本の装丁によるオーラもあるだろうが、読後から生まれるオーラもあるだろうし、
名著であり、古典としての大体の評判から来るオーラもあるだろう。
本のジャンルにもよるだろう。
宗教美術には信者にとっては大体、オーラがあるだろうな。
大江のような現代文学作家の場合には、自分の場合には有り得ないが。

日本・中国宗教学者のbernard faureバーナード・フォーレは、仏教美術が宗教的
コンテクストから切り離された時、オーラは消滅するとしてるが。