英文学総合 3 [無断転載禁止]©2ch.net
>>119 >影響を受けたルソーの「新エロイーズ」には13年間で200通くらい、 >こっちは一日1-2通、月に50通近くが飛び交う >これはロンドンの一日最大12回郵便配達されるようになった時代にしかありえないし、>電信が出現する時代でもない 近代小説の草創期に書簡体小説が多いのはそういう事情があるのかも知れない そういえば電話やメールあるいはテレビなどを介しての意思疎通が 日常化してる現代なのにこれを創作技法に取り入れた小説は少なく あったとしても部分的達成にとどまる 19世紀後半以降の小説は個人の内面や心理を掘り下げることに腐心しているものの 複数人物の交流を具体的に描くことに成功しているものは少ないような気がする そう考えると18世紀書簡体小説の方がまだ斬新なのかも知れない 映画の『テス』を見た。 衣装や小道具や美術が良く、19世紀イギリスの田舎の雰囲気がよく出ていた。 光の加減や、鈍色の空模様の使い方など、原作の雰囲気もよく出ていた。 少し長すぎるのが難だけれど、見てみるとよいよ。 ラストが原作通りじゃなかったのは少し残念だけれど、 原作のラストは映像向きじゃないのかも。 Sお おーTLSが現代イギリス・アイルランドを代表する小説家を投票して、アリ・スミスがトップに。 次いでヒラリー・マンテル、カズオ・イシグロ、ゼイディー・スミスら。 マキューアンやジュリアン・バーンズ、ラシュディらはちと古いとしてあえて外したなど。 2018年4月5日 THE BEST OF YOUNG BRITISH NOVELISTS1983 マーティン・エイミス(Martin Louis Amis、1949年8月25日 - ) パット・バーカー(Pat Barker、1943年5月8日 - ) ジュリアン・バーンズ(Julian Barnes, 1946年1月19日 - ) Ursula Bentley(1945 - 2004) ウィリアム・ボイド(William Boyd、CBE、1952年3月7日 - ) ブチ・エメチェタFlorence Onyebuchi "Buchi" Emecheta OBE (21 July 1944 - 25 January 2017) マギー・ギー(Maggie Gee,1948 - ) カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro OBE, 漢字表記:石黒 一雄、1954年11月8日 - ) アラン・ジャッドAlan Judd(1946 - ) アダム マース-ジョーンズAdam Mars-Jones (born 26 October 1954) イアン・マキューアン, CBE(Ian McEwan、本名:イアン・ラッセル・マキューアン、Ian Russell McEwan、1948年6月21日 - ) シヴァ・ナイポールShiva Naipaul (25 February 1945 - 13 August 1985) フィリップ・ノーマンPhilip Norman (born 13 April 1943) クリストファー・マッケンジー・プリースト(Christopher McKenzie Priest, 1943年7月14日 - ) サー・サルマーン・ルシュディー(Sir Salman Rushdie, 1947年6月19日 - ) リーサ・セイント・オービン・ドゥ・テランLisa St Aubin de Terán (born 2 October 1953) クライヴ・シンクレアClive John Sinclair FRSL (19 February 1948 - 5 March 2018) グレアム・スウィフト(Graham Colin Swift FRSL, 1949年5月4日 - ) ローズ・トレメイン(Rose Tremain, CBE、FRSL、1943年8月2日 - ) A・N・ウィルソンAndrew Norman Wilson (born 1950) Kindleでご質問。