ノーベル文学賞を予想するPart5 [無断転載禁止]©2ch.net
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FAQ
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909190087.html
■鍵握る5人の委員
ノーベル文学賞の選考ではまず、世界中の文学・言語学の教授、作家協会、過去の受賞者などから推薦を募り、
年頭に数百人のロングリストを作成する。
同アカデミーのメンバー18人のうち、ノーベル委員会を構成する5人が鍵を握る。
5人はロングリストからショートリスト5人に最終候補者を絞り込み、夏の間に作品を読んで意見書を提出する。
9月中旬から18人のメンバーで議論を行い、最終的には投票で受賞者を決める。
なお、初めてショートリストに入った年には受賞の資格はなく、2度目以降でないと受賞できない。 2017年ノーベル賞 日程
生理・医学賞 10月2日(月)
物理学賞 10月3日(火)
化学賞 10月4日(水)
文学賞 10月5日(木) (予定)
平和賞 10月6日(金)
経済学賞 10月9日(月) ボブ・ディラン氏、ノーベル賞受賞講演を発表 文学からの影響語る
http://www.afpbb.com/articles/-/3130939
ノーベル賞を選考するスウェーデン・アカデミー(Swedish Academy)は5日、
昨年のノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)に選ばれた
シンガー・ソングライターのボブ・ディラン(Bob Dylan)氏から、
ついに同賞の受賞講演が送付されたと発表した。
ディラン氏は講演の中で、ロック歌手のバディ・ホリー(Buddy Holly)や
古代ギリシャの叙事詩『オデュッセイア(The Odyssey)』から影響を受けたと述べている。
講演はディラン氏が賞金の800万スウェーデン・クローナ(約1億円)を受け取るための唯一の要件で、
期限が今月10日に迫っていた。
スウェーデン・アカデミーのサラ・ダニアス(Sara Danius)事務局長は5日、
ブログに「スピーチは素晴らしく、ご想像の通り、雄弁だった。
こうして講演が行われたことで、ディラン氏の冒険は終わりを迎える」と投稿した。
ディラン氏は「初めにこのノーベル文学賞を受けた時、
自分の曲が文学と一体どんな関係があるのだろうかと考えた」と述べた後、
自身が影響を受けた音楽家や、古典文学を列挙。
バディー・ホリーの音楽で十代だった自身の「人生が変わり」、曲を書きたいと思うようになったと述べた他、
『白鯨(Moby Dick)』『西部戦線異状なし(All Quiet on the Western Front)』『オデュッセイア』
といった文学作品から大きな印象を受けたとした。
『風に吹かれて(Blowin' In The Wind)』を書いたディラン氏はオデュッセイアの主人公に言及し、
「彼は風に翻弄(ほんろう)されている。やむことのない風、冷たい風、敵意ある風に。
遠くへと旅した後、元の場所へと吹き返される」と語っている。 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/05/bob-dylan_n_16962408.html
最後に、歌と文学のつながりについて、という講演のテーマについて、以下のように締めくくった。
(文学も)歌も、常にうつろうこの世界で生きている。でも、歌と文学は違う。
歌は読まれるのではなく、歌われることを意図してつくられている。
シェイクスピアの言葉はステージで演じられることを意図されている。
それはちょうど歌が、ページの上で読まれることではなく歌われることを想定しているのと同じように。
歌を意図されたままに聴いてみてほしい。
コンサートでもレコードでも、人々が歌を聴く時に最近使う方法でも、どんな手段でもいいから。
私は今一度、ホメロスに戻っていく。
「ミューズ(芸術の女神)よ、私の中に入って、物語を語ってくれ」と言ったホメロスに。 ヌーヴォーロマンはベケットでだいたい代用できる
マジックリアリズムはフォークナーでだいたい代用できる
でもピンチョンにはナボコフにもバロウズにも無い巨視性や、探偵小説やSFといったスリップストリームの要素が混合している 期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci
新潮社は昨年十一月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の百万部を刷り、
しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の百三十万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後にはかなりの売れ行きを見せ「初動で五十万部
くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」(大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、
最近では「五十万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、多くが裁断処理されることになるが、
新潮社には「返本十万部あたり一億数千万円」(同)ともいわれる負担が重くのしかかる。 Texted Version - Bob Dylan 2016 Nobel Lecture in Literature
https://www.youtube.com/watch?v=3Zf04vnVPfM >>11
実は最初からそれを見込んでいてホントは50万ぐらいしか刷ってなかったってオチはないの? 2017年フランクフルト・ブックフェア平和賞にマーガレット・アトウッド
http://www.friedenspreis-des-deutschen-buchhandels.de/445941/?mid=1341218
過去の受賞者にスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ、クラウディオ・
マグリス、パムク、ソンタグ、アチェベ、リョサ、アモス・オズ、
ヴァーツラフ・ハヴェル、オクタビオ・パス、リンドグレーンなどなど。
アトウッドは2017年フランツ・カフカ賞も受賞が決まっている。
http://www.franzkafka-soc.cz/clanek/cena-franze-kafky-2017-pro-margaret-atwood/
比較的無名の作家ならいざ知らず、アトウッドくらいの人だとこの手の賞を
受賞することはノーベル賞的に有利になるのかなあ。 今年の受賞者の創作ジャンル次第だな
また小説家以外が受賞するようなら来年の春樹受賞の機運が高まる
いずれにせよ今年は春樹の番ではない グギ・ワ・ジオンゴだろ
久々にアフリカ人に与えられそうな気がするわ ロス、グロスマン、or イェホシュアのイスラエル勢
1966年のアグノン以来 2016年のLadbrokes最終オッズは下記のとおり
Ngugi Wa Thiong'o 5/1
Haruki Murakami 6/1
Adunis 6/1
Don DeLillo 8/1
Philip Roth 12/1
Jon Fosse 12/1
Claudio Magris 12/1
Ko Un 14/1
Bob Dylan 16/1 ★
Javier Marias 16/1 ノーベル文学賞候補
ミラン・クンデラ 88歳
アドニス 87歳
ナワル・エル・サーダウィ 85歳
セース・ノーテボーム 83歳
デイヴィッド・マルーフ 83歳
高銀 83歳
イスマイル・カダレ 81歳
ダーチャ・マライーニ 80歳
A・B・イェホシュア 80歳
グギ・ワ・ジオンゴ 79歳
アモス・オズ 78歳
クラウディオ・マグリス 78歳
マーガレット・アトウッド 77歳
ペーター・ハントケ 74歳
ナーダシュ・ペーテル 74歳
ピーター・ケアリー 74歳
アントニオ・ロボ・アントゥーネス 74歳
アダム・ザガエフスキ 72歳
ヌルディン・ファラー 71歳
ジョン・バンヴィル 71歳
サルマン・ラシュディ 69歳
セサル・アイラ 68歳
イアン・マキューアン 68歳
村上春樹 68歳
ハビエル・マリアス 65歳
デイヴィッド・グロスマン 63歳
クラスナホルカイ・ラースロー 63歳
ヨン・フォッセ 57歳 ミラン・クンデラって生きていたのか
歴史上の人かと思っていた 英語圏の作家125人が選んだ20世紀最高の小説
『ロリータ』 – ウラジーミル・ナボコフ
『グレート・ギャツビー』 – F・スコット・フィッツジェラルド
『失われた時を求めて』 – マルセル・プルースト
『ユリシーズ』 – ジェイムズ・ジョイス
『ダブリン市民』 – ジェイムズ・ジョイス
『百年の孤独』 – ガブリエル・ガルシア=マルケス
『響きと怒り』 – ウィリアム・フォークナー
『灯台へ』 – ヴァージニア・ウルフ
『フラナリー・オコナー全短篇』 – フラナリー・オコナー
『青白い炎』 – ウラジーミル・ナボコフ 最高賞なの?世界で。若い世代にとっては?タプじゃ無理とか。 『世界の8大文学賞』(立東舎 2016年9月発刊)
今後ノーベル文学賞を受賞してほしい人
都甲幸治 … 多和田葉子、ジョイスCオーツ
中村和恵 … ボブ・ディラン、グギ・ワ・ジオンゴ
宮下遼 … イスマイル・カダレ モディアノって戦後最低の受賞者だろ
こいつと村上春樹に差なんてないわ 堀江の訳はよかったけどね
他は翻訳がよくないよモディアノは モディアノにはナチスの尻馬に乗って一緒にユダヤを迫害したフランス人許さんっていう一貫したテーマがある
春樹には何もない モディアノ「げっ!ワイ叩かれてる!も〜じゃ〜の〜」 でもモディアノってセリーヌに何一つ勝ってるところ無いじゃん >>38>>43がフランス語も読めてそういうことを言ってるのかが気になる 文学賞の受賞者一覧見たけど忘れ去られてるか、本国ぐらいでしか影響力がない奴が大半やな カール・ギェレルプなんかは本国デンマークでも忘れ去られているらしい トゥルニエは2016年に亡くなってしまったのね…ノーベル文学賞とって欲しかった 日本人だって大江健三郎をまともに読んでないじゃん
語られるの万延元年とか初期の短編とかだけで古儀人シリーズとか高評価の割に殆ど研究もされてねえぞ
このスレじゃ村上春樹ばっか話題になるけどさ そもそもこれいい作品だけど有名じゃねえんだなってのは本好きならいっぱい出会うのでは
忘れ去られるのが普通だろ 大江は批評家に恵まれなさすぎたんだよ
最近でも水死がブッカー賞最終候補になってるのに 文学賞を取ってないジョイス カフカ プルースト ナボコフ ウルフ フィッツジェラルド トルストイ オーウェル カポーティ ヴォネガット サリンジャー ボルヘスは何の問題もなく読み継がれている >>51
批評家に恵まれなかったらノーベル賞取れるわけないだろ 石牟礼道子がここ数ケ年、最終選考の5名に残っているという裏情報有り。 >>60
柄谷の言ってたことを受け売りしてるだけなのに自分の意見のように書いてんじゃねーよカス >>57
マジなら嬉しいが多分デマだろう
ただ、大江の時のようにロビイング活動は行われてる模様
まあ、あの荻窪の春樹カフェに集まった奴らが「石牟礼?誰やそれ・・・」と落胆する顔は見たいね
そもそもあいつらはつるんでそういうことをやってる時点で既に春樹の愛読者とは思えんのだよ >>62
「小説とはあらゆる他のテクストの注釈である」なんてのは多少勉強してれば常識だと思いますが? 「百年の孤独」より早く「万延元年のフットボール」を書き始め
「青白い炎」から僅か6年後に「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」を書いた大江健三郎って何気に凄くね? 今年2月にノーベル文学賞委員会から日本ペンクラブ事務局に吉本ばななの照会が
あったようだ。
もしかしたらだろうな。
ボブデュラン受賞の流れで大衆的路線変更だろうか。 消息筋によると今年のノーベル文学賞は5名の有力候補から、下記3名に絞られた模様
なお5名の中には日本人を含むアジア勢はいない模様
ヨン・フォッセ
アリエル・ドルフマン
ハビエル・マリアス 適当なこと言ってるやつ大杉漣
俺の脳みそが傍受した電波情報によると今年はピンチョンらしいぞ
既に本人に裏で了解とってて授賞式にも登壇するらしい
(コメディアンは無し) トルストイが賞を取ると言っていたが
最初はシュリ・プリュドムが受賞して
修羅場に陥るノーベル文学賞
こんな腐る賞はさっさと分断しよう
文壇を代表?所詮アカデミーが選んだ贔屓
地域によって受賞者が出ないことも多々
バカばっかマザーファッカー 最近知ったんだがWhy don't French books sell abroad?なんて記事がBBCから出るぐらい
フランス人作家の英語圏での読まれてなさは異常ならしい お前ら中国人作家読むか?読まねえだろ?
そういう事だ 吉本ばななでなく吉本新喜劇かも
今世紀だけでも、世界文学史から外れた作家ばっかり
ノーベル賞与えて馬鹿だな
選考委員も余り作品を読んでないと思う >>82
普通に読むぞ?
むしろあの土臭い感じ大好きなんだが
最近では賈平凹の老生が良かった 15年ほど前に著名な作家が投票して選んだノルウェーブッククラブの世界文学100選に入ったノーベル文学賞受賞作家と作品
ベケット トリロジー
カミュ 異邦人
フォークナー 響きと怒り アブサロム
グラス ブリキの太鼓
ヘミングウェイ 老人と海
川端 山の音
レッシング 黄金のノート
マン ブッデンブローク家の人々 魔の山
モリスン ビラヴド
マルケス 百年の孤独 コレラの時代の愛 英語とフランス語って語彙にも共通性がかなりあるのにな
フランスからの影響を離脱してイギリスのアイデンティティが確立されたという歴史的経緯から
フランス語を敵視しているのかもしれんが ディランを選んだことで権威もなくなったな
平和賞とならぶ無意味な賞になった 韓国で村上春樹人気が「台風」並みに!?最新作の韓国語版発売で
http://www.recordchina.co.jp/b184227-s0-c30.html
韓国のネットユーザーからは
「大したことない。なんでここまで大騒ぎするの?」
「何冊か読んでみたけど、なんだか汚い日本文化が本の中にある気がして読まなくなった」
「『海辺のカフカ』まで読んでそれ以降はやめた。精神世界がおかしくなった気がする。」と
アンチコメントが多く寄せられている。
また、「ベストセラーというのはうわさが作っているだけでは?」
「記事になれば人気。国会議員が言及すれば人気、コメントが多ければ人気。
人が押し寄せればいい作品なの?」
「だまされないで!出版社と大型書店が金もうけのためにやってること」など
人気には懐疑的な声も。 >>91
韓国はあんま好きじゃないけどこれには同意せざるを得ない
最新作あれみんな本当に良いと思って読んでる?
昔の作品のが全然良かったろ しかし人は文学だと何故文学を立て続けに読んでしまうのか。
文学もある程度のジャンルの中の一つなのに。 あはり。るひ?
らたはあひた
たりてたらまらまたひさ
たひたは、らてたた
た?たるら
んゆゆしあ 日本の作家に投票してもらった考える人の世界文学百選に入ったノーベル文学賞受賞者
ジッド 狭き門
バック 大地
ベケット モロイ
グラス ブリキの太鼓
カミュ 異邦人
マン 魔の山
ヘミングウェイ 日はまた登る
マルケス 予告された殺人の記録 百年の孤独
フォークナー 八月の光 アブサロム!アブサロム
響きと怒り >>39
モディアノはジュネの「葬儀」を読んだだろうね? シモン、ヘッセ、スタインベックって評価されてないんだな まあぶっちゃけモダニズム以降、最大の作家ってピンチョンなんだけどな
高度資本主義社会の全体を見渡す洞察力と20世紀後半らしい前衛性を兼ね備えてる作家なんてコイツ位だろう
マジックリアリズムはリアリズム批判の前衛性が狙いだとすれば言語そのものを変質させるジョイスやフォークナーに比較して劣ってるし、物語のラインならミステリーやSFが主流文学と大差が無いほどに発達しきってるし
ヌーヴォーロマンもベケットやジュネやプルーストの難解さに比べると、ただの意匠に終わってるんだよな
あんな意味不明な書き方である必要が無い >>102
一、二行目は同意するがヌーヴォーロマンは擁護しておきたい
クロード・シモンの小説なんかはああいう書き方じゃなきゃ捉えられないものを描いてるはず マジックリアリズムのとこピンチョンに置き換えても成立しそう >>88
30年後ぐらいにこれやったら
グラス 川端 レッシング モリスンは消えてると思う
マン、ヘミングウェイも怪しい そこが面白いところなんだけどね文学は
10年後20年後にどんな文学が評価されてるかなんて誰も分からない
今は物語が復権しつつあるのかな? 川端外したら日本枠無くなるやん
大江か村上春樹入れるんか しったかとか言い出したら萎縮してなんも書き込めないだろ カール・ギェレルプより忘れられた作家は出ないと思うけどな 大江って何気に代表作絞りづらい
万延元年って言いたいとこだが、海外だとそこまで読まれてないしキャリア上あれに類似した作品ってあんま無いんだよな
村上春樹なら海辺のカフカだろうけど >>113
確かに、『個人的な体験』あたりでもいいかも
『同時代ゲーム』あたりまでの大江は戦後の日本文学では怪物のような存在だったと思う 「懐かしい年への手紙」ってノーベル賞対象作にも中上柄谷司馬遼太郎の絶賛も受けたのに話題にならんな 株式会社アーネットは家賃業や不動産業をしてるが裏では架空請求メール業や違法金融業をしている。
株式会社アーネットからメールや電話来ても無視するか警察に通報して。
株式会社アーネットの悪行は株式会社アーネットでググればたくさん出てくる。 日本のノーベル賞作家も各国文学ん比べるとまだランクは下だから、
そういうのに手を出すためのきっかけとしてぐらいに思っていればいい。 中上は先輩が好きだったけど・・・。大江については読んだことがない。 「万延元年のフットボール」や「地の果て至上の時」はマルケス的な田舎文化が資本によって崩壊する物語だけど
肝心のマルケスは田舎文化こそ書いたものの資本主義までは描いていない
以上の理由で大江・中上>マルケスだと思います 大江?
ま、自分にとっては百年の孤独という焼酎の方がおいしかったから、
大江には縁がないさ。 少しは判断保留してほかの本読むとかしないのだろうか ネタ抜きで大江中上はマルケス以上あるだろ
蓮實なんかは正にそういう事言ってる 大江は悪魔主義に始まり、その時流のはやりを取り入れて書くのはうまいが
マルケスのような冒険的なものや三島のような完成度の高いものは書けない。
生き方と同じでぶれがある。 戦後最大の作家?スティーヴン・キングだろ
SF ヒューゴー賞受賞
ファンタジー 英国幻想文学大賞受賞
ミステリ エドガー賞受賞
ホラー ブラムストーカー賞受賞
国家人文勲章受賞
映像化回数 69回
全世界総売上 4億部 映像も若干リスクを伴う仕事だから、何かいい媒体ないかな。 マルケスって略し方やめた方がいいよ
すごく馬鹿っぽく思っちゃう しかし小島信夫にノーベル賞やるべきだったなほんと
蓮實柄谷が正確に評価して抱擁家族、美濃、別れる理由、寓話、うるわしき日々辺り訳してればワンチャン アメリカ勢がごっそり抜けるから今年は予想しやすいな >>130
だよな。ガルシア=マルケス、バルガス=リョサと書くべき じゃあ中上健次とガルシア=マルケスはどっちが偉いのか議論しようか
大江健三郎はこの二方よりも格上だろう 大江はマルケスより頭がいいが作品としてはマルケスが上かな 作品としても大江が上
マルケスは百年の孤独の一発屋
族長の秋もコレラの時代の愛も百年程語られてない >>140
少し長い話になるがな
端的に言ってガルシアマルケスは革新性が無い
元ネタのジョイスやフォークナーから後退してるんだよ
例えばジョイスの革新性は古代中世近世の文体を用いた事、トルストイ・フローベール以降の近代的な客観描写を至高とする風潮を「意識の流れ」によって瓦解させた事
そしてフォークナーはジョイスを踏まえつつ「語り」に目を向けて実験をし続けたのね
「響きと怒り」「アブサロムアブサロム」「野生の棕櫚」辺りを一読してるならこの意味は分かると思う
ガルシア=マルケスは現実と幻想を曖昧にする事はしたが、こういう技術的な革新性からは明らかに後退してる
初期の作品や「族長の秋」なんかにはそういう契機もあったが、むしろそれらの作品がフォークナーらに多追いついただけだろう
それ踏まえると、大江はガルシア=マルケスより革新性があると感じたから格上だと思ったのね
それぞれ同時代に書かれた「百年の孤独」と「万延元年のフットボール」を比較してみても、地の文が普通の近代国語で書かれてるか方言を交えて異化された言語で書かれてるかという差異がある
ただ中上にガルシア=マルケスより革新性があると断言できるかは分からない
だからその点は議論しましょうよ 村上春樹は百年を都市小説として読んでるよ
俺はそっちのラインの方が適切だと思うけど >>144
そうってのは「中上に革新性があるかは分からん」って事?
