日本文学短編小説ベスト１０ [転載禁止]©2ch.net

**吾輩は名無しである** · 2015/07/11(土) 16:06:54.12

と言ったら何？

**吾輩は名無しである** · 2017/12/20(水) 17:50:50.74

良スレあげ

**吾輩は名無しである** · 2017/12/20(水) 22:50:58.15

短編集なら夢十夜しかないな
空前絶後

芥川とかどうでもよくなる

**吾輩は名無しである** · 2018/03/27(火) 14:15:15.05

保守age

**吾輩は名無しである** · 2018/10/09(火) 23:46:12.44

age

**吾輩は名無しである** · 2018/11/14(水) 20:49:43.68

横光利一の『春は馬車に乗って』は必ずランクインさせてください。

**吾輩は名無しである** · 2019/02/18(月) 00:35:06.64

保守

**吾輩は名無しである** · 2019/03/08(金) 13:43:51.08

日本文学は古臭くて魅力に欠けるんだよなぁ
何だろうなあのつまらなさ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/08(金) 16:34:41.98

んじゃなろうでも読んでれば？w

**吾輩は名無しである** · 2019/03/08(金) 16:44:42.64

英語でアメリカ文学読むよ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/08(金) 16:50:56.59

夢十夜のような短編連作集は長編と考えた方がいいように思う

**吾輩は名無しである** · 2019/03/14(木) 09:48:17.58

檸檬、歯車は確実に入る
あとあんまり有名じゃないけど個人的に太宰のダスゲマイネが一番好き

**吾輩は名無しである** · 2019/03/19(火) 15:30:31.93

やっぱばらけるんだな

**吾輩は名無しである** · 2019/07/14(日) 13:01:48.37

三島由紀夫の
『怪物』が色々ぶっ飛んでる
没落貴族の性悪ジジイの悪行の回想と彼の末路

・人を呪ったり、当て物をする天才的な能力が
ある
・女好きで、男の心を傷つけ女の心を捕える言葉をたくさん持っている
・中傷、誹謗、離間工作、皮肉、罵詈雑言が
大好き

**吾輩は名無しである** · 2019/07/14(日) 13:11:37.05

・親友の若宮に馴染みの女郎を奪われたことを恨んで、イトコの家に放蕩三昧の証拠を提供して縁談破綻させる
・昭和恐慌の時に滅茶苦茶お世話になった銀行の頭取の美人娘が自分以外の男と結婚したのを
恨む→人妻になった娘を口説いてヤっちゃった
顛末を夫に吹聴して自慢、このことを知った頭取娘は自殺

学術 · 2019/07/14(日) 13:24:36.96

小説と文学は構造とか文法構成段落特殊ファルスとか感動など質的にも違っているから
文学に絞って論じれば？文学のほうが辛い哄笑やにじむ程度の軽い涙のある難しい新書体だよ。本質的に違うものは切り離して用心しないと。

**吾輩は名無しである** · 2019/07/14(日) 16:29:15.81

新書体？

**吾輩は名無しである** · 2019/07/16(火) 18:35:51.73

三島由紀夫の怪物早く読めや

学術 · 2019/07/16(火) 19:28:12.31

ラクロス　怪物部。鳴り物入りで。

学術 · 2019/07/16(火) 19:28:36.85

セファタクロー　堕天使部。

**吾輩は名無しである** · 2019/07/19(金) 18:31:10.52

はひふへほ

**吾輩は名無しである** · 2019/07/22(月) 22:29:38.09

稲垣足穂「青い箱と紅い骸骨」
久生十蘭「春雪」
星新一「門のある家」
島尾敏雄「兆」
吉田知子「天蓋」
日野啓三「石の花」
福永武彦「塔」
中井英夫「幻戯」
菊地秀行「墓碑銘<新宿>」
泉鏡花「絵本の春」

**吾輩は名無しである** · 2019/09/28(土) 21:03:20.08

527 名前：初代スレの〉〉3[] 投稿日：2019/09/20(金) 00:06:17.37 ID:Z+jQ4ihQ
ご無沙汰してます。
最近はミステリから少し離れており、「日本文学に時折り出没するヘンな短編」にハマっています。