Kindleの英米文学のランキング見ると、どう考えても和製文学がランクインしてる。 ちなみに今の1位は自衛隊のことを書いた「自衛隊入隊日記」というやつ。 これ、うちだけかな? なんかおススメ読んでおきたいんだけど。 ラム姉弟の『シェイクスピア物語』(Tales from Shakespeare)は、「テンペスト」に始まり「ペルクリーズ」に終わります。 喜劇は前半に多く、悲劇は後半に多い。 「タイモン」「ロメ/ジュリ」「ハム」「オテ」と悲劇が続いて、最後の「ペルクリ」を迎える。 この順番について論じた論文なり成書って、何かありますかね? ジョージ・エリオットを読んだ方に質問です。 ジョージ・エリオットの『ロモラ』を読んでいるのですが、 どうせなら『ミドルマーチ』『サイラス・マーナー』も読んだ方がいいですか? オレも「サイラスマーナー」は好き 長編なら「フロス河の水車場」かな 「ダニエル・デロンダ」や「ミドル・マーチ」は退屈だった >>135 >>136 ありがとう。 『ロモラ』を読み終わったら『サイラス・マーナー』を読んでみるよ。 『フロス河の水車場』『ダニエル・デロンダ』は知らなかった。 『フロス河の水車場』は図書館に無いから読めない…… ジョージエリオットで盛り上がっているとは!! 英語の授業で読んだ、詐欺師の兄と知恵遅れの弟の話が面白かった・・・・・・・ しかい、題名を忘れてしまったあああぁぁぁあ 『ロモラ』を読んでジョージ・エリオットは大変教養のある作家ということは分かりました。 『ロモラ』を読み終わったので『サイラス・マアナー』を読み始めました。 『サイラス・マアナー』は岩波文庫のですが、漢字が旧字で読みにくいのが残念。 以前も新潮文庫の『ゴールズワージー短編集』も漢字が旧字で読みにくかった。 『フロス河の水車場』はわがイギリス文学ベスト1だ 確か中村真一郎も高く評価していた 旧筑摩世界文学大系にあった工藤好美・淀川郁子訳で読んだ ちくま文庫から出版されれば、もっと読まれるのに惜しいな 『フロス河の水車場』(ジョージ・エリオットの自伝小説) 主人公の少女時代を描いた前半の牧歌的田園生活を描く落ち着いた筆致に あふれる幸福感は比類なく素晴らしいもので、ジプシー村へ行こうとする 少女の心理など見事に描かれている 大人になってから恋に苦しむ後半も緊張感がみなぎっており、マギーと ルーシーの再会シーンには涙がこぼれた 傑作だ 角川文庫は『バリー・リンドン』を復刊してくれないかな 『サイラス・マアナー』と『ミドルマーチ』読み終わった。 好みでいえば『サイラス・マアナー』の様な田園な雰囲気の方が好き。 『ミドルマーチ』は『ロモラ』に似た、何というか教養高い内容。 『フロス河の水車場』も読んでみたい。 お互いにkindle化リクエストするサイトとか作ったら協力してくれる? このスレ的にE・M・フォースターの評価ってどうなの? ali smithって女になった コーマックマッカーシーみたい 人材豊富な文学板だから、サキの読める奴は数多いるだろw 老い サキ― 伸びるほうが。凱旋門で先頭に立ちましたも。日本馬。 サキーらしい嫌味な皮肉が良いw 馬でも騎手でもピッチャーでも,力まないタイプの方がゴール前や手元で伸びるような。 サキじゃなくてお後の方がよろしい様でw カープに続いて ブッカー賞まさかのアメリカ3連覇? 頑張れイギリス! 我が偏愛イギリス小説10作 フロス河の水車場 骨董屋 帰郷 密偵 ガザに盲いて チャタレー夫人の恋人 月と六ペンス 蝿の王 フランス軍中尉の女 日の名残り たくさん読んでいないが、ワシの好きなんは 情事の終わり ブライヅヘッド再訪 息子と恋人 アレキサンドリア四重奏 ある婦人の肖像 などかな 舞台はほとんど(完全に?)ヨーロッパなので、ヨーロッパ小説、 あるいは国際小説かな? ヘンリー・ジェイムズはヨーロッパに憧れたアメリカ人 だからアメリカ文学といえる ヨーロッパを舞台にした日本人が書いた小説も日本文学だ イギリスに定住してから書いた作品だから微妙なところだな それでもアメリカ文学だと言い張らずにいられないところが 島国から出られない日本人に典型的な見解とも言える エリオットもアメリカの詩人 カズオ・イシグロは日本人作家 ヘンリージェイムズ家にある。