要はガルシア=マルケスで革新的なのは族長の秋位だって話よ
大江は族長以上に革新的な小説を色々書いてる
「万延元年」は挙げた通りだし、「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」「みずからわが涙をぬぐいたまう日」「同時代ゲーム」とか古義人シリーズなんかはかなりラディカルだし、しっかり主題と結びついてると思う
都市小説ってのは良く分からんが、ポーとかオースターより何か新しい部分はあるのかね だから百年のどこがどう文学史上で新しいのか示せって言ってるじゃん
例えばカラマーゾフの兄弟に悪魔が出てくるのはマジックリアリズムでは無いのかね コギトシリーズ認めるなら百年も認めたっていいじゃん
差異を示せよ 古義人シリーズの美点とされてるのは小島信夫的にテキスト論を踏み越えつつ映画の技法も取り込んだという事
俺の観測範囲でこういう作品は思い付かない
百年の孤独で美点とされてるのはいわゆるマジックリアリズム
だけどこれは前述したドストとか、あるいはカフカやホフマンはマジックでリアリズムを超えてるんちゃうの?
俺が言ってるのはこういう事 コギトシリーズの前例知ったら君のコギトシリーズへの評価はなしになるの? 挙げられた時点じゃ無しにはならんな
だってその前例を読んでないんだから評価が出来ない 大江は文学作品からいただいているから独創性はない
ガルシア・マルケスなんて独創的でしょ
百年の孤独なんて前例がない だから>>154みたく具体的にどの部分が独創的なのか言えよ
同じ南米でもペトロパラモとかあるだろうが 大江は谷崎の模倣をしていた石原とかあの世代の一つにすぎない。ノーベル文学賞を取った時も誰って反応だった。
がるっちは世界で読まれ、たびたび話題にされているが、大江はまるで話題に上がらない。
日本でも新作が出ても話題にならない。みんな春樹の話題ばかりだ。ノーベル賞取ったの1994年なのにもう忘れ去られつつある。
がるっちはやっぱりすごいぞい。 百年の孤独が拡張した部分はジョイスやフォークナーが拡張し切ってる
理由は>>143
そもそもマジックリアリズムなんて南米でもペトロパラモやボルヘスが先例としてあるじゃん S 大江健三郎
A+ 小島信夫 古井由吉
A 中上健次 村上春樹 金井美恵子 保坂和志
B+ 後藤明生 阿部和重
B 高橋源一郎 池澤夏樹 井上ひさし 丸谷才一 ジョイス カフカ プルースト
ボルヘス フォークナー フィッツジェラルド
スタインベック ヘミングウェイ
マン ジッド ヘッセ カミュ
ウルフ コンラッド セリーヌ
戦前の連中が凄すぎて戦後なんかどうでも
よく感じる 海外の有名作家に言及される日本の作家なんて、川端、三島、安部の三人くらいだろ
川端は最近見ないが 大江がマルケスを批判した文ってあるのかな?前にどこかで書いたって見た事あるけど。 批判じゃないけど『表現する者』でガルシア・マルケスに触れていたような記憶があるなぁ
『百年の孤独』を読んでいた者にとっては大江の『同時代ゲームは』既視感を覚える作品だったと思う いやバルガス・リョサは複合姓だよ
父姓と母姓のダブルサーネームだから
英語の表記に=が使われていなくても
複合姓だから日本では=を用いるんだろう
同様にガルシア・マルケスもそんな感じに=が使われてる
まぁどっちでも良いだろ
日本で一般的なのが=を用いた表現ってだけで不毛な争いだと思う 173だけど知らんかったわ
ワイが一番知ったかやなすまんかった ノーベル文学賞受賞者の絶版率は異常
それか代表作1作だけなんとか売れてるか いや、それ逆で普通なら全て絶版のままなのがノーベル賞によってかろうじて絶版になってないだけ
ほとんどの世界文学はしばらく経てば絶版ないし品切れになる ジョン・ウィリアムズ ストーナー
1965年に出された本が50年立ってイギリスでいきなり大ヒット 本国アメリカでも大ヒット
世界中に飛び火して日本でも翻訳で賞を取った
世の中何が起こるか分からんね >>162
売れてるのが言いなら日本文学最高は村上春樹だな >>182
新作発売日にけものふれんずに負けてたから日本文学最高はけもふれ サンジョンペルスの詩は主婦の友社のノーベル文学賞全集で読んだことある
この全集、昭和50年代前半から発行やめたな
余り売れないからだろうな
ノーベル文学賞受賞者の8割は本国でも忘れされてると思う
スゥエーデンのトーマス・トランストロンメルの詩集を本屋で立ち読みしたが、
日本の詩人の方が優れていると思ったな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E6%96%87%E5%AD%A6%E8%B3%9E そもそもガルシア=マルケスってラテンアメリカ文学内でも一位じゃなくね?
ルルフォやバルガス・リョサも本国では評価で負けてないらしいし、実際この二者の方が売上抜きなら格上なんじゃないの
マルケスの評価は百年の孤独3000万部に助けられてるとこあるよ実際 あ、リョサは国際ペンクラブ会長だっけ?
なら権力的には普通にリョサのが上か 元日本ペンクラブ会長の井上靖は大江がノーベル賞獲る前は万年候補
実際最終選考5名までの段階まで残っていたことがあるようだ
真剣に受賞させるか検討されていたらしい
吉本バナナとか瀬戸内晴美もヨーロッパの文学賞もらってるからもしかし
て
両者ともノーベル賞図書館に翻訳書があるみたいだ
ダークホース的存在かも >>185-186
お前にとって作家の価値ってなんなんだ 去年のボブディランで懲りたろうから
今年はちゃんとしたやつ選ぶだろ
春樹なんてむしろ確率あがったんじゃねーか
喜んで授賞式行きそうだし スペイン語圏は11人も受賞者がいるのに、ポルトガル語圏は1人だけなんだな
そう考えるとアントニオ・ロボ・アントゥネスあたりか ポルトガルは唯一のジョゼ・サラマーゴ(1998)
日本は大江健三郎(1994)
アフリカ人はナディン・ゴーディマー(1991)
以来だからアントゥネスってやつも可能性あるな
コ・ウンよりはもっと違う人物が取ってほしい ボブ・ディランが貰った賞にもはや意味があるのだろうか ディランは評価されてない訳じゃないから
批判するならチャーチルだろ >>179
ノーベル文学賞をもらった人物で世界的に読まれ続けてる作家は少ないんじゃないか
日本の川端や大江だって世界的に見れば無名もいいとこ、大江なんて日本人でも少数だろ
世界的な作家はもらってない人のほうが多いんじゃないか ジッドは旧共産圏で目の敵にされてるらしいね。
作家じゃなくて作品で選べよって思うわ。そもそも、文学賞なのに功労賞みたいになってるのがおかしい。作品で選んだほうが選考も楽だし、大分マシになるだろう。
ロジェ・マルタン・デュ・ガールとか作家としては見劣りするかもしれんが、チボー家の人々に与えられたのなら文句ないって思う。 夏目漱石の身長154p
爆笑問題のチビ並み
ちなみに樋口一葉は153p
「嘔吐」のサルトルは159p
低身長晒したくないからノーベル賞辞退とか
三島由紀夫公称163p
実際のところそれより低いとのこと 60〜70代の各国の大御所に授賞し終わったらもう廃止した方が良いよこの賞
もう英仏米辺りにはやらんでいい これまでの受賞者で非西洋言語は日本語×2、中国語×2、トルコ語、アラビア語、ヘブライ語、ベンガル語のみ 川端康成、大江健三郎
こうこうけつ、莫言
オルハン・パムク
ナギーブ・マフフーズ?ショインカ?どっちだろ
シュムエル・アグノン?
タゴール
そう思うと少ないな ノーベル文学賞を授与するスウェーデンの受賞者
セルマ・ラーゲルレーヴ
ヴェルネル・フォン・ヘイデンスタム
エリク・アクセル・カールフェルト
ペール・ラーゲルクヴィスト
エイヴィンド・ユーンソン
ハリー・マーティンソン
トーマス・トランストロンメル
世界中で読まれ、影響力のある作家をスルーして自国のしょうもない奴らにやるなよ だからこそキクユ語のグギ・ワ・ジオンゴや韓国語の高銀に期待が高まる 小島信夫は後期作品を軸に再評価されるべき作家ではあると思うが
ノーベル賞をやるには難解すぎやしないか ラーゲルレーヴとトランストロンメルは
日本でそれなりに知られている
ヘイデンスタムとラーゲルクヴィストは
知っている人は知っている
あとのやつらは世界的にもあんまり
カールフェルトなんて死んでから賞が与えられているしずるいよな オーストリアのパトリックホワイトは本国では忘れられた作家のようだ
世界各国持ち回り受賞させた時代にそういう作家多いな
結局、世界文学史に残らない作家が6割だろう 揚げ足を取るようで悪いけど
オーストラリアのパトリック・ホワイトな
確か1973年?の受賞時も作風が前衛的だって議論を呼んだ気がする パトリックホワイトがノーベル賞獲った時、「嵐の目」とかいう翻訳本を購入
したが大した内容でなかったな
丁度1970年代から毎年のように、〇〇国初めてのノーベル文学賞受賞と
かで無名作家選ぶようになったのは
昨年ボブデュランみたいのが受賞したから、今年はハリー・ポッターのよう
な大衆作品がノーベル賞獲るかも >>213
ちょっとタイムリーだけど、最近パトリック・ホワイトのrediscoveringが進んでいますよ
来月から読む予定でした 日本人って日本の学者や作家しか興味ないから
文学賞だと村上春樹ばかり騒がれる
世界的に誰が賞を取るか議論されているのに
日本ではそうじゃないからこのスレは本当に助かる だからドン・デリーロかクンデラで良いっつってんだよ シンクレア・ルイス
パール・S・バック
ヨシフ・ブロツキー
アイザック・シンガーに授賞して
トウェイン ジェイムズ ナボコフ
オーデン フロスト A・ミラー
T・ウィリアムズはスルー
マッカーシー ロス オーツ デリーロをスルーしディランに授賞する
わけわかんねえ賞だな >>216
何年か前にホワイトのThe Vivisectorというのが、クッツェーの序文つきで
ペンギンから出たが、表紙があまりに怖くて、こんなの部屋に置けないと思った。
https://www.amazon.co.jp/dp/B001P9W9RC >>218
日本人なら、ぜひ石牟礼道子に受賞して欲しい。
「え?誰それ?春樹じゃないの?」と、世間が呆気にとられるのを見たい。 >>225
生体解剖
画家、ハトル・ダフィールドは、サークルに入ったすべての人の弱点を冷静に解剖する。
彼の妹の変形、食料雑誌の月光の不注意、彼を愛する女性の情熱的な錯視 -
すべてが彼の芸術のための飼料として使用されます。
それは、ハートルが精神的な子供として見る独身の青年に会うときだけです。
創造的な経験について残酷な正直な光を放つ、性的、心理的な脅威のこのツアーで、
より深く、より危険な感情を経験します。 終身推薦権を持つ存命中の受賞者
ウォーレ・ショインカ
トニ・モリスン
大江健三郎
高行健
V・S・ナイポール
J・M・クッツェー
エルフリーデ・イェリネク
オルハン・パムク
ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ
ヘルタ・ミュラー
マリオ・バルガス・リョサ
莫言
アリス・マンロー
パトリック・モディアノ
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ
ボブ・ディラン 石牟礼道子ってくかいじょうどのイメージしかないけど
最後のイザイホーを見たりしているから民俗学的にも凄いんだよな
村上春樹よりは石牟礼道子が取って欲しいね 石牟礼って中上の女版ってイメージあるわ 読んだ事無いけど 石牟礼道子の文章は文学的ないし、翻訳されてない。
100%無理だ。
吉本バカナや瀬戸焼晴美の方が可能性はわずかながらある。 >>232
翻訳されてますが。
そもそも翻訳されてないとこういう議論の俎上には上がらないよ もし石牟礼道子がノーベル賞を取れば
歴代最年長受賞のタイ記録に並ぶのな
日本の作家なら村上や吉本より石牟礼が取ってほしいなあ 石牟礼道子の「苦海浄土」を書店で見たが、内容は兎も角、文章表現は
ノーベル賞が求めている文学的&詩的叙述レベルからして、ほど遠い。 >>235
立ち読みでクソ適当な感想を言われてもなぁ まあ確かに、もし日本人が受賞するなら世間がえ、誰?っていうような反応の人であってほしいってのはあるな 石牟礼さんもかなり重い病気持ちだから、やるなら早めにお願いしたいね プルースト、マルケス、大江や村上なんかを経由した挙句今は北村薫の伸びやかな女性に心動かされてる 何でお前らそんな石牟礼好きなの?日本でまだ受賞に値するのは春樹だけだよ。
でも春樹にもやる必要ないから今んとこ日本には要らないね
ジョン バースだね。死んじまうから早くしてくれ >>243
ただの年齢の問題
デリーロも受賞すべき >>245
ぼくはバースよりも春樹のが好きだよ
ただ春樹がノーベル賞はなんか違う
石牟礼は心底どうでもいい ハルキストいて草
なんでこういうやつって村上春樹しか眼中にないのかね なんかハルキスト扱いされててワロタ
好きだけどそこまで好きなわけではないぞw
候補っぽいやつのなかではロスが一番好きです ボブディランが受賞したんだからもうなんでもアリだよ マルケスとか百年の孤独3000万部で受賞したようなもんだしな
むのう >>252
前なら鼻で笑ったろうが、ボブディランが受賞した今となっては笑えない。 >>222
アーサー・ミラー 2004年時点で88歳
オリヴィエ賞 ノミネート 5回 受賞 2回
トニー賞 ノミネート 7回 受賞 3回
アメリカ演劇の殿堂入り
イギリス演劇の殿堂入り
ピューリッツァー賞演劇部門受賞
アストゥリアス皇太子賞受賞
高松宮殿下記念世界文化賞受賞
エルサレム賞受賞
レジオンドヌール勲章受賞
エルフリーデ・イェリネク 58歳
ゲオルク・ビューヒナー賞(1998年)
これでイェリネクが受賞
本人からもなんで私が受賞者なの?と言われ
ポルノまがいのゴミクソと批判しアカデミーを脱退する人が出る事態に
ナボコフをスルーして自国出身で選考委員のマーティンソン、ユーンソンに受賞して自国のメディアからも
ボロクソに言われ挙句批判に耐えきれずマーティンソンは自殺
直球で言うとアホなんですよスウェーデンアカデミーって >>255 イェリネクって作品だすごとに賞を総なめにしまくった人って知ってます?
去年存命の発言に影響力のあるドイツ語圏人物で8位(作家ではマルティン・ヴァルザーに次いで二位)
1969: Preis des Lyrikwettbewerbs der Osterreichischen Hochschulerschaft
1969: Preise der 20. Osterreichischen Jugendkulturwoche Innsbruck
1972/1973: Osterreichisches Staatsstipendium fur Literatur
1978: Roswitha-Preis der Stadt Bad Gandersheim
1979: Drehbuchforderung des Bundesministers des Innern
1983: Osterreichischer Wurdigungspreis fur Literatur
1986: Heinrich-Boll-Preis der Stadt Koln
1987: Literaturpreis des Landes Steiermark
1989: Preis der Stadt Wien fur Literatur
1994: Walter Hasenclever-Preis der Stadt Aachen
1994: Peter-Weiss-Preis der Stadt Bochum
1996: Bremer Literaturpreis, fur den Roman Die Kinder der Toten
1998: Georg-Buchner-Preis
2000: manuskripte-Preis des Landes Steiermark
2002: Theaterpreis Berlin
2002: Mulheimer Dramatikerpreis, fur Macht Nichts
2002: Heinrich-Heine-Preis der Stadt Dusseldorf
2003: Else Lasker-Schuler-Dramatikerpreis des Pfalztheaters Kaiserslautern
2004: Lessing-Preis fur Kritik
2004: Mulheimer Dramatikerpreis fur Das Werk
2004: Stig-Dagerman-Preis (Schweden)
2004: Horspielpreis der Kriegsblinden
2004: Franz-Kafka-Literaturpreis
2004: Nobelpreis fur Literatur
2007: Dramatikerin des Jahres deutschsprachiger Kritiker in der Zeitschrift Theater heute
2009: Mulheimer Dramatikerpreis fur Rechnitz (Der Wurgeengel)
2009: Dramatikerin des Jahres
2011: Mulheimer Dramatikerpreis, fur Winterreise
2011: Deutschsprachiges Stuck des Jahres fur Winterreise
2013: Nestroy Autorenpreis fur Schatten (Eurydike sagt) am Akademietheater (Wien). 村上春樹って最近イマイチ好きじゃない
前の方が良かったような気がする
好きじゃなくなったのはロリっぽくって
なんかおじさんっぽくなった気がするから
気のせいかなと思うけど生理的にダメだ
好きなままでいたかった 戦後の作家なんてどんぐりの背比べ
優劣なぞないに等しい >>259
100%あり得ない
http://www.poetry.ne.jp/zamboa_ex/tanikawa/6.html
なんでもおまんこ 谷川俊太郎
なんでもおまんこなんだよ
あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ
やれたらやりてえんだよ
おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな
すっぱだかの巨人だよ
でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな
空だって色っぽいよお
晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ
空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ
どうにかしてくれよ
そこに咲いてるその花とだってやりてえよ
以下 略 パトリック・ホワイトといい、エルフリーデ・イェリネクといい、いくらなんでもそいつらは単にお前が知らないだけだろう・・・って馬鹿が書き込んでいるな
なんで読んでもなくて評価もできない作家について罵倒だけしたがるんだろうな 何を何ページまで読んだとか書いて欲しいね
まあその点読書メーターとかのほうが便利だな >>261
妹よ、きみがジーン・パンツをはいた上に赤シャツの裾を結んで腹をのぞかせ、広い額をむきだして
笑っている写真、それにクリップでかさねた、きみの恥毛のカラー・スライド。メキシコ・シティの
アパートの眼の前の板張りにそれをピンでとめ、炎のような恥毛の力に励しをもとめながら
ちなみにこれ大江の同時代ゲームの冒頭な 最近の受賞者
パムク
レッシング
ル=クレジオ
ミュラー
リョサ
トランストロンメル
莫言
マンロー
モディアノ
アレクシエーヴィッチ
まあ清々しいぐらいどうでもいい奴らばっかりだね
JKローリングや氷と炎の歌完結後のマーティンにやった方がいいよ
こんな奴らより間違いなく後世に残るだろう こういう奴に限ってジョイス辺りは「難解だからクソ」みたいな事言うんだよな アーヴィングとか村上春樹と大差無いじゃん、いや挑発抜きのマジのマジで >>265
ほとんど100年後「世界文学史」に残らない屑作家だ
スゥエーデンが自国にノーベル文学賞与えるのは、今までの例でろくなのいない
トランストロンメルという詩人の時は3時間前に漏洩していたのを覚えている
アレクシエーヴィッチ というババァ、受賞発表の4時間前に自身のツィイターに
よろこびのあまりスゥエーデンから連絡入ったとはしゃいでいた >>269
お互い好いてそうだよな
実際春樹は物語史上主義っぽいからアーヴィング好きだろう >>270
アレクシエーヴィチのあれって釣りの偽アカウントじゃなかったっけ? >>272
当時のノーベル賞実況スレで彼女のツィイターURL出てたな
トランストロンメル の頃は3時間前の現地の情報で判明
急にブックメーカーのオッズが急上昇
ボブデュランの時もオッズが異常な動き示してた j k ローリングにノーベル賞ってマジで言ってる?
