マチネの終わりを読みました
すごい傑作ですね。いや、名作です。読み終えた時、この平野啓一郎という男はシェイクスピア、ゲーテより優れていると感じました
それほど素晴らしい作品でした。翻訳すればブッカー賞は軽く受賞するだろうと
マチネの終わりは今まで私が読んだ小説の中で一番でした。あれほど読み込んだプルーストの失われた時を求めてを簡単に越えてゆきました
このマチネの終わりという作品に日本文学史上、いや、世界文学史上、最高の作品だと評価がくだされるのは遅くはないはずです
いやぁ、マチネの終わりという作品に出会えてよかったです