時代は精神病院から刑務所にベケットから 流れていくでしょう。切り替わって。 https://www.youtube.com/watch?v=phaJXp_zMYM& ;list=PLvuMfxvpAQrkzez9insKS8cGPU74sK1Ss&index=9 beg poppapa 大学者 安 暗 庵 本日の「王様のブランチ」で西加奈子さんが全力で推薦してくださったアリ・スミス『両方になる』(木原善彦訳)、アマゾンではあっという間に品切れになってしまいました…。ぜひお近くの書店におたずねください。 やっぱテレビ凄いね その時代その時代で、当時の人々が夢中になって読んだ英国作品を教えて。 ユードルフォの秘密とかゼンダ城の虜とかみたいな? リチャードソンの『パミラ』に言及している文学作品は多いよね 最近アイヴァンホー(Ivanhoe)が言及されてるのを立て続けにみた オマエラ、ロレンスを忘れてないか? ロレンスの文明批評はもっと読まれるべきた >>180 どのロレンスかな?D.H?アラビアの? アニータブルックナーってマイナーですか? 80〜90年代に出た本なのに正統派イギリス文学ですね >>177 そんなゴミみたいなもん読まずに『シャミラ』読もうぜ! 現代人は愛しうるか〜黙示録論 とかだろ? ちょっと難しすぎて放ったけど >>183 英語で読んだのかな? Virtueという単語をシャメラ・アンドルースは一度も使わないでVartueという言葉を使うのに気が付いたかね 美徳という言葉が乱舞するPamela, or Virtue Rewardedを読んでないと面白みは分からないぞ びとく、びとく、微徳、微徳と繰り返すシャミラは確かに面白いんだけど、怠けずにPamela, or Virtue Rewardedを詠もう Vartueって言葉がおかしいことは手紙の宛先の共犯者たちにしか伝わらないで、騙される人たちにはヴァーチューと正しく聞こえる もちろんその後にはThe History of the Adventures of Joseph Andrews and His Friend Mr Abraham Adamsでシャミラから文学作品に仕上げた手腕を楽しもう 去年の12月にはトム・ジョウンズの名訳がkindleで読めるようになってるからそれも読もう 奇怪な問題作アミーリアにたどり着くのはもうすぐそこだ アンナ・カヴァン『氷』 SFや幻想にカテゴライズされるような小説は どうも上手く付き合えないなぁ 7年以上前に新聞広告かなんかで作者が絶賛評価されてたんで 旧八尾図書館で借りた覚えのある 現代のアメリカ人作家の短編集名と作者名が分からない なかでもお気に入りの話の一つは タイプライターを持っている主人公の青年のところに 女友達がテンション高めで 「私が知っている小説家がタイプを打てる人を探しているの」 とやってきて、青年をその「小説家」のところに連れて行くんだけど そこはトレーラーハウスで その小説家というのが、何の才能もなさそうな腹の出た中年のオッサンで その小説の原本というのがオッサンの頭の中にだけある プロットの定まらない小説案(のほんの出だしのところだけ)で その三人はアーでもないコーでもないと真面目に取り組むんだけど 雨が降るなか、雨音の激しいトレーラーハウスにて 「そのとき私達3人は現代アメリカ文学の門を激しく叩いていた」 というオチの一文で終わる、 なにやらシュールさと知的なウィットさと、無力な者の優しさとが 読後感として残る、そんな作品ばっかりの小説。 他には田舎の村で戦車(作中の文からは多分「装甲車」)を所有している変な人の話とか、 大体は、真面目なのに社会不適格で、無力なのに何やらシュールで好感のあるキャラが 1人語りする、そんな短編集だったはず。 上記戦車の話だったかの一文だかタイトルだかは 「いかれてるよ あのガキは」 というフレーズがあったはず。 突き放した乾いたセリフの周辺で 登場人物たちはシュールで、分析的で、報われず優しい。 