岡本かの子の、泥鰌汁・無銭飲食男の鬼気迫る話とか。
永井龍男の、友人と一緒に借金依頼に出かけたら、友人がクルマに跳ねられて、でも何とも無かったので、そのまま一緒に出かけたら、やっぱり友人は…。というクレージー極まる話とか。
黒島伝治の、牛小屋で首がねじ切れた子供の話とか。
牧野信一の、爪に関する話とか。
島尾敏雄の、頭にカルシウム煎餅のようなカサブタが出来て、痒くて掻いてたら、身体が足袋をめくるように裏返しになる話とか。
福永武彦の、精神病者が認識する「世界」の話とか。
井伏鱒二のストーカー話とか、イタ電で空き巣に警戒する話とか…。

そういう、ケッタイな日本文学の短編群を探し求めている最近です。

いずれ、昭和の本格ミステリに戻ろうとは思いますが…。

**吾輩は名無しである** · 2020/01/13(月) 11:58:02.22

https://umiumiseasea.com/tanizaki/
谷崎潤一郎　刺青、秘密、麒麟、少年、魔術師、人魚の嘆き、異端者の悲しみ、二人の稚児、蘆刈、母を恋うる記、

**吾輩は名無しである** · 2021/03/16(火) 12:22:46.92

北条民雄の「いのちの初夜」は絶対入れるべきだな

**吾輩は名無しである** · 2021/03/18(木) 15:08:57.93

フラナリーオコナーがきっかけになって久々に短編で面白いのがないか探しだしたんだけど
吉田知子という作家が凄い。夢の論理そのもので神秘体験とも言える読書が味わえ震える。
町田康はだいぶ影響を受けてる感じがする。

**吾輩は名無しである** · 2021/03/18(木) 21:28:29.90

「檸檬」梶井基次郎
「蜜柑」芥川龍之介
「完全なる遊戯」石原慎太郎
「佐々木の場合」志賀直哉
「普請中」森鴎外
「山月記」中島敦
「青梅雨」田宮虎彦
「掌の小説」川端康成
「深川の唄」永井荷風
「真夏の死」三島由紀夫

順不同だが「真夏の死」が一番！
異論は認める。

**吾輩は名無しである** · 2021/03/19(金) 04:05:18.36

石原の「完全なる遊戯」は3回読んだけど良さがわからない
ストーリーは胸糞悪いし、じゃあ、何が優れているのだろう
不思議と評価が高いよね

**吾輩は名無しである** · 2021/03/19(金) 14:28:16.11

>>152
無明長夜に入ってる『終りのない夜』は本当に凄まじい傑作だと思うわ
あんま知られてないのが惜しい作家だよね。
そういや町田康は吉田知子の作品集の解説書いてた

>>154
こういうクズが世の中にはいっぱいいるけど小説にしたのは石原が初めて
だったから評価されたとかかな。戦後の殺伐とした若者を描いた的な
その時期の作品だと「灰色の教室」の方が俺は好き。

**吾輩は名無しである** · 2021/03/20(土) 19:57:15.99

>>154
石原の実体験かな。
石原って金持ちボンボンの不良だよな。
決して弱いものをいたわることがない。

**吾輩は名無しである** · 2021/04/22(木) 17:33:32.49

>>153

俺は鍵のかかる部屋が、
通俗小説としても面白いと思ったんだけど。

怪物と江口初女覚書は、主人公の人間性が
終わってて、ある意味スカッとするもんがある。

**吾輩は名無しである** · 2021/04/23(金) 23:08:32.13

泉鏡花「尼ヶ紅」
芥川龍之介「奇怪な再会」
谷崎潤一郎「人面疽」
佐藤春夫「F・O・U」
川端康成「花ある写真」
城昌幸「波の音」
吉村昭「死体」
山口年子「かぐや變生」
河野典生「機関車、草原に」
桐野夏生「ジオラマ」

