>>721
たしか加藤周一の本に書いてあったが、一人の作家と付き合っていくのが良いよなあ

一回読んだらそいつの思考とか文体とか、そいつの使う言葉の定義なんかが分かってくる
だから二冊目以降はやく読める
小林秀雄くんは気に入った作家は読み尽くしたらしい
参考書と同じで
あれこれ読んで勉強するよりも一冊を読み込む方が良いよな
でもその良い一冊を見つけるのが難しいんだがね