『誕生日の手紙』(書肆青樹社)を読み終えた テッド・ヒューズが自殺した妻シルヴィア・プラスとの日々を 88の詩に凝縮して描いた詩集 次は『シルヴィア・プラス詩集』(小沢書店)を読むかな Daniel Defoe "A journal of the plague year" 17世紀のロンドンの話だが、今読んでも無茶苦茶面白い、 この時代を生き抜く知恵が見つかるだろう、 デフォーの「ペスト」はどの翻訳も古本価格が高騰している デフォーに学ぶコロナ対策は、自己隔離(shut up)である、 買い物は宅配サ−ヴィスを利用する、そのときも、配達人との接触は避ける、 17世紀と違いテレヴィもネットもゲームもあり、閉じこもる苦痛は比較にならない、 こういう時こそ読書だろう いま、モーム、ソルジェニーツィン、カミュ、李白、マラマッドを 並行して読んでいる 文学に引用されているものは文学ではなく文学にとっての他者が文学だから 文学はないといえる。 >>198 英文学はモームだけだな、 今や小さな本屋では見かけないラインアップだ、 昭和臭フンプン デフォーは「ペスト」で疫病の本質を的確に見抜いているな、 見えない敵、との闘い、コロナも同じや 「ペスト」が古書市場で高騰しているんは許せん 版元は復刊して無知な大衆を啓蒙してほしい >>202 中公文庫の『ペスト』は現在版元増刷中なので、4月には店頭に並ぶ カミュの『ペスト』は34000部、 デフォーの『ペスト』は5000部増刷とのこと デフォーの本場、イギリスでもコロナが大流行のところを見ると、 デフォー・ワクチンはコロナにはきかないようだなww あれみて とにかく余裕あるうちに食傷は買い溜めようと学びました カミュがたくさん読まれて、なぜデフォーは あまり読まれないのか、ペストをリアルに描いてるのは、 デフォーの方だと思うんだがな、 ジキルとハイドで卒論書こうと思うんですけどなんか面白そうな論点ってありますか?😊 >>210 『一夜の宿』をお勧めする フランソワ・ヴィヨンの雪夜のパリ彷徨 ペストは必ずしも肺じゃないよ。スペイン風邪のほうに似ている分度。 ディケンズについて、基本のキでしかないけど、私は無知だったのでこの動画は 勉強になった。 https://www.youtube.com/watch?v=aRdRGT2zyE0& ;feature=emb_logo >>207 >とにかく余裕あるうちに食傷は買い溜めようと学びました 今の日本だとお米や冷凍保存の魚肉類くらいじゃないの 卵の冷凍保存も出来ないことは無いけどオススメはできない さいきんホットケーキミックスの買いだめをしている人がいるけど あれは開封したらすぐに使わないと虫が湧いたりするよ たしか子供が食べる場合はアレルギーの問題もあったと記憶している アレルギーは人間の無意識やサイキと関係があるよな。 サイキックのサイキやサイケデリック、サイコパスのような。 だからアレルギー食品を避ける過保護とりすぎのバテなどが問題。 「インドへの道」と「帰郷」をなんとなく読み始めたんだが 関係ない話が多すぎで全く話が始まらない イギリス小説は無駄が多すぎだろ NLI(National Library of Ireland)が、 長年にわたって続けているイェイツ展の ヴァーチャル・ツアーを Zoomを通じて行うとのことです。 イェイツの忌日である今月の1月28日に行われます。 Current Events (nli.ie) https://www.nli.ie/en/list/current-events.aspx?article=5eb47733-df6f-4ea0-9822-4c0faaad765a 井上靖文学館、長泉町営に 財団近く解散、事業譲渡へ 1/28(木) 11:30配信 静岡新聞SBS 長泉町が2021年度から、静岡県ゆかりの作家井上靖の業績を紹介する「井上靖文学館」(同町東野)の運営に当たることが、27日までの関係者への取材で分かった。これまで運営を担っていた一般財団法人井上靖文学館が近く解散し、町に事業譲渡する。 