なんか歪んだ作品が好き

**吾輩は名無しである** · 2021/06/14(月) 16:29:00.80

>>9
中上健次『岬』は短編か？

**吾輩は名無しである** · 2021/06/16(水) 16:37:00.20

中上健次『岬』は長編ではないな
読んでて飽きが来る

**吾輩は名無しである** · 2022/07/20(水) 07:13:12.87

男、60歳。順不同

かわいい女
舞踏会
浮絵と旅する男
杳子
桜桃
春は機械の馬車に乗って
小僧の神様
夜の声
死者の奢り
驟雨

うーん、平凡だ。性別、世代間でギャップが、出てくるのかな？

**吾輩は名無しである** · 2022/07/20(水) 07:14:20.30

ごめん、海外作品も含まれていた。あくまでも、好きな短編と言うことで。

**吾輩は名無しである** · 2022/07/23(土) 12:09:25.73

平野くんの勝ちー－

**吾輩は名無しである** · 2022/07/26(火) 06:13:51.22

は？

**吾輩は名無しである** · 2022/09/03(土) 20:48:46.29

このスレ最高だわ
めちゃくちゃ参考にしてる
私は読書歴２年の浅学菲才の身なので、他の人も何かあれば教えて欲しい

2022/09/04(日) 06:24:24.20

僕らの七日間戦争　宗田理

ていうか主題歌すら売れてないないものが文学といえるのか。名作なのか。
文庫本　文　学　ここのほとんどは小学生レベルといえる小説でないのか。

2022/09/04(日) 06:26:01.68

https://www.youtube.com/watch?v=H9VO5t9nfCc

2022/09/04(日) 06:26:39.58

映画や舞台の原作や人生の脚本。

2022/09/04(日) 06:27:53.84

のようなものはいっさいでていない。
風の谷のナウシカや魔女の宅急便、天空の城ラピュタなどジブリもはいってない。

2022/09/04(日) 06:28:46.12

文学者がかかわった引用
、文学的なフレーズなどが文学であって、本格的なのはダサい。

2022/09/04(日) 06:29:37.51

女神転生ヘラクレスの栄光ドラゴンクエストゲームのシナリオシステムの方がよほど飽きない文学だろう。

2022/09/04(日) 06:29:58.89

そこまで考えて投票しよう。

**吾輩は名無しである** · 2022/09/13(火) 21:10:06.29

雲の小径／久生十蘭
骨餓身峠死人葛／野坂昭如
獣舎のスキャット／皆川博子
頭の中の昏い唄／生島治郎
老後／結城昌治
甲虫の遁走曲／阿刀田高
あどけない女優／戸板康二
紅の樹／藤原伊織
林道／半村良
まれびとの季節／篠田節子

あとは忘れた

**吾輩は名無しである** · 2022/09/15(木) 19:45:20.02

一つも読んでません。参考にさせていただき、読者に励みます。

**吾輩は名無しである** · 2023/06/23(金) 01:34:33.53

『実験小説名作選』筒井康隆選

半村良「箪笥」
太宰治「雀こ」
夢枕獏「ねこひきのオルオラネ」
藤枝静男「一家団欒」
小松左京「せまりくる足音」
梶井基次郎「Kの昇天」
横田順彌「メグロの決死圏」
横光利一「ナポレオンと田虫」
筒井康隆「旅」
伊藤整「M百貨店」
かんべむさし「集中講義」
坂口安吾「風博士」
殿谷みな子「海の城」
牧野信一「吊籠と月光と」
荒巻義雄「大いなる正午」
中村誠一「幻の戦士・鈴唐毛の馬鳴れ」
星新一「終末の日」

**吾輩は名無しである** · 2023/10/11(水) 06:52:04.35

谷崎の過酸化マンガン水の夢と、横光利一の波瑠は馬車に乗っては真っ先に思い浮かぶな

**吾輩は名無しである** · 2024/01/27(土) 07:02:58.00

>>176
波瑠が馬車に乗っていたらドラマ的には画にはなるな

**吾輩は名無しである** · 2024/04/03(水) 03:08:13.44

青空文庫で読めるおすすめの短編20選
たけうち
2023年8月17日

①山本周五郎『日本婦道記　糸車』
②太宰治『葉桜と魔笛』
③菊池寛『藤十郎の恋』
④菊池寛『マスク』
⑤若山牧水『梅雨紀行』
⑥中島敦『文字禍』
⑦円城塔『鉄道模型の夜』
⑧田山花袋『新茶のかおり』
⑨大宰治『眉山』
⑩ビアトリクス・ポター作『ねこぬこタムのはなし』
⑪夏目漱石『自転車日記』
⑫ジャン・ド・ブリュノフ作『ババールとサンタのおじさん』
⑬フランツ・カフカ『家長の心配』
⑭グスターフ・ウィード作　森鴎外訳『薔薇』
⑮大下宇陀児『乱歩分析』
⑯大下宇陀児『偽悪病患者』
⑰小川未明『紅すずめ』
⑱小津安二郎『車中も亦愉し』
⑲林芙美子『愛情』
⑳坂口安吾『女忍術使い』
番外　太宰治『饗応婦人』