釣り針大きすぎるわ 真偽を問わずに受賞者を貶められればなんだっていいんだろう
作品読まないでゴシップをでっちあげ続ける、その暗い情熱はどこからくるんだろう
少なくとも2年以上前からこのスレに書き込んでいるってことだろ
だいたいどんなこと書いていたのか予想つくけどな >>272
そう イタリア人の釣り垢で本人はツイッターやってない 364 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2015/10/08(木) 19:40:17.75
アレクシエーヴィッチ本人のツイート?
http://twitter.com/SvAlexievich/status/652046838510583808
Swedish Academy awarded to me the Nobel Prize in Literature 2015.
I receive now a call from Sweden. I'm happy, very happy! Thanks
426 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2015/10/08(木) 20:39:53.83
> >364
This account is hoax created by the Italian journalist Tommasso Debenedetti. やーっぱりおかしな情報鵜呑みにして叩いてたのか
こんな奴が「ろくなのいない」とか言ってると思うと悲しくなるわ
どうせアレクシエーヴィチなんて読んでもいないんだろうな ノーベル賞を予想するスレなのに
過去の受賞者にいちゃもんつけてどうするんや ライ麦 6500万部以上
ロリータ 5000万部以上
1984年 3500万部以上
百年の孤独 3000万部以上
売り上げ、影響力ともにデカい戦後の小説はこの4つ >>280
マルケス以外受賞してないってのがね
低く見られがちなサリンジャーも
ロス、アップダイク、春樹、ル=クレジオと
ノーベル賞級作家4人に多大な影響を与えてる
わけだからね
歌詞や映画での引用も非常に多いし
戦後の作家でそんな人はサリンジャーぐらいでしょ
それにカフカ、プルーストは仕方ないにしても
ボルヘス、トウェイン、トルストイ、ジョイス
オーウェル、ナボコフには授賞出来たのにしなかったわけだ
アカデミーはクソ、バカ、アホって言われても仕方ないんじゃないの? 勿論各地域持ち回りにしたいってのも分かるよ
でも最低限抑える所は抑えろよと言いたい
その持ち回りにしてもチョイスが明らかに
おかしい事が多すぎる 春樹ってサリンジャーから影響なんて受けてないと思うが >>284
その通りで、柴田からの薦めで翻訳しただけ。 >>282
オーウェルは47歳で1950年に亡くなっているけれど、大戦中は文学賞は受賞されていない
オーウェルは誰の代わりに受賞するべきだった?
フォークナー?ジッド?ヘッセ?エリオット?
なんというか、君は無知をさらけ出す事に抵抗がないようだけれどさ、デマを指摘されたら訂正するくらいはしなさいな
センセーショナルな作家としてでないナボコフ・ルネッサンスは生前に来ていたかね?トウェインも世界文学としての再評価は生前ではない トルストイが生きている中
最初の受賞者がシュリ・プリュドムだもんなあ ノーベルアンチはまともな批評家が居ない日本文学()の心配もしろよ
村上春樹云々以前に何で文芸批評家が皆アニメ評論家になってんだよ
谷崎潤一郎の再評価も「別れる理由」以降の小島信夫の評価も大江健三郎や古井由吉の日本文学史に於ける位置付けも
21世紀にもなって誰もやらねえとか頭おかしいだろ
世界にどんどん取り残されて埋もれてくんじゃねえの?うんこなの? みんなサボってたんだよ
大江あたりがどんどん死ぬんで今更焦りだすのかこのまま行くのかは知らん ボブディランが受賞したんだからこれまでの常識が通じない賞になったんだよ文学賞はね
というわけで春樹はなくなったな
コ・ウン、くるか >>289
書評家()みたいなのしかいないからね。「本読みのプロ」とかが肩書として通ってるのが現代だから。 日本文学は印象批評だけでナラトロジーみたいな体系的ひやょう
蓮實柄谷が体系を築こうとしてたがそれも無になった感じ 日本文芸は印象批評だけでナラトロジーみたいな体系的評価が無いんだよな
蓮實柄谷が体系を築こうとしてたがそれも無になった感じ 昔からこの国の文壇が仲良しごっこと派閥争いばっかだからしゃーない サリンジャーの文体はノーベル賞の求めている水準でない
内容は兎も角、文学的表現力に欠ける
サガンの「悲しみよこんにちは」はある程度、文学的表現力はあった
韓国のウンコの詩は、地方新聞の文芸コーナの一般人の詩と比較
して数段落ちる
最初の受賞者のシュリ・プリュドムの詩っをノーベル文学賞全集で
何度か読んだが、詩的感動はなかった
世界詩人アンソロジーに入れる優れた作品はないと思う
フランスの長文のサンジョンペルスの詩についても、キラリと光るも
のはなかった印象がある 春樹が穫るとしたらどの作品が理由に挙げられるのかな サンジョンペルスが出る日記読んだことあるがかなり面白そうな人だったな
コンラッドを高く評価してたぞ 作家同士を比較したり優劣つけることがそもそも間違ってるんだよなあ…… >>296
さり気なくウンコって呼ぶなwwwwwwwwww ノーベル文学賞作家で死後、一番印税収入があるのは、詩人のTSエリオット
やはりミュジカル「cats」のお蔭かな
どこかの2chのスレで知ったけど大江健三郎は相当たんぱららしい
ノーベル賞受賞後、全集発刊企画があり、出版社に何部出すのとか聞いて
「200部です」と言ったら、腹をたてガラスのコップを床に叩きつけたとか
書店行っても彼の文庫は余りなく、売れてないのではないか サガンとかそういやそんな奴いたな枠に入りかけてるよな >>289
漫画評論なんて欧米の文学研究者がサブカルに転向した影響を受けてるだけだぞ
ボブ・ディランのノーベル賞受賞もその流れ 欧米はハイカルチャーの基盤があるから多少サブカルを論じても許されんだよ
ジャップは文系廃止とか言い出してんじゃねえか 地方の文学賞なんて、東京では思い出したこともなかったよ。ノーベル賞も地方系
なのかもね。 ノーベル文学賞受賞しても、現在の日本の出版社は赤字を出してまで販売
しないと思うね。
とにかく売れないんだな。
本の帯に「今年のノーベル文学賞」と販売しても。
映画の世界でもアカデミー外国語映画賞受賞しても日本に配給されないように。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E6%98%A0%E7%94%BB%E8%B3%9E
文学も映画も一部の審査員が選定したものを、一般市民に受け入れ時代でない。
ボブデュランの受賞は茶番劇だ。
阿久悠の方がいいと思うが。 ボブ・ディランを延々デユランと書いてるな
68 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2017/07/23(日) 19:47:57.38 ID:m+HvTD5c
今年2月にノーベル文学賞委員会から日本ペンクラブ事務局に吉本ばななの照会が
あったようだ。
もしかしたらだろうな。
ボブデュラン受賞の流れで大衆的路線変更だろうか。
214 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2017/08/17(木) 23:21:37.41 ID:gteBqNc4 [2/2]
パトリックホワイトがノーベル賞獲った時、「嵐の目」とかいう翻訳本を購入
したが大した内容でなかったな
丁度1970年代から毎年のように、〇〇国初めてのノーベル文学賞受賞と
かで無名作家選ぶようになったのは
昨年ボブデュランみたいのが受賞したから、今年はハリー・ポッターのよう
な大衆作品がノーベル賞獲るかも
273 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2017/08/23(水) 00:37:58.01 ID:G+XFdEaK
>>272
当時のノーベル賞実況スレで彼女のツィイターURL出てたな
トランストロンメル の頃は3時間前の現地の情報で判明
急にブックメーカーのオッズが急上昇
ボブデュランの時もオッズが異常な動き示してた
310 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2017/08/25(金) 03:30:41.69 ID:6AYZVO+M
ノーベル文学賞受賞しても、現在の日本の出版社は赤字を出してまで販売
しないと思うね。
とにかく売れないんだな。
本の帯に「今年のノーベル文学賞」と販売しても。
映画の世界でもアカデミー外国語映画賞受賞しても日本に配給されないように。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E6%98%A0%E7%94%BB%E8%B3%9E
文学も映画も一部の審査員が選定したものを、一般市民に受け入れ時代でない。
ボブデュランの受賞は茶番劇だ。
阿久悠の方がいいと思うが。 生存者がもらう点に問題ある、文学の評価
なんて死後50年くらい経たなければわからない。
紫式部やシエクスピアやゲーテやトルストイが
貰うのなら誰も文句を言わない。 売りに出すとか 公開するとかが文学の主流じゃない。
ある異和言語効果があるのだろうね。 去年のボブデュランはノーベル文学賞PRのための茶番劇だった
今年は真面目に選考して欲しい 大統領選への牽制じゃね
ディラン過大評価しすぎてたね ロス、オーツ、デリーロet alにあげたくないだけだって ボブはみんな冗談で言ってたのに本気であげてしまうとは 意外なところでオランダ人(オランダ語)がまだ取ってないからノーテボームもありじゃないか >>323
地域持ち回りの受賞はだめ
〇〇国初めての受賞は20世紀後半流行したが、世界文学史に定着
しない作家ばっかりで選考委員会でも飽きてる
昨年はボブデュランだったが、今年も米国作家が受賞ということもあり
うる
村上春樹は選考委員好みでないので無理
カフカ賞受賞の時、朝日新聞女記者が選考委員長にしつこく取材して
心象悪くしたのも一因
カフカ賞受賞者2年連続その年のノーベル賞ということで村上の可能
性をインタビュー
選考委員長は「そういうことは知らない」と立腹 そういやオランダ人のノーベル文学賞受賞者っていないな
物理学賞とか化学賞では創設してすぐに受賞しているのに どうしてもアメリカにあげないといけないなら俺もディランかな
持ち回り制なんてやめればいいし受賞者なしがしばらくあってもいい 本気で気になるんだけど小説に出来る事ってまだあんのかな
19世紀の時点でディケンズやメルヴィルやドストエフスキーが存在して、
20世紀の有名小説なんて最早凡人には読めない域にまで来てる訳でさあ
21世紀に至ってフィクションそのものが方法的に無効化しているんじゃないか The Nobel Committee for Literature 2017
Members
Per Wastberg (Chairman) 83
Anders Olsson 68
Kristina Lugn 68
Horace Engdahl 68
Associate Members
Sara Danius 55
Katarina Frostenson 64 ここ10年
イギリス→フランス→ドイツ→ペルー→スウェーデン
→中国→カナダ→フランス→ベラルーシ→アメリカ 去年の発表直前のLadbrokes
Ngugi Wa Thiong'o 5/1
Haruki Murakami 6/1
Adunis 6/1
Don DeLillo 8/1
Philip Roth 12/1
Jon Fosse 12/1
Claudio Magris 12/1
Ko Un 14/1
Bob Dylan 16/1
Javier Marias 16/1
Ismail Kadare 20/1
Joyce Carol Oates 20/1
Peter Nadas 20/1
John Banville 20/1
Antonio Lobo Antunes 20/1
Laszlo Krasznahorkai 20/1
Cesar Aira 20/1
Peter Handke 25/1
Amos Oz 25/1
Abraham B Yehoshua 25/1
Daniel Kahneman 25/1 Who wins the Nobel Prize in Literature 2017?
ttp://www.nicerodds.co.uk/nobel-prize-in-literature
Unibet
Haruki Murakami .200
Margaret Atwood 7.00
Amos Oz 9.00
Ngugi Wa Thiong'o 9.00
Yan Lianke 11.00
Claudio Magris 15.00
Javier Marias 16.00
Adunis 17.00
Jon Fosse 17.00
Ismail Kadare 19.00
David Grossman 21.00
Tom Stoppard 21.00
Dubravka Ugre?ic 34.00
Tahar Ben Jelloun 34.00
Adam Zagajewski 51.00
Karl Ove Knausgaard 71.00
Mia Couto 81.00 「歴史修正が恐ろしい」日本フォークソングの始祖、中川五郎はだから歌い続ける
ttp://www.huffingtonpost.jp/2017/08/31/nakagawa-goro_a_23193091/
自ら訳詩集も出しているボブ・ディランのノーベル文学賞についてはこう言った。
「受賞理由をよく読むと歌詞が文学的ということではないんです。
トラッドなアメリカの民衆音楽をベースにして訴えたいことをやり続けて来たことを文学だという。
僕もその評価が正しいと思う」 この前マンローが受賞したばかりのわりにはアトウッドのオッズ低いな
春樹の次点って オッズ5位の閻連科読んだけど受賞した莫言よりずっといいよ。
莫言は大江が褒めてたけど、何が良いのやらさっぱりだわ。個人的にはイスマイルカダレ受賞してほしいな 大江は基本褒めるから
作品に影響でてるやつはガチなんだなと思う その基準だと大江って最近の作家は心から褒めてない感じだな
せいぜい安藤礼二位か 国際性ある作家が他にいないし、どうしても八方美人になっちゃうよな 最近の受賞者があまりにもショボいので、関心なくなった ttps://sports.ladbrokes.com/en-gb/betting/tv-specials/specials/other-specials/2017-nobel-prize-for-literature/225689183/
ladbrokes
Ngugi Wa Thiong'o 4/1
Haruki Murakami 5/1
Margaret Atwood 6/1
Amos Oz 10/1
Claudio Magris 10/1
Javier Marias 10/1
Adunis 12/1
Don DeLilo 14/1
Yan Lianke 14/1
Ko Un 16/1
Jon Fosse 18/1
Antonio Lobo Antunes 20/1
Cesar Aira 20/1
Ismail Kadare 20/1
Laszlo Krasznahorkai 20/1
Abraham B Yehoshua 25/1
Daniel Kahneman 25/1 ※ノーベル経済学賞受賞者
Joyce Carol Oates 25/1
Peter Handke 25/1
Philip Roth 25/1
Peter Nadas 28/1 Adam Zagajewski 33/1
David Grossman 33/1
Doris Kareva 33/1
John Banville 33/1
Juan Marse 33/1
Kjell Askildsen 33/1
Merethe Lindstrom 33/1
Mia Couto 33/1
Mircea Cartarescu 33/1
Ursula Le Guin 33/1
Colm Toibin 50/1
Gerald Murnane 50/1
Jaan Kaplinski 50/1
Jussi Adler-Olsen 50/1
Leonard Nolens 50/1
Les Murray 50/1
Lydia Davis 50/1
Marilynne Robinson 50/1
Milan Kundera 50/1
Navid Kermani 50/1
Nawal El Saadawi 50/1
Olga Tokarczuk 50/1
Yevgeniy Yevtushenko 50/1 Bei Dao 66/1
Cees Nooteboom 66/1
Charles Portis 66/1
Cormac McCarthy 66/1
Darcia Maraini 66/1
David Malouf 66/1
Eduardo Mendoza-Garriga 66/1
Elena Ferrante 66/1
Enrique Vila-Matas 66/1
Joan Didion 66/1
Julian Barnes 66/1
Karol Schoeman 66/1
Nuruddin Farah 66/1
Paul Muldoon 66/1
Peter Carey 66/1
Rohinton Mistry 66/1
Thomas Pynchon 66/1
Tom Stoppard 66/1
Richard Ford 80/1
Salman Rushdie 80/1
A S Byatt 100/1
Don Patterson 100/1
F Sioni Jose 100/1
Hilary Mantel 100/1
James Kelman 100/1
John Ashbery 100/1
Kamau Brathwaite 100/1
Karl Ove Knausgard 100/1 21性器になってから一段としょぼい作家がノーベル賞
選考委員自体あまり文学を読んでない
フィリップロス位の大物に受賞させて権威を保って欲しい
村上春樹じゃ終わっとるぞ http://www.asahi.com/articles/ASJ9Z6VYDJ9ZUHBI02S.html
2016年9月30日22時48分
今年(=2016年)のノーベル文学賞は、13日に発表される見通しとなった。
>夏季休暇明けの9月下旬から毎週木曜日に通常4回設けられる会合が、
>今年は暦の関係でこれまで3回しか設けられなかったと説明している。
>過去には2005年や06年にも、他の賞より発表が1週間ずれ込んだ。
>一方で03年や99年には、他の賞より発表が早まったという。
今年も第2木曜日の10月12日かな 今年は盛り上がらないな
去年のボブデュランでミソつけたな
今年はハリーポッターの作家にでもやれ
20世紀一番売れた作品だからな 持ち回り方式である限り村上春樹はいつかは取るからなぁ
ことしかはしらんが ショートリストに閻連科が入ったら村上は可能性なくなるんじゃないか 村上春樹は永遠にノーベル賞獲れないよ
瀬戸焼晴美や吉本バカナの方が可能性有 どうせ読まずに選ぶんだから古井由吉で良いだろ
柄谷や蓮實の推薦枠もあるしあれなら恥ずかしくない 日本作家は向こう50年間は無理じゃ
哲学的思考や歴史的視点に欠ける 今年はスウェーデン人だよ
ノーベル文学あらためノーベルスウェーデン賞 >>358
「物語の復権」なんて言い出した海外も大概だろ
アメリカの現代文学にはまだ可能性があったが、ウォレスが死んで物語に媚びたパワーズが全盛の今じゃあなあ ベッカムは好きだけどサッカーは好きじゃないみたいなw いや山本彩は好きだけどアイドルは好きじゃないみたいなw ボブデュランみたいのが受賞してノーベル賞選考委員の低頭脳がわかった
阿久悠の方が良かったな このスレでやたらボブ・ディランを
ボブ・デュランって書いている人いるけど
なんか理由あんの? ボブ・デュラン
と言っている
ボブ・ディラン
といまだに発音するのは60過ぎの爺さまだろう
https://www.youtube.com/watch?v=RZDPKYuI6DQ >>367
ウケるー、俺オモシレー、とか思ってるんだろ 最近のノーベル賞を反映して、ここも
低調だな、今年も盛りあがらないね、 モディアノでもあれなのに、ボブディランだからな。
失望感は否めない。 マンローとモディアノの受賞で春樹の受賞が現実味を帯びてきたけど
春樹が受賞して喜ぶ層はマンローもモディアノも知らなそう アモス・オズ来てくれ
早くJudasの翻訳が読みたい 今年のノーベル文学賞
すでにペーター・ハントケに内定
日本での翻訳本
『不安:ペナルティキックを受けるゴールキーパーの』(羽白幸雄訳、三修社、1971年)