文学館なんて軒並み潰れていくんだろうね ロック館とか芸人館、ユーチューバー館とかが増えてくんじゃない? イギリス文学って、他の英語圏の文学とどう違うの? 作家の個性の違いであれば、イギリス文学にカテゴライズしなくてもいいのでは? 読めばたしかに違うってことだけは分かると思うよ まず読んでみては? >>226 どれもこれも無駄に長いからもっと縮めるべきって夏目漱石さんが言ってた スタンダールがメリメに「スウィフトはインポだ、インポだ」って手紙で書いてるですが そうなんですか? イギリス文学的に、カズオイシグロってすごい人なの? ノーベル少うんぬんを抜きにして 純粋な英国人じゃないから独自の視点が持てるんだろうね コンラッド『ロード・ジム』河出文庫刊行 これまで新潮文庫や講談社文芸文庫から出たことがあったが、絶版だった 次はいまだ文庫化されたことのない『ノストローモ』かな 手許に筑摩大系本があるが、やはり小さくて軽い文庫本がほしいんだよね コロナ禍で色々と作業が遅れているんだな ようやっと反映されたけど、 ネット検索で引っ掛かるにはもう少し時間がかかるみたいだ もう次回のを書き始めているけど前回と比べて反映されるまで 1ヶ月ほど遅れているようですね、入力人数がコロナ禍で減っているのか。 リモートで入力出来ないから人数制限してやってるんだろ >>233 コロナ禍で書く時間を確保し易くなっているから枚数は増えるよ。 それと校正しやすくもなった。一気に二本いけそうじゃない。 恥ずかしくてキチガイのフリ続行なり〜 糖質劇場の始まり始まり〜 やっぱりウヰスキーよりもブランデーだな コニャックは最高だ。 馬鹿な仕事も終わるからうれしいw きょうはゆっくり読書しながら飲もう。 確かに文学にはビールよりもブランデーやウイスキーが合うだろう 飲める人はいいねえ。 ヘミングウェイは場目ごとに相応しい酒が出でくるそうだか、下戸だとそういうところは記憶に残らない 英文学スレだから、その線でいくと、マルコム・ラウリー『火山の下』は メキシコが舞台だけあって、主人公はテキーラをがぶ飲みして、 いつもへべれけに酔っ払っている >>232 最新のものに反映されて来ましたね。検索で見れるようになった。 今回のは、新しい作品で論じてますね。 >>241 昨年出版された長編小説2つで そのうち1つが映画化されたものを研究対象と して3つの視点で論じている。 題は平凡なので内容を類推し難いけど そこがいいねw 次回のレジュメがなぜか50ページを超えるって言ってたけど それってレジュメではないよ 次回のレジュメがなぜか50ページを超えるって言ってたけど それってレジュメではないよ >>232 今回のは結構ページ数があり 忙しいようでも、よく新しい小説でやれたと 思うよ。読みもその後の論述も効率的なんだろう。 もう本なんか消滅するだろうな 10代はtiktokしか見ないし >>246 日本語においては、ネットでフリーアクセスできる文学関係資料が 欧米に比べ、圧倒的に少ないので、ネットの中を探すだけで十分、 議論が成り立つ状況ではない。 例えば、フーコー、ドルーズやデリダについては彼等に関するエッ セイを集めれば、その中に彼等の発言が言及されてるが、日本語で は蓮實や柄谷のまとまった発言を探すことは容易ではない。 これでは紙の本を手元に持ってるもの以外は全く議論に参加できな い。 デリダなどは彼の作品のPDFの多くがそのままフリーアクセスできる。 レジュメのつもりがA4で60枚越えてきた。 あとルーズリーフに4枚程度あるからプラスして65枚になるな。 これで1作品か。まだもう1冊あるが、この小説でまとめておく方が良いだろう。最近の作品と違って、やはり発禁されてただけあって多面的な処理が可能だ。それで余り長くなくてもレジュメが65枚になるのか。意味ある作品はレジュメが長くなるんだな。 明日にはレジュメが完成するから、時間かけて練れるな。 明日も良い天気だし、パソコンのデータでレイアウト考えて 印刷してみようかとも思う。60枚越えてるのは多すぎだから 出来るだけ30枚程度になるようにレイアウトを中心に明日は考えるか。 そしたらまた3回目の読みに入ろう。