【犬と鴉】田中慎弥15【もらっといてやる】 [無断転載禁止]©2ch.net
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引き続き、下関から東京へ進出した鬼才たなしん先生について語ろう!
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【実験】田中慎弥14【もらっといてやる】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1449618512/l50 1乙
貰っといてやる、を言わなかったら埋もれてただろうね
インパクトがある作家は残ってるから賢い >>6
子供の頃からかなりの活字中毒だが50年読んでも1万冊がやっとだよ
速読なんて文学をやる人がやるもんじゃなし、どう見たってフカシ 日木流奈くんは小学生にして大学生レベルの本二千冊だっけ 2万冊「所蔵」しているだけで、「読破」とは言っていないと思いますが
ちなみに草森紳一が3万2千冊の蔵書を残して死亡し、蔵書整理プロジェクトが発足したそうです
まさに中島敦の「文字禍」の世界 2万冊「所蔵」でもほんとかなと思う
一冊1000円としても2000万円だよ(2000円の本も多い)
最近まで売れなかった文学青年がそれだけの費用をどうやって捻出したのか
置く場所も読む時間も普通の環境ではかなり難しいよ 100円で買うとか?
と学会の古書集め趣味みたいな人が神保町で百円コーナーで集めたとか書いてあったな。
基本百円くらいで買い集めるようにしてるみたいなことも >>12
>最近まで売れなかった文学青年がそれだけの費用をどうやって捻出したのか
まあ、芥川賞作品の印税があるでしょう
たしかに配架スペースの確保には若干の疑問が残るけど
というか、田中慎弥の趣味は近代以降のそこそこ評価の定まった国文学が中心だから
2万冊も買いそろえる必要があるのかな?とは思う それにこの人一回読んだだけじゃ話を理解できないんだろ? だから手元に置くんじゃないの?
1回だけなら図書館でいいわけだし
その候補が2万冊ということでしょう
そこまで買いそろえる必要があるのか?という気もするけれど
1作家10作として2000人分ほどあるわけだ
可能性として無いわけではない 下らん、本屋か図書館のこと言ってんだろw自宅じゃねーよw 二万冊持っててあの長編かよ
おそらく全部は読んでないね 近隣の書店複数から、一番文学書を購入してると言われてきたが
2万冊はあり得ない
古書が多いとしても費用が掛かり過ぎて、プータローだった人には無理
個人しかも40歳くらいでそんなに買ってたら、有名になってるよw 小説家なら出版社からどんどん送られてくるんじゃないの
一冊出せば見本で10冊、増刷かかればその都度1冊
短編書けば掲載雑誌が送付されてくるだろうし
知り合いの作家が本出した時に貰ったりもするんだろう
それだけでも結構な量になると思う
読んでるかどうかは知らない >>21
その程度ではせいぜい1〜200冊だよ
出版社もケチだから献本は1〜2冊
同業の仲間って何人いるのw
この人が2万冊って法螺だと思ってる >>17
>下らん、本屋か図書館のこと言ってんだろw自宅じゃねーよw
本屋か図書館に行くたびに呆然とするわけ?
そもそも出先の図書館や書店の配架冊数が「2万冊」とどうしてわかるのかな?
普通に2万冊も買ったんだな、くらいにしか思えない
そしてその多くが未読なので呆然としているんじゃないの?
同じ芥川賞作家である諏訪哲史が40歳までの通算読書冊数を1万冊程度としているから
今後2万冊読破するのはまず不可能
だから支払った金額と蔵書数そして今後の読書計画を考えて
奈落に突き落とされたような感情に襲われるのでは?
まあ、大金が転がり込んだので衝動買いしてしまったんだろうね しかし、世界観や作風がある程度かたまった職業作家が
他人の著作を乱読するのはどうかと思う
司馬、吉村、清張といった歴史・政治分野を主題とする作家が
資料としての書籍購入をすることは理解できるが
諏訪や田中のような作家はそういう作風ではない
別に作家に教養は必要ないのね
さいきんは読書経験を誇るような発言をする作家を目にするけれど
そういうのは自慢にならない とくにこれといった人生経験も限られてくるわけだし
他人の小説を全く読まないよりは読んだ方がいいと思うけどね
栄養として溜め込んでいけば、いずれ作品にも反映される 久々にたなしんを思い出したんだけど
元気にしてる? もし自分だったら、2万冊所蔵と言ったりしない
他を圧倒する書籍量だから、ポッと出の作家が言うと生意気だと思われる
それ以上にそれだけの読書していてこんなことも知らんのかと叩かれるからね
大口叩いたら後が大変、クイズ王にでもなってみろと この人DTか知らないが性の描写にリアリティーないね 浅田彰は、ポストモダンといってもてはやされてる時
「自分の書斎には、本は一冊もない」、と言って自慢してたな 蔵書2万冊って凄いよねー
源氏物語に代わる新しい肩書きになるね >>26
>とくにこれといった人生経験も限られてくるわけだし
>他人の小説を全く読まないよりは読んだ方がいいと思うけどね
ALL OR NOTHINGなの?
