291 : 吾輩は名無しである2016/02/04(木) 21:36:25.64
小谷野敦

若い頃の私は小林にかぶていて小林流の文章を書いていたが、三十五を過ぎるころから意識的にそれをやめた。

「『こころ』は本当に名作か」P163新潮新書