今回のと前回の作品との繋がりも 行けそうだなw 今は時間があるからいい。邪魔者もいないのが嬉しい。 このレベルに到達するまでが大変だったなぁ 馬鹿って変なものを読んでいるんだろ、どーせw まぁ詰まらん無意味なものを読むしかないだろうねw 時間のムダってことwwww よーし、レジュメ、取り敢えず50枚までまとめた。印刷はまだだ。 後は細かく分析、この時に専門的な分野で何かを採り入れようとすると 専門書を購入したりする恐れがある。そうなると本が増えるから注意。 蔵書が増えると重くて大変だ。特に哲学などは深入りしないこと。 しかし中心となるテクニカルタームは小説から既に浮き出ている。 それに乗るか反るかだな。 伸るか反るかで、批評が少ない場合は反った方がいいが 批評が多い場合は伸った方が楽だ。 文学群で語るか、歴史背景で語るか、哲学的な範疇で語るか。 ダメなのは似非学問の心理学だな。これは除く。 心理学はミステリーを書くときだけのおまじないだw 今じゃ、21世紀は発禁文学はないと言っていいが 20世紀は発禁勲章のあるものが文学だよな、まぁ革命だなw そういう意味で、21世紀は、お子ちゃま小説、気休めメロドラマ文学ばかり 20世紀前半期で文学は死んでいると言われているとおりだ。 現実が文学より厳しいからか、現実が\(゜ロ\)(/ロ゜)/だからか 発禁勲章とる気で書ける作家、今はいないだろw よーし、今、印刷完了! 結構多い これで少し余裕が出来たので脇道にそれた読書が出来るぞ 50枚なら小論文かリポートだろ レジュメとはイワンの馬鹿w レジュメにレジュメが要る分量だろチョンコw >>258 >>243 と >>244 で繰り返し言われているよ 逆レジュメって言うのを流行らす気だろ >>259 正確には49枚と何行かだ。 ここから枝分かれさせると 論文が完成する仕組み。 今日はイニシャルで言うとF.D.の旅行記を読む。それと昨年出たばかりのG.M.の変わった小説を読み進める。あと論文関係では購入したい本があるが今考えている。ただ色々読むと、迷うから危険だな。兎に角、F.D.とG.Mを読んでリラックスしようと思う。 >>260 どちらも日本では、読んでる人いないし知らない作品だ F.D.は、例の小説マニア(オタク)は知っているけど読んでいないだろうな F.D.は最低でもその小説が舞台になっている場所を五回は訪れていないと 楽しめないだろうよ 普通の読者じゃあ、小説に出てくる固有名詞が分からないってことで挫折してしまうだろう そこがその場所に何回も行っていると懐かしく思い、頭のなかで地図が展開できるんだなぁ 前月に本を買いすぎたから少し読まなきゃっていうプレッシャーがある。 「性」文学のD.H.Lawrenceスレは、なんいんですね 伊藤整 >>245 今は、あの50枚のレジュメから問題点の洗い出しを行っているようだ。 3割程度見直して、新しい文献を3冊買ったらしいよ。 和書2冊、洋書1冊。思想書、批評関係、小説。 思想と小説は紙の書籍で、批評は電子書籍。 電子より紙が安い場合もあるし、長く利用しない場合は電子で買った方が 蔵書し易いらしい。小説と思想は前に買ってブックオフで処分して、また再度買い直しだと言ってたな。 引用か何かで少し使う程度なら直ぐまたブックオフ行きだろう。 近くの図書館だと専門書は余り期待出来ないし大学の図書館も使いにくいらしい。いろいろな図書館へ行くのも大変だからネット買いだと言ってた。 でも海外の古書店ウェブサイトだとコロナ禍の影響で遅くならないのかな。 キー打ち過ぎ&ボールペン使いすぎて、手首の腱鞘炎ぎみ へ(×_×;)へ レジュメから問題点の洗い出しを、洗って、洗って、洗って 見えて来たーー、第三のレジュメが出来てきた。次に焦点を合わせて書く段階になる。 今日は、だいぶ寒いね。それとも俺の今いるところが寒いのか、今週は天気悪いのかな。 結構進んできたので少し休みたいが、忘れたり感覚が鈍る事が怖いよね。 いつでも書き下ろせる状態にした。 この間、注文した洋書を待って 今ある関連書籍を読み、注文書籍が届いたら また始める。 >>270 工作員だなw つまらない事、これも問題だ。 