アメリカの宣教師 (1863年〜1949年) ホーマー・ハルバートは
朝鮮半島に滞在して布教活動を行った。この人は多くの著作がある、
半島で布教中の住民たちとの交流を通じて、多くの見聞記を残している。
こんな記述もある。

朝鮮人は正気を失うほど激しく怒る。  自分の命などどうなっても
かまわないような状態になって、牙を剥き出した動物へと変貌する。
口から泡を吹いて、まるで獣のような顔になるのだ。
残念なことにこの怒りの衝動、自分を見失ってしまう悪癖は、男だけの
専売特許ではない。

朝鮮の女も恐ろしいばかりのヒステリーを撒き散らす。朝鮮人は幼い頃
から自分の気分を制御することは躾けられないようだ。
 子供たちも大人たちを見習って、気に入らなければ それこそ狂った
ように駄々をこねるが、結局自分の意志を貫いて達成するか、
さもなければ長い時間をかけて鎮静させることで落ち着くのである
(H・B・ハルバート『朝鮮亡滅ーーー古き朝鮮の終幕』)