『カスパー』(竜田八百訳、劇書房、1984年)
『左利きの女』(池田香代子訳、同学社、1989年)
『反復』(阿部卓也訳、同学社、1995年))
『空爆下のユーゴスラビアで』(元吉瑞枝訳、同学社、2001年)
『幸せではないが、もういい』(元吉瑞枝訳、同学社、2002年)
『こどもの物語』(阿部卓也訳、同学社、2004年)
『私たちがたがいになにも知らなかった時』(鈴木仁子訳、論創社、2006年)
『ドン・フアン(本人が語る)』(阿部卓也・宗宮朋子訳、三修社、2011年)
『アランフエスの麗しき日々』(阿部卓也訳、論創社、2014年) ノーベル文学賞にノミネートされるペーター・ハントケの不満
ttp://irorio.jp/yasumyg/20141022/170896/
ペーター・ハントケの名は、映画『ベルリン・天使の詩』の脚本家、といえば通りがよいかもしれない。
が、本来は戯曲や小説といった形式で数多くの問題作を著し評価を得てきた戦後ドイツ文学を代表する作家の一人だ。
そしてイギリスの賭け屋ラドブロークスによるノーベル文学賞受賞者予想オッズでも今回8位の評価を得ていたように、
同賞の有力候補でもある。
そのハントケ氏、本人は受賞を逃したものの、授与されたモディアノ氏を「比類のない作品を著す、まことに注目すべき作家」と讃える。
それもそのはず、すでに1980年代より自身モディアノ作品を高く評価し、小説『ある青春』のドイツ語訳も行っているのだから。
だがその一方、自身も未だ有力候補であるノーベル文学賞に対しては、その存在意義に疑問を投げかける。
オーストリアのディー・プレッセ紙によれば16日、文学に「誤った列聖化」をもたらすもの、と氏は同賞を公然と非難、
「ノーベル賞はもう廃止すべきでしょう」とまで述べている。
ノーベル文学賞は一時期マスコミを大きく賑わせる。が、「読むこと」に寄与するものではない、というのだ。
氏を憤慨させる点は、正確に言えば文学賞そのものよりそれを巡るマスコミの振る舞いにある。 話は遡って1990年代、ユーゴスラビア紛争のさなかのこと。紛争の実態を世に問うため、
ハントケ氏は自らこれに取材した紀行文を発表する。
だがその書がNATOの軍事介入に批判的、親セルビア的であるということで、マスコミによる集中砲火を招いてしまう。
ハントケ氏が態度を変えなかったため、非難の矛先は氏に授与される文学賞にまで及ぶことに。
抗議として氏は1999年には1973年に授与されたビューヒナー賞の賞金を自ら返上、
さらに2006年にはデュッセルドルフ市によるハインリヒ・ハイネ賞の授与を辞退する。
そして先月、オスロで行われた国際イプセン賞の授賞式ではハントケ氏の受賞に抗議するデモが押し寄せ、氏をファシストであると弾劾。
賞は受け取るものの賞金250万ノルウェークローネ(約4000万円)の一部はコソボの子供用水泳場を作るため寄付、
残りはノルウェーに返還、というのが氏の意向だとのこと。
こうした抗議運動、そして何よりその背後にある無知なマスコミの扇動は
「書くことの真摯さ(Ernsthaftigkeit)への侮辱」に他ならぬ、と憤るハントケ氏。
ドイツ語圏ではいわゆる「純文学」のことを「真摯な(ernst)文学」と呼ぶ。
ノーベル文学賞を始めとする世の文学賞、ひいては文学界そのものがマスコミとの結託により悪しき大衆化に陥ってしまえば、
文学やジャーナリズムが本来担うべき真摯な問いかけも忘れ去られかねない。
ハントケ氏の行動と発言はこうした状況に一石を投じるものとして今後も注目されていくべきだろう。 2006年 ラドブロークス
3.5倍 オルハン・パムク ⇒ 2006年受賞
6倍 アドニス
6倍 リシャルト・カプシチンスキ ⇒ 故人
7倍 ジョイス・キャロル・オーツ
11倍アモス・オズ
11倍 村上春樹
11倍 高銀
11倍 フィリップ・ロス
11倍 トゥマス・トランストレーメル ⇒ 2011年受賞
13倍 インゲル・クリステンセン ⇒ 故人
15倍 クラウディオ・マグリス
15倍 ヒューホ・クラウス ⇒ 故人
15倍 ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ ⇒ 2008年受賞
21倍 アントニオ・タブッキ ⇒ 故人
21倍 ミラン・クンデラ
21倍 トマス・ピンチョン
21倍 ウィリアム・H・ギャス
26倍 セース・ノーテボーム
34倍 チヌア・アチェベ ⇒ 故人
34倍 ジェラルド・マーナン
34倍 マリオ・バルガス・リョサ ⇒ 2010年受賞 本屋大賞の方がはるかにインパクト大きいな
ハルキも本屋大賞欲しいんじゃないか >>337
「侍女の物語」をトランプ政権批判に利用したい勢力がいる 上位3人はダミーだとして
Amos Oz 10/1
Claudio Magris 10/1
Javier Marias 10/1
このラインナップ最高だな ノーベル賞受賞してない作家の方が有名で読み継がれている
海外一般人でも三島・安倍・谷崎・夏目等リストアップしている
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://
www.worldliteratureforum.com/forum/forumdisplay.php/
43-Nobel-Prize-in-Literature&prev=search ストックホルムには、ノーベル文学賞選考のために世界中の20万冊の文学作品を集めた「ノーベル図書館」があり、日本の作品は300冊ほど収蔵されているそうです。
20万冊の中の300冊ってどうなのよ、というのはさておき、その主な内訳はこんな感じらしいです。
大江健三郎 45冊
三島由紀夫 25冊
川端康成 24冊
井上靖 22冊
安部公房 21冊
谷崎潤一郎 20冊
村上春樹 18冊
遠藤周作 15冊
大岡信 11冊
小川洋子 10冊
よしもとばなな 9冊
村上龍 7冊
大庭みな子 5冊
その他 幅広く
阿部和重、池澤夏樹、奥泉光、川上弘美、谷川俊太郎、多和田葉子、
辻仁成、津島佑子、古井由吉、町田康、山田詠美、吉増剛造、柳美里 などなど・・・。 そんな石牟礼ネキに関するおすすめ本
ttp://fujiwara-shoten.co.jp/main/news/archives/2015/02/221.php
高銀・石牟礼道子
詩魂 (しこん) 池澤夏樹ってどちらかといえば推薦依頼状が届く側だと思う だから古井にしろっつてんだよ
柄谷曰く津島佑子でも最終候補になれるらしいし恥はかかないだろう 津島佑子は仏様
2016年2月18日(満68歳没) >>353
韓国文学初と中国語文学3度目ならアカデミーは後者を選ぶだろう 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 アジア・アフリカ 6年周期説
2018年 ?
2012年 中国
2006年 トルコ
2000年 中国(在仏)
1994年 日本
1988年 エジプト つまり今年はヨーロッパ
Claudio Magris 10/1
Javier Marias 10/1
Jon Fosse 18/1
Antonio Lobo Antunes 20/1
Ismail Kadare 20/1
Laszlo Krasznahorkai 20/1
Peter Handke 25/1
Peter Nadas 28/1
Adam Zagajewski 33/1
Doris Kareva 33/1
John Banville 33/1
Juan Marse 33/1
Kjell Askildsen 33/1
Merethe Lindstrom 33/1
Mircea Cartarescu 33/1
Colm Toibin 50/1
Jaan Kaplinski 50/1
Jussi Adler-Olsen 50/1
Leonard Nolens 50/1
Milan Kundera 50/1
Navid Kermani 50/1
Olga Tokarczuk 50/1
Yevgeniy Yevtushenko 50/1 ボブディランの二の舞はごめんなので
今年に限っては権威に弱そうなやつが受賞するでしょう
さて、誰かな? クラウディオ・マグリスってイタリアきっての知性って言うわりに邦訳少ねーな ボブディランにやるくらいなら、なんでピンチョンにしなかったんだろ。 授賞式に来ないだけならともかく、おちょくる可能性があるからだな そろそろ南欧
マグリス(イタリア)、マリアス(スペイン)、アントゥーネス(ポルトガル)あたり Vem far Nobelpriset i litteratur 2015?
Who gets the Nobel Prize in Literature 2015?
https://www.youtube.com/watch?v=jk-gzRAbqQ8
ストックホルム地元紙記者はヨン・フォッセ推し 今年もやってきました
ハルキストがおしゃれな個人カフェでおしゃれコーヒーを片手に
ソリティアしかしてないマックのパソコンを開いて春樹の受賞を今か今かと待ちわびるこの季節 Vem far litteraturpriset?
Who gets the Literature prize
https://www.youtube.com/watch?v=yHGycI67kLM&feature=youtu.be&t=7m15s
去年の受賞直前に地元局でディランの名前が出てるな 正直アレクシエーヴィチは日本ではかなりマイナーだったな
ワイはたまたま艦これの同人誌で名前を知っとった程度やった 受賞者のマイナー度で言うとそれほどでもない
トランストロメンメル(うろ覚え)とか莫言のが上だと思う 万個クセエビッチの婆さん
見た目に漫湖臭そうだ
痴漢に襲われることはない
トランストロメンメルの受賞の時は発表の2時間前に分かった
賭けオッズが異常な上昇していた
その後、紀伊国屋書店でノーベル賞の帯の掛かったうすっぺらいが
高い詩集を立ち読みしたが、こんなものがという印象 トランストロンメルとかは原文で読まないとつまらんだろうな
同じようにクァジーモドもイタリア人じゃないとわからんね クァジーモドの詩、主婦の友社のノーベル文学賞全集でないと読めないだろう
昔読んだけど詩的感動なかったな
世界詩アンソロジーとかいう書籍でも入れることできない
第1回ノーベル賞受賞のプリュードムでもそういう文学的史的な位置だろう
コクトーやアポリネールとかいうノーベル賞とっていない詩人の方が優れている
サンジョンペルスの長い散文詩は言語の蛇列で無味乾燥 >>437
7月に岩波文庫に入ったよ クァジーモド全詩集 河島英明訳
20年前に筑摩から出ていたやつ
死の感覚のさなかで
空色の林よ
そこに甘い音は移ろってゆき
新しい雨の味わいが生まれ出る。
ひとつの茂みに、優しく
あの光が揺れた
風は婚礼と共に流れている。
そして死の感覚のさなかで
ぼくは愛に驚き呆れている。
けっこう楽しく読んでいるけれどね クァジーモドは最近、岩波文庫から全詩集が出たね
ただ内容はあまり共感できんかったな 438のはいいじゃん
立ち読みしようかなという気にはなった 「クァジーモド」レベルの詩人は日本にも100人程度はいる
ただ言語翻訳の壁があり日本人の受賞はいない
その点、英語・フランス・スペイン語圏は有利だ
文学賞の本流はやっぱり小説だな
読まれない詩・舞台で演出されない戯曲はだめだ
20世紀ノーベル文学賞で死後最も印税の稼ぎ頭は英国の
TSエリオット(「荒地」等の詩人)
子供向けの詩集を演劇化した「cat」のお陰だろう
大江健三郎ノーベル受賞後、全集だすことになって、何部
発刊するのかと出版社担当者に聞いて200部ですと言われ
激高して茶碗を床に叩き割ったという逸話
世間的には文化人面してるが相当たんぱらな性格のようだ 大江の全集の発刊部数が200部な訳ないだろ
常識で考えろバカ 筒井の全集みたいに特典盛り盛りにすればええんや
それで金井美恵子に「あれだけやればそりゃ売れるわ」と嫌味を言われるまでがセット 何回も書き込んでるみたいだけどその逸話のソースを出してくれないとな 200部って全国の市町村図書館からの発注で埋まるよな アトウッドの作品が相次いで映像化されてることもオッズ急上昇の原因の一つなのかな
どうしてマンローが取ってから間もないのにアトウッドがあんな上位にいるのか >>443
筒井の全集は別に特典で売れたとは思わんけどね 大江健三郎の全集は公立図書館では余り売れなかったらしい
200部でも結構売れ残り裁断処理されたのでは
新潮社文庫でも人気ないらしい 200部wwwww
自費出版でもそれより多いわなwwwww 一応数字を出して否定しておこう
『大江健三郎小説』全10巻(新潮社、1996.5〜1996.12)
cliniで大学の蔵書を調べると一巻あたり160館に蔵書されている
東京都の大学以外の図書館蔵書検索で40館
各都道府県で10-40館に所蔵されている
図書館だけで600部(6000冊)以上存在することになるので、200部という当たり前だけどデマ 大江氏は小説家としては見事だと思うけど、
>>448みたいに、嘘ついてでも否定したい輩が多いのもうなずけるけどね >>28 受賞時の年齢で高齢順に並べると
2007 レッシング 88歳
1902 モムゼン 85歳
1984 サイフェルト 83歳
2013 マンロー 82歳
1910 ハイゼ 80歳
2011 トランストロンメル 80歳
あとはみんな80歳未満 カーネマンってなんで候補にあがってるの? ファスト&スローくらいしか読んだことない。
wikiだと哲学学会会員になってるけど、哲学で受賞したらラッセル以来?
受賞は絶対なさそうだけど、オッズがそこそこいいのが気になる。 ジャーナリスト→ミュージシャンと異業種の受賞が続いたからなくはないかもよ そのうち映画監督とか脚本家とか漫画家とかイラストレーターとかTwitterによくいる素人ポエマーみたいなのに賞をあげるんじゃねえの ま、これでしばらくアメリカはなくなったよね
去年の騒動見たら選んだ側も後悔しまくったろうしね ディランにあげたこと自体はなんとも思わないけど
授賞ジャンル広げる前に、過去散々やらかしてる小説家や詩人のとりこぼしをなんとかしろよってのはある
どうせ今生きてるアメリカの大家は全員もらう前に死ぬんだろうな 違う。アメリカの巨匠にあげたくないからディランなの 文豪的作家が不在だから誰が受賞しても
日本の出版社は翻訳本ださん
アカデミー賞で外国語映画賞とっても配給
しないのと同じ
結局は読者・観客の視点が大切
北欧田舎国の文学素養ない数名で決めて
も何それという感じだ
それで世界文学史年表が変わる訳でない アメ文って微妙じゃん
あの中ならディランだよ
大陸持ち回り制の弊害 文系 理系って、同時に存在できるの?無理そうだよな。 フィリップ・ロスってアメリカ人だったのか
ありがと むしろ20世紀後半の世界文学はアメ文だけだと思うが
ラテンアメリカ文学はモダニズムの実験性に比べると弱い、ヌーヴォーロマンは逆に実験が実験として自足するだけで文学として弱い ジョイスの「ユリシーズ」は20世紀世界文学史の金字塔とは思うが、ストリーとか内容
が無い
長く生きててもノーベル賞は貰えなかったと思う
トルストイの大河小説は文学的表現に欠けている
その点、サガンの「悲しみよ今日は」の中編小説は宝石のような文学的香り
がする
ノーベル賞的には風俗小説で受賞の対象にはならんが
サルトルの「嘔吐」は内容が陳腐だったな
TSエリオット全集読んだが、「荒地」のどこがいいのかわからなかった は?4月は残酷な月ほど絶望的な詩ないでしょ
退廃的で好きやけどなあ 荒地は今読んでも素晴らしいと思うけどな。荒地がどれだけ20世紀のモダニズム詩に影響を与えたか
ただ四つの四重奏まで行くと俺には意味不明 エズラパウンドも相当ノーベル文学賞に推薦はされてる
エズラパウンドの詩も意味不明なのばっかりだったな
TSエリオットの最初の奥さん、バートランドラッセルと肉
体関係あったみたいだな
その奥さん精神病院で若くして死んだ
TSエリオットが出版社の社長みたいことをやっている時
「動物農場」「1984」の出版頼まれたが拒否したという
話を聞いた
一般読者からするとエリオット詩よりそちらの方が有名
だよね そういや荒地の序文にエズラ・パウンドの名前あったな エズラ・パウンドは一応10回ノーベル文学賞候補に推薦されとるな
https://www.nobelprize.org/nomination/archive/show_people.php?id=12112
エリオットは7回推薦されている
彼自身、8回候補者を推薦しとる
特にフランス詩人Saint-John Perseを3回推薦
ギリシャ詩人George Seferisも推薦
共にノーベル賞受賞しとるな
https://www.nobelprize.org/nomination/archive/show_people.php?id=2757
大江健三郎が誰を推薦してるかわかるのはまだまだだな
スウェーデンでは大物作家扱いらしいな
受賞スピーチでスウェーデン作家の影響を受けたとかお世辞こいていたせいで
下記サイトの真ん中の作家だろう
昔読んだけど「童話作家」のような印象だったな
https://www.nobelprize.org/nobel_prizes/literature/laureates/ 今回は村上春樹がとると思いますよ
村上春樹は先にでたトルストイなんかも越えてますし、もちろんエリオットよりも文学的香りが豊かです
今回は村上春樹で間違いのないでしょう >>482
大江がノーベルスピーチで大好きなウィリアム・ブレイクとともに名前を挙げたのは
「ニルスの不思議な旅」の作者だぞ >>486
大江がスウェーデン最初のノーベル文学賞作家の事を、受賞スピーチで持ち上げるなど
相当お世辞こいていた。
選考委員会も大喜びで、ノーベル賞HPで大江の肖像掲載するなど大物作家扱い。
大江の推薦候補も相当受賞していると想定される。
中国・韓国作家を毎年推薦しているものと思われる。
間違っても村上春樹は推薦されていないだろう。
「ニルスの不思議な旅」は童話という感じだな。 グラス、ルクレジオ、パムクあたりは大江の推薦だろう あーでも大江ならクンデラを真っ先に推薦するか?
グラスという前例が出来たんだし政治問題も何とかなりそうだが 去年はディランだし
予想ができない。
ジオンゴか、カダレで ドン・デリーロでもフィリップロスでもクンデラでもいいから
そろそろ大家たちにあげてやってくれ。単なるジャーナリズムになってしまう。 フィリップ・ロスはノーベル賞なんて取らなくていいから断筆宣言解除してトランプ現象以降を書いてほしい
断筆して5年もたっているが、死後出版用の原稿を書き続けていると信じている
もうテレビに出ることはない、とも "this is my last appearance on television, my absolutely last appearance on any stage anywhere."(2014)
とも言っているからノーベル賞講演にはこないだろうし、それでいい >>491
そんなこともないんじゃね
この板の住人なら十中八九「あー、間違いねえな」って思う人選だと思うよ
全員、大江人脈の作家じゃん >>496
この板のレベルがわかってきてねえ
俺が去るべきなんだよな >>496
君が、知ったか以外の何物でもない
>>497
去ってもいいし、くだらない書き込みだらけの中でまともな書き込みをしてもいい >>79
>トルストイが賞を取ると言っていたが
>最初はシュリ・プリュドムが受賞して
プリュドムってもう、誰?状態。
100年経ってみると両名の差が広がるばかり。 >>207
>世界中で読まれ、影響力のある作家をスルーして自国のしょうもない奴らにやるなよ
こういうお手盛りがあるからその分価値を下げてるよな。 知ったか批判定期的に湧くけど、そんなこと言い始めると萎縮してなんも書き込めなくなるんだよなあ
たかだか2chごときにどんな会話求めてるんだよと
知ったかに見えるかどうかもそいつの判断っぽいし
なんだかなあ バルガス=リョサをリョサって略すの好きじゃねーな… ガルシア=マルケスをマルケス
グギ・ワ・ジオンゴをジオンゴ
みたいな違和感ね
まあ伝われば良いよ 10月に発表される今年のノーベル文学賞を巡り、世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、
英ラドブロークスの受賞者予想で、例年高い人気を誇る日本の作家、村上春樹氏は27日
現在、2位に付けている。
トップは現代アフリカ文学を代表するケニア出身の男性作家グギ・ワ・ジオンゴ氏。
http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1506512942/l50
http://www.nicerodds.co.uk/nobel-prize-in-literature 村上がノーベル賞を取ったら、二年ぐらいは彼の話題で出版界はもちきりになる?