本当に最初はそう思ったよ。つまらないと。 しかし面白い事も繰り返すうちにつまらないと思う時が来る。 内容が単純で浅い場合は特にそうなる。逆にこんな詰まらんものと思っても そのつまらん物が意味を持つようになる事もある。 ここの見分け方は重要だろう。 それが本当に面白い事なのか、本当に詰まらん物なのか。 >>271 これは嫌だなと思っても なぜなのかを少し考えることも必要だと思う。 もう古いが、 「バカの壁」(新潮新書)養老 孟司 著 が 一番近いかな。 >>273 ガキの本は読まない。基本的にそういったものは無視。ヨーロッパフライトの機内放映で仕方なく見た事はある。15年以上前の話だな。 >>273 ガキの本は読まない。基本的にそういったものは無視。ヨーロッパフライトの機内放映で仕方なく見た事はある。15年以上前の話だな。 >>273 ガキの本は読まない。基本的にそういったものは無視。ヨーロッパフライトの機内放映で仕方なく見た事はある。15年以上前の話だな。 >>277 基本的にポッターはガキ本。 読む時間の無駄。他に読むべき本がいっぱいある。 >>278 本当にガキ本なら海外であんなに売れないから >>280 そいつ馬鹿だから相手にしない方がいいよ。 >>278 イギリス文学は軽蔑するよ。 ましてハリー・ポッターだから 読む気なくすwww 同感 ディケンズやスターンを軽蔑するんだ? それ以上の作家ってそんなにはいないけど そんなもんカビ臭くて開けんよ(∩゚д゚) カート・ヴォネガット、エヴァン・ハンター、ディック・フランシス、 エリカ・ヨング、ノーマン・スピンラット、リチャード・レイマンには敵わないよ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚ オースティンとジョージ・エリオットとブロンテ姉妹があればいい。 >>282 読む気なくすのは日本語の誤用すら放置する翻訳者のせいだと思うわ >>285 もう読む必要がないラインナップですなw >>288 要するに英米文学史に載っているのはもう やらなくていいってこと。 分かったかい、工作員さん! キップリング好きだなあ。彼の情景描写は独特の雰囲気と詩情が漂っていて何度も読み返したくなる いっぺん英文学史をきちんと読んでみたいと思うがおすすめある? 古いのしか知らないが 「欧羅巴文学を併せ観たる英文学史」 中川芳太郎 「思潮中心の英文学史」 斉藤勇 ジョージ・エリオット『ダニエル・デロンダ』 彩流社より上下巻とも9月24日発売 予価上下とも各6600円 >>296 女が書いたものはダメw そもそもジョージ・エリオットって、女性名だと売れないと思ってペンネームを男性名にした んだろ。 メアリー・アン・エヴァンスさんだろ。 ジョージ・エリオットじゃなくてメアリーと言うべきだねw ジョージというのは嘘でメアリーだったのか。 トランスジェンダー、”性同一性障害”だったのか。 >>297 なぜ女を卑下するのか、教えてくれないか 卑下なら>>297 も女ってことになるけど文章にその要素ないな 多分使い方間違ってるから直した方がいいよ 女が書いたもんは、お花畑、王子様探しになりがちw 女が文学なんて笑っちゃうよwwwwwwwwwwwwwwwwww コミックとか少女漫画だろwwwwww ジョージ・エリオットでもメアリーでもダメダメだなwwww >>302 低レベルの偏見でしかないな エリオットの小説を読みたまえ 大抵の男の作家より骨太だから >>303 何十年も前に一度だけ読んでいるが訳本だ。 ダニエル・デロンダについては 最近に研究文献を見た。 わりと優秀な現代女性作家が引用しているので 調べる為に少し時間を割いた。 ふつうの読者なら惹かれるだろうがプロは違う。 www まぁ正直、 女が書いたものは無視でいい。 雑誌読む感覚でいい加減でいい。 士官たちと紳士たち 誉れの剣U (エクス・リブリス・クラシックス) イーヴリン・ウォー著 小山太一訳 2021年11月1日発売 4180円 翻訳する必要がないのもあるから そういうものにカギって訳本が ばか高い 他のローリング作品はともかくハリー・ポッターはプロの翻訳家が翻訳すべきだった イーヴリン・ウォーの『ご遺体』を読んだ。