ラテンアメリカ文学総合スレッド 8 [無断転載禁止]©2ch.net
緑の家の時間と場所の軸が飛び回って交差してるかのようになってるのが本当に好き 『石蹴り遊び』と『アレキサンドリア四重奏』は過大評価だと思っている ドノソはダレルが好きだったようだ
隣の庭でその影響が窺える お問い合わせの多い『夜のみだらな烏』は2018年2月刊行予定です。
刊行が遅れまして大変申し訳ございません。。 他のラインナップ見る限りそこまで高くないのかな
2000円台なら十分安いと思えてしまう 水声社の本、石蹴り遊びとテラ・ノストラしか持ってないから、どれも高いイメージがあったが、
そううでもないんだな。 フィクションのエル・ドラードは大体200ページ、長くても300ページくらいだから大体こんなお値段だな
二段組で450ページくらいあった夜のみだらな鳥は
このラインナップの中でもぶっちぎりに長くなるだろうから、
6000円くらいは覚悟しておいたほうがいいと思う 夜のみだらな鳥
《フィクションのエル・ドラード》
ホセ・ドノソ(著)
鼓直(訳)
判型:四六判上製
頁数:586頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0267-8 C0397
装幀:宗利淳一
2月26日頃発売!
これは傑作である。狂暴な雰囲気、執拗きわまりない反復、作中人物の変身、純粋にシュルレアリスム的な物語構造、不合理な観念連合、限りなく自由な想像力、美醜の原則の侮辱的な無視に、度肝を抜かれてしまった。
――ルイス・ブニュエル >>211
>話題が一つ減るな
読者が増えるからそうでもないよ >>212
おもったよりだいぶ財布に優しいな
ラテンアメリカに限らず海外文学ファンにも幻の怪作と有名だし、
なんか間違ってものすごい売れたりしないかなぁ
そしてドノソもっと訳されないかなぁ ったくほんと電子書籍でも出してくれよ
すぐに消えて古本高値で読みたい人が読めない
古本だから作者にも出版にも金が入らず誰も得してねぇ
ただの転売商品としての価値だけが上がっていく未来がみえるわ 前も言ってる人いるけどフィクションのエルドラードの装丁嫌い
ダサい >>220
ダサいよな
地味だけど現代企画室のロスクラシコスの装丁みたいなのが好きだな
ネットで注文した夜みだ届いたのはいいけど小口に既に
擦れ汚れあって萎える… そーゆーの木になる人はAmazon
返品がしやすい たまたま本屋行ったら夜みだが売ってた。しかも残り一冊。今日は徹夜で読もう ・・・にしてもなんで夜みだなんだろうね
ドノソ短編集とかのほうがよっぽどマシだったのに 水声社は既にドノソの本を数冊出している訳だし、短編集やなんかもいつか出るのでは? 夜みだがドカッと売れれば
つーか何部くらい刷ってんのかな 夜みだ、世界の文学版もラテンアメリカの文学版も持ってるが買ってきた やっぱ分厚い本は二段にして欲しいなあ、って夜みだ読みながら思いました やっぱ自分とこだけ不景気だと面白くないもんだよなw
500 吾輩は名無しである ▼ 2018/02/10(土) 12:24:53.77 ID:DguOebHu [2回目]
おまえら水声社の『ドンキホーテ』買ったか?
なかなかいいぞ!