40歳までに相当数読んでいると思いますが?
これに2万冊近く上積みする必要はないと思うけどね
2万冊という数字を負担に感じるくらいならなおさらだ
大江健三郎や開高健も2万冊くらいは持っていたと思うけど
彼らの中年以降の作品にそれほど豊かな影響を与えていたとは思えない 大事なところで大法螺ふくと他の点でも嘘じゃないかと疑われるから
二万冊なんて言わなきゃいいのに、でもそう言ってしまうのがこの人の本性だからなあ
大きく出たからには立派な文学作品を書いて、唸らせて下さいな だから、比喩として本屋だかの光景をさ、2万冊と言ってるわけでさwそんな大したことじゃねーんだよww >>38
それなら数千冊くらいと言っときゃいいものを
2万冊なんて吹かせるから信用失うのよ 本を沢山持ってる身からすると、二万冊って非現実的だよ
そんなに買って生きてきたならかなりの書店の上得意だからね
本好きだった高校時代、市内の3店舗では顔パスで買えた上に、
10〜15%引きで売ってくれたよ
そんな融通利く書店が数店あるのか、田中さんに 田中さんにはないけど俺にはあるんだぞって吠えてる時点で
田中さんと同レベルだよ >>41
どうしてそういう曲解するのかな
別に何千冊持ってようと自慢でもなんでもない
ただ2万冊なんて言って欲しくないだけ
そんなことで嫌われたり評価下がったら哀しいじゃん >>36
なぜ反論みたいになってるか分からないが
40歳までに相当数読んできているであろう事は否定しない
2万冊以上読めと言うつもりもない。ただ影響なんて人それぞれだし
それは本人にしか分からない事だとは思う でもね、どう考えても二万冊は田中氏では無理なのよ
小学一年から猛烈な読書人生送ってきて50後半だけどせいぜい数千冊
買って積読だけでも費用面でも蔵書保管場所からも無理
そういう非常識なことを言って欲しくない、応援してるだけにね 十九世紀の作家たちはそんなに本を読んでないと思うけどな
何冊持ってるとか自慢にはならんだろうね 2万冊あるだけでしょ?はっきり読んだって言い切ったの? >>47
ないね
二万冊ってどう見ても無理だから
もしホントに買ったというならどういう経緯か述べてよ
中学校で5千冊、高校で8000冊
プータロー時代に12000冊
大体で良いからどこの本屋で買ったとか
そんなの無理だって 読んでるのは最初から信用してなかったが
本買ってもらったり、いろんな人に譲り受けたという可能性もなく
2万冊あるというのも嘘なのかwなんかもうどうでもよくなってきたわ 芥川賞もらって献本されたとしてもせいぜい100冊(そんなに貰えない)
どうみても2万冊はあり得ない冊数
本好き・蔵書好きが周囲に大勢いるがせいぜい数千冊だからな
当方は50数年、本を買って読む主義だが5000〜6000冊だ 本を大量に買うひと(貰う人)ってとても目立つんだよ
本は売れないから書店では大得意様、古本屋を合わせても上得意で覚えられる
そんな業界なのに安易に2万冊なんて吹かすから、墓穴掘るんだよ
絶対に持ってない >>51
>絶対に持ってない
そこまで言い切っていいものか
たしかに2万冊は多すぎるけど
そこら辺の市立図書館で年間購入予算2000万くらいのところで
取次経由で月800冊くらいかな >>50の人が結論出してる。どこまで引っ張るんだよw
そんな面白いネタかね はっきりと「嘘だ」と言い切るからね
作家で2万冊はいるよ
田中慎弥の場合はブレイクするまでのニート期間に
どれだけ蓄積していたのかが疑わしいけど
そこそこの読書家なら40歳までに5000〜6000冊はある
社会科学系の研究者でも30前半で5000冊はある
「読む」と「持つ」は違うので というかね、岩波文庫・講談社学術文庫・ちくま学芸文庫をあわせただけでも1万冊くらい行くから 二万冊をどういう手段で入手したか、本人が言えるかと・・・
大変な冊数だよ20000って
