谷崎潤一郎 7 [無断転載禁止]©2ch.net
短編は色々読んだが、長めのは
痴人の愛、春琴抄、猫と庄造〜、ぐらいかな かっこいいタイトルですよね。作中で雪が降っているシーンを思い出せないけど、最初から「細雪」というタイトルで連載されていたと年譜に書いてあった気がする。 ご飯に柔らかいのをかけて「美味しいです♪」って笑顔で食べてる動画撮っちゃうよ? お前はデリヘルの女に首絞めてもらって絞められすぎてお亡くなりになれよ。 「自分の性癖が恥ずかしくて女に谷崎を勧められません」←少年かよ?オッサン(笑) 大学生1〜2年生くらいだったら「まだ若いし」で苦笑されて許されるのかな(笑)でもこいついいおっさんだぜ(笑) 謎を解くきっかけをつかんだのは、インターネットを徘徊(はいかい)していたときだった。
『痴人の愛』の本文中にも言及される、セシル・B・デミルのいくつかのサイレント映画作品が、
著作権切れになったものが大量にネット上にアップされているこの時代に、観(み)られるようになった。
著者はデミルの映画を、消費社会を反映し、金持ちになって贅沢(ぜいたく)な暮らしがしたいという庶民の夢をスクリーンに映し出したものとしてとらえ、
このデミルの映画作法が『痴人の愛』の作品世界につながっていると考える。
そこからさらに想像を逞(たくま)しくして、『痴人の愛』がもともと「映画の企画案だったのではないか」という大胆な仮説を立て、
「谷崎は、まるで映画を撮るように、『痴人の愛』を書いたのではないだろうか」と論じるところが、本書の白眉(はくび)である。
http://mainichi.jp/articles/20160515/ddm/015/070/004000c この人の作品の面白さは異常
日本文学にありがちなじめじめした暗さもないし、文体も含蓄がありながらも簡潔で美しい
瘋癲老人日記なんて死に際の老人の告白日記なのに、ユーモラスで読んでいて噴き出さずにはいられなかった お前はデリヘルの女に首絞めてもらって絞められすぎてお亡くなりになれよ。 the berlin affair (1985)
https://www.youtube.com/watch?v=8h4nerw3QQ0
『卍/ベルリン・アフェア』(原題: The Berlin Affair)は、1985年製作のイタリア・ドイツ合作映画。
原作は谷崎潤一郎の小説『卍』。日本では劇場未公開。
ルイーズ:グドルン・ランドグレーベ
ミツコ:高樹澪
ハインツ:ケビン・マクナリー
ハンス・ツィッシュラー
マッシモ・ジロッティ
辻村ジュサブロー 谷崎松子夫人が「倚松庵の夢」のなかで「春琴抄執筆中の谷崎がマゾ過ぎて申し訳なくて針の筵だった」的なこと書いてたのに今年出版されたその時期の往復書簡で割と調子乗って谷崎潤一郎にめっちゃ高圧的やったからやっぱり女はクソ!ってなった
https://twitter.com/shingo002/status/674977696791703556
勝部真長『若き日の和辻哲郎』(PHP文庫、1995)は『青春の和辻哲郎』の加筆改題。「和辻・谷崎対照年譜(誕生から大正七年まで)」を附載。
「あとがき」に「もと中公新書の一冊として、一九八七年の秋に出したものであるが、出るとすぐ谷崎未亡人松子女史からの横槍が入ったらしく、中央公論社は絶版同様の扱いをするようになった」云々と。 ↑全く理解できないのだが???
オマエ楽しいのか??????????? 細雪もいいけれども、やはり谷崎は毒のある作品が面白い
人間にたいして冷めた突き放すような認識が根底にあるように感じる >>41
「とかく未亡人というのは、「あが仏尊し」で、自分の亭主を完全無欠の存在にしておきたいらしい」。
――勝部真長『若き日の和辻哲郎』「あとがき」 NHKラジオの朗読でやった蓼食う虫
すごく面白かった
最後意味不明だったけど ↑これは面白くないだろが。
あのラストはねーべな。 ご飯に柔らかいのをかけて「美味しいです♪」って笑顔で食べてる動画撮っちゃうよ? 谷崎のスレより三島由紀夫のスレのほうが伸びる悲劇
文学の質ではなく、作者のキャラクターで評価や知名度が変わってしまうことの裏返し >>44
おもしろかったね 朗読の長谷川稀世がうまくて聞き入った
ラストは 要と義父の妾のお久が今にも性的接触を持ってしまいそうな雰囲気だったと感じたけどな 蓼食う虫のラストが意味わからんってなんで?
