そうかな坊ちゃんの要素とそれからの要素と明暗の要素と後期芥川の要素も入ってて
人物描写はひたすら可笑しい
文学マニアこそこれ読むべきだろ
しかもメタな構造になってすげえ巧妙な仕掛けもあって
タイトルと魔逆の小説自体はハッピーエンドで作者の遺作というねじれのねじれの構造で
127はもう一回読み直してみな