コーマック・マッカーシー [転載禁止]©2ch.net
オコナーは「善人はなかなかいない」だよ
あとマッカーシーハマったなら原文で
読んでもいいよ、結構簡単だから >>119
おすすめ教えていただきありがとうございます!
善人は〜から読んでみようと思う
英語苦手だから原文は…でも辞書片手に頑張ってみようかな なんでそんな大昔の作家ばかり挙げるんだろ
年寄りばかりでつまらない 意外と見当たらなくてねえ
じゃあthis dark road to mercyはどうかな
英文簡単だよ ジェームズ・フランコが監督だしあんまり良くなさそうなんだが ブラッド・メリディアン
ミニシリーズのドラマ化か映画化すりゃいいのに
Netflix 金あんだからさー ザ・ロード、何回読んでも感動する。
映画版も素晴らしい。 ブラッド メリディアン面白すぎだろ
フォークナー以来の感動だわ 映画「ノーカントリー」が面白すぎたので原作を読もうと思う。 ブラッドメリディアンを映画化するならスコットクーパー監督が適任かもしれません "おそらくあなたによく似た神の子だ"
"生きた破壊の預言者" シガーは何か他者には理解しない自分の中の絶対的な掟や規則に従って「運命の代行者」でいるらしいのだが、最後は車に衝突され骨折してしまう運命と遭遇してしまう皮肉。結局は自分を死神だと思っている厨二病異常者ともとれる。 すべての美しい馬📕を読んだ
冒頭から少年たちが合流し、国境の川を越えて主人公がうまうまと牧場で居場所をみつけるところまでは、すごい楽しいんだけど…
そこからなあ…キッツいわ
なんだよアレ 美しい馬の小説のさいごの方で、ジミー・ブレヴィンズっていう牧師夫婦がでてくるんだけど、あのシーンはなんの意味があるんだ? >>137
そこからのメキシコの暴力の洗礼が、この作家の真骨頂だからなあ。前半部分だけだと、ほとんどおとぎ話みたいなもんだし
いわゆるナイスな主人公の少年のナカにメキシコ的な暴力が乗り移るようになる儀式とも言える。刑務所で刺客を殺し、その後の警察署長へ復讐する姿は、良くも悪くもアメリカ少年がメキシコで変わった姿なんだよ
ギリギリのところで踏みとどまる、道義を求めて葛藤するところがアメリカ人っぽくてまたいいんだろうし >>138
おれあのシーン嫌いだわ。読んでるだけでムカムカする。前日の裁判官の爺さんがジョン・グレイディの話をじっくりと聴いてくれた分、牧師がラジオと自分の話しかしない光景にイライラ 悪の法則📕は映画と原作をどっちもみた
マルキナはキャメロン・ディアスじゃ駄目だろ。メリーに首ったけの印象が強すぎてあれじゃ笑っちまうよ。悪意が軽くなっちまうんだよ
有名な大物女優ほど人間としての美徳である善や愛らしさを備えているから、マルキナ役を体現するのはすげえ難しいと思う じゃあ誰ならいいんだ?
代案を出せ!代案を!by橋下徹ボイス Jennifer Lawrenceかな
このヒト、目付が爬虫類っぽいっていうか美人のわりに不気味な雰囲気を醸し出せる マッカーシー好きのみなさん、最近の作家の本でおすすめ教えて ザ・ロードが大好きで似たようなの探してた時にマーセル・セローの『極北』に出会った
翻訳は村上春樹 長文すみませんです
人と世界の関係を暴力で、人と人の繋がりを穏やかな愛で描くマッカーシー文学にどっぷり浸かってしまって、「血と暴力の国」を5回以上読み返して今「ブラッドメリディアン」終盤辺りまできました
ボブディラン、ルイーズ・グリュックと近年アメリカ勢が獲ってるから年齢的にかなり厳しいだろうけど、なんとかノーベル文学賞獲ってほしい
ところでネットですらもマッカーシー本人についてはほとんど情報がありません
小説を出すも全く売れず、やっと「全ての美しい馬」がベストセラーになるのが60歳、それまで小説以外の仕事は一切断って極貧生活を送ってたということです
俺も今全く売れない芸術活動してて何があっても生涯続けていくつもりなんだけど、僭越ながら自分とマッカーシーを重ねてて、彼は売れるまでどうやって生活してたのだろう?と疑問に思っています
奥さんががっつり働いてたとか生活保護受けてたとかなのか...?
もしその辺の、売れる前のマッカーシーの私生活について詳しい人いたら教えて下さい 素晴らしいね
そこら辺は人によるよね、奥さんに支えられて頑張ってこれたって人もいるし ネイティブアメリカンから見たコロンブスのイメージ
https://www.youtube.com/watch?v=lCbcij8RfQU
ブラッドメリディアン読んでこういうの観ると遠い国の遠い人達の歴史なのに妙に生々しく手に取るように実感できる
純文学を読む喜びというのは多分こういう所にあるんだろう ブラッド・メリディアンのラストどう読み解くか…だな。 これ知らなかったけど
「血と暴力の国」がタイトルだけ(?)オリジナルに変えてハヤカワepi文庫から再発されてた
映画のタイトルもそうしてくんないかな…
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151201080 >>152
細部は色々違うけど全体の雰囲気はかなり近い印象かな、個人的には 映画「ノーカントリー」「ザ・ロード」の原作者であり、現代米文学の巨匠として知られるコーマック・マッカーシーの小説「ブラッド・メリディアン」を、ニュー・リージェンシーが映画化することがわかった。
米Deadlineによれば、「ザ・ロード」「欲望のバージニア」のジョン・ヒルコートが監督。ニュー・リージェンシー、ブラック・ベア・ピクチャーズ、ヒルコートがプロデュースし、マッカーシーの息子ジョン・フランシス・マッカーシーが製作総指揮を手がける。 お、久しぶりにここ来たらいいニュースじゃない映画化
今度こそブラメリ映像で見たいね 惜しくも遺作となった新作長篇二作 『The Passenger』『Stella Maris』は、黒原敏行さんの翻訳で早川書房より近刊予定。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 いま知ったんだけど去年にデビュー作の「果樹園の守り手」が翻訳されて出てたんだな。
アマゾンレビューでメッチャ言われてるけど、そんなに翻訳ひどいの? 山口和彦訳で出版された二作品が黒原敏行の訳で読める日は永遠に来ないんだろうな
こう言っては山口氏に失礼だがやはり黒原氏の訳で読みたかった フォークナーの影響が濃いと言われている初期の二作品、「八月の光」の訳業もある黒原氏の方が絶対適任だったはずだ
なぜ版権を取らなかったハヤカワよ ステラ・マリス、通り過ぎゆく者、早川から黒原訳で3月18日ごろ発売だってさ
本売れないからしょうがないんだろうけど結構なお値段するなぁ 通り過ぎゆくとステラの早川2冊は最初から電子あるんだね
書籍もしかして刷る数少ないかな
店頭で手に取って分厚さに1度戻しちゃったけどややっぱり現物手元に置いて読みたいよな…早川だからそのうち文庫化はするだろうけど当分先だろうし