とりあえずシグマ記法について説明する。
a1+a2+...+an の事をシグマ記法では、Σ[k=1、n]ak
と表す。kを1からnまで足せという意味。
1+a+a^2+...+a^nー1
だと、Σ[k=0、n-1]a^k
と書く。
さて次に
a^n-1+a^n-2+...+1
は上の式とまったく同一だが、やややっかい。次のように書く。
Σ[k=0、nー1]a^n-kー1
a^n-1ーkと書かず、a^nーkー1と書くのが決まりである。