木) 21:32:12.06

>>944
読めてないんだよな…「軽蔑」は柄谷行人が読んで「（中上を）軽蔑した」んでしょ？

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 22:18:20.69

>>948
母親の初潮の話とかでてきて
それだけでもちょっとキツかった

**吾輩は名無しである** · 2022/05/26(木) 22:23:57.17

『軽蔑』はモラヴィアの同名小説とそれを原作とするゴダールの映画がいい
中上の方は恋愛小説になりきれない苦しまぎれの出来だった
大江の唯一の恋愛小説『夜よゆるやかに歩め』の方がマシ

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/26(木) 23:30:17.93

>>951
そういうもんなのかな😂

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 00:23:09.49

>>952
そうか
恋愛小説ってのも軽蔑って題名も
割に適当って考えると納得いくわ

ただ俺はこれは結構な名作だと思った
非常に救いのない内容で痛々しいが
最後にパッと非現実が流れ込んで
あっこれ奇蹟に似てるな

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 08:02:55.88

>>954
オチが凄いよね
奇蹟も軽蔑もどっちも好き

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 14:49:07.84

>>938
そういうんじゃないんだよ
暗くても感動できるのはあるだろ
暗くてつまらんだけ

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 15:10:11.00

水の女
ひどい話なのに読後感なぜか爽やかなの笑う

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 18:45:00.78

>>956
そりゃあ
別の作家読めばいいのに

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 19:05:51.66

>>958
２度も同じこと言わせんな

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/27(金) 20:26:35.56

とか言って、「秋幸三部作以外も好き」な自分をアピールするけど結局「枯木灘」が一番好きなんだろお前ら。俺がそうだ。

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 22:21:14.67

今後どれ読み返すかと言えば奇蹟かな
長編なら

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 22:31:07.60

『地の果て至上の時』が最高傑作

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/27(金) 22:48:48.03

「地の果て」は確かに凄い作品だけど、「枯木灘」よりいいか？

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/27(金) 22:50:21.48

「奇蹟」は「奇蹟的に」よかったって柄谷行人が言ってたね。ギャグセンがおかしいよな。

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/27(金) 22:50:41.69

でも「奇蹟」はいいよね。

**吾輩は名無しである** · 2022/05/27(金) 23:14:06.91

『枯木灘』は楽しくも美しい子供の小説
『地の果て至上の時』は厳しく凄まじい大人の小説
後者が圧倒的で、前者の方がいいという人は子供っぽい

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/27(金) 23:32:27.54

でも結末が自殺とか本当に「大人」か？

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/27(金) 23:32:41.13

やべ、ネタバレしちゃった(>_<)

**吾輩は名無しである** · 2022/05/28(土) 00:03:55.79

千年の湯楽とか中本の一統系が好きだわ

**吾輩は名無しである** · 2022/05/28(土) 00:09:43.99

>>967
そのように物語を読もうとするのが子供なんだ
『地の果て至上の時』が優れているのは、もはや父殺しのような
物語を書くことが不可能な地点に中上が到達したことを
あの錯綜した文体それ自体で証明してしまったことにあるのだ

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/28(土) 00:18:21.02

>>969
千年は超いいよな

P ◆8LHzvOF7F2 · 2022/05/28(土) 00:18:32.42

>>970
なるほどね～

**吾輩は名無しである** · 2022/05/30(月) 10:20:04.24

>>969
中本の血筋凄すぎよな
イケメン揃いや

**吾輩は名無しである** · 2022/05/30(月) 19:34:07.09

首吊った兄貴がモデルなんだろ
確かにアイドル系
姉妹も美人系
ケンジだけ超ブサ

**吾輩は名無しである** · 2022/05/30(月) 21:03:57.60

>>974
健次には文才があり、文学史に名を残した

**吾輩は名無しである** · 2022/05/30(月) 22:58:42.40

若い頃も不細工だったのか