さっさと買えよ! 水声社はまず装丁なんとかしないと
あんな適当な装丁で売れるわけない ふと思ったんだけど、水声社がアマゾンに降ろさないのって返品されそうだからってのもありそう?新刊のくせに凹んでるやつとか多いじゃない 昔のクロネコブックサービスに較べりゃ凹んでないほうだろ
って言いたいとこだけど近年 本はぜんぜん新品では買わなくなったね 水声社はアマゾンには出さないが、楽天には出す
外資を敵視しているんだろう
日本の文化を守れと 夜みだはアマゾンにも入荷したけど即完売して
入荷待ち→この本は現在お取り扱いできません→倍の値段で古本が並ぶ 一般人であればAmazonを調べれば調べるほど代替サービスを使いたくなるはず >>241
いや、Amazonを敵だと思ってるから出してない
小島信夫の全集を買ったら、Amazonに卸さない理由を書いた長文のリーフレットが挟み込まれていた ちなみに俺も中古本以外はAmazonでは絶対に買わずに書店で買うようにしている アマゾンは取引先に上納金を要求する企業だからな
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO27454910X20C18A2MM8000
ヨドバシ・ドット・コムか楽天を利用した法がいい
本を買うなら各書店のネット店から >>249
へえー!わざわざ文書にもしてあるのか…!信念堅いなあ。一般人の僕らからしたらAmazon超便利だからついつい使っちゃうよね。あと僕のくだんないボケでスレを脱線させてごめんなさい… アマゾンはヨーロッパでも非常に評判が悪い
自国の小売を破壊しつつ利益をアメリカに持っていくし
カスタマーのためと言いながら取引先に厳しいノルマを課す
知れば知るほど使いたくなくなる
それがアマゾン 家の近くに対応してる本屋があるなら、e-honもおすすめ
https://www.e-hon.ne.jp/
ここで注文して本屋に取りに行くんだけど、封されてるからどんな本を買ったかも店員に知られることはないし、
図書カードも使えるし、儲けはちゃんとその本屋の儲けになる。送料も本屋受け取りなら完全無料
ネット書店と本屋のいいところを兼ね備えたサービスだね
俺は地元の本屋を応援したいから、そこの本屋で直接買うか、店にない本はこのサービスで取り寄せてる
(店で注文するより店の人の手間も省ける) Amazon便利だからAmazonで買うよ
そして水声社の本は買わない >>257
この一言に尽きるな
俺は一切使わんよ
本屋がなくなると困るのは自分だしね 本屋のない田舎の人には便利だよね
煽りでも何でもなしに でもよく考えたら、ここ15年くらいは図書館で本を借りていて、新刊で本を買ってないわ
古本なら、ブックオフとAmazonのマケプレを利用してるけど 人がそれぞれ使いたいものを使えばいいさ
Amazonの背後にあるものをいろいろ考えた末、本については俺は使わないという結論に達した 俺もだいぶ前から本については使わないことにしている
いま使っているのはプライムビデオくらいで
これもやめてネトフリにしようか迷っているところ 俺は地元の本屋なんぞ応援したくない
以前バックナンバーを注文したら 時間かかりますよとモロ面倒臭そうな態度をされた
しかもしばらくしたら店の片隅にその専門誌のバックナンバーコーナーなんか作ってやがんの
本屋は潰れてもいいよ 町の本屋がつぶれるのはアマゾンのせいではなく
「金のなる木」である雑誌、コミックの客をコンビニにとられたからだと思う >>264
お前が応援しないのは勝手だが、それは私憤であって公憤ではないね >>266
それもおかしいよ
コンビニのせいでもあり、Amazonのせいでもある まあ、実際おれの地元で一番大きい本屋ですら海外文学はぜんぜん売ってないし、水声社の本なんかみたことないから、水声社がアマゾンに卸そうが卸さなかろうが本屋にとっては関係のないことだ 俺がAmazonを嫌うのはガチのブラック企業だからで、まちの本屋がどうのというよりは
和民嫌いだから和民を使わないというのに近い感覚だわ Amazonより水声社の方が嫌いだな
ダメ企業、ダメ出版社は早く潰れろ
コルタサルやドノソも白水社から出せばボラーニョくらい売れただろうに 5名(フルタイム・スタッフ)+1名(パートタイマー)
これは弱小 ここまで知名度あると弱小とは呼ばれないだろ
みすず書房も弱小なのか? 弱小というより少数精鋭ってのが正しい
たった五人で全国の読者相手に商売してるんだから そりゃジャム業界でも梅ジャム工場を
弱小ジャム製造業とは呼ばないさ てか水声社のラテンアメリカ文学とかヘンリーミラーとかペレックとか小島信夫とか、ラインナップ凄すぎなんだが
ここが潰れたら困るからせっせと買ってるお 梅ジャムって社長の血と汗と涙とその他もろもろが入ってるんだろ?再現不可能じゃんか 生娘の血と汗と涙とその他もろもろが入ってる梅ジャムをオマケにつければ水声社の出版物もバカ売れでしょうね amazon、洋書や海外盤とかを買う分にはめちゃ良心的だけどな
在庫がある分はちゃんと取り寄せてくれるし プラスチックみたいな滑る表紙嫌い
文庫ならいいけど >>278
水声社から2冊ぐらい出したか出す予定だかの老教授
その仲間の学者が書いた退官記念文で老教授のゼミを「少数精鋭」と呼んでいて
苦笑させられたのを思い出した
卒論だって自分の論文を写経させてるようなレベルなのにだよ