何の発展もない作家村上が主役になっては他の有望作家たちが迷惑する。
経済的な潤いもほとんどないと思う。
村上はすでに売れつくしてて、これ以上売れる余地が殆んど無い。
村上は事前に辞退してほしい。
ノーベル賞はいりませんと、ノーベル賞委員会に連絡すべきだ。
サルトルですら、事前辞退はしてないから、せかいの文学史に残る遺業となるw >>507
ただ本売ってるだけの店員と文芸評論家は全然違うから 石牟礼道子さん、90歳過ぎてパーキンソン病も進み
先日も転倒して骨折。今年が最後のチャンスなので
ぜひ彼女にノーベル文学賞を贈ってほしい。
社会へのメッセージ性を重視するなら
日本人ではこの人しかいない。 >>384
ハントケは過去の政治的な発言で、もう自分は受賞できないと思って、
否定してるだけ やっぱグギ・ワ・ジオンゴだよな
長らくアフリカ人が受賞していないから決まりだろ 白人様視点の土人枠は来年
2018年 ?
2012年 中国
2006年 トルコ
2000年 中国(在仏)
1994年 日本
1988年 エジプト アメリカ文壇重鎮にいきそうな雰囲気
フイリップロス >>509
>石牟礼道子さん、
>今年が最後のチャンスなのでぜひ彼女にノーベル文学賞を贈ってほしい。
俺も全く同感なんだけど、ラドブロークス他で
全く出てこない作家が受賞するなんて事はあるんだろうか? アメリカはないわ
国じゃなく人で、作品で、とはいうが、さすがに去年の騒動は響いたろ >>515
どうなんだろうね
藤原書店の人や研究者は翻訳書を出したりノーベル賞関係者に送本したりして営業活動をしているようだが
村上春樹よりはよほど相応しいと思うので早くやってほしいものだが ディランにあげたのは、アメリカの重鎮には絶対あげない意思表明みたいなものかと思った。 本命:グギ・ワ・ジオンゴ
対抗:石牟礼道子
大穴:ミラン・クンデラ 石牟礼道子は絶対ない
文章表現がノーベル選考基準に達していない 一つ聞いて良いか?
なんでこういう話題で古井はハブられるんだ?
石牟礼が出てるんだぞ? 20年ぶりに戯曲だとするとフォッセ
対抗馬はトム・ストッパード 余り上演されない戯曲家は20世紀ならいざ知らず21世紀では不可
サミュエルベケットも現代においては上演されない古典
詩も原語でないと完全に理解できないから不可 少なくとも、山口敬之が、何十歳か下の女性が泥酔したのをいいことに、しめしめとホテルに連れ込み、ヤッタ、というのは事実。
しかも、相手の同意もなしに、生出ししたのも、彼の弁解メールから、確か。そして、あの、ゲロ という言葉が連発されたメールは酷い、人間の尊厳をふみにじるものだ。
以上、彼のやったことを、もっとも軽く考えたとしても、彼については、恐るべき卑劣漢であり、悪辣、低劣な輩であることは明白。わたしとしては、おそらくは、彼、常習の強姦魔だと推測する。 >>526
上演されまくっているエルフリーデ・イェリネクが受賞したのは当たり前だったってことだな
Elfriede Jelinek bekommt Deutschen Theaterpreis fur ihr Lebenswerk(2017/9/15)
ドナルド・トランプ批判の新作「王への道でAuf dem Koenigsweg」もロングとショートで今年発表
Elfriede Jelinek bearbeitet Donald Trump(2017/3)
大震災後の日本でも上演された「光のない」も三部作で今年も上演
"Kein Licht." Jelineks Katastrophentext bei der Ruhrtriennale(2017/8)
シャルリ・エブド扱った「怒り」もミュンハイム劇場賞受賞で上演
Elfriede Jelineks "Wut" hat gute Chancen auf den Mulheimer Dramatikerpreis(2017/8)
去年難民の劇「庇護される者たち」がヨーロッパ中で上演され、極右との衝突が起こる
まだ40歳のMilo Rauというスイスの劇作家も最近賞を受賞し続けていて興味深い トム・ストッパードって
ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだのやつか あとコースト・オブ・ユートピア
有名なのは恋に落ちたシェイクスピアの脚本 >>525
ところで20年ぶりってどういうこと?
ハロルド・ピンターが受賞したのって2005年だよ 来月ハヤカワからでるよね
ストッパードの戯曲
本命はグギ・ワ・ジオンゴだと思うけどな
対抗馬がイスマイル・カダレ
大穴でチママンダかアトウッド 名を上げた作品が色々とアレだっただけに怪物扱いされてるソローキンだが、最近の小説は本当にすごいと思う
近い将来ノーベル賞候補に名を連ねるだろうな ノーベル文学賞受賞メーテルリンクの「青い鳥」も戯曲だな
昔購入した全集で読もうと思ったが、読む気にならない
TSエリオットの戯曲「寺院の殺人」も、同様読む気にならない
こういう類の文学戯曲は現代人に訴えるものないな
インターネット時代、文学というのも変容してるのでは >>536
ノーベル賞なんて自分の読書体験を豊かにするためにある目安のひとつに過ぎない
君はノーベル賞全集読めば自分が豊かになれると思って全集を買って、面白いと思えなくて失望したんだね
それは可哀そうなことだ
自分が楽しめて、もっともっと本を読みたいと思う本を探してごらん
自分がつまらないと思った本じゃなくて、面白いと思った本についてしっかりと読み語ってごらん
読む気の起こらない本や、読んでも面白くなかった本をあげつらっても。君の体験は豊かにはならない 文豪プルースト、自画自賛の書評掲載を金銭で依頼していた手紙発見
http://www.afpbb.com/articles/-/3144846?cx_part=top_block&cx_position=5
フランスの文豪マルセル・プルーストが、長編小説「失われた時を求めて」を褒めそやす書評を
自ら編集し、新聞に掲載してもらうため金銭を支払っていたことが、直筆の複数の手紙から明らかになった。 アドニスにするか高銀にするかでアカデミー18人の折り合いがつかずにディランで妥協したかもしれないな 今年小説家が受賞したら来年は高銀かアドニス
昨年・一昨年に続いて小説家以外が受賞したら春樹 Echo
Dunkel werden die Berge, ob sie wissen
was du bist?
Was bist du, was?
Kind
Bevor du geboren wurdest
vor deinem Vater
vor deiner Mutter
Da dein Stammeln 「1984」や「われら」でも取れなかったのに、反トランプってだけで「侍女の物語」にノーベル賞ってのは納得いかない キャッツアイとかグレイス良かったよ
その二人と違ってフェミニズムテーマも入るからこのオッズなんでしょう 去年ここの2chで早い段階でボブデュラン予想してた人いたな 今年はグギ・ワ・ジオンゴ。
違ったら山手線でノーベル文学賞の歴代受賞者を暗唱しながら走るわ アリス・マンローが最近とったばかりなのに
アトウッドは難しいんじゃない?
カナダ女性枠 グギ・ワ・ジオンゴは70年代から有力候補
それが最近更に候補としてオッズが上がってきたのは作品がよいから
最近のインタビューで、自身の作風の変化についても語っている
シェイクスピアからクッツェーにいたるまでの英語作家によって「沈黙」されるアフリカ人の表象を扱った評論なんかもよい
日本の翻訳も2000年頃から少しずつ増えてもいる
いい作家だから受賞して欲しい グギ・ワ・ジオンゴ(Ngũgĩ wa Thiong'o, 1938年1月5日 - )
日本語訳
一粒の麦 : 独立の陰に埋もれた無名の戦士たち / 小林信次郎訳. -- 門土社, 1981.3
アフリカ人はこう考える : 作家グギ・ワ・ジオンゴの思想と実践 / 宮本正興編 ; アフリカ文学研究会訳. -- 第三書館, 1985
精神の非植民地化 : アフリカのことばと文学のために / 宮本正興, 楠瀬佳子訳. -- 第三書館, 1987.6
精神の非植民地化 : アフリカ文学における言語の政治学 / 宮本正興, 楠瀬佳子訳. -- 第三書館, 2010.6, 増補新版
夜が明けるまで : 動乱に蹂躙される小さき魂 / 松田忠徳訳. -- 門土社, 1989.4
川をはさみて / 北島義信訳. -- 門土社, 2002.7
泣くな、わが子よ / 宮本正興訳. -- 第三書館, 2012.1 アトウッドは流石にない
カナダ枠は早くて30年後
ノーベル文学賞は国や地域の均衡を重視してるから
日本は大江が1994年
日本人作家で優れた作家がいれば、2025年以降だろう 2017 イスマイル・カダレ
2018 グギ・ワ・ジオンゴ フランスは早かったし、カナダは別にありうるっしょ
ドイツ語圏も結構固まっていたし
(グラス、ケルテース、イェリネク、ミュラー)
イギリスもレッシングとピンターで近かった
持ち回りとか言いたがる人いるけど、そこまで厳格なもんじゃないよ いくらアフリカ系最初という話題性でジオンゴにはならんと思う
ジオンゴとか言うの輩は、英国賭けやの鵜呑みだろう
今年はオランダとかまだ一度も受賞してないあっと驚く作家と推定
台湾やインドネシア・フイリピン等東南アジアと推定しておく アフリカ初は1986年のウォーレ・ショインカだろ
予想する前に勉強しなおせ まあ、確かに適当なこと言う輩も多いから、「知ったかがー」とか言いたい気持ちも分からんでもないかもな >>560
このショインカ受賞の時点で候補に挙がっていたとされるのがチヌア・アチェベとグギ・ワ・ジオンゴ
1960年代、グギがジェームズ・グギを名乗っていた頃に二つの小説をアチェベに見せた
それが「泣くな、わが子よ」と「川をへだてて」の二作で、日本語でも読める
東アフリカ最初の英語小説 >台湾やインドネシア・フイリピン等東南アジア
誰?アナンタ・トゥールは死んだぞ 台湾なら甘耀明が結構すごい
グギはマイナー言語で書いてるのがポイント大きいよ
ノーベル賞はそういうの大好き
シンガーとかね アンジャル・ギマラーはマイナー原語で書いたけど
圧力で受賞できなかったこともあるからそうとは言えない ピンチョン、ソレルス、ラシュディは候補にすらなってないのか? 該当者なしでもいい
世界に影響与える文豪的作家皆無
たとえ受賞してもノーベル賞を取った人としか記録されない小粒ばっかり 日本から以後10年は受賞者なしで多和田葉子が2027年くらいに受賞するだろう 超ダークホースとしてオーストラリアのジェラルド・マーネイン
パトリック・ホワイト以来2人目のオーストラリア枠 多和田葉子は人工的小説
ドイツとかで何とか賞とったという話を聞いたことがある
読んだけど説得性皆無
それなりの文学的衣装を飾っているが
ノーベル賞向きでない
哲学・権力に向かう政治性という要素がなければ対象にならないと思う >>572
392 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2016/02/06(土) 17:25:14.85
>>391
短い上に名前が違うのが悲しいなぁ
×ジェラルド・ナーマン
○ジェラルド・マーネイン
オーストラリア国内ではノーベル賞受賞も期待されているけれど、あまりにも独特なもんで一般受けしない
fictionを書くのはやめた、と宣言していていまだにタイプライターで執筆している
fictionをやめた後のnonfictionとfictionのあわいのような散文作品で高い評価を受けている
神学部を出てカトリックの神父になるはずだったが小学校教師になり、詩・散文を発表するようになる
クリエイティブライティングの教授になっているけれど小説を書くのを辞めた頃から他の作者の小説を読むこともやめたという筋金入り
それまで好きな作家はポール・エリュアールやプルースト、エミリー・ブロンテ、フロベール、ジョイスなど
394 名前:389=392[sage] 投稿日:2016/03/01(火) 00:49:17.62
>>393
ジェラルド・マーネイン で検索するとこのスレしかヒットしないくらいには無名だと思うんだ
オーストラリア外では文学賞を一つも受賞したこともないが、オーストラリアの有名作家からは軒並み賛辞を受けている
あるノーベル賞受賞者が激賞していて初めて知ったんだけど、自分にとっては今年一番の収穫なんだ
選び抜かれた言葉で記憶や書かれたものについて不思議な作品をつくる非常に素晴らしい作家だから、興味を持った人がいればぜひ読んでほしい 396 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2016/03/02(水) 06:33:36.82
語り手はクリエイティブライティングの教授を数十年勤めた作家で、これまでに採点してきた生徒の散文を思い出す
少年の頃数学にのめりこんだ彼は、提出された散文作品を読んで、印象深く思って読むのに止まった箇所を付箋につけて、回数を点数化して評価を行うという独自の採点方法を編み出していた
これまでに最高点数の課題作品を、まるで競馬で自分の空想の馬が順位を競うようにレースを行うことを習慣にしていた。その順位は空想の中でいつも入れ替わる。
忘れらない作品として、「少年の名前はDavid」という散文作品があり、その少年の名前はもともとはDavidでなかったこと、それくらいしか思い出せない
あるとき、一人の女性が教官室に訪ねてくる。大学院に進学して小説を学ぶべきか、迷っているという。
彼女は結婚して田舎の牧場に従事することを求められており、尊敬する語り手の講座で学ぶべきか、迷っている。
その手首には切り傷がある。語り手は、特例としてまずは田舎に行って小説を書き始めては、と助言する。それを送ってくれれば評価や、指導をしよう、必要ならそれから進学すればいい、と。
数十分にわたった面談は、語り手が彼女に会った最後であった。語り手は彼女を幾度となく思い出す。構想を語られた小説は送られてこない。
語り手は空想する。あの女性が、いま綴ることを断念したか、あるいは今も綴りつつある小説こそが、最高の評価に値する作品なのではないか、と。
筋も思い出すことの出来ない、手首に傷のある女性が語る価値のあると確信を持って語ったことだけを覚えている過去を思い出しながら。
>>395
なんか趣旨と違ったみたいでごめん、いい作家なんだ "To award the Nobel Prize to Bob Dylan was an attack"(英訳)
https://www.svd.se/att-ge-nobelpriset-till-bob-dylan-var-ett-angrepp
Peter Handke interview
About the Nobel Prize:
He honors Bob Dylan but thinks that the Nobel Prize for the Singer was an abuse,
and suggests that this year's award goes to Adonis. >>573
日本人がドイツ語で書くというあたりに既に政治性が内在しているよ
移民や難民にも注目が集まっているわけだし 谷川俊太郎はチョンのウンコ同様可能性ゼロ
なんでもおまんこ 谷川俊太郎
なんでもおまんこなんだよ
あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ
やれたらやりてえんだよ
おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな
すっぱだかの巨人だよ
でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな
空だって色っぽいよお
晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ
空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ
どうにかしてくれよ
そこに咲いてるその花とだってやりてえよ
http://www.poetry.ne.jp/zamboa_ex/tanikawa/6.html このスレで名前上がってるような古井由吉とか、石牟礼道子とか死んじゃったら、日本文学は多和田葉子とか推すしかないのか〜って考えるとかなり気が滅入るんだよな。
同じ多言語作家ならリービ英雄とかそのうち出世してくんないかな。 多和田葉子は質は良いんだけど作品自体が少ない
ドイツ語でも書いてるから仕方ないんだけど
ノーベル賞取るには最高傑作を一つ出してほしいな
政治性云々は結構ドイツや日本でも公演してると思うんだけど
移民問題とかポピュリズムとかLGBTについて
それに創作活動のほかに世界で読み聞かせ?に力入れてるのも評価できる いよいよ今日からノーベル賞の発表が始まるのか。
文学賞はまだだけど。 多和田葉子買って読んだが、ノーベル賞向きでない
小説は虚構だが切羽詰まった現実感感じられない
何一つ苦労なく安全な書斎で文学の仮面っを被った中間小説みたい
文学サロンの貴婦人が趣味で出版しているという感じだ
現存する日本人作家ではノーベル賞に近い者は皆無だ こんな無茶苦茶な文章を書く人間でも読めるんだから文学ってのはいいものだ 多和田の政治性を読めない人は時代に取り残されてるよ 読める読めないではなく政治性むき出しでは?
百年の散歩読んだけど 2011以降の作品はもう全裸レベルの剥き出し
それ以前はもっと言語の政治性が中心だった イギリスだかアメリカの雑誌でフェミニズム文学100選みたいのに『雪の練習生』が選出されてたけど、確かにあの頃の作品は良かったな Who wins the Nobel Prize in Literature 2017?
ttp://www.nicerodds.co.uk/nobel-prize-in-literature
Betsson
Haruki Murakami 4.50
Ngugi Wa Thiong'o 5.50
Margaret Atwood 7.00
Amos Oz 7.00
Adunis 11.00
Yan Lianke 11.00
Claudio Magris 15.00
Javier Marias 20.00
Joyce Carol Oates 20.00
Jon Fosse 25.00
Ismail Kadare 25.00
Philip Roth 25.00
David Grossman 25.00
Gerald Murnane 25.00
Tom Stoppard 25.00
Ko Un 30.00
Laszlo Krasznahorkai 30.00
Ladbrokesは今のところ変化なし 欧米の安全圏から言うフェミニズムよりも
ナワル・エル・サーダウィみたいな虐待レベルの女性差別が現実にある場所からのフェミニズムのほうが
ノーベル文学賞にふさわいい 相応しいかどうかよりも影響や実績でしょう?
だからチママンダがあの若さにしてノーベル賞候補と目されてるわけで >>592
村上春樹って、にぎやかし要員みたいになってるな。 アメリカの科学者で40回推薦をうけたもののノーベル化学賞取れなかった
人もいる 当たり前だけどノーベル賞候補はいくらでもいるんだよなあ The Nobel Prize
@NobelPrize
The 2017 #NobelPrize in Literature will be announced
Thursday 5 October 高銀(iosで一発変換できた便利)はだいぶ低くなったな グギ・ワ・ジオンゴが受賞でいいよ
受賞したら未訳の本が翻訳されるだろうし >>604
“So, seeing that I have only one mouth, one belly, one heart, one life and one cock, what’s the difference between the rich and the poor? What’s the point of robbing others?