こんなに所有するとなるとたとえ古本でも目立つ
当方は5〜6000冊だが書店でも出版社でも有名だった
田中氏は読書家だろうけど、2万冊入手して半分読んでいても、原稿書く暇はないし
第一、本代をどうやって捻出したのか
図書館襲撃でもしない限り、2万冊は不可能 大した味噌もないのに二万冊で粋がっても
かっこつかないよ
物笑いの種でさえある
あの長編はないよな だから多く読んでりゃ面白いもんが書けるとも限らないわけで… 田中氏を誹謗する気はさらさらないんだけど、2万冊というのはファンや
文筆業に携わる人達を馬鹿にしてると思う
想像力を働かせて欲しい、40くらいの売れなかった作家が2万冊を所有できるかと
大変な数字なんだよ
大学1年生が2億円もってるより不可能な数字
もし本当だと言い張るならいつどうやって買ったのか聞きたいものだ
自宅に運んで来るのも大事業だよw 当方は地方の町で小中高時代を送った
読書が好きだったが図書館や古本は寝床で読めないから新刊本を買ってた
地元の書店では有名だったし、出版社から取寄せもしていた
月に100冊買ったこともある
それでもせいぜい6000冊(かなり寄贈したからMAXでは7500冊くらい)
二万冊がどれだけ物凄いか実感としてわかる
当方より遥かに若く、ずっと売れなかった作家が2万冊は不可能 わかった!wもう勘弁してくれ…OTZ
どうせなら作品について聞きたいわ >>62
しつこくてご免
田中氏がこんなどうでもよい嘘でホラッチョと言われるのがもったいないと思ったもんでw
そうだね、作品の話をすべきだね 普通の人がそんな本ばかり何千冊も読めるもんか。
働かない、寝ない、食べない、排せつしない、sexしない、ずーーっと本ばかり読んで40歳で1万冊位だろ。
1冊でもじっくり読み込めば、かなり時間かかるぜ。飛ばし読みや積読なんて不毛なこと止めなよ。
田中先生は、勿論図書館の蔵書のことを仰ってる。 >>64
子供の頃から常に読書してたら結構な読書量にはなるよ
読む速度が遅いから1日一冊読めればいい方だが、交通機関の車内でも読むし
暇な授業中も読む、休み時間も読む
300冊X45年で13500冊
だから田中さんはせいぜい8000冊だと思う 蔵書は数千もないけど、
ブクログで数千冊登録している人っている? あ〜あ、よくもこんな下らん話題で盛り上がるもんだw大事なのは、成果物だろーが!紫式部の頃なんか、明らかに今より本の数は少なかったろw 「文学とワイン」(山内宏泰著)刊行記念の文学ワイン会、ゲスト田中慎弥、12月10日(土)19時〜SUNDAYギャラリースペース(世田谷区)、2800円、グラスワイン1杯フィンガーフード付き
田中さんと、同じワインをともに飲みながら、文学の話をしましょう。「共喰い」「燃える家」などで知られ、1月には「美しい国への旅」(集英社)刊行も控えています。
作品に合わせたワイン、SUNDAYが供するフードとともに、お話に耳を傾けてみましょう。 教団Xがオーディオブックになってるが
これがいい
読んでいた時には鬱陶しいと思ってた講義的なところも
うまく演出されすんなり入ってくる
多くの声優と音楽、効果音をうまく使っている
読書ではあまりしっくりこなかったが
オーディオブックで聴くと良さが見えてくる
そして再読すると更に新たな良さが見えてくる
オーディオブックは17時間以上だが実に面白い
そもそもこの作品をオーディオブック
それも多数の声優、音楽や効果音を使い作成したということ自体が驚きだ
そしてそれは実にいい作品として仕上がっている
素晴らしい
教団X オーディオブック
https://www.febe.jp/campaign/kyoudanx
ステマじゃねえよ 稼いで稼ぎまくって
目指せ蔵書3万冊
ホラッチョ慎弥 ホラッチョなんて言葉使った事ないw
それと二万冊持ってるって本人がはっきり言い切ったのか? 父親が残した蔵書がどれくらいあったのだろうか?
