【てんやわんや】獅子文六【自由学校】
没年 1969-12-13
ということで今年、著作権が消失。
青空文庫の公開が多くの作品で進行中。
文庫化、復刊、あらたな全集が続いたら大概はその前兆。
再ブームというより、多くの人に読まれて、再評価されるべき作家。
「大番」は「悲劇」として創られたといった、現代からのアプローチに期待。 神奈川近代文学館で特別展やってる
結構見ごたえあった
娘さん美人 お聞きしたいのですが、角川文庫の『悦ちゃん』の解説を書いているのは誰でしょうか? とても先進的だったな
「僕は大人の観る漫画映画が、どうして早く出来ないのだろうといつも不審に思っている」
「線の映画ぐらい、大きな将来性を持ってるものは無いかも知れない」
(映画に現れたユーモア) 楽天公子を読んだ
最後の最後で伯爵が高齢DTだったってすごいどんでん返しだ
これは現代にこそ読まれるべきだ 渋谷実(1907年1月2日 - 1980年12月20日)
てんやわんや(1950年)
自由学校(1951年) 色々意見はあろうが世に埋もれた一流作家を一流であると世に知らしめた点で
福田和也の『作家の値うち』の値うちを実証する再評価現象の一例と言えるのではないか 平坂アーカイブス
千坂恭二ノンストップA獅子文六・北一輝・バクーニンへ
2023/12/22