「だからよ、たった一個の口しかなくて、一個の腹しかなくって、心臓も命もあれも一個しかねえんだったらよ、金持ちと貧乏のちがいったぁ何なんだ?何のために他のやつから強盗して稼いでるんだ?」
「だからおれは考えたのさ、この国には人間の臓器を作る工場が必要なんだ。
口やら腹やら心臓やら予備の臓器をな、そうすりゃあ金持ちは二つの口と腹を持つことができるし二つの性器と心臓を持てる。
一個の口が疲れたり腹いっぱいになったら二つ目の口と腹で食えばいい。俺みたいな爺が娘と寝るなら、一発で疲れて寝る代わりに二本目を使えばいい。一晩中だ。
新しいことわざができるよ、金持ちはずっと若いまま。心臓が二つあるってことは命が二つあるようなもんだから、新しいことわざがもう一個だ。金持ちはずっと死なない。貧乏人だけが死ぬ」
「おれはこのアイディアを思いついて喜んだんだが、つい女房に言っちまったんだ。
あいつも金持ちの妻が二つの口と腹と心臓を持ったら貧乏人の妻との違いをはっきりさせられるって喜んだよ。最近はみんな大量生産の似たような服を着るから。
ところが自分も女性器が二つ欲しい、ときた。別に二つの口や腹や心臓はあってもいいが、二つの女性器は困るといってやった。」
「あいつは、あなたに二つ必要なら私にだって二つよ、セックスは平等なの、と言いやがる。」
「俺は頭にきて、平等はアメリカやヨーロッパのものだ、と言い返した。われわれはアフリカ人で、アフリカの文化に習うべきなのだ。
平手打ちを食らわしたら彼女は泣き出したんで、もう一発見舞った。三発目を見舞ってやろうとした時に、あいつは降参した。
俺には三つでも十でもかまわない、自分はひとつで満足するとさ。」
タクシーでナイロビから洞窟に行く乗客が、みんな悪魔の主催する泥棒と盗賊の招待状を持っていて、誰が最も賢い悪党か競う饗宴がひらかれる
どれだけ人民から盗む高度な技術を身につけているかをみんなの前で発表しなくてはならない
密輸でしこたまもうけた男が、人体部品の工場を作って死を貧乏人だけのものにしようとする挿話 ちゃんとキクユ語から翻訳できる人なんて日本にいるのか?
日本は重訳嫌う傾向があるから原典からじゃないと売れないし出版社も乗らないでしょ 「悪魔の十字架」(1979)
これはグギがギクユ語で書き始めた最初の小説で、無裁判で1年牢屋に入れられていたときにトイレットペーパーに書かれた小説なんだが、この小説には反復が多い
悪魔(Master of Ceremony)が大演説をぶち、近代の強盗と盗賊についての新しい協会を設立し、みんなで腕を競い合って独立したケニアで民衆から富を搾り取ろう、という饗宴
7人が次々に自分がどれだけ悪党かプレゼンしあい、ブーイング受けたり拍手喝采(ovation)受けたりする
何人の妻を持って何台車を持っているかを言わなかったり、レンタカーできていることがばれるとブーイングを受けてつまみ出される
この次から次へと発表者が語り、いかに民衆から盗むかをプレゼンする形式はそれまで小説など読んだことのない「ギクユ語話者」にも身近な内容だった
白人の搾取と白人の代わりに黒人を酷使する黒人(買弁者)など、その後のケニアの腐敗の構造をグロテスクに伝えやすくしている
この小説の前にはコンラッドの「ノストローモ」における小説の多重性の語りやプロットの錯綜を取り入れた作品を英語で書いていた
西インドのデレク・ウォルコットらやカリブ海文学協会の参加者でもありモダニズムを研究したナイロビ大学英文科学部長を努めていた
ギクユ語で書くにあたり、そもそも正書法が統一されておらず、プロテスタントとカトリックの宣教師に教育を受けたかで正書法が異なる
ギクユ語の言文一致からはじめなくてはならない(Kikuyuというのはグィクゥィユのスワヒリ語の発音をアルファベットに直したもの)
ギクユ語話者に理解できるように正書法を工夫し、筋を錯綜していながらもスムーズに理解できるように反復の繰り返し、口承文学の手法を取り入れている
そもそもグギはギクユ語の創作など全くしたことのない英語のエリートであり、英文学の最先端の研究者だった
博士論文はジョージ・ラミングのモダニズム小説
ちょうど同じ頃にイギリスに留学して英文学(コンラッドやフォード・マドックス・フォード)を研究していた同年代のクッツェーとかなり背景が重なり合う
単にマイナー言語で創作している、というには余りある「アフリカ文学」の三巨頭で、講演ではひたすらしゃべり倒すエネルギーといい、もっと注目されて欲しい作家 その長文を2chで見かけて読もうと思う人間がどれくらいいるんだろうな
ああ、もう5chか >>606
グギはほぼ自分で英語に訳している
ギクユ語で読まれることではなく、ギクユ語を小説が書ける言語に作り変えること
スワヒリ語をケニアの国語として、スワヒリ語とギクユ語の間に直接の連関ができることを喜んでいる
彼は自分で英語に訳したギクユ語で読まれることを否定していないし、ギクユ語で書くという体験を重視している作家
それによってギクユ語の体験、民族的蓄積をモトとした小説を作ることこそ「アフリカ小説」であるとしている 俺は閻連科と賈平凹を推したいな
ノーベル賞好みの作家だと思うし
賈平凹はともかく、閻連科の欧米での評価もオッズも高いから実際かなりチャンスありかも 閻連科は受賞しなくてもたくさん翻訳されそうだから、賈平凹がいいかな
代表作の『浮躁』を読みたい 中国文学は素晴らしいね
独特の土臭さがある
台湾も村上春樹の影響を受けた作家が結構いるみたいだね
そう考えると村上春樹はなんだかんだ偉大な作家なのかも 村上春樹の売本の骨格は「ヘッペ」につきる
ただそれだけ
漫湖穴に勃起ティンポ挿入
こんなもん小説でも文学でもない
またアホンダラが発表をみながらドンチャン騒ぎ映像を
マスゴミが流す風物詩が近づいてきた Ngugi Wa Thiong'o 4/1
Haruki Murakami 5/1
Margaret Atwood 6/1
Ko Un 8/1
Amos Oz 10/1
Claudio Magris 10/1
Javier Marias 10/1
Adunis 12/1
アドニスを抑えて高銀が急上昇
やっぱりショートリストには入ってるのかな 高銀による詩の朗読@スペイン
http://www.youtube.com/watch?v=NaQy4_U2A8o
「ふくろう」「友」「酔いどれ」の3題の朗読
「ふくろう」
真昼のふくろう
目をむいて
何も見られない
待ちなさい
君の夜が来る 必ず スウェーデン・アカデミーは2日、今年のノーベル文学賞を5日午後1時(日本時間5日午後8時)に公表すると発表した。
文学賞は日本の村上春樹氏の受賞が期待されている。米国歌手のボブ・ディランさんが昨年、文学賞を受賞し、大きな話題となった。
http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1506964704/l50 359 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2016/10/13(木) 11:33:55.89 ID:wRlSXi0p [2/2]
No clear favorite for the Nobel Prize in Literature(英訳)
ttp://www.morgenpost.de/kultur/article208412349/Keine-klaren-Favoriten-fuer-den-Literaturnobelpreis.html
Even the Koreans Ko Un was last moved up in the list of possible winners.
In him is the literary critic Maria Schottenius.
But the Somali author Nuruddin Farah could, according to the Swedish have chances.
speak for an African two things:
First Jury Member Per Wastberg is a lover of African literature,
secondly, the last Nobel Prize is for a writer of this continent back already 13 years old.
However: "The Academy has been erratic in recent years," says the publisher Stephen Farran-Lee.
That puts them on Wa Thiong'o, is possible, "but I do not think it happened," says the other hand,
the Swedish publisher Svante Weyler.
"They prefer to go in the wrong direction as with Mo Yan.
" Before the jury the Chinese Writers in 2012 chose to Nobel laureates,
experts had rather expected that his compatriot Bei Dao price gets.
Therefore, as well as the Hungarian Laszlo Krasznahorkai instead the eternal contender Peter Nadas could be honored.
Or the Americans Thomas Pynchon takes Roth.
マリア・ショテニウスは高銀を予想
ジオンゴの対抗馬として当然ヌルディン・ファラーも候補になりうる 【ノーベル賞】 韓国の詩人コ・ウン、ノーベル文学賞受賞の可能性急上昇〜賭けサイトで4位に
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1507008984/
>イチョウ編集主幹は「毎年受賞作家を大陸別に配分するノーベル賞の慣行を考慮すれば
>今年はアジア第3世界の作家が賞を受ける確率が高く、相対的にコ・ウンに有利」と話した。
非白人世界は今年なのか
中国は莫言が取ったばっかりだし 何年か前に委員の誰かが「アジアへの授賞増やすよ」って言ってたの思い出した
あれほんとだったのかな そんな簡単に決まってたまるかい!
でも韓国でも面白いかもな
最近文学の勢いがある国だし 韓国だったら高銀より李文烈がいいんだけど無理っぽいな 韓国の小説ってあんまり発信されてないから韓国でもいい そうかね?9,10,11月で1冊ずつ刊行されるぞ
今月はまずハン・ガンで来月はパク・ミンギュ
有名どころはこれからどんどん訳されるんじゃないかな? 去年ふざけたから今年は保守的な選考
ジオンゴかヨーロッパの小説家 Ngugi Wa Thiong'o 4/1
Haruki Murakami 5/1
Margaret Atwood 6/1
Ko Un 8/1
Yan Lianke 8/1
中国の閻連科(Yan Lianke)も上がってきたぞ このスレで少し名前の出たサルマン・ラシュディの新作「黄金の家」を読み始めた
15%ほど読み終えたところだけど、想像以上に面白い
ボブ・ディランが時々出てくるし、トリビアのような挿話の数々が面白い
国連事務総長のパン・ギムンが決まったときの評議は12回も繰り返された
そのときの敗者は暗殺されたアウン・サン・スーチーの父親の後継者だった
ポスト・ファクトの世界をオバマの就任式からトランプの選挙戦まで書いている
ベルギーからの移民二世で両親が大学教授の映像作家を主人公に、ドキュメンタリーとfictionでゆれる
白鯨のCall me Ishmaelに倣って主人公は自分の名前を明かさない(画家のルネを名乗る)
“After 9/11, America tries to pretend it loves us,” said my dad. “How long does dat last?”
父親はジガ・ヴェルトフのような「カメラだけがある」映像作家を尊敬するが、主人公はそれには満足できない
Whitman would have liked him. Maybe I-am-a-camera Isherwood too.
I, however, resisted. I left the higher forms to my parents and Michael Moore. I wanted to make the world up.
このあたりは作家としてのラシュディのポスト・ファクト観でもある アジアの文学がもっと盛り上がると良いな
やっぱり中国文学を熱烈に推したい
コウンや閻連科が上がってるってことは今年はアジアだっていう情報でも入ったか?
村上春樹と三択かもな 日中韓以外のアジア諸国にも日が当たるといいね
東南アジアとか 東南アジアは確かに
インドネシアはプラムディヤ・アナンタ・トゥールが候補に名を連ねてたに違いない
東南アジアでの文学賞ってまだないよね 私が友人の家でお茶をご馳走になったときのこと
その家の42歳の息子がむずかりだした。
母親がその子を椅子の上に立たせてパンツを降ろし
牛乳の空きパックを男性器にあてがうと小便をした。
しかも、あろうことか空きパックに入ったものを
キッチンの流しに捨てたのです。
その慣れた様子からも日常的にしているのでしょう。 >>627
知らなかった。。。
俺よく考えてみたら韓国の現代文学って一冊も読んだことなかったなあ
韓国映画はよく観るが
ありがとう ショートリスト5名はこんなもんか
グギ・ワ・ジオンゴ
アドニス
高銀
閻連科
アモス・オズ How will the Nobel Literature Prize pickers solve their Bob Dylan dilemma?
https://www.thelocal.se/20171003/following-bob-dylan-a-dilemma-for-nobel-literature-prize
Last year's choice of US singer songwriter Bob Dylan
? who didn't comment on his win until weeks later and who snubbed the formal prize ceremony in Stockholm
? created such a stir that the Academy is likely to choose a more orthodox laureate,
suggested Bjorn Wiman, cultural editor at Swedish paper of reference Dagens Nyheter.
"What happened last year was really unusual. This year I think
it'll be a male novelist or essayist with roots in Europe.
I think it's going to be the exact opposite of Bob Dylan," Wiman said.
He thinks Antonio Lobo Antunes of Portugal and Albania's Ismail Kadare have a good chance.
"Everyone will think 'Ah, of course they deserve the prize', and there'll be no objection."
Each February, the Academy makes a list of all the nominations it has received by those eligible to do so
? including former laureates and university professors -
- before reducing it to five names in May.
The members then spend the summer reading those writers, before making their choice in October.
The Academy is known for its cloak-and-dagger methods to prevent any leaks,
resorting to code names for authors and fake book covers when reading in public. (承前)
"I think it will be a man in his 70s or 80s who has written heavy novels," predicts Clemens Poellinger.
At the Hedengrens bookstore in central Stockholm,
owner Nicklas Bjorkholm has already set up a wall with books by possible winners,
including Spain's Javier Marias, Americans Joan Didion and Don DeLillo, Poland's Olga Tokarczuk and David Grossmann of Israel.
His personal favourite for the prize is Korean poet Ko Un
because, he insists, "the time has come for a non-anglophone and an Asian."
Zanna, a Tarot card reader consulted by AFP, seems to think it's Yan Lianke's year.
予想では南欧かアジア The Nobel Literature Dilemma: Will it be for an eternal candidate?(英訳)
http://www.mdzol.com/nota/757812-el-dilema-del-nobel-de-literatura-sera-para-un-eterno-candidato/
However, being in the top four with a four-day absence does not mean much either: i
n recent years, the award-winning climber climbed to the top of the list almost at the last minute.
In addition, according to Weyler,
"if someone figures for three years among the finalists of the jury
and fails to achieve the majority, their window of opportunity closes."
But is it time to reward an African?
If so, the candidate "most likely" would be Wa Thiong'o,
says the philologist Stefan Helgesson, University of Stockholm.
His work unites the "volume and importance" needed,
but also the Somali Nuruddin Farah would deserve a Nobel.
Although the jury never tires of repeating that its decisions are not guided by the criterion of continental proportionality.
In addition, experts point to the cultural factor as another obstacle for the Nobel to go to Africa:
often the true African literature is not understood in Europe and, therefore, not between the Western Nobel jury.
The great master of African letters, Chinua Achebe, died in 2013 without being granted the prestigious award.
"I would look at Europe, because the United States took it last year,"
says Mikael van Reis, former cultural editor of the newspaper "Goteborgs Posten.
" But who knows, the jury has made it clear that he likes to surprise. >>643
高銀は石牟礼道子と共著出してるね
彼は韓国でキリスト教でも儒教でもなく禅をやっているのが異色ではある
アレン・ギンズバーグみたいなビート詩人ともつながりがあって、結構好きな詩も多いな
私たちはもはや
二度と駆け巡ることはできない
四つの足で
霧の晴れた眼前の平野や尾根を
ああ、呪われたホモ・エレクトゥス どうして
どうして
どうして
明るい一日
五歳の少年は尋ねることにいそがしい
確かなことは、子供はそのどうしてがなければ
全てが無価値になってしまうことを知っている スウェーデンの批評家14人にアンケート
ttp://www.aftonbladet.se/kultur/a/AjwB5/sa-ska-det-lata-danius
(1)誰が獲るか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
Ulrika Stahre
1 Gloria Gervitz
2 Jeanette Winterson
3 Amos Oz
Claes Wahlin
1 Antonio Lobo Antunes
2 Antonio Lobo Antunes
3 Antonio Lobo Antunes
Martin Aagard:
1 Ngugi Wa Thiong'o
2 Thomas Pynchon
3 A magical realist
Petter Lindgren
1 Adonis
2 Patti Smith
3 Adonis
Pia Bergstrom
1 Mircea Cartarescu
2 Dag Solstad
3 Joyce Carol Oates Lennart Bromander
1 Mircea Cartarescu
2 Joyce Carol Oates
3 Not another French flute writer, thank you!
Viktoria Jaderling:
1 Peter Handke
2 Jamaica Kincaid
3 Gerald Murnane
Jenny Hogstrom:
1 Peter Nadas
2 Anne Carson
3 Johannes Klenell
Goran Sommardal
1 Ngugi wa Thiong'o
2 Marie N'Diaye
3 John Ashbery
Asa Linderborg:
1 Claudio Magris
2 Les Murrey
3 A dissident and freedom of speech martyrs
Anneli Jordahl
1 An admired European man.
2 Marie N'Diaye
3 Someone who is not essentially a writer and publishes fiction. Sinziana Ravini
1 Ngugi wa Thiong'o
2 Enrique Vila-Matas
3 Haruki Murakami , because there is still a difference between fine and kiosk literature.
Goran Greider
1 Ko Un , the opposite of both Trump and Kim Yong-Un and the complex simple poet.
2 Stephen King
3 Jon Fosse
Inga-Lina Lindqvist
1 Beyonce
2 Olga Tokarczuk
3 Hillary Clinton Sinziana Raviniさんの村上評
洗練とは程遠いキオスク文学 モディアノ、アレクシエーヴィチを言い当てたSommardalさんの今年の予想はジオンゴ 3箇所とも同じ名前挙げてたりヒラリー・クリントンとか言ってたりするのはなんなんだ? Bribe grips against the Swedish Academy(英訳)
According to Per Wastberg, four chairs away,
virtually all Nobel lobbying comes from Asian countries:
India, China, South Korea, Japan and Pakistan.
スウェーデン・アカデミーのPer Wastbergによれば
インド、中国、韓国、日本、パキスタンといったアジア諸国から
ノーベル文学賞のために賄賂が贈られている ノーベル文学賞万年候補韓国詩人の反日詩より
阿部校長
日本からの阿部スドム校長:
恐ろしい男、彼の丸い眼鏡、
最も熱いピメントのような熱く熱い。
彼が歩いてきたら、廊下をクリップで掴んだ
彼のスリッパの鳴き声で
古いブーツのペアを切り取って、
彼はすべてのクラスの上に死ぬほどの秘密を投げかけた。
倫理授業の2年目
彼は将来的になることを望んだことを私に尋ねました。
子供たちは答えた:
私は帝国軍の将軍になりたい!
(略)
倫理学の授業中に阿部教授は言った:
私たちは勝っている、勝っている、勝っている!
かつて、偉大な日本軍が戦争で勝利した
あなたは半島の人々が満州に行き、中国に行き、
官庁で重要な役職を握っています!
それは彼が言ったことです。
その後、B-29が登場し、
そして銀の4つのエンジンを搭載した飛行機がオーバーヘッドを通過したとき
私たちの校長は大きな声で叫んだ。
彼らは悪魔です! それが敵です! 彼は恐れることなく叫んだ。
しかし、彼の肩は垂れ下がった。
彼の叫び声は、孤独な中毒者に亡くなりました。
8月15日が来た。 解放。
彼は日本に向かって涙を流した。 みんなの予想外の詩人、小説家に与えられますように。 ここまで日本人の受賞なし
まさか明日の文学賞で日本人が来るのか >>344
↑ Ko Un 8/1
↑ Yan Lianke 8/1
↓ Claudio Magris 20/1
↑ Peter Nadas 20/1
↓ Antonio Lobo Antunes 33/1 Many reject Murakami as Nobel Prize winner(英訳)
https://www.nrk.no/kultur/japansk-forfatter-pa-topp-hos-spillselskapene-1.13715730
- Hope at Atwood
The Canadian writer, poet and climate activist Margaret Atwood end up in the 7th century with both Betsson and Unibet.
