0921吾輩は名無しである垢版2017/10/13(金) 12:27:46.64ID:OolsIzni 『 私が教育を受けた学校は、イタリヤ、フランスなどの修道女によって成り立つ 「 修道会」が経営していた。 修道女たちは故国を離れる時、再び生きて祖国の土地を踏まない覚悟ををして来た。 ・・・・・・・・・・それほどの思いで、自分の生涯を捧げる覚悟をしなければ、 一つの大きな仕事はできないのだ。 私たちは自分の生涯を大切にしなさい、と教わる。それは自分の仕事や希望を完成 させるためだ。しかし、皮肉なことに生涯を捨てる覚悟をしないと、生涯に一つの 事業も完成しないことがある。』 (曽野綾子の透明な歳月の光 「ドイツの総選挙」、H29年10月4日)