三部作だってあれは左翼決定論文学批判だぞ
それがわかってなかったから噛みついてたのか
なるほど
共同幻想論も幻想領域は独立している、
プロレタリア文学の想定する単純決定論には還元できないと言う話
言語美も心的現象論も同じ
理論的著作とか自分の主テーマの補完するためのもので、
だからこそがんばって書いてるのに
吉本の意図が読めてないなら話が食い違うはずだ

マルクスは文学論は書いていないのに勝手に文学論押しつける奴等に、
存在が意識を規定するんだとかましたのが小林秀雄の格好良さじゃないの?
更にそれが宿命に繋がっていく
宿命の人生論テーマがマルクスと繋がっているのが小林のねじくれた、
面白さだろ
単なる反動ウヨじゃないと主張できるのが小林の強み