おもしろかったがあまりにブラックでやり過ぎな印象も受けた 英米の価値観の違いが話の軸にあるけど、日本人である自分にはあまり理解できなかったと思う ジェーン(ジェイン)・オースティンのスレがないんだね。意外だ 高慢と偏見よりエマのほうが読みごたえがある。面白さや筋の自然さは高慢と偏見だが、エマのほうが強引なところを迫力で読ませてしまう感じがある E・M・フォースター ちくま文庫で短編集、河出文庫で「インドへの道」が出たな 「ハワーズ・エンド」や「小説の諸相」も文庫化してほしい コンラッド 『青春』と『闇の奥』を読んだが前のほうがずっと面白かった 後ろはなんか拍子抜けだったわ 英文学スレで聞く話じゃないかもしれないんだけど質問させてください サイバーパンク2077というゲームでエリオットのプルーフロックの恋歌が使われています プルーフロックの恋歌って日本で言う雨ニモマケズ的な詩なのか、それともそこそこ教養がある人が風情を楽しむ詩なのかが知りたく またこの詩を使うことによる演出意図ってどういうものなんでしょう? 昔聞いたことのある綺麗な詩だなと思った詩だったので妙に気になり… ゲーム関係の情報だとあまりそこまで解説してるものもなく、スレ違いでしたらすみません… 今Othello読んでるんだけど、近代初期英語の文法全然わからんくて読めん。誰か良い文法書知ってる? 蓮實は自分の好き嫌いを知識で補強してるだけだよな 先行者特権でなんとかなっただけで、その実Twitterの亜インテリとなにもかわらない あと、イギリス文学貶してるのは結構だけど 日本の仏文読みって近代的理性をアピールする担保として 信仰の代替物のように愛でてるから気色悪いじゃん だから蓮實信者ってかえって犬畜生じみてるんだよ 蓮實の仕事って、その実、柳田民俗学と同じで文学部における主観的類推の延命で 遠野物語がゴダールに刷り変わっただけじゃん チラシの裏に書け案件 アンソニー・ホロビッツ不快よなあ Audibleで聞ける怖くない推理小説だと思って聞いてた&聞いているけど かささぎはメインの事件2つともバレバレ、ニシンの薫製ですらないエピソードが山積みなだけ メインテーマはバレバレ+長い長い作者のアホ自慢 その裁きは…2/3聞いた段階で登場人物全て嫌な奴 押してはいけないボタンこそ押す作家本人 そして日本人ヘイト カズオ・イシグロが羨ましい、日本人女性のイメージがオノ・ヨーコしかないということは分かるけど 9歳で海外移住した日本人女性作家の自分は高尚、子ども向け作家は下と序列付けたあからさまな振る舞い&癇癪発作 作品が広島で自立していく韓国人慰安婦の小説、季語のない俳句 リサーチャーが韓国人なのか? これを日本語にして宣伝して売ってやる本屋が許せないレベル 光文社古典新訳文庫より4月にオースティンの説得が発売予定 白水社 U252 『義とされた罪人の手記と告白』ジェイムズ・ホッグ著 2024/03/27 17世紀末のスコットランド、地方領主コルウァンの二人の息子は、両親の不和により別々に育てられた。明朗快活で誰にでも愛され る兄ジョージと、厳格な信仰をもつ母親のもとで陰鬱な宗教的狂熱の虜となった弟ロバート。自分が神に義認されあらゆる罪を免れて いると信じるロバートは、17歳の誕生日に出会った不思議な力を持つ人物に唆されるまま、恐ろしい行為を重ねていく。変幻自在に その姿を変える謎の友人≠フ正体は? そして政治的対立に揺れる議会開催中のエディンバラで、兄弟の宿命的な確執はついに衝撃 の結末へ……。奇怪な事件の顚末が異なる視点から語られ、重層するテクストが読者を解釈の迷宮へと誘う。小説の可能性を極限まで 追求し、アラスター・グレイらの現代作家にも多大な影響を与える、ゴシック小説隆盛の掉尾を飾る傑作にして早過ぎたポストモダン 小説。(『悪の誘惑』改題) read.cgi ver 07.4.7 2024/03/31 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる