【ばふりばふり】蓮實重彦 X＋2【120度】 [無断転載禁止]©2ch.net

**吾輩は名無しである** · 2017/06/22(木) 22:32:21.67

前スレ
【ばふりばふり】蓮實重彦 X＋1【120度】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1468509499/

**吾輩は名無しである** · 2019/01/17(木) 01:45:09.23

詩人稲川方人氏に聞く
僕は70年代中葉あたりから詩集を出しましたけど、70年代から80年代中葉までの時間というのは、
現代詩はジャンルの問題だったんですね。文学的なジャンルの問題だった。
戦後現代詩といわれるカテゴリーのなかで、詩をどう見るか、
詩人をどう見るかというジャンルのなかの問題だったような気がするんですよ。
90年代以降になってくると、ジャンルの問題をいつまでも言ってられなくなったということがありますね。

映画だと本当にジャンルがはっきりしているので、わかりやすいんですけど、
ヌーヴェル・ヴァーグはジャンルの問題だったんですね。映画というジャンル。
世界に何が起ころうとも、人間に何が起ころうとも、映画というジャンルが確固としてある。
で、そのジャンルをどういうふうにコーディングするかという問題だったんですよ。

例えば、構造主義的な思考が60年代中葉に日本に入ってくるわけですね。
フランスの構造主義の思考パターンがね。あれって、やっぱりジャンルの問題だったと思うんですよ。
構造主義以後の思考も、例えばわかりやすいのは、
蓮實重彦さんの批評が非常に影響力が大きかったわけですけども、やっぱりジャンルの問題ですからね。
蓮實さんにとって、人間が何をしようと、世界が何をしようと、ソビエトが終ろうと、西ヨーロッパが崩壊しようと、
蓮實さんの批評言語は確固としている、極端に言うとね。ジャンルの刺激だったと思うんですよ。
ある時期、蓮實さんの映画批評も文芸批評も、何となくね、実感として刺激がなくなってきたんですよ。

映画なら映画、文学なら文学のなかに、80年代後期以降の十数年の世界が、表現に対して問うているのは、
そのジャンルで何をするのかとかそういう問題じゃないような気がしているんですよ。別のシステムでね、
はっきりもっと露呈した形というんでしょうかね、僕なら僕という人間が露呈した形で、
別の人間と向かい合ってとか、世界に向かい合ってる、そこが問われている気がするんですよ。
（2003.2.26 三鷹｢心泉茶苑｣にて）

◆7Z2pl5ik5k · 2019/01/20(日) 21:51:58.90

>>749
同意

**蓮實重彦 はすみん** · 2019/01/21(月) 03:57:39.48

明らかに「画面を見ること」において劣っていないのは誰？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 00:41:11.33

蓮實が死んだ後、蓮實の文章を鵜呑みにして暗唱していただけの馬鹿信者どもがどうなるか楽しみ。
自分で考えて、自分の言葉で語る事ができないアホばっかりだから、路頭に迷うよw

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 00:54:26.64

渡部はもう路頭に迷ってるけど馬鹿信者もあんな感じだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 02:07:30.22

伊藤洋司・中原昌也あたりに張り付いて十数年粘るんじゃないですかね

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 02:27:26.87

「影響の不安」を持つべきだといいたいのかもしれないが
「自分の言葉」なんてそもそもあるのかねえ？

自分で考えるというのは
そもそも「他人の考え・言葉」とともに考えることなんじゃねえかよ
これはよくよく考えてみれば当たり前の話

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 02:42:06.44

自分で考えるなんて
永遠に閉じ込められたままの
「カスパー・ハウザー」のような奴しかあり得ぬ
馬鹿話ではないか

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 02:46:35.73

永遠に幽閉された「カスパー・ハウザー」にのみ
他からの影響を完全に排した
真の「自立」と「自前」の思想が宿ることになるだろうｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 03:04:33.50

そういうそもそも論で逃げる時点で蓮實虫状態に居直っているのがわかる

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 03:05:14.14

ついでにヘルツォークdisるムーブで効率よく蓮實大好きアピール、うざいですね

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 03:09:45.57

>>885
そもそも論がどうこう言う以前に
個別の事例に関して具体的に批判すればいいだけでしょｗ
その具体的に批判に説得力がなければ相手にする必要もないというだけｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 03:14:42.65

>>886
そのヘルツォーク云々に関しては
具体的には全くといっていいほどほとんど知りませんがねｗ

それになぜこっちは勝手に蓮實虫しているのかねえ？ｗ
私は蓮實虫になった覚えはないんだけどねえｗ

こっちはこちらが納得したことに関してだけ受け入れているだけの話

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 03:19:49.69

具体的個別事例に触れないまま「蓮實虫」などという標語で
見切ったつもりになるのはあまりにも馬鹿げているとしか言えんな

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 03:28:14.20

文句があるのなら例えば世界の映画史上最高の女優と蓮實が言っている
アンナ・マニャーニの評価は間違っており
イングリッド・バーグマンやオードリー・ヘップバーンのほうが優れているのだというのを
顕名でメディアなどで具体的に論じればいいんじゃないの？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 04:09:56.45

そういえば「映画はいかにして死ぬか」の巻末のベストワーストに
ヘルツォークの映画がワーストに挙げられていたな

「シネマの記憶装置」にヘルツォークに言及していた箇所があったと思うが
それは読んでいないので具体的には知らんなｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 12:25:55.37

アンナマニャーニ！？

蓮實の女のしゅみ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/23(水) 15:00:21.44

>>878
教えない

**独り言a.k.a元祖御用一般人** ◆rI5oCip.d6 · 2019/01/26(土) 21:41:45.92

>>855
他の作家・著述家と同じく、蓮實もフォロワーの実数は昔からごく限られたものだった
とは思いますが、、
その「限られた」フォロワーはなぜ騙されたのか？、、時代背景も書き出すとキリが
ないけど、、

７０年代～８０年代半ば＝『シティロード』『ぴあ』『プレイガイドジャーナル』（関西）
が主導した（首都圏・京阪神圏中心）名画座全盛時代。
「大都市部の膨大な映画情報がまとめて観られる」これは当時は本当に画期的な事だった（らしい）
それまでも「映画狂」的な層はいたが、日本で（大都市部中心）「シネフィル」的な人種
が本当に誕生したのはこの頃だったと思う。

バブル期＝レンタルの登場で名画座総壊滅時代、代わりに（首都圏中心）映画祭・特集上映・
ミニシアターなどの狂乱時代、、この頃がちょうど『リュミエール』とかぶる。

、、日本で「シネフィル」的な層が（少数ながら）いたとして、たぶんコアはこの７０～８０
年代の２０年間ほどの現象でしょうね。
当時は（主に首都圏）地上波TVの映画放送も多かったし、バブル期にはレンタルやBS放送も
出てくるし、、湯布院・東京国際などの映画祭も多くはこの頃に始まってるんだよな、、

蓮實（１９３６生）が映画について大学（東大・立教）や講演で語り色んな媒体に書くようになったのも
この頃なので、、東大での講義は９０年代前半頃まではやってたらしいけどな、、

「シネフィリー」は本当に終わりのない沼（時間・カネ）だけど、こんな時代にちょう
ど蓮實が居合わせて（主に首都圏の）一握りの「若者」「学生」をその泥沼に引き摺り込んだ、、
それだけの事でしょうね。

引いて見れば「そっちに行ったらだめだ、引き摺り込まれるぞ！」という程度のもんだけど、
当時の一握りの「若者」たちが見事に引き摺り込まれてしまった＼(＾o＾)／

**独り言a.k.a元祖御用一般人** ◆rI5oCip.d6 · 2019/01/26(土) 21:42:18.64

ついでにこれは当時の「ニューアカ」「セゾン文化」的な現象とも見事にパラレルだった、、
ブンガクから映画・マンガ・演劇まで何でも全てを語ってしまう四方田犬彦（５３生）
のような人が出てきたのもこのころ（但し「師匠」の蓮實とは途中から仲が悪い）
ついでに（本人はどう思ってるか不明だが）高校大学時代に新宿ローヤル（８８閉館）に通
っていたという町山（６２生）もこの世代にギリギリ入る。

バブル期以降も現在まで首都圏の映画状況の狂乱は続いているけど、実際のコアな客層は
「常連」「（たまにそういう場に来る）準常連」的な層ばかりという現実はたぶん何も
変わっておらずか、、ま、バブル期以降はもはやほぼ惰性でしょうね。

その惰性の中でも今更この辺に「騙されて」入ってくる新規層はどの程度、居るのか居
ないのか、、

そういう「狂乱」からは身を引いて久しい者からすれば、結局、蓮實氏は自分の「教団」
「イエスの方舟」が欲しかったのかなとは、、いかにもアタマの悪そうなフォロワーたちに
囲まれて心穏やかな「晩年」ということか、、

こんな人、ただの「映画依存症」の教祖以外に何があるんだ？
フォロワーたちはアルコールや薬物やギャンブルから逃げられない依存症者たちと何が違うんだ？

貴方がたが信じ込んでいる例えば今の日本の一部の監督たちは本当にそこまで擁護に値する
何かなのか？　ミダス王の指から出てくる黄金は本当に真物なのか？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 02:59:21.68

日本のシネフィルは諸外国と比べて著しく歪んでいる
イーストウッドの満場一致支持とか色々

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 04:36:22.93

具体論が結局欠いているんだよな
どう歪んでいるのかが根拠も薄弱なのでは？

イーストウッドの高評価なんてヨーロッパもそうでしょう
パゾリーニの低評価やファスビンダーの無視はそうなのかもしれないが

黒澤明より溝口健二のほうを高く評価しているのはゴダールもそうだし
その辺はアンゲロプロスもトリュフォーもそう変わらないのでは？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 04:40:05.85

蓮實も黒澤明が2流以下の監督であるなんて言っていないわけだし
あくまで溝口小津成瀬に比肩するような監督ではないといっているのであって
1流の監督ではあるとは認めているわけだし

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 04:54:47.95

女優の趣味まで蓮實に合わせてるの？阿保やなw

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 05:02:47.20

いつ合わせているといったのかな？アホやなｗ
レオス・カラックスもジュリエット・ビノシュも好きじゃない、と
かつてこのスレで言ったはずなのだがｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/27(日) 11:20:28.14

イーストウッドの政治的危うさ完全スルーは、他の国だとありえんので

P ◆.uKag/vUmY · 2019/01/27(日) 20:26:18.16

‪クリント・イーストウッドがトランプ氏支持「軟弱な時代だ。誰もが発言に細心の注意を払う」
https://www.huffingtonpost.jp/2016/08/05/-clint-eastwood-donald-trump_n_11345598.html‬;

言ってる事を読むとウンコけど、結局イーストウッドはトランプを推薦しなかったんだよ。投票したけど(笑)

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 00:23:00.43

蓮實追随シネフィルってけっこう左翼が多いんだけど、イーストウッドの政治性は不問にしてるのがダブスタと感じる

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 01:22:56.92

ラストベルトの労働者はどうなろうとどうでもよいというのが日本の左翼らしいｗ
反米左翼がタダのナショナリズムに帰結するのは
「敗戦後論」の焼き直しを書いたと批判されている白井某もそうだがｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 01:54:58.23

>>903

ラストベルトの労働者はどうなろうとどうでもよいというのが
あなたのいう日本の左翼らしいｗ
反米左翼がタダのナショナリズムに帰結するのは
「敗戦後論」の焼き直しを書いたと批判されている白井某もそうだがｗ

そもそも映画の出来と政治的姿勢は別な話のはずだが？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 01:58:57.09

>>904-905訂正

ラストベルトの労働者はどうなろうとどうでもよいことだとするのが
あなたのいうダブルスタンダードではない正しい左翼らしいｗ

反米左翼がタダの低次元なナショナリズムに帰結するのは
「敗戦後論」の焼き直しを書いたと批判されている白井某もそうだがｗ

そもそも映画の出来と政治的姿勢は別な話のはずだが？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 06:16:52.33

天皇制礼賛映画でもナチス礼賛映画でも監督の演出技術が優れてて映画の出来が良ければ問題ないってこと？

**吾輩は名無しである** · 2019/01/28(月) 08:40:20.81

ポルノ映画と同じでしょ。
金の出どころからの要求を満たせば、あとは作り手の自由。

P ◆.uKag/vUmY · 2019/01/28(月) 21:19:23.75

時代によって変わっていくんじゃない。イーストウッドの場合は今のポリコレを適用した瞬間にアウトになってしまう作品が沢山あるから過剰反応してるところもあると思うよ。過去の作品については別に考えるべきなのかもな。そうじゃないと「國民の創生」とか観れないでしょ。

**吾輩は名無しである** · 2019/01/29(火) 07:29:07.13

ハリウッドのアカ狩りも本当は蓮實的映画の見方なら監督がアカだろうがどうだろうが関係ないはずなんだが

**吾輩は名無しである** · 2019/01/29(火) 08:19:59.25

ラスト・タンゴ・イン・パリは撮影時に性的虐待があったと判明したのでアウト

**吾輩は名無しである** · 2019/01/29(火) 12:23:27.50

>>910
だから後に皆、復権してるんでは？

**吾輩は名無しである** · 2019/02/10(日) 00:45:41.82

Contre Champ
2018-09-26
現代映画論
授業スケジュールを若干変えたので以下に挙げておきます。

1. ガイダンス／アンドレ・バザンと作家政策
2. ヌーヴェル・ヴァーグ
3. ネオレアリズモ以後のイタリア映画
4. ソ連・東欧映画の新潮流
5. 政治的モダニズムと第三世界の映画
6. ダイレクト・シネマ／シネマ・ヴェリテ
7. ニュー・ジャーマン・シネマ
8. ポスト・ヌーヴェル・ヴァーグ
9. アメリカン・インディーズとニュー・ハリウッド
10. 台湾ニューウェイヴと中国第五世代
11. イラン・ニューシネマ
12. ソ連崩壊後のロシア映画
13. ポルトガル映画の新潮流
14. スペイン映画の新潮流

**吾輩は名無しである** · 2019/02/13(水) 21:51:11.20

ボヴァリー夫人論読んだ人いる？

**吾輩は名無しである** · 2019/02/15(金) 19:46:52.11

ボヴァリー夫人は中村光夫訳がベストだな
夫人論は図書館でパラパラッ

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 16:37:59.70

>>913
なにこれ

**吾輩は名無しである** · 2019/02/20(水) 20:56:26.44

Wikipediaの伊丹十三の項目に、「お葬式」で蓮實重彦をリスペクトする作品づくりをしたけど、試写で蓮見から一言「ダメです」と言われて、以後作風が変わったとあった
蓮實っていう人のことは全然知らないんだけど、その後伊丹がヒットを連発したってことは有意義なアドバイスではあったのかね

**吾輩は名無しである** · 2019/02/21(木) 00:57:23.93

ないよ
でも伊丹は蓮實を気にしなくなってヒットメーカーになれた
だがその作風が死を招いてしまったんだろうなあ
日本によくあるエクストリーム自殺が死因だしな

**吾輩は名無しである** · 2019/02/21(木) 01:20:26.62

まだ伊丹が生きてた時、東大の映画論の授業で蓮實が伊丹十三・宮本信子の名前を出してたことがあったな
その時は別に批判的なニュアンスではなく、そのような監督と女優の夫婦がいる、という話をしていた

**吾輩は名無しである** · 2019/02/22(金) 22:37:00.34

それにしても伊丹十三とは一体なんだったのか
彼を死に追いやった件のセックスビデオは流出しないのだろうか
見たくはないけど

P ◆.uKag/vUmY · 2019/02/22(金) 22:42:52.74

その話知らないけど、デマのにおいがプンプンするな。どこに書いてある話なのですか？

P ◆.uKag/vUmY · 2019/02/22(金) 22:43:09.96

伊丹十三は好きじゃないけど。

**吾輩は名無しである** · 2019/02/25(月) 10:16:12.12

https://twitter.com/jumpmonk2017/status/1099833165122699264
そうかぁ？ｗ
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**吾輩は名無しである** · 2019/02/28(木) 08:44:52.88

ｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/03(日) 07:37:46.86

今年の春はゴダールとイーストウッドの新作見られるなんて素敵やん

**吾輩は名無しである** · 2019/03/05(火) 07:24:00.43

ドナルド・トランプ米大統領お気に入り映画ベスト5

市民ケーン
続・夕陽のガンマン
ゴッドファーザー
グッドフェローズ
ブラッドスポーツ

これを見ると単なる馬鹿とも思えないんだけど
蓮實はトランプをどう評価してるの？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/05(火) 09:25:44.78

>>880
渡部って
渡部幻のこと？
確かに馬鹿だな

**吾輩は名無しである** · 2019/03/05(火) 09:43:54.34

蓮實は右派だから共和党大統領は好きだよ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/05(火) 21:59:21.68

ポルノ女優好きだしな

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 11:51:32.75

新潮２月号の「『ポスト』をめぐって」の、マネとモネの認識が逆のようにおもうんですが、どうなんでしょう？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 12:23:16.90

https://pbs.twimg.com/media/Dx7VTtyUUAE6gVp.jpg

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 15:32:11.40

マネはポスト印象派ですらないからメチャ頭悪いね

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 15:32:29.33

蓮實は美術になにか言わない方がいい

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 17:44:31.45

小谷野敦も自著でマネとモネを間違えたことがある
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090414

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 19:48:28.29

これ恥ずかしすぎる
無教養の塊

**吾輩は名無しである** · 2019/03/09(土) 22:53:00.46

蓮實さん大丈夫？ちょっと心配になってきた・・・

P ◆.uKag/vUmY · 2019/03/10(日) 02:23:08.47

どう考えてもそういう反応を狙ってわざとやってるとしか思えなくないか？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 04:07:57.17

そういえば、高校時代の浅田彰からフランス語の誤訳を指摘されたことを
「表層批評宣言」のあとがきの年譜に書いていたな

＞昭和五〇年（三九歳）。『フーコーそして／あるいはドゥルーズ』（翻訳）を出版、
まだ無名の浅田彰より多くの誤訳を指摘された。

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 04:12:15.42

浅田彰（あさだあきら、1957年3月23日 - ）

早生まれで75年の4月には京大に入学しているから
京大1年のころか？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 04:15:28.56

>>926
トランプがメリル・ストリープを過大評価された女優と酷評したことも
蓮實なら全く同意見というだろうしｗ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 06:08:12.13

芸術で誰かを信奉してしまうのが一番の失敗の元となる
誰かの価値観を内面化して同一化して自分を捨ててはいけない
教科書的な価値観を内面化したり、蓮見のようなカリスマに自己同一化したり
後でコケるもととなる
それがわかった上で蓮實の本を面白がるのはありだと思うけど
小説、映画、音楽、美術全部最後は自分の判断をしないととは思う

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 07:21:33.63

>>937 私も、もしかしてそうなのかと思って
みなさんの意見聞きたくて、書き込んだのです。例えば先輩のマネの方がモダンアートに与えた影響は、大きいけれど日本では、モネの方が人気があることへの揶揄を、彼独特の婉曲な表現で、したとか…

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 10:40:41.15

そういう揶揄ならポスト印象派がマネみたいな恥ずかしいことは言わない
端的に間違った

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 10:41:54.47

蓮實としてはたしかに「後続のモネよりマネの方が刺激的だ」と言いたかったのだと思うが、
なら、イギリスで生まれた批評用語としてのポスト印象派という言葉を使うなと言いたい
単に教養がない

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 10:43:31.79

これ、映画で誰かが似たようなミスをしたら、蓮實は「こんなのミスるやつは映画を語る資格がないだけでなくそもそも教養がない」ぐらいの勢いで罵倒しているところ

つまり蓮實的な厳しさで裁くなら、
蓮實は無教養

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 10:45:07.93

評論家なんて自分を棚に上げてナンボだろだからクソなんだが

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 11:23:44.66

でも蓮實だと、ここにもいるように「蓮實さんなんだから単なる間違いではないはず」と思いたいやつが現れる
権威主義

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 18:05:26.23

マネとモネの前後関係を素で間違うってさすがにありえないでしょ。

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 18:59:00.88

蓮實も82歳だぞ、間違えたっておかしくない
新潮の校閲の質が落ちたっていう話じゃないか？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 19:18:16.15

前後関係だけじゃなくてマネをポスト印象派に入れてるのがやばい
堂々と大間違い
「ラシーヌはロマン主義」と言ってるようなものだぞ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/10(日) 20:08:30.76

>>931
これ全文読まないと間違いかどうかわからないのでは

P ◆.uKag/vUmY · 2019/03/10(日) 20:10:08.93

>>942
高等ギャグなんじゃないですかね

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 05:25:00.32

>>951 是非読んでみてください。
このあとポスト･トゥルースや
フェイク･ニュースについて、現代思想や映画の話と絡めて進んでいくので、自らフェイクを忍び込ませたのかなぁとか、思ったりして…
あとこれ講演の原稿なので、実際講演聴かれた方の意見も聞きたいです。

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 09:07:26.27

だからなんでそんな好意的に読むわけ？
蓮實は音楽も美術も弱いだろうに

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 12:54:03.84

好意的というか蓮實氏のナメクジの這うような文体が苦手なんですが、たまたま手に取った新潮に、このテキストが載っていて、マネとモネのくだりで、引っ掛かってしまっただけです。
このスレには、蓮實巧者の方々がいるとおもったのでご意見を聞きたくて書き込んだだけです。

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 12:59:14.20

だから、この部分に蓮實の深慮とかは特になく、
単に美術の基礎教養がないだけ
でもマネは良い、ぐらいの知識を、バタイユとかフーコーのマネ論から得ているから、
「モネなんかより新しい！」とイキってしまった。
そこで言う「新しさ」は時代的なものではないのに

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 18:46:16.37

やっぱりただ間違っただけなんですかね。

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 20:14:03.18

まあもう爺さまだからな

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 20:39:18.51

平川哲生
アニメ評論が目指すべき方向は(1)作品・作家の歴史的な文脈整理(2)技術史(3)表現論のみっつだろう。
批判と称した悪口はお呼びでないし、ヤマカンさんが言うような淀川・蓮實ラインは
人格によるところが大きいから育てることができず、現れるのを待つしかない。
2008年6月29日

第二次性徴期
暇なのでヤマカン先生の昔の日記を読んでいるんですが、
黒澤明とか深作欣二とかゴダールとかを見ていたのが2001年ごろになると蓮實重彦に出会い総長総長言い始め、
ミハイル・ロンムとかジャン・ヴィゴとか山中貞雄とかを見るようになるあたり、
身に覚えがあってなんだか面映ゆいものがあります
2018年11月23日

**吾輩は名無しである** · 2019/03/11(月) 21:39:10.66

単行本に入れる時に編集が直せばいいじゃろ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/12(火) 23:49:53.22

モネの後にマネってゴダールの後にヒッチコックみたいなもんだぞw

**吾輩は名無しである** · 2019/03/13(水) 00:10:44.56

もっとひどい
ゴダールの後にムルナウと言ってる感じ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/13(水) 05:56:48.30

マネとモネは8才ぐらいしか違わないだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/03/13(水) 07:14:15.82

蓮實さんの絵画の見方ってとにかく描かれてるものを見なさいとかテマティックだったりなのか？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/13(水) 13:22:03.48

蓮實は文学も狭い世界しか知らないからな

**吾輩は名無しである** · 2019/03/18(月) 21:49:50.26

印象派の父という言葉を聞いたことないのかね

**吾輩は名無しである** · 2019/03/19(火) 19:07:48.15

野堀　俊宏
シネマテークの会員カードは月14ユーロ、UGCカードは21ユーロ
合計35ユーロでパリ中のほとんど全ての映画館で映画が見放題です。その様な環境だから、
教養として映画を観るなんてクソくらえ、俺たちは特にやることも無いから映画を観ているんだよ、
っていう感じの陽気な人々がたくさんいるよ。
2019年3月18日

1 ユーロ equals
126.34 円
Mar 19, 10:04 AM

**吾輩は名無しである** · 2019/03/19(火) 19:45:43.50

>>967
陽気な人々ってゲイのことか

**吾輩は名無しである** · 2019/03/20(水) 23:40:45.06

ミスター@大失敗創刊号通販開始
スガさんの批評でよく参照されるのはブランショや蓮實だが、バタイユの影響があるのではないかと。
「俗悪なもの」「フェティシズム」は直接的にヌーボーロマンの問題圏ではない。
例えば『小説的強度』でもヘーゲルとの力関係の中で小説が位置付けられている。

猫飛ニャン助
慧眼です。ハスミは、フランス留学中に（ブランショではなく）バタイユは読んできたと言っていましたね。
これは、どこかで公になっているのか、それとも個人的な会話だったのか、失念。
ただし、普遍経済学のバタイユではないとも言っていた。
2019年3月16日

**吾輩は名無しである** · 2019/03/21(木) 12:26:55.11

【芸能】“作品に罪はあるのか” 論争に東映が示した映画メディアとしての答え波紋はどう広がるか
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1553133259/

東映の活動屋魂に乾杯🍻

**吾輩は名無しである** · 2019/03/22(金) 06:07:55.27

バタイユの文体を高く評価している、
あるいはそれにとても魅せられていたという趣旨の話を
「饗宴」所収の対談で言っていたような気がする

**吾輩は名無しである** · 2019/03/23(土) 16:05:33.74

ハンドルを握り、他人の曲をひたすら呟くように口ずさみ続ける八十八歳のイーストウッド!!! そんな異様な光景を、いったいどこの誰が想像しえただろうか

**吾輩は名無しである** · 2019/03/23(土) 17:30:38.29

そういう賛辞、なんか飽きたわ
画面見るとか言って実際には俳優フェチを生んだよね、蓮實信者の半数以上がそんな

**吾輩は名無しである** · 2019/03/24(日) 02:01:12.14

>>972
100歳過ぎても平然と映画を撮ってしまう監督がいたんだから
ある意味たいしたことない
まあ、マノエル・ド・オリヴェイラがいたことによって
イーストウッドが動ける限り現役でやり続けるつもりに
変わったのは間違いないだろうけど

**吾輩は名無しである** · 2019/04/02(火) 08:36:03.76

令和元年の蓮實重彦