★★★大江健三郎スレ2★★★
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大江健三郎
1935年1月31日生まれ
1994年 ノーベル文学賞受賞
2018年 大江健三郎全小説刊行開始
前スレ
★★★大江健三郎スレ★★★
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1484634141/ デリダなんて大江とはほとんど関係ないからほどほどにしとけよ P母「ねえあんたいつ結婚するの?いとこの竹ちゃんなんてもう子供いて…それに涼子ちゃんなんて」
P「デリダ!デリダなんちゃってデリダなんちゃって」 「書き直す事が作家の仕事」と対談で発言した大江に対して中上は「作家に書き直しはないんだ」と噛み付いたが、大江は「考え方の違いですね笑」的な感じでかわしてたような記憶がある >>447
君を操ってるのは宇宙人、デリダを操っているのは言葉。
おあとがよろしいようで(チャカチャンチャンスチャラカチャンチャン・・・・) 俺は俺をコントロールしているぜ。まあ、誰も興味ないだろうが。 >>450 はだいぶ違ったから以下「中上健次全対話II」から引用しますね。
大江 ぼくは小説の書き直しにもっとも重点をおいて仕事をします。小説の第一稿の段階では、長くたくさん書くんですよ。それを書き直してゆく段階で、平凡な人間がひとりの作家になってゆくという気持を、ぼくは持っています。
しかしその小説を書き終えれば、また平凡な人間としてやり始めるしかない。
中上 作家は、なるものじゃない、逆なんです。書き直しは何もないんです。
大江 それはおもしろいなあ。あなたは具体的に、どういうふうに小説を書くんですか?
中上 書くまではものすごく長いんです。長くて、書き始めると全然直しはしない。あとゲラでちょっと語尾を入れかえる。書く段階で構成が全部できている。新聞小説でも何もメモはない。
大江 そこがぼくとまったく違う。ぼくは新しい作品を書き出すことは明日からでもできる。そのようにして第一稿を長い分量で書いた後で、それを土台にして、ぼくの作家としての仕事は始まる。 単なる書き方の違いでしかないw
ただし、平凡な人間、のくだりは
臭いカッコつけマンだな
このノリは武満も酷かったが >>408
「大江健三郎全小説」に限った話じゃないが、全集って一昔前の百科事典みたいで読みづらいよね。
「大江健三郎全作品」の第一期みたいなのが至高。新書をひとまわり大きくした程度で読みやすい。
活字も普通の文庫本で使用されている大きさだから、容量が大きい。布張りで高級感もある。 >>455
そりゃあ全集なんて出版社の利益確保のために出すものだし
新潮なんて百年の孤独を頑なに文庫化しないくせにマルケス全集を何度出したことか >>456
頑なに、というより、ただ売れないからに決まってるだろw >>458
通常の本は書店側からの返品が自由。
文庫本は書店側の買い取り。
昔も今もそれは変わらないだろ? 意味不明
百年の孤独は売れているからあえて廉価版を
出す必要がないと見るのが普通
薔薇の名前と一緒 >>460
廉価版であっても、書店が買い取るリスクを負わなければ、売れない。
文庫化というのは、陳列スペースを含めた買い取り需要がどれほどあるかの判断によるところが大きい。
平積みのベストセラーものなら、売れている間は文庫化しない、という判断もあるだろうが、マニア向けのマルケスがそこまで売れているわけではない。 屁理屈のこねくりでしかない
百年の孤独は現代海外文学の有名作品であり
一方それよりずっと無名の作品もいくらでも
文庫化している
契約の問題でなければ文庫化になんの障害もない
常識的に考えればそれなりに売れているから
先延ばしされている
これでおわり エーコも同じ
ズバ抜けた有名作品だけ文庫化されておらず
他のよりマイナー作品が文庫化されているのは
売れないから文庫にならない、という推測と相反する
難しい話じゃないよねえ >>462
百年の孤独はそれほど有名ではないよ。
これでおわりw 百年の孤独は書名が知られているだけで全く違う
ウィキペディア日本語版で立項されていない
海外文学文庫作品はいくらでもある
文庫化されていないのは薔薇の名前と同じ
契約上の制限でなければそれなりに
売れているから文庫化されない
誰でもわかること 実際に遂に待望の文庫化、となれば
多少は普段よりも売れるだろうが
それは今ではないというだけ
アルジャーノンの文庫化も同じような話
バカはこんなことも分からない ちなみにアマゾンで見ると
3000円で77件レビュー
想定も力が入っていて
古本も値崩れしていない
ほかのマルケス作品と比較しても
最も人気があるとみていい
新潮はシリーズで売りたい
文庫化ならシリーズでまとめて文庫化されるだろう
全部買い直すやつもいるからな >>464
現代海外文学では最も有名な作品だと思うが >>467
想定→装丁
ちなみに大きな書店で現シリーズが全て揃っている
ところを何度も見たことがある
海外作家で他に思いつかないな
こういう風に売られるのは
あとはイシグロくらいか JKローリングみたいなYA作家はドンと
シリーズを揃えている本屋もあるか ああピンチョンもそうだね
だからピンチョンも代表作の文庫化は
それなりに遅れるだろうな
新潮の戦略はそれなりに納得できる行き方 >>468
現代の定義にもよるが、ヘミングウェイやカミュと比べれば、まったくの無名といってもいい。 >>472
ただでさえ出版不況なのに、超マイナーな同時代の海外文学など誰も読まないよ。
哲学のドゥルーズやフーコーぐらいの衝迫力があれば別だが。 ポイントはそこじゃないわな
「百年の孤独がなかなか文庫化されない
理由はロクに売れない本だから」
これが常識外ということだね
そこで百年の孤独は文庫で売れるほど
有名だという話になってくる
ポスコロ作家が幾多挑戦している
マジックリアリズムで最も高名な作品 >>475
ポスコロとかマジックリアリズムとかw
そんなことを気にして読むのは、小説の読者としては異常者レベルのマニアだけ。 >>474
理屈がおかしい
それなら文庫どころか新装でシリーズ化なんて
されない
薔薇の名前と同じく文庫化されないのは
契約でなければ出版社の意図的な戦略 >>476
読者が気にするという話じゃない
紅いコーリャンや真夜中の子供たち
といった作品群で一番有名
百年の孤独よりも売れないような文庫はいくらでもある >>477
書店側は文庫を入れるときに買取しなければならない。
それ以外は新装だろうとシリーズだろうと、ほとんどの本は返品自由。
だから、書店としては一定の売れ行きが期待できない文庫は仕入れない、つまり文庫化の障壁。 「『百年の孤独』は売れないマイナー作品だから
出版社が文庫化しないままになっている」
これ賛成する人はこのスレにいるかなあ
新潮社のサイト見れば高いシリーズ
売ろうとしているんだけどw
中古本も値崩れしていないんだけどw >>478
百年の孤独よりも売れないような文庫はいくらでもはないよw
(ただし、岩波文庫を除く) >>480
古本で値下がりしないのは、部数が少ないから。
どんなマイナー本でも、逆にマニアックな読者を対象にした本は、発行部数が少ないほど値下がりはしない。 へえ予告された殺人の記録は
百年の孤独よりも売れるんだ
その差が文庫化されるかどうかの違いなんだ
じゃあ人気が今後盛り上がらない限り
将来も文庫化されないんだ
アタマがどうかしているな >>482
で君は大山倍達最強武道家説を
まだ信じているのかな? なんだ、僕はこんな無知な人を相手にしてたのかw
どうりで変な事ばかり書いてるわけだ。 ちなみにツイッターの藤原編集室というアカウントでは
百年の孤独は買う人がいるから全集版のまま版を
重ねてきたのです、と述べている
これは訳者に近いと思われる人間の言であるので
きちんと売れているという認識がわかる >>487
変だよねえ
佐渡島は日本の領土ではない!とかね
君が断言していたことだけどww >>488
買う人はいるけど少ないから、ということなw >>490
より彼のマイナーな作品が文庫で売っている
理由がつかないね
>>491
異常なのは君の主張
飲み屋で政治談義がヒートアップして
地方議員を殴ったら、そいつはテロリスト
と言ったのは君だよ?
ボケたかな? >>492
ここまで異常な奴に擁護されるマルケスさんも気の毒だw >>473
百年の孤独がまったくの無名とか冗談きついよ爺さん >>480
そんな珍説に賛同する人は皆無でしょうな しかし「マルケスさん」とか教養ないな
「ガルシア=マルケスさん」と呼べよ >>476
本気で言っているの?
異常者って
https://www.shinchosha.co.jp/topics/marquez/
へえこういうサイトまで設える作家の代表作品が
文庫にできないほど売れてないのかあ〜w テレグラフ紙によると
百年の孤独は25の言語に翻訳されて、
5000万部以上売れてます
これは世界的ベストセラーですね >>493
『薔薇の名前』はアマゾンでは、エーコの他の
文庫化された小説よりも売れているけど、
なぜ文庫化されないの?
現状単行本でも売れるから出ないと考えるのが
普通だよね
1990年に出されたイタリア文学が
いまだ刷りを重ねていると見ていい >>469
流れと関係ないけどひところジョン・アーヴィングがそんな感じだった
いまは代表作以外絶版ばかりだけど 流行り廃りはあるよねやっぱり
売り上げじゃないけど
ワインバーグオハイオは
ここ数十年でモダニズムの先駆として評価あがったな
長く読み継がれるレールに乗っかったと見てる 「万延元年のフットボール」の前の方と「日常生活の冒険」の後ろの方で大江自身とおぼしき主人公が小学生に石を投げつけられて、目の視力が落ちるシーンがあるけど、実際に体験をしたのかな?
言っちゃあ悪いが若い頃の大江の容貌はちょっと異様だからね。まるで陰気なブルドックみたいだ。 シャーウッド・アンダーソンて今そんな評価になってるのか >>501の「長く読まれるレールに乗った」っていう表現はちょっと馬鹿っぽいと思う
レールに乗ったという表現は、その後も永続的に読まれるという意味だろうけど、
そんなことが保証されてる作品は別になかろう
ジャンクリストフだって長く読まれてたけど読まれなくなってるしな
ワインズバーグ、オハイオについて正しい表現は「再評価されている」だ
それ以上でもそれ以下でもない かなり話が横道にそれていますね。大江の話をしましょうや皆さん。 >>504
ジャンクリストフは十分長く読まれてるだろ……
俺も読んだのはたった三年前だ >>506
新潮文庫も長らく絶版だし、以前のように読まれなくなってるのは確かだと思うよ >>504
永続とは言ってないけどね
現代、アンダソンはゲイ物として読まれる
短編があって、当時はそういう視点がなかったので
特には論じられなかった
今はその文脈で論じられるし
アメリカでは学校でも読まれる作家
鑑賞されるレールに乗るかどうか、
というのは芸術等では結構重要
例えばベーオウルフは公教育で
取り上げなくてもいいという意見がいつもあるので
意外と今も不安定
スティーブンソンは長い不遇後、おそらく
その状態には戻らない感がある >>508
なるほど、真意がわかりました
「レール」という言葉のイメージに違和感があった
なんとなく、レールというのは、最初に乗らないとはずれたまま、
一度乗れば安泰、みたいなイメージがあったので
読み返して思ったが、「馬鹿っぽい」なんて言葉を使うべきではなかった、その点お詫びする >>509
ふたりとも馬鹿っぽいから気にするなよw >>509
いやいや別にいいです
俺はそのあたり考えを巡らすことができた
ジェーンオースティンの評価とか
ロバートフロストの読み方とかいろいろ
思い出してた >>511
ジェーン・オースティンはもともとは大衆読み物として消費されてたんでしょうね
チェーホフとかもそうかな >>513
大江ってそんなに異様な風貌かな
若い頃はルックス込みで売れた部分もあるのではくらいに思ってたけど 国語便覧に載っている若い頃の写真はモノクロと画像の粗さも手伝ってかなり怖い。
歳を重ねるにつれていい感じになったけど。
風貌ついでに言えば、大江の眼鏡だけどアレが割れたりしたらどうするんだろう?
あんな眼鏡はどこも取り扱ってないだろうし、今風の眼鏡をかけた姿はなんか嫌。
裸眼の画像も見たけどショボショボしていて大作家の威厳を損ねる。 >>516
あんな眼鏡は、どこでも売ってる。
いくら年寄りでも、時代に疎すぎる。 キミは文学を読んでるの?
作家の顔とか威厳を読んでるの? > 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。 最近の報告によると、統合失調症患者と一般人口の死亡率の格差は拡大していることが示唆されている。
主な結果は以下のとおり。
・1984年と2014年の平均死亡年齢は、統合失調症患者では57.6歳から70.1歳に上昇し、一般人口では70.9歳から77.5歳に上昇した。
・主要な変化は、自殺のSMRで認められ、1984年の11.0から2014年の6.6に減少していた(−40%)。
・心血管およびがんのSMRに増加傾向が認められた。
「統合失調症患者の寿命は、一般人口とほぼ同様に改善が認められているが
自殺率に関しては一般人口と比較し、いまだ死亡率の格差が残存している」としている。
>
ふうむ
やはり分裂病は自殺しやすいんだなあ ヨーロッパ文化に長年親しんでいて
ロイド眼鏡ひとつ注文できない爺がいたら嫌だわ >>516
あれかけ始めた時見つけた店から10個くらいまとめて買ってきたらしいぞ >>520
どこのソースか知らないけど、現代の大半の統失患者は長生きしてるよ。
事故にあったり孤独である確率が高いから、平均寿命が短くなることはあっても、普通の家庭や施設にいる人は健常者と同じだな。 >>474
JSTORで大江は作家名で1000件前後、
百年の孤独は作品名で26000件
大江はマルケスと比べると無名だ >>473
そのカミュさえさんざんな扱いじゃないか?
絶版ばかりだし代表作のペストさえ糞訳のまま 「アトミックエイジの守護神」はなんだか阿刀田高っぽい >>408
天皇をオカズにオナニーする場面が決定的だったのではないか 大江の小説の中では特に優れた作品とも言えないけど、やっぱり才能は感じるよな。 不敬というのは建前で実際は山口二矢の神格化を阻止された憤りの方が大きいでしょうね。 川端 大江 は ⚽かもな。🏀Xレイ反る?
グリーン スリー ブス と バブー ルス やったらええのに。 ナチスの手口を見習ってみてはどうだチョンと分裂はガス室送りだ >>531
手元に無いからわからないけど、それは第一部では?
正直に言って第二部は蛇足の感があって、特に目くじら立てるほどの代物じゃないかなと… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています