この作家はこの小説から読め！

**吾輩は名無しである** · 2014/09/23(火) 17:09:59.31

だれかが作家の名前をあげると、
その作家ならこの作品から読むといいよとおすすめするスレです。
作家によっていろいろ意見の食い違いもあるとはおもいますが、
人それぞれの考え方があるのだなあというくらいで。

↓からの派生スレです
挫折した本をまったり書き込むスレ
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1321170706/

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 13:14:33.31

小林秀雄は？
彼は作家より評論家色が強いが、知恵を拝借したい

**吾輩は名無しである** · 2020/04/14(火) 07:21:19.18

俺は新潮文庫の「モォツアルト・無常といふこと」だったけど。逆に最後に読むべきは？　「本居宣長」？

**吾輩は名無しである** · 2020/04/25(土) 09:09:56.68

羽田圭介は？　そもそも読む価値のある作家？

**吾輩は名無しである** · 2020/05/07(木) 15:45:45.17

北杜夫
小説の方でお願いします

**吾輩は名無しである** · 2020/06/12(金) 18:49:59.25

ル・クレジオは何から読めばいい？　『海を見たことがなかった少年』は何作目で読めばいい？

**吾輩は名無しである** · 2020/06/21(日) 08:52:20.35

>>359

『夜と霧の隅で』でどう？

**吾輩は名無しである** · 2020/06/27(土) 13:38:48.01

>>357
自分もそこから入ったけど挫折して数年間放置していたからなあ
小林秀雄は順番つけるのは難しい気がする

**吾輩は名無しである** · 2020/06/27(土) 16:08:48.57

>>359
>>361
北杜夫はいきなり楡家でも問題ない気がする、むしろ幽霊や初期短編は青山や上高地の風物や少年期への甘美なノスタルジーが今となってはわかりにくい要素もあるかも知れないし

盟友の辻邦生は安土往還記→背教者ユリアヌス→春の戴冠・嵯峨野明月記→回廊にて・夏の砦→西行花伝とかかな
回廊にてと夏の砦は後回しにして尾張のシニョーレに惚れこむ方がいい

**吾輩は名無しである** · 2020/07/05(日) 08:40:59.85

唐木順三はどの順番で読むのがよろしいでしょうか。

**吾輩は名無しである** · 2020/07/16(木) 08:44:35.77

>>339
「決闘」

**吾輩は名無しである** · 2020/07/25(土) 10:11:53.91

一冊も読んでいませんが、平野啓一郎は何から読めば」いいでしょう。いきなり『マチネの終わりに』でいいでしょうか？

**吾輩は名無しである** · 2020/07/25(土) 10:14:12.22

空白を満たしなさい」が読みやすくていいんじゃないかな

**吾輩は名無しである** · 2020/08/11(火) 21:46:21.03

多和田葉子お願いいたします

**吾輩は名無しである** · 2020/08/13(木) 14:17:38.43

吉村昭は？

**吾輩は名無しである** · 2020/08/13(木) 14:41:25.23

>>369
『破獄』と『羆嵐』がオススメ

**吾輩は名無しである** · 2020/08/20(木) 22:09:13.84

>>367

せっかく教えてもらったのにごめん、『日蝕・一月物語』を読んだ。特に読みづらいとは思わなかったけど。
次作を何にするか迷っているが、やはり『葬送』か。でも厚いし、積読本も相当たまっているから、どうするか迷っている。

**吾輩は名無しである** · 2020/08/21(金) 12:46:56.84

ロアルド・ダール
吉本ばなな

**吾輩は名無しである** · 2020/08/21(金) 15:34:49.90

多和田葉子

**吾輩は名無しである** · 2020/08/23(日) 00:07:22.31

ばななは普通にキッチンでいいんじゃない？

**吾輩は名無しである** · 2020/08/25(火) 22:26:06.17

ありがとうございます

**吾輩は名無しである** · 2020/08/30(日) 10:02:00.33

>>374

俺もそうした。でも『TUGUMI』以降はあまり食指がわかず、未読。

**吾輩は名無しである** · 2020/08/30(日) 12:14:47.63

ばなな、何となくわかるな
二作しか読んでない、それもまだ中学生の時だったような
厨二病まっさかりだったので誰も読んでなさそうな本ばっかり読んでいてそれっきり

**吾輩は名無しである** · 2020/08/30(日) 20:16:20.59

>>373
『聖女伝説』と『地球にちりばめられて』。
それぞれ初期と現在の重点テーマや小説手法が凝縮されているし、
一貫していることと変わりつつあることがわかりやすい。