むしろ終わり方が素晴らしい作品だと感じた
東洋と西洋、伝統と現代といったあの時代特有の価値観の葛藤への作者の回答が最後の場面に凝縮されてると思った 蓼食う虫は全体が盛り上がりに欠ける小説。
ラストだけではないから この人の文章の美味さは認めるが、
かなり過大評価され過ぎだと思うかな。
だってこれは傑作と言えるのは俺的には春琴抄しかないのだが。
人によってはその春琴抄すら傑作とは言わないし。
どんなんだろ? 春琴抄、細雪、痴人の愛、瘋癲老人日記、卍、蓼食う虫、傑作はたくさんあるよ
この人の評価が高いのは、筋を疎かにしがちな日本文学の中で物語性を疎かにせず、
実験的な文体を作品に違和感なく落とし込みながら、
現代にも通ずる普遍的なテーマを扱うということを高い水準で両立させてるからじゃない? 今までは文学は教養として大事だから、半分義務感覚で読んでたけど、
谷崎の春琴抄を偶々読んで衝撃を受けた
そして文学が本当に面白いものと感じるようになった
自分のなかで文学の素晴らしさ、面白さを知ったのは全くもって谷崎のおかげ 俺は、谷崎、荷風、川端系では川端が一番自分は好きだな。
理由ははずれがほとんどない。
川端以外は逆だな。 川端康成は情景描写がすごいよね、あれは本当に天才としかいいようがない
でも谷崎に外れが多いと感じるのは不思議
どちらかというと川端のほうが作品の出来不出来の差が激しい印象だけど 谷崎を崇拝しているあの小谷野も言っているぜ。
「こころ」は本当に名作かの中で。
谷崎はむらの多い作家だって
自分は当初から思っていたが ご飯に柔らかいのをかけて「美味しいです♪」って笑顔で食べてる動画撮っちゃうよ? 春琴抄を初めて読んだが本当に素晴らしい文章だと思った。
痴人の愛とか細雪とかも読んでみたいと思った。 なんで三島はスレめっちゃ伸びてて
谷崎は7しかないの? 彼女に瘋癲老人日記とか春琴抄とか渡して「俺こんなんに憧れてんだ」つったらマゾ趣味理解してくれるかな 春琴抄なら余裕でいけそうだけど、瘋癲老人日記はやめといたほうが無難かも >>70
英語版デ攻メル
Diary of a Mad Old Man 後期の文体の方が好きだな
細雪、蓼喰う虫読んだ後に刺青・秘密を読んでなんだこれってなった記憶
初期も悪くないんだけど修飾が過ぎるね >>79
自演じゃないよ、といっても証明はできないんだけどね よく言われていることを、より分かりづらくより曖昧に書いてなにが的確かとは俺も思うわ
自演かどうかは置いといてね、 谷崎の作品は大人っぽくてかっこいい
三島とか太宰は青春文学だから 三島と太宰をひとくくりにするなんて小説読む資格ねえよ 谷崎の小説からは漱石のような含蓄がまるで感じない。
再読はないタイプ。俺的には でも漱石もかつてほど国民的作家として盤石な感じはしないんだよね。 ただ川端なんか読むと、谷崎の方が足つかって書いてるのはよくわかる
漱石の場合は足つかってないんだけど、よく調べてるから、これはまた川端とは違う 谷崎ばりばり
川端ばたばた
漱石どんがらがっちゃん 時代に置き去りにされないように書いてるのはわかるけど、なんかそこはどしんとしててほしかったけどね、まあ二度と出てこない方でしょうね、甚だうまい 谷崎を読むなら芥川を読むほうが断然おもしろい。
谷崎を評価している奴って相当に私情というか性行が入っているんだよな。
高畑のなんとかなんて大好きだろうな。谷崎なんかは
でも変態作家と言われている川端はすきだぜ。谷崎とは全然違う。 ああ、そうさ!俺はドMの変態さ!
一か月に一回は瘋癲老人日記読むわ