"With her high-level science fiction universes, she had been a very fun choice," says NRK's ??critic Marta Norheim.
" It is not first and foremost not popularity The Swedish Academy is keen on, notes literature critic Marta Norheim.
- The Nobel Prize is a prize that will make good writers known, so promising these is their role. As such,
the Syrian poet Adunis may be a joker this year.
"The South Korean poet Ko UN is also a very exciting candidate," she says.
- Hope for Jon Fosse
Literary critic in Adresseavisen in Trondheim, Terje Eidsvag, has also looked at the lists of gaming companies.
But he thinks it's most exciting if an outsider wins.
"I hope it's a little unknown author, but it should also be one that writes fiction books.
Perhaps Norwegian Jon Fosse gets it, he says. ヌルディン・ファラーが全く浮上して来ないけど、アフリカの年ではないのか
だとすると本当に高銀か閻連科っぽいな 今年の5月にセース・ノーテボームの代表作「儀式(1980)」がようやく翻訳された
戦後のオランダというのは結構一筋縄ではいかないもので、ピラー社会が崩壊する予兆を描き出している
川端康成のノーベル賞受賞、「千羽鶴」が出てくるのだけれど、オリエンタリズムが色濃く社会の空白に入り込んでいる
しかもそのオリエンタリズム、神秘主義の言説や理論が馬鹿げたものであることは冷静に見つめながら、登場人物たちはその作用を否定できない
カトリックの秘蹟も「自分だけの儀式」と同じばかげたもの、と棄却しながら、ならばカトリックの秘蹟の作用に再度戻るのではないか
ヨガや禅、茶道を突き詰めようとする狂気すれすれの儀式が広大な人里はなれたアルプスと没落していく高い階段の人口密集地域で繰り返される
それを眺める主人公の視線が徹頭徹尾やさしくなく、主人公自身結構な狂気の片鱗と憤激に満ちている
ラスロー・クラスナホルカイも日本の能「西王母」をテーマにした作品や源氏物語?の変な小説を発表していたりするのだけれど、
「恥知らずにひとつのシステムに帰依すること」のできなさというのは1970年代のオランダでも「マリファナケーキ文化」の影でかなり強く存在した
今の時代に特にノーテボームはそんなにノーベル賞受賞しそうな気はしないけれど、面白い小説書いている アフリカはあるのではないか
今年は黒人が獲ると予想! >>640
> He thinks Antonio Lobo Antunes of Portugal and Albania's Ismail Kadare have a good chance.
> "Everyone will think 'Ah, of course they deserve the prize', and there'll be no objection."
カダレ来い Nobel Prize 2017: So, think international literature connoisseurs(英訳)
https://www.svt.se/kultur/bok/sa-tror-och-tycker-varldens-litteraturkannare
The cultures have raised two questions to authors and literary critics
from Kenya, France and the United States - who do you think will win the prize and who wants to win?
Christian Lorentzen himself is hoping for the Albanian poet Ismail Kadare.
Peter Kimani is a Kenyan journalist, poet and author.
- I hope Ng?g? will be legitimately recognized this year, says Peter Kimani.
"He has been waiting for a long time, and has received all the other great prizes besides just Nobel's literature prize.
It gives a fingernail of the impact that exists in his work.
Bruno Corty, literary journalist of the French magazine Le Figaro, strikes a battle for Western roman literature.
American Joyce Carol Oates, Canadian Margret Atwood and Italian Claudio Magris
are would be all worthy winners, according to him.
"But it would be a little extra if the price went to Portugal Antonio Lobo Antunes.
He is enormously big and has meant a lot for European literature.
"Now, I think the Academy will return to a choice that is a bit more anticipated.
I think the price may well go to Ng?g? wa Thiong'o, which has been favorite for a long time now. ttps://www.youtube.com/watch?v=VOhHIkrdZTo
地元のスウェーデンの番組でのノーベル文学賞の特集
アカデミーの重鎮ホーランス・エングダールが出演して、ゲストにジオンゴが呼ばれてる DN asks: Who do you want to get the Nobel Prize in Literature Year?
http://www.dn.se/kultur-noje/dn-fragar-vem-vill-du-ska-fa-nobelpriset-i-litteratur-ar/
ストックホルム地元紙Dagens Nyheterによる識者10人インタビュー
(1)昨年、ボブ・ディランに賞を与えることは正しかったか?
(2).今年は誰に受賞してほしいか
(1)は省略。(2)のみ
Judith Kiros - Ngugi wa Thiong'o
Leif GW Persson - 自分自身
ヘルタミュラー - I have no idea
P O Enquist - Peter Handke
Martina Montelius - Nuruddin Farah
Kjell Westo, - Haruki Murakami / Margaret Atwood, but she does not get it because of Canada and Alice Munro 2013.
Agnes Lidbeck - Philip Roth.
David Lagercrantz - J.K. Rowling
Elisabeth Asbrink - Mircea Cartarescu
Marie Darrieussecq - Ngugi wa Thiong'o >David Lagercrantz - J.K. Rowling
ネタじゃなくてマジだったんだな。 村上春樹は受賞しない方がファンにとってしあわせぢゃないかな。
もし受賞すれば、ファン心理としては今までのような読み方ができなくなると思うよ。
今までのようなというのは、つまり「自分だけの」
俺はファンでもなんでもないからどうでもいいんだけど 今年のノーベル文学賞はハリーポッターの女性作家に確定
間違いない 本命:グギ・ワ・ジオンゴ
対抗:高銀
大穴:J・K・ローリング
で、お願いします。 ジオンゴじゃなければ南欧がよかったんだが、中韓のターンなのか 韓はともかく中は当分ないだろう
タマはアジアで一番いいのが揃ってるけども まあ、ボブ・ディランがとるくらいだから、
誰がとってもおかしくない状況になってるわな スウェーデンアカデミーが韓国国内のより優れた詩人の存在に気づいておらず、昨今の北朝鮮情勢、そして昨年文学賞を受けたのが一方の当事者国のボブ・ディラン、
そして韓国からは未だ文学賞の受賞者がおらず、という恐ろしいまでの偶然が重なっている現在、本当に高銀が取ってしまい、本来取るべき韓国詩人が取れなくなってしまうという最悪の悲劇が充分起こりうる。
スウェーデンアカデミーがそこまでボンクラだとは思いたくないが・・・ 昨年はボブ・ディランだったら
『俺ら東京さ行ぐだ』の吉幾三が今年のノーベル文学賞でも驚かない Margaret Atwood 7/2
Ngugi Wa Thiong'o 4/1
Haruki Murakami 5/1
Ko Un 8/1
Yan Lianke 8/1
Amos Oz 10/1
Javier Marias 10/1
Adunis 12/1
Don DeLilo 14/1
Jon Fosse 18/1
アトウッドがトップ
またカナダかよ The Nobel Prize? @NobelPrize
The 14 women awarded the #NobelPrize in Literature:
なるほど、これから二年に一度は女性枠か またカナダか。
だったら超大穴でピンチョンにしてくれよ。 マンローが受賞した時は「なんでアトウッドじゃねーんだよ」って思ったから、個人的には別にいい >>696
多分読書好きの大半が思っただろう
いや俺はマンロー好きだけどね 高銀のノーベルスピーチを見てみたい
カバみたいなツラして斜に構えてかっこつけた村上のスピーチよりかは ノーベル文学賞の2017年の受賞者が、日本時間の5日夜に発表される。
毎年有力視されている日本の作家、村上春樹さんが、2017年こそ受賞するのか注目が集ま
っている。
イギリスの大手ブックメーカー「ラドブロークス」のノーベル文学賞の予想では、オッズ6倍で、
村上さんが2016年に続いて2位と、高い人気になっている。
1番人気は、現代アフリカ文学を代表するケニアの作家、グギ・ワ・ジオンゴさんとなっている。
ノーベル文学賞は、2016年は歌手のボブ・ディランさんが受賞し、2015年はベラルーシの女
性ジャーナリスト、スベトラーナ・アレクシエービッチさんが受賞するなど、文学の枠にとらわれ
ない選考が続いている。
村上さんが日本人3人目のノーベル文学賞の受賞者となるのか、日本時間5日午後8時の発
表に注目が集まる。
http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1507193852/l50 Ladborkes
ttps://sports.ladbrokes.com/en-gb/betting/tv-specials/specials/other-specials/2017-nobel-prize-for-literature/225689183/ リーク来てるのかなぁ
発表してから作家に連絡すればいいのにな Margaret Atwood 7/2
Ngugi Wa Thiong'o 4/1
Haruki Murakami 5/1
Javier Marias 8/1
Ko Un 8/1
Yan Lianke 8/1
Amos Oz 10/1
Don DeLilo 10/1
Adunis 12/1
Peter Nadas 16/1
Jon Fosse 18/1
Cesar Aira 20/1
Claudio Magris 20/1
Ismail Kadare 20/1
Laszlo Krasznahorkai 20/1
マリアス、デリーロ、ナーダシュ浮上 年を追うごとに小粒になってたから
ディラン受賞は良かったね クンデラにもピンチョンにもやらん時点で崩壊してるしな The Nobel Prize? @NobelPrize
#NobelFacts 2nd shortest prize motivation: "master of the contemporary short story". Alice Munro awarded in 2013.
公式ツイッターがやたらとアトウッドをほのめかして来る コウンさんに受賞してもらってそろそろ楽にさせてあげろよ 大江ってめちゃくちゃに凄いけどよくノーベル賞取れたよな 今年アトウッド来たら露骨なトランプへの牽制だな
そういう政治賞がノーベル文学賞だが 詳しい人教えて。
もし村上春樹が受賞するとしたら
対象になる作品は何になるの?
ひょっとして全作品? >>707
Peter Handkeが18/1に浮上して確定 大江もそうだが川端もよく取れたよな
英訳読むとベケットより先に貰った
なんて信じられんほど普通の散文 >>715
ゲド戦記や空飛び猫でノーベル賞と言われましても 北島サブちゃん スタンバイぃいいいい
アメリカがボブなら 日本は俺だべサ
サブちゃん ノーベル賞で 祭り だぁああああああああああああああ >>716
ピンターが受賞した時、戯曲よりもブッシュ・ブレア批判のほうが注目されたな ハリーポッターの女性作家で間違いない
BBC放送より >>721
library of america見てみろ
評価高い まあハリポタでも去年のがあるから全然驚かないわ
実際すごい作品だしな うひょー今月文庫出すハヤカワ大勝利
そして俺がサイン本持ってる唯一のノーベル賞作家のww いや実際カズオイシグロはナイスチョイスw
俺得すぎるわ! 一貫して質の高い作品は書いてるけど寡作だからどうかと思ってた アジア人枠、日系人枠も消費して
村上春樹はあと20年は無理だな 日系人がとったから、ほんとしばらく村上の枠がなくなったな 日系と言っても
育ちもイギリスで日本語全く話せない完全にイギリス人 ::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::.... ....:::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 三浦春馬や水川あさみが出ていたドラマわたしを離さないでの原作者だね 春樹ねえよ。
やっぱり、手マンの評価が、女性が痛がってて悪影響でかいってのがとれない理由なんだよ。 大江健三郎が村上春樹を推薦していないと推測されるのが
村上春樹には致命的 >>513
来年のアジア・アフリカ枠も消えるんじゃね?
ジオンゴには何とか取ってほしいが Kazuo Ishiguro
The Nobel Prize in Literature for 2017 is awarded to Kazuo Ishiguro
"who, in novels of great emotional force, has uncovered the abyss beneath our illusory sense of connection with the world". カズオとハルキ、英語で育つか日本語かが
二人の運命を分けた、
ハルキは日本語呪っているだろう イシグロはマージナル枠と
ポモ枠とエゲレス文学枠を埋められるので貴重 カズオは日本人じゃないから
日本日本言うメディアとかは前もっていっておくけど死ね
まあアイデンティティーの片鱗は日本にあって度々日本モチーフの小説書いてるんだけどね 実況でテロップ出て
日本人なの?とかレスあってわろた
今初めて聞いたようなやつが日本人名だからって喜ぶなよ 是が非でも春樹には、やりたくないみたいだな
去年はピンチョン、ロスにはやりたくないからディラン
93年米、94年日本だから、日系人で日本人枠消費させたつもりかね
イシグロ自体は素晴らしい作家だと思うけど、ノーベル賞財団の姿勢が嫌だ 大江が取った時の前の年がトニ・モリスンでしょ?
人種で見ればジオンゴの目が消えたわけではないんじゃないの 大和民族だから日本人でもいいけどな
国籍だけの言葉と捉えるのは
英語に引っ張られすぎ まあでも真っ当な文学作家が受賞してよかったよ
それにモディアノについで幼稚な文体でも貰えることもわかったし イシグロを酷評した佐藤亜紀ざまあああああああああああああああああ。
お前なんぞ足元にも及ばねえよ。
by パクリ呼ばわりされた平野 >>660
本当に予測通りの人っているんだな
ミラクル >>785
蓮實や柄谷が推薦状に絶対名前書かないからな イギリスはイアン・マキューアンがパクリ作家だとバレて消えてから
イシグロが今イギリスを代表する作家だろうな 大江、蓮實や柄谷が推薦状書かないと
全員死なないと、春樹無理 ヨーロッパのダメな所の集大成がスウェーデン・アカデミー ノーベル賞発表
「受賞はイギリスのカズオ・イシグロです」
「受賞作品は深淵でぇ……」
春樹はライトノベルと思われてんじゃねーのぉ Ladbrokesがここまで外すとは
アジア系までは把握してたんだろ? ノーベル賞受賞理由に「日の名残り」で「日本の本質を表現」だってwww コメントはえーな
予め聞いておいたのか?
◇傑出した現代作家
作家、中島京子さんの話 大好きな作家で、受賞は我がことのようにうれしい。
非キリスト教文化圏で生まれた感受性を持ちながら、英国文学の伝統の最先端にいる特異な人物だ。
小説でしかできないかたちで、記憶や時代、社会の姿を物語性高く描いており、傑出した現代作家だと思う。 そのうち佐藤亜紀がTwitterで恨み節を延々とつぶやくぞ 来日時の取材に対し「母がシャーロック・ホームズやアガサ・クリスティを
日本語で読んでくれたのが英文学に接した最初です。私にとって日本は外国ですが、
感情面では特別な国。もう一つのふるさとなのです」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171005-00000097-mai-soci アメリカ人は15〜20年後にジュンパ・ラヒリが取る
移民 マイノリティ 女性
凄い便利な存在 >>808
まあ作品読んでれば誰でも第二の故郷なんだろうなってのは分かる
それでもあれだけクラシカルで伝統的なイギリス文学書けるのは本当にすごいと思うわ
多分人種問題に一石を投じる意味でも今年はカズオイシグロにしたんだろうな 『日の名残り』は名作
日本人を消したイギリス人の小説 >>813
Country of Birthなんだからそうだろ
Nationalityでいえばnaturalized Britishだ NHKでnever let me goのネタバレ
しまくりだけどそれで読んだらつまんないだろ >>813
それは国籍とか関係なく、生まれた場所で分類してるだけやで。
根岸先生(旧満州出身)が獲った時に中国になってるってちょっと話題になった。 でもイシグロが日系人じゃなかったら恐らく受賞してないよね
まぁそういうこと言うのは野暮なんだろうけど 生まれや遺伝子的に日本人でもあれだけ完璧な英国文学書けるんだってことを人種や民族問題に繋げたいんじゃない?
受賞理由聞いてないけど もしかしてマスコミはこれから日本人ノーベル賞リストにカウントするつもりなんか
南部みたいに鉤括弧付きで まあ、微妙だよな
日本人のDNAがイギリス文化、風土と出会って生まれた、
世界でほぼ唯一の文学なわけだ 村上はこれでブックメーカーのリストから消えるだろう >>829
あれは日本人が必死に投票してくれるから
金稼ぎで候補に入れているわけだから 同じイギリス帰化ならラシュディの方が相応しいよな
イシグロは微妙すぎるけど、それはイシグロ自身も自覚してると思うな。
今、アメリカでも日系人の強制収容がしきりに騒がれてるし、マジで欧米の人種差別問題で日系人を壁代わりにしようとする勢力があるんじゃねえの >>386
アドニス
アモス・オズ
クラウディオ・マグリス
村上春樹
高銀
常連ダミーのみなさん カズオ イシグロ好みだからよかったかな。
んー。。。(-^ ^-) >>783
南部陽一郎や青色LEDは現在アメリカ国籍なだけで
完全に日本での実績だから日本が受賞したでいいけど
石黒は両親が日本人、日本生まれ、29歳まで日本国籍ってだけで
イギリスでの活動が評価されたから日本人っていうには無理があるよな カズオ・イシグロのノーベル文学賞を福岡伸一は“予言”していた
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171005-00000084-sasahi-soci
ちょうどカズオ・イシグロ本人が、本のプロモーションのため、ニューヨークにやってきた。トークショーの会場は超満員。
5歳のときに日本から英国に渡った彼は完璧な英語で話す。朗読のあと読者の質問に答える。
「(日英)二つの文化の間で自分をどう位置づけていますか」「アイデンティティーの問題は私のテーマではない。
昔はその問いがプレッシャーだったが今はそこから自由になっています」「
読書界では早くも議論が起きている。なぜ中世なのか。なぜドラゴンなのか。夢か現実か分からない記述はだるい……でも舞台設定に惑わされてはならない。
前作が、クローン問題や現代医療への批判として書かれた近未来小説のように見えてそうではなかったのと同じように、
今回の物語も聖杯探求譚やアーサー王の伝奇物語ではない。一貫したイシグロのテーマは「記憶」である。
私を私としてつなぎとめているのは危うい私の記憶だけだ。前作では個人的な記憶がその人の悲惨な運命をどう救済するかが描かれた。
今作ではそれをさらに進化させ、社会が共通して抱えている――あるいは共通して忘れている――記憶の変容と意味が問われている。
私はとてつもなく面白く読んだ。イシグロはいずれノーベル文学賞をとると思う。 >>831
ラシュディはポスコロの王者といっていいしな
イシグロ作品はセンスあるけどスケールが小さい スケールの話で言うとマンローなんてなあ……
マジックリアリズム復権でやっぱ閻連科に期待
神話のごときスケールの大きさ >>835
比較するなら李遠哲じゃないかな。
彼を日本人ノーベル賞受賞者に数える人は見たことないし、まあ同じような扱いになると思う。 マンローとかトレヴァー嫌いだわ
イシグロも短編はクソだし スケールがでかいのがいいなら「最後にして最初の人類」のオラフ・ステープルドンとかとっとかないといけなかったよね スケールの問題というか、大衆作家だわな。独特のセンスがストーリーに生かされてるのはディケンズっぽいなあと感じたことはある。
イシグロ好きな日本人の文学者はたぶん村上を推薦してると思うから、イギリス内で推薦者が多くいたんだと思う >>844
スケール大きすぎてSFじゃなくて思弁小説になってるからな
デヴィッド・リンゼイとか 英文学的テクで大きなスケールだと
ストレンジアンドノレルとか ジョナサンストレンジは大人のハリポタとか言って売り出してたのが違和感
でもあれも良くできた作品だったなあ >>844
面白い比較だね。ステープルドンのほかにレムとか。意外とわたしを離さないではソラリス目指した失敗作なのかも
確かにイシグロは日の名残りみたいな保守的な小説でもSF作家的な所あるな(具体的には説明できないけど) あれは動詞のshowをshewって書いたり
英文学臭い訂正のindeedとか英文学のパロディに
なっているのよ アマランもう上位がカズオイシグロで埋まっとるやんけw
はやすぎやろ 250 吾輩は名無しである[] 2017/10/05(木) 23:09:07.62 ID:/Y2+HxBM
ドストエフスキー愛好家のイシグロ氏がノーベル賞かよ!