1000冊あれば凄い方だよな 一般家庭でも1000冊は見た目相当な量だからな
30代で亡くなった父親が1000冊持ってるほど本好きだったとも思えない 小説を書こうと思ったら読書の量はこなしたほうがいいのかね サルトルのサの字も知らないといっていた深沢七郎がいるが
基本的に読書は必要であるのは事実だろうね 29日が誕生日か、44才だなwもう中堅だがそろそろ傑作を物しないとやばいぞ 『保育園落ちた、日本死ね』論争は“前提”が間違っています。 日本を貶めたい勢力の真の狙いとは?
少し前ですが、「保育園落ちた、日本死ね。」というタイトルのブログが話題になりました。
その保育園に落ちたことへの怒りの気持ちがぶつけられた文章が、多くの反応を呼んでいます。
内容を見ると・・・ 『 なんなんだよ日本。 何が少子化だよクソ! まじいい加減にしろ日本。』
・・・など、子育て中の母親が口にしたとは、にわかに信じがたい言葉が並んでします。
国会質疑でも取り上げられましたが、自治体で児童福祉に取り組んでいた立場からすると、
この論争は、 「前提条件」 が “間違っている” と言わざるを得ません。 このブログを書いた母親やそれに同情を寄せる人々は・・・、
“保育所”は 「誰もが利用できるのが当たり前」 のサービス、 「利用する権利がある」 と思っている様です。
しかし、それは “大きな間違い” です。 保育事業は 「福祉施策」 です。 では、そもそも“福祉”とは何か?
福祉施策とは、自力で普通の暮らしを営む事ができない人に対して、税金を使って支援する事を言います。
障害者福祉、低所得者福祉、高齢者福祉、児童福祉、そう考えるとしっくりくると思います。
みなさんが収めた “税金” を使って支援することには、ちゃんと “理由” があるのです。
保育事業は、 「本来ならば家庭で保護者が子育てをする」 という大前提の上で、
“何らかの理由” で 「子供を保育することができない家庭」 を支援する施策です。
病気やけがで育児ができない状態や、片親でどうしても働かなければいけないなど、
“理由” がある家庭を、 「税金」 を使って “支援” するものです。
かつて“児童福祉法”には、 「保育所は保育に欠ける児童を対象にする」 と書かれていました。
(現在は、“児童福祉法改正”により 「保育を必要とする」 という文言に代わっています。)
ですから、保育所に入るには入所基準があり、それぞれの家庭の状況に応じて点数化されるわけです。
例えば、両親がそろっている家庭よりも片親の方が点数が高い。高所得者は点数が低くなるわけです。
こうした公平な選考により、入所できる児童が決まります。(多くの自治体は入所選考基準を公開)
自分で何とかできる部分は、自分でやらないことには、社会は成り立ちません。
何でも “税金” に 「おんぶと抱っこ」 では、日本は潰れてしまいます。
「自助」 ⇒ 「共助」 ⇒ 「公助」 の順番を、間違えてはならないのです。
しかし、「子育ては母親がするのが一番」と、一昔前だったら当然の考えが、今、大勢から非難されています。
私達が長年培ってきた価値観が急速に壊され、反日勢力の世論操作により、国民が誤った方向に導かれる。 >>79
>小説を書こうと思ったら読書の量はこなしたほうがいいのかね
日本近代文学なら講談社版 日本現代文学全集 (全108巻)収録作品程度でいいと思いますが
純文学系現役作家でこれを全部押さえてる人はまあ、いないでしょう
思想系の中公バックス 世界の名著(全81巻)も同様
また、岩波日本古典文学大系(100巻+別巻2)や筑摩世界文学大系(96巻+別巻2)とかも
伊集院静は筑摩世界文学大系を読破した!と威張っていたけれど
学生時代に史記の通読に挫折したそうだから(原文で?)本当かなあ、と思う
これでも合わせて500冊足らず
たとえ1000冊、10000冊読破しても上述の全集収録作品を読んでいないようなら
その1000冊10000冊はどの程度のものなのか?ということ
冊数を誇っても仕方ない
漫画や絵本ならいくらでも読めます
小説でもミステリー系やラノベなら相当数こなせます 疑問なんだけど、
世界の名著や世界文学大系を読破したような人だったら
たなしんの作品なんてゴミみたいなもんだってわかるでしょ。
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たなしん「お、おう・・・」 ま、ネタ枠の作家だからなw作品はどうでもいいのよ、本人が一番面白いんだからw
もう、完全に創作は袋小路で伸びしろはないからさ、羽田みたいにTVコメンテーターでやってけよww てか、一番面白いと思うのは処女作含めた『図書準備室』だわ
なんか今までの人生のすべてを詰め込んだみたいな感じで羊は面白い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています