過疎ってきているので一つ問いを述べる
時間があれば是非
ドストエフスキーは魂の不滅にこだわった
それは正教からくるのか、独自の思想だったのかについては、詳しい人に任せよう
すこしズレるが、トルストイもまた魂にこだわったロシアの文学者であると共に、哲学的側面もあった
確か人生論では、人間は生まれる前から存在しているし死んでも存在する神から愛された永遠がある、と言っている 聖書の引用では、死までの生命について、
「この世で自分の魂を憎む人は、それを保って永遠の命に至る」ヨハネによる福音書を参照している
自分以上に他者を愛してこそ自己の幸福を得る、と結論を示唆した
これは自分の命にこだわるな、という意味だったとも受け取っている 賛否はあるだろう
ドストエフスキーもまた、魂の不滅を肯定している作品の文章に出会う 神か人生かを問いてるのだろう
ここのドストエフスキー読者は、永遠を信じるんだろうか? 自分は、信じたいと願っているけど、他者を自分より優先するまでは至れそうにないよ