**吾輩は名無しである** · 2020/09/01(火) 00:29:27.02

>>376
>>377
わかる
私もキッチンとTSUGUMI以外は親が持ってたのをパラパラめくって終わった
同じく思春期の感性？的な感じで呼んでいた山田詠美は今も読めるんだけど
トータルではばななよりお父さんの本を読んだ冊数の方が多い

**吾輩は名無しである** · 2020/09/02(水) 00:51:33.81

ばななって何がそんなに魅力なのかな？
悪くもないけど特別惹かれませんでした。

**吾輩は名無しである** · 2020/09/02(水) 07:00:40.78

>>380

誰に惹かれました？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/03(木) 09:21:06.97

今読むのと当時読むのとでは感覚違うとは思う
キッチンって確か日芸の卒業制作だから若い作家が出てきた＆ああいう感じの作品が乱造されてなかった＆吉本隆明の娘（当時は今より学生運動世代が社会の中心）というのがあってブームになったんじゃないかな

**吾輩は名無しである** · 2020/09/03(木) 14:06:56.21

世相って大事だよね
「キッチン」が出たのが今から30年ほど前、当時としては新感覚だった
近い時代に出てやはり一世を風靡したのが「サラダ記念日」、これもその名に違わぬ新鮮さを持っていた
どちらも今読むと、「あの頃の時代の匂いや新鮮さを感じるな」と思うけど、当時を知らない世代にとっては何てことないんだろう

スタバ女について書かれた小説が出版された当初「ああ分かるわ…」とニヤニヤしたけれど
これも出版から年数を経て、今の客層はあのころとはちょっと違うな、という気がしてる

**吾輩は名無しである** · 2020/09/04(金) 12:03:58.54

サラダ記念日は確かにそう

**吾輩は名無しである** · 2020/09/19(土) 16:16:35.09

で、ばななは結局『キッチン』で決定？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/25(金) 18:34:11.08

須賀敦子

**吾輩は名無しである** · 2020/09/25(金) 19:47:50.58

>>386
小説書いてたっけ？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/26(土) 07:47:15.41

確か一冊だけ（未完）。エッセイなら『ミラノ霧の風景』からでいかが？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/26(土) 13:34:43.07

コルシア書店の仲間たちかな
書評がいけるなら本に読まれて

**吾輩は名無しである** · 2020/09/26(土) 15:26:10.34

エッセイでいいなら387の私はコルシア書店の仲間たちを推します

**吾輩は名無しである** · 2020/09/26(土) 17:17:37.85

386だけど、結局ほとんど読むことにならない？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/27(日) 18:41:24.84

池澤夏樹

**吾輩は名無しである** · 2020/09/27(日) 20:27:40.34

>>392
夏の朝の成層圏かな

**吾輩は名無しである** · 2020/09/28(月) 12:53:23.47

>>391
そりゃ気に入ったら次々読むことになるだろうし気に入らなければそうはならないだろうよ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/28(月) 13:45:40.06

>>394

そりゃそうだな、すまん。俺は須賀敦子大好きだから、無意識にそれを前提にしてた。

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 13:12:47.53

>>388-390
ありがとう参考にします

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 21:33:30.22

石川達三は？

**吾輩は名無しである** · 2020/10/08(木) 01:02:12.82

>>17
エミリーに花束を
南部の生活の雰囲気がよく出てるしフォークナーの落ちついた書き出しに慣れることができる

**吾輩は名無しである** · 2021/01/10(日) 11:30:35.55

平野啓一郎
マチネ以外でお願いします

**吾輩は名無しである** · 2021/01/10(日) 12:35:08.64

思想がきもい

**吾輩は名無しである** · 2021/01/18(月) 15:12:05.34

>>397
読者が若ければ、「青春の蹉跌」だろう(´･ω･`)

**吾輩は名無しである** · 2021/02/11(木) 02:24:32.88

莫言お願いします

**吾輩は名無しである** · 2021/02/12(金) 01:54:25.16

>>2
セブンティーン

元祖ネトウヨ小説みたいな作品

ネトウヨと親和性の高い5ちゃんねらーには読みやすいと思う
長くないし

**吾輩は名無しである** · 2021/02/12(金) 14:44:40.19

草

**吾輩は名無しである** · 2023/04/29(土) 23:15:05.29

アニー・アルノー

**吾輩は名無しである** · 2023/05/05(金) 20:29:20.48

谷川俊太郎　空の青さを見つめていると
最果タヒ　死んでしまう系のぼくらに

現代詩はこの2冊から入ろう