「すべてはあの謎にむかって」(この本は過去のエッセイ本2冊を1冊にまとめ、改題しただけ)
川上は本書で事実関係が矛盾したことを書いている。

A「ピーナッツのみる夢は」
子供のころはキャラクターグッズでしかスヌーピーを知らず、
最近DVDでピーナッツを鑑賞したと書かれている。
(=子供の時に漫画ピーナッツを読んでいない)

B「ZZZZ・・・」
子供のころにZZZZという表現をスヌーピーの漫画か何かで読んだとき、と書かれている。
(=子供の時に漫画ピーナッツを読んでいるという記憶)

エッセイAでは子供のころピーナッツを読んだことが"ない"と書いているが、
エッセイBでは子供のころピーナッツを読んだことが"ある"という記憶で書いている。

エッセイAはネット素材を切り貼りをして盗作していることで有名だが、
大嘘書いて本人の実体験関係なく書いてるから他のエッセイにも矛盾がでてきている。
あるいはゴーストが書いてるのか?疑われてもしょうがないね。
新潮社の校閲は生きてるのか?
川上は校閲を主人公にした小説書いてるのに、自身の文章はチェックしないのかね。