>>422
>ただ、自分自身を癒すために切羽詰まった動機で書かれた作品は面白いとか面白くないとかの次元ではないだろう。それが純文学だ。

純文学は癒しが目的ではない。作家の自己肯定のために書かれている。
だからどんな最低な人間でも書くことで癒やされる。肯定されるから。

つまり、純文学とは、自己肯定。
そしてその作家の自己肯定に賛同できる人間は、それを読むことで癒やされる。