大穴だったな! サラ・ダニウスの前からおかしかったけどな
ペーテル・エングルンドも
ノーベル文学賞然としてたのはホーラス・エングダールまで 範囲世界に広げても大江以上の作家って居ない気がする グラスがいるだろう。クッツェーは大江のちょい下くらいか 村上春樹はスウェーデンから打診された段階で断ってるんだよ。
授賞後のバカ騒ぎ、いかにも村上春樹嫌いそうでしょ。 安倍が祝福コメント出してるし、中村修二の例からしても文化勲章拝受の資格はあるが
まさか大江健三郎みたいに辞退しないだろうな? この人って例えば
知らない人が初めて経歴を見て生まれたのが日本の「長崎」ってみて
やっぱり「おっ!!」ってなるのかな?
それとも広島ほどはインパクトないかな グラスは大江より下
確かに大江以後大江と同格はいないな
大江以前を遡ると、シモンにいきつく >>863
本人はイギリスのSirの称号のほうが欲しいだろ >>863
非常に驚きました
両親は日本人で家庭でも日本語を使っていました
私はその中で育ったので日本的な思考を身に着けました
そういう部分が評価されたのかも知れません
この様に不安定な世界情勢の中で授賞してくれた
ノーベル賞選考委員に感謝します
といったことを
自宅庭で開いた
記者会見で述べていた
本当に安倍首相が喜びそうな内容だな >>868
マジで?
なんかカズオが不憫になってきた… 大江なんか安部公房が長生きしてたら受賞出来なかった
その程度の作家 大江本人が安部公房が死んでなかったら自分は受賞出来なかった、みたいなこと言ってたな
確かに安部公房は受賞寸前だったんだよな 安部は大江より下 もちろん三島も大江より下だ
この辺の評価は蓮實重彦が正しい >>339
http://news.livedoor.com/article/detail/7037420/
>報道によると、大江健三郎氏は2005年5月、
>韓国ソウルで開かれた第2回ソウル世界文学フォーラムに出席。
>今後、ノーベル文学賞を受賞する可能性がある作家として、
>韓国人の黄氏、フランスのル・クレジオ氏、中国の莫言氏、トルコのオルハン・パムク氏を挙げた。
高銀は諦めて黄皙暎にシフトしたほうがいいんじゃないかね >>870
それは大江自身が認め、ノーベル賞選考委員も明かしていることだけど
正直言って安倍公房のどの部分がいいのかさっぱりわからない
たしかに戯曲や評論はなかなかだけど
小説で海外の現代文学作品に伍するものは
「燃えつきた地図」「箱男」くらいだと思うのだが
それが大江の作品にくらべて格段に優れているとは思えない
一般に大江読者による評価が低い「同時代ゲーム」以降の作品も
技巧的にはかなり高水準のものなのに日本では人気がないね >>876
しかし大江は安部を文学史上最大の作家と激賞してるんだよな
おれも安部公房の良さはよく分からん 安部公房の物質的な世界の捉え方っていかにも無国籍風で好きだけどな >>874
つかこれどう考えても大江がスウェーデンアカデミーに推薦してるリストだな
大江のノーベル賞の見方は結構特殊で俺にはよくわからんところがある >>877
安部が東大医学部卒で共産党員だったからさ
大江が好みそうな経歴じゃないか 昨年はトランプのアメリカで、今年はEU離脱のイギリスというのは偶然かね。 1年違い
対象スレ:2015年度ノーベル文学賞を予想する
28 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2015/01/25(日) 22:41:31.76
2018年にカズオイシグロ、2024年に村上春樹
預言しとくわ >>876
安部公房はコンセプトありきの小説家で大江には敵わないと思うけどなー
まあ、才能はあるが自分には及ばない人を褒めて、自分が敵いそうにない人は褒めないのはよくあること 大江なんて世界はおろか国内でも読まれてないしこれからも読まれない作家に過ぎない
これほどこけおどして文壇で成り上がっただけの作家であって読者をもたない作家など価値はない >>887
コンセプト作家で前衛を意識的にやった人だけど
今で言えば円城塔みたいな存在で「東大医学部卒」の看板で偉くなった人ではある
ただ演劇もやっていたし、幅は広かったね、英語は読めなかったけど 大江のトチ狂った部分はだいたい詩的言語で解説可能
ピンチョンのトチ狂った部分はちょっと言葉では説明できない ピンチョン別に狂ってなかったなオタクだけど
俺だって読む前期待したよ あの長大な分量であの主題を書き続けられる事がトチ狂っとる
大江は優れた作家ではあるが同時代ゲーム以降は狂気狂気してなくね? 一般板で大江がクソ扱いのせいで
団塊オタクがこういうところでアゲまくるのは
正直ウザいわ 創作科出身って聞いて思いつくのがアメリカの作家ばかりだからイシグロもその経歴の持ち主なのは意外だった 驚いたけど、カズオイシグロさん以降、読者が小説の読み方を変えざるを得なくなった、
つまり、語り手が嘘をついている可能性も考えながら読まなきゃいけなくなったっていう意味で
ノーベル賞をもらってもおかしくないくらいの影響力はあったかもなぁ >>904
信頼できない語り手なんてミステリーの常道だろ 朝のニュースショウを見ていると、司会者やコメンテイターがあまり知らない
んだな、我が国での浸透度はいま一つのようだね、実際読むかどうかは別にして、
映画やドラマ関連で話題になっていたと思うが。 そりゃいくらなんでも言い過ぎw
それなら信頼できない語り手という方法を
まとめて概念化したやつの方がすごい
あとはそれを創作科でエクササイズするだけだからな >>907
今どき、文学を読んでいる人は限られているから 俺もアメドラ見放題の世になってから
エンタメ小説読まなくなったよ 受賞を予想してなかったというイシグロさん。
幼い頃に過ごした日本については次のように語った。
イシグロさん「世界の見方や芸術的アプローチは日本の影響が大きい」
「私は日本人の両親に育てられたので、日本は私の一部であり、そのこ
とは作家としてとても有益だった」
さらにノーベル文学賞の有力候補と目されていた、村上春樹さんにも言
及した。
イシグロさん「私は常に村上さんが受賞すると思っていた」
「去年はボブディラン、今年は私。次は村上さんが受賞するのを見たい」
http://bbs68.meiwasuisan.com/news/1507254880/l50 いや英米のコンプリメントも凄いよ
元幸とかなんでもかんでも絶賛しまくるだろ?
あれは真似 社交なんだろうけど、悪口を言いまくる作家の方がずっと好きだ 見かけと生い立ちがどう見ても日本人でも、今回はイギリス人の受賞なんだな。
大英帝国オメ、今回も日本人の受賞ならず。 イシグロさんは超有名なのに、なんでマスコミ達はみんな知らないの
村上春樹とかはもう忘れろよ あの人の文章構成は明らかにドストエフスキーを意識してるね
これは欧米では前から言われてたこと
ドストエフスキーは欧米では神だからね 実際現代海外文学の作家で日本の認知度ランキングあったらトップ10には入る作家でしょ
マスコミは馬鹿むけの報道だから仕方ない てか、村上春樹もドストエフスキーを意識してることは
周知の事実 「不確かな時代」背景に=安心ない世界、ノーベル賞の貢献期待−イシグロ氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100600255&g=soc
イシグロ氏は世界の現状について
「価値観や指導者をめぐり、われわれは極めて不確実な時代を経験していると思う」と分析。
その上で「ノーベル賞のようなものが、世界における前向きなこと、
良識ある価値観に何らかの形で寄与することを願っている」とノーベル賞の意義を強調した。
イシグロ氏は探求し続けるテーマの一つに、
「それぞれ異なる大小二つの世界を私たちがいかに同時に生きているか」を挙げた。
一つは、満足感や愛を探し、見つけるための「個人の領域」、
もう一つは、個人領域と不可避的に交差する「政治や暗黒世界すら広がるより大きな世界」だという。 >>917
だから春樹以外のアジア勢力はまだチャンスがある。 >>889
世界で読まれてるのも評価の高さも圧倒的に安部>>>>>大江だからな
大江信者の客観性の無さには呆れる 文学の「橋渡し役」と称賛 カズオ・イシグロ氏に独評論家
http://www.sankei.com/life/news/171005/lif1710050062-n1.html
今年のノーベル文学賞がカズオ・イシグロ氏に決まったことを受け、
ドイツの文芸評論家、デニス・シェック氏はDPA通信に対し
「感動した。(イシグロ氏は)日英両国だけでなく、
サイエンスフィクションや小説など(さまざまな文学)の橋渡し役だ」と称賛した。
イシグロ氏のドイツ語版の作品を担当している出版社は
「素晴らしい決定だ。(イシグロ氏の)作品は多彩で、一冊ごとに新たな作家に出会うかのようだ」と喜んだ。
DPAによると、イシグロ氏は過去に、ナチスの強制収容所の生存者らによる国際アウシュビッツ委員会の招待で
アウシュビッツ強制収容所を訪れたことがあるという。
同委員会のクリストフ・ホイプナー副委員長は
「イシグロ氏の作品は世界の人々に感銘を与え、
自分自身を探求する旅に送り出して、記憶の継承に貢献した」と評価した。 インパクトはないけどどこからも文句の出なさそうな手堅い選出だったな
これを機に海文盛り上がるといいけど イシグロは作品がちゃんと映画化された上アカデミー賞にノミネートされるほどのクオリティだからな
普遍的な構造と面白さを持っているのだろう
それに引き換え日本のあのインチキ作家ときたら、映像化に耐えないからなあ
すべてバレてしまう もともと村上と親しいし他にラシュディやアトウッドの名前上げてるから本音だろ もはや受賞しない方が伝説化して春樹的にもおいしいんじゃね ダメならダメで「有力視されながらも受賞できなかった作家」枠があるからな
しかもこっちの方が面子が豪華だし >もはや受賞しない方が伝説化して
単に忘れられるだけでしょ
作品に耐久性があるとも思えないし ノーベル文学賞発表する女の事務局長にしてみれば
どぎついSEX描写の村上はポルノ作家だ
永遠に村上の受賞ないだろうさ
女の事務局長は離婚歴あり息子いるようだ
一応股開いて男とヘッペ&尺八歴はある
離婚した旦那
↓
https://sv.wikipedia.org/wiki/Stefan_Jonsson_(f%C3%B6rfattare) 宣伝している限りにおいて存在しうる作家だからな
足を掻くのを止めたら沈む Nobel prize: Chronicle of wound-up 'Harukists' as Murakami fails to win
http://www.bbc.com/news/world-asia-41521260 蓮舫と絡めてきたw
いやいや蓮舫問題の複雑さとは
全然違うだろw 聞の解説によると、現実と非現実が交錯するという点で、イシグロとムラカミの作風は似ているらしい、そんなら、もうムラカミの受賞はしばらくないな。 なんでもかんでも村上春樹に絡めやがって無能メディアめ 今回の授賞がイギリス枠か日本枠かはっきりしてほしい
半々だから13年後くらい日本人授賞? カズオが取れるんならスティーブン・キングでも取れそうな感じがするけどな
やっぱ移民ってことが大きいんだろうな 来年はえんれんかかな
アジア大陸に6年に一度割り振られてるとかいう人もいるし >>950
完全同意
カズオの受賞に微塵も触れない連中もいるしなw 実際スティーヴン・キングに受賞してほしいっていう評論家もいた
功績実績は文句なしだと思うけどね ところで、
日本政府はカズオ・イシグロに「文化勲章」出すと思う?
これまでは、米国籍の南部陽一郎、中村修二には出してるが、二人とも日本での活動歴があるし。
イシグロは英文学だから、ドナルド・キーンの例とも違うから、新しいケースだよね。
でも、日本人は間違いないんで、授与して日本に取り込むのがいいかとも思う。 Kazuo Ishiguro Is Awarded the Nobel Prize in Literature
https://www.nytimes.com/2017/10/05/books/nobel-prize-literature.html
NYTの記事で面白かったの抜粋
Ishiguro評
“If you mix Jane Austen and Franz Kafka then you have Kazuo Ishiguro in a nutshell, but you have to add a little bit of Marcel Proust into the mix,” said Sara Danius, the permanent secretary of the Swedish Academy.
受賞リアクション
Mr. Ishiguro was characteristically self-effacing, saying that the award was a genuine shock. “If I had even a suspicion, I would have washed my hair this morning,” he said.
受賞リアクション
“It was very embarrassing,” he said. “My neighbors probably thought I was a serial killer or something.” >>956
いやー、さすがにないでしょ。。。
発想もしなかったわ
まあ外国人に与えたことはあるけれども 別に出してもいいだろう
BBCからホルホルだと言われても
賞ってそんなもんでしかない
LRBに1985年のイシグロのエッセイ
“”Uchi あるが日の名残り以前に
日本文化をかなり語っているし >今回の授賞がイギリス枠か日本枠かはっきりしてほしい
>半々だから13年後くらい日本人授賞?
日本枠だろ
日本枠に日本人がいないから、カズオイシグロが受賞した これからは移民しか取らなかったりしてな
カズオイシグロは皮切りというか
移民作家の代表格だし イシグロはエコノミックアニマルの時代に
端正な作品を英語で書いたからウケた面も
あるだろう
オリエンタリズムが1978だし 来年は堂々と英国人が受賞する様な気がする。
今度こそ正真正銘って感じで。 >>956
その辺はどうでいもいいけど、長崎県や長崎市からは何か贈られてもいいと思う >>956
その二人は二重国籍だが
イシグロは日本国籍を放棄してイギリス国籍選んでるから アメリカのクノップ社20万部、日本の早川書房も20万部増刷だと
韓国では先月28冊、受賞後在庫800冊完売だと
ノーベル賞作家というのは商売的には出版社儲からないだな
一種のボランティア事業だな >>965
奇跡とまで形容された戦後の経済成長やら工業・商業での海外進出やら、
西洋から見たら日本人はいったいどういうやつらなんだ?という疑問はあっただろうしなぁ >>956
>日本政府はカズオ・イシグロに「文化勲章」出すと思う?
英国籍を取得したのが1983年
処女作である「遠い山なみの光」(1982)発表時は日本人作家だった
つまり英文学ではあるけれど日本人作家だったので
じゅうぶんあり得るよ
まあ、政府の考え方次第だけど 村上春樹憎しの百田先生仲良し安倍は本気でやりそうだから
無理矢理イシグロにすり寄るのは止めろよw
イシグロさんも迷惑だよw ナショナリティ撹乱の面白いさを出す
ポスコロにアグラかかなかったのはすごいな >>961
俺もV・S・ナイポールの時と同じでイシグロの受賞は日本枠(アジア)消費しての受賞だと思う
まあそれで日本人が恩着せがましい態度には出る必要はないんだけどさ 下痢&種なし安倍総理、人気とりのためにイシグロに
文化勲章授与濃厚
イシグロにしてみれば死ぬまで年間300万円年金もら
えるし受けるだろうな 村上春樹が受賞すれば私大卒初受賞とかで
早稲田の連中鼻高々だったろうな
マスゴミの連中は早稲田多くて、期待してたが
もう受賞可能性ないのでは 英米は賞に積極的だし
キョロじゃないので気にしないだろう >>975
まったく評価できないオッサンに俺の税金奪われるんか・・・
年間300万円蹴った大江は天使かよ・・・ >>976
作風も似ているし難しくなったのは確かだろう
ただ、カズオ・イシグロ本人は村上春樹を推薦するかもしれない 石川くみ子(石川公彌子) @ishikawakumiko
これは気になる。10年近く前に講師控室で雑談していたら、比較文学の先生が「 #村上春樹 はドイツでは、
女性描写が一面的で男性にとって都合のいいヒロインしか出てこないと批判されている。ノーベル賞は無理だと思う」とおっしゃっていた。
今でも、この評価は変わっていないのだろうか? .
ノーベル文学賞のカズオ・イシグロの本をさっきbook offで買った。
「わたしを離さないで」ハヤカワ文庫
買価460円(定価800円+税)美麗本
404円引き 定価の49.8% まだノーベル文学賞を取る前に
わたしを離さないでをブックオフで108円で買ったわ tamanoir??@jenaiassez 4時間
4時間前
その他
気に入った本を腐されると、きいっ、って怒っちゃって、どこをどう腐されているのかも読み取れず、それに対してどういう反論が可能かも考えられずに怒り狂うだけの、
文系の訓練の著しく欠けた人が、ノーベル賞の権威を笠に着て威張り散らすという醜悪な光景。
佐藤がイシグロをけなしたのはどんな言葉だったの? 南部陽一郎とかアメリカ国籍なのに日本人でカウントしていたんだからな
今回はイギリス人だ 10月8日 NHKEテレ 23時から
カズオイシグロ 白熱教室 再放送決定!
「イシグロ効果」で書店にぎわう、売り切れ続出
http://www.sankeibiz.jp/images/news/171006/cpd1710061404011-p1.jpg
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/171006/cpd1710061404011-n1.htm
出版不況に苦しむ書店業界からは「イシグロ効果」に期待する声が上がっている。
三省堂本店は早川書房に1作当たり数百冊単位の追加注文をしたという。
「物語は重厚だが、決して難解な作風ではないので読者層の広がりが期待できる。
厳しい状況が続く書店業界にとっては非常に明るいニュース。 >>988
このタマノワールさんは何者なの?
ツイート読むと文学の訓練を受けているみたいだが >>983
カフカのフェミ運動家描写もヨーロッパでは否定的に受け取られるだろうな イシグロの純文学作家としての評価がもう一つパットしないのは、日本の出版社の
イメージの影響だろうか?
新潮社・講談社・集英社→純文学
早川書房→SF,ミステリー、エンタメ
どういう出版社と契約するかよく考えなけれならない。 オルハン・パムクもハヤカワから出ているから関係ないんじゃない?
アトウッドとかマッカーシーも出てるし >イシグロ氏「川端康成さんや大江健三郎さんに続く作家になれることを喜ばしく思います。ノーベル賞といえば村上春樹さんの名前が浮かび、申し訳ない気持ちになります」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169421000.html
>英国では近年、イシグロさんがノーベル文学賞候補としてたびたび挙がり、母の静子さんも気に掛けていたが、イシグロさんは「名前が出るようになったら、もらえないんだよ」となだめていたという。
https://mainichi.jp/articles/20171006/k00/00m/040/164000c
2つの発言を総合すると、村上春樹は絶対もらえないと思っていたんだなw